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鬼の世界へ
23 繁殖行為のお勉強
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さて、で、『繁殖行為の勉強』なんですけど……。
一応私も、学校の女子だけの特別授業で教えてもらいましたからね。大まかには知ってますよ。男性と性器を合わせあって体内に精液入れられるんですよね。で、精液の中の精子が私の中の卵子と結びついて、妊娠するのです。
「どこまで知ってる?」とナユさんに問われ、そんな感じで答えた私ですが…、
「それだけ?」
うん?? 何か足りない?
「それ以外に、何かあるのですか?」
「いや、その、『入れられる』にあたっての前準備の方は?」
「えっ? 前準備??」
ナユさんは呆れ顔をしてます。
ですが、前準備って、何かしなきゃいけないの??
「はいはい、じゃあ、みっちり教えましょうかね」
ナユさん、いきなり白衣を脱ぎだします。そして素っ裸に!
「なによ。自分で自分のは見難いでしょ。だから、私のを見て覚えてね。
あ、あなたも脱いでよ。見える部分は自分のと比べた方が良いし、実技もするからね」
えっ、えええ~っ! で、でも『勉強』なんですよね。
『勉強』ということで、こういうのは仕方ありませんね。私も裸になります。
もう何度も脱がされて、裸になるの慣れてきてしまったかも……。
それにしてもナユさんって、美人の上に体もすごい!ボンキュッボンのグラマラスな体型。モデルさんみたい。女の私から見てもウットリですよ。
そんな美女がベッドに乗り、いとも簡単にスラリとした白いおみ足を広げて御開帳です……。
「はい、まず外側ね。鬼もニンゲンも、同じ作りだからね。部位名称は分かるかな?」
と、外部の細かな解説から始まります・・・。
(恥ずかしいから、詳細は省略させて頂きます!!)
ナユさんの説明を聞きながら、自分のモノとも見比べます…。
微妙に形が違いますね。鬼と人の違いというよりも、個人差なんでしょうね。
「で、これが入って来る男の方ね」
えええええ~っ!!
ナユさんが取り出したモノ。オッキクなった男のモノの作り物。
ううう、こんなにデカいんだ。それがここに挿し込まれるの?
「さっきのあなたの説明だと、これをこのまま突っ込んで、精液入れられて終わりよね」
「は、はい……」
「男の方は、美玖みたいな美人の裸見るだけでオッキクなるからオッケーよね。でも、これいきなり突っ込んだら、美玖の方はどう?」
「た、たぶん、痛いですよね」
「そうなのよね。だから、前準備が必要なの。潤わせて、入れられる準備を体にさせるのよ。
抱き合って、口づけしたり、胸とか揉まれたり吸われたり、アソコの方もね…。レズ双子にされたでしょ」
あ、そうか。あの時、股間を吸われて、二人は美味しいって言っていたんだ。私も、何かが出てくるように感じてましたよ。
「ほら、これよ」
ナユさんを見ると、彼女の指には、糸を引く様に透明な粘っこい液が…。
ど、どこから出したんですよ!
「これを十分に分泌させてから、男のモノに纏わりつかせるようにして、ゆっくり挿し入れさせるのよ。そうすると痛くなく出来るのよ」
「ええ~っ。でも、そ、それって、男性側でしてくれるモノじゃないんですか?」
「そうなのよ。本来はね。でもアイツらは入れたいばっかりだから、構わず突っ込もうとするのが多いのよ。
だから、そうさせないように女の方で誘導してあげるのよね」
そ、そんな~?! もっと女性を大切に扱ってよね……。
「美玖の初めての男も、私が選ぶんだったら、ベテランで気遣いしてくれる男を選んであげるんだけどね。あなたの場合はリューサ様が直接指名するってことみたいだからね。
多分、良い遺伝子持っていそうな若い元気なのになるね。
となると…いきなり入れようとしてくるかもしれないね」
「えっ、えええ~っ」
「だから、今ここで、シッカリ練習するのよ。
私の手を持って、男の手だと思って、誘導して揉ませるの。
はい、やってみて」
「ひ、ひえええええ~!」
てなことで…。ナユさんを男と見立てて実技の練習……。まあ、ナユさんの言うがままですけど……。
・・・・。
! ! !
まあ、お蔭様で、どんな風にすればよいのかは、だいたい分かりました。
ついでに、この後、繁殖の「種付け」があるから見なさいって……。
普通は夜にしますが、今日は私が来るから特別にということです。
百聞は一見に如かず。見るのが一番わかりやすいって…、そ、そんな、ね。
他人の行為を見るなんて……良いんでしょうか?!
・・・・!
! ! !
!! !! !!
一応私も、学校の女子だけの特別授業で教えてもらいましたからね。大まかには知ってますよ。男性と性器を合わせあって体内に精液入れられるんですよね。で、精液の中の精子が私の中の卵子と結びついて、妊娠するのです。
「どこまで知ってる?」とナユさんに問われ、そんな感じで答えた私ですが…、
「それだけ?」
うん?? 何か足りない?
「それ以外に、何かあるのですか?」
「いや、その、『入れられる』にあたっての前準備の方は?」
「えっ? 前準備??」
ナユさんは呆れ顔をしてます。
ですが、前準備って、何かしなきゃいけないの??
「はいはい、じゃあ、みっちり教えましょうかね」
ナユさん、いきなり白衣を脱ぎだします。そして素っ裸に!
「なによ。自分で自分のは見難いでしょ。だから、私のを見て覚えてね。
あ、あなたも脱いでよ。見える部分は自分のと比べた方が良いし、実技もするからね」
えっ、えええ~っ! で、でも『勉強』なんですよね。
『勉強』ということで、こういうのは仕方ありませんね。私も裸になります。
もう何度も脱がされて、裸になるの慣れてきてしまったかも……。
それにしてもナユさんって、美人の上に体もすごい!ボンキュッボンのグラマラスな体型。モデルさんみたい。女の私から見てもウットリですよ。
そんな美女がベッドに乗り、いとも簡単にスラリとした白いおみ足を広げて御開帳です……。
「はい、まず外側ね。鬼もニンゲンも、同じ作りだからね。部位名称は分かるかな?」
と、外部の細かな解説から始まります・・・。
(恥ずかしいから、詳細は省略させて頂きます!!)
ナユさんの説明を聞きながら、自分のモノとも見比べます…。
微妙に形が違いますね。鬼と人の違いというよりも、個人差なんでしょうね。
「で、これが入って来る男の方ね」
えええええ~っ!!
ナユさんが取り出したモノ。オッキクなった男のモノの作り物。
ううう、こんなにデカいんだ。それがここに挿し込まれるの?
「さっきのあなたの説明だと、これをこのまま突っ込んで、精液入れられて終わりよね」
「は、はい……」
「男の方は、美玖みたいな美人の裸見るだけでオッキクなるからオッケーよね。でも、これいきなり突っ込んだら、美玖の方はどう?」
「た、たぶん、痛いですよね」
「そうなのよね。だから、前準備が必要なの。潤わせて、入れられる準備を体にさせるのよ。
抱き合って、口づけしたり、胸とか揉まれたり吸われたり、アソコの方もね…。レズ双子にされたでしょ」
あ、そうか。あの時、股間を吸われて、二人は美味しいって言っていたんだ。私も、何かが出てくるように感じてましたよ。
「ほら、これよ」
ナユさんを見ると、彼女の指には、糸を引く様に透明な粘っこい液が…。
ど、どこから出したんですよ!
「これを十分に分泌させてから、男のモノに纏わりつかせるようにして、ゆっくり挿し入れさせるのよ。そうすると痛くなく出来るのよ」
「ええ~っ。でも、そ、それって、男性側でしてくれるモノじゃないんですか?」
「そうなのよ。本来はね。でもアイツらは入れたいばっかりだから、構わず突っ込もうとするのが多いのよ。
だから、そうさせないように女の方で誘導してあげるのよね」
そ、そんな~?! もっと女性を大切に扱ってよね……。
「美玖の初めての男も、私が選ぶんだったら、ベテランで気遣いしてくれる男を選んであげるんだけどね。あなたの場合はリューサ様が直接指名するってことみたいだからね。
多分、良い遺伝子持っていそうな若い元気なのになるね。
となると…いきなり入れようとしてくるかもしれないね」
「えっ、えええ~っ」
「だから、今ここで、シッカリ練習するのよ。
私の手を持って、男の手だと思って、誘導して揉ませるの。
はい、やってみて」
「ひ、ひえええええ~!」
てなことで…。ナユさんを男と見立てて実技の練習……。まあ、ナユさんの言うがままですけど……。
・・・・。
! ! !
まあ、お蔭様で、どんな風にすればよいのかは、だいたい分かりました。
ついでに、この後、繁殖の「種付け」があるから見なさいって……。
普通は夜にしますが、今日は私が来るから特別にということです。
百聞は一見に如かず。見るのが一番わかりやすいって…、そ、そんな、ね。
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・・・・!
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