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第三章
公主と辯機、想いが交錯す(参)
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そして一方、
(和尚にどのようにお伝えすべきか、……)
粛々と進む日々の訳経事業のなかで、玄奘と顔を合わせる度に、師から向けられている視線の意味に気付くこともないまま、辯機もまた、ただ思い悩んでいた。
公主から贈られた貴人用の宝枕が盗まれたことに気が付いたのは、一月ほど前のことである。その際、一瞬色を失ったのは確かだが、同時に、どこかほっとする気持ちがあったことは否めない。公主の想いの丈が篭もった宝枕は、以後、仏門に生涯を捧げようと決めた辯機には、あまりにも重すぎる贈り物だったからだ。
「ならば、さっさと始末してしまえば良かったではないか⁉」
そう自問する自分がいる。しかし、結局それができなかったのは、公主への未練か、それとも過去の記憶が美しい思い出に昇華していたからなのか、辯機にもよく分からない。
ともかく、宝枕が盗まれてから以降、盗賊が捕まったという噂も聞かず、もはや宝枕は誰の持ち物とも知れないまま、売り払われてしまったにちがいない。そう無理にでも思い込もうとしていた矢先、あの一通目の書状は届いたのである。
「宝枕の思い出は忘れたか?」
そう書き出された書状には、辯機が絶対に誰にも知られたくない秘密が書き綴られていた。
彼と高陽公主がただならない関係にあったこと。二人の愛の証しとして、公主から宝枕を贈られたこと。そして、その秘密の記念品はいまこちらの手のうちにあることなどが、事細かに記されていたのである。だが、一通目の書状はそこまでで、具体的に辯機になにかを要求するような内容は含まれていなかった。
(狙いは何だろう?)
普通に考えれば金だろうが、しがない訳経僧にそんなものに縁がないことなど、誰が考えてみても判ることだ。
(すると、本当の目標は公主様?)
敵の狙いが金品なら、確かにそちらの方が可能性は高そうだ。
(ああ、公主様の御名に傷かついてしまう・・・・・・⁉)
僧侶として戒律を破った己が苦しむのは仕方ない。けれど、皇族の一員であり、すでに名家に降嫁している公主の名誉が汚されることなど、絶対にあってはならないことだ。仏道に専念すべく、非情に徹して連絡を取ることすら絶った相手だが、そして最後の思い人、そして最後の思い人であることには変わりがない。
いろいろな思いが頭を駆け巡り、悶々とした日々が続く中、二通目の書状が届けられたのは、その十日後のことである。
(嘘だろう⁉やはり、本当の狙いは、……)
一瞬にして、辯機の視界は真っ暗となっていた。書状には、
「秘密を暴かれたくないなら判っているな。おまえの大切な人に、金を融通してもらうことだ」
と、大枚な金額が記されていたのだ。
そして、要求を呑むなら、その証しとして弘福寺門前の花売りの娘から牡丹を二輪買って自分の坊の前に飾り、こちらからの連絡を待てと続けられていた。そして結びには、当然のように、もしも受け入れられなかった場合、どうなるか判っているなと、脅し文句が記されている。
(私はどうすればいい?)
絶望的な状況である。しかし、そんななかにあっても、辯機はなんとか自分一人で事態を終息させられないかと、あらん限りの知恵を振り絞っていた。
自分が奈落の底に堕ちることは、もはや覚悟のうえである。それでも、悪党どもの脅しに屈し、公主様に金を無心することなど、辯機の頭には微塵もなかった。
けれど、その一方で、別の懸念も脳裏に浮かんでくる。それは、
(二人の秘密が公になった場合、お師匠様にご迷惑をおかけすることにならないか?)
師匠自ら主上に願い出て、ようやく公認された仏典の翻訳事業である。その事業の一員に選ばれた訳経僧が寵愛深い愛娘の愛人だと知れれば、主上の怒りは半端なものではないだろう。しかも、
西域方面の報告書を師とともに取りまとめたこともあって、自分は玄奘和尚の子飼いだと認識されている。
(私一身に罰が下るなら良いが、もしも、翻訳事業が中止されられるようなことになってしまっては、・・・・・・)
お師匠様はどれほど落胆されることだろうか。
様々な思いが堂々巡りするばかりで、このところの辯機は訳経事業にも身が入らず、同僚の僧侶たちからも、
「どうした、どこか具合でも悪いのか?」
と、詰まらない心配をされてしまう体たらくである。定めし、お師匠様の目には、ここ一月ほどの自分は、相当に奇異に様子に映っていたことだろう。
だが、その大いなる不安は、先日届けられた三通目の脅迫文によって、一気に解消されることとなった。そこには、
「どうやら我々の要求を呑む気はないようだな。だが、ここで秘密を公表したとしても、こちらには一銭の得もないばかりか、司直の探索を受ける危険もある。そこまでするのは勘弁してやるが、ただ、このままでは業腹だ。せめてお前だけでも地獄に堕ちろ。仏道を諦め、還俗することで、今回は見逃してやる」
そう記されていたのである。
師と仰ぐ玄奘の元を離れ、仏の道を捨て去ることは自分にとって死にも匹敵することだが、戒律を破った罰として、それは甘んじて受けねばならない最低限の約束事だろう。
(しかし、少なくともそれで公主様の名誉は守られ、翻訳事業に迷惑をかけることもない‼)
還俗したとしても、二度と会うことのないであろう公主に対して、自分がしてやれるこれが最後の餞だと、辯機は誇らしく思った。
だが、まだ最後の迷いが残っている。それは、仏の道を捨て去ることを、師の玄奘にどのように告げるのかということだった。辯機は、玄奘が己の後継者として自分にどれだけ期待しているのかを知っている。当然、どうして還俗するのかと、その理由を問われるだろう。面と向かって自分の口からその経緯を正直に告げることが、辯機にはどうしても怖かった。
(和尚は、はたしてどのようなお顔をされるだろうか……)
鬼のような形相でお叱りになるか、それとも、涙を流されるのだろうか。
(それならいっそ、このまま黙って姿を消してしまうという選択肢もある・・・・・・)
辯機の思いは、いま千々に乱れている。そして、そんな辯機の姿を物陰からそっと盗み見ている馬玄智の気配に、彼はまったく気が付いていなかった。
(脅迫の種は、女性絡みなのではないか?)
それもきっと、高貴な身分のお方に違いないと、玄智は睨んでいた。
脅迫が始まるよりももっと前、仏典の翻訳作業が本格的に始まって間もなくの頃だ。辯機の元に幾通もの女文字の書状が届けられていたことを玄智は記憶していた。しかも、決まって辯機はそれを開封することもなく、すべて燃やしてしまっているらしいことに、玄智は不審を持っていたのである。
書状の主が高貴な身分の女性であることは、書状に使われている紙や墨、そしてたきこめられている香からも明らかだった。翻訳事業に携わる訳経僧らのなかには、口性のない者もいる。そうした者たちの間で、辯機の昔に関連して、なにやら皇室に連なるお方の名前が囁かれていることも玄智は耳にしていたのだ。
しかし、それを玄智は玄奘に告げることはしなかった。玄奘がどれだけ辯機というこの青年僧の将来を嘱望しているかをよく理解していたし、若い玄智には、既に終わった話なら、これをあえて責めるような気持ちに到底なれなかったからでもある。
(和尚には、男と女のことなど理解おできにはならない・・・・・・)
だから玄智は、この問題を自分の記憶の奥底に封印していたのだ。しかし、
(こんなことになるなら、やはり、あの時、和尚に相談しておくべきだったか・・・・・・‼?)
玄智はいま、後悔の念に臍を噛んでいる。玄奘のためにも、なんとか何事もなく終わってほしい。玄智もまた、そればかりを心の中でただ祈っていた。
(和尚にどのようにお伝えすべきか、……)
粛々と進む日々の訳経事業のなかで、玄奘と顔を合わせる度に、師から向けられている視線の意味に気付くこともないまま、辯機もまた、ただ思い悩んでいた。
公主から贈られた貴人用の宝枕が盗まれたことに気が付いたのは、一月ほど前のことである。その際、一瞬色を失ったのは確かだが、同時に、どこかほっとする気持ちがあったことは否めない。公主の想いの丈が篭もった宝枕は、以後、仏門に生涯を捧げようと決めた辯機には、あまりにも重すぎる贈り物だったからだ。
「ならば、さっさと始末してしまえば良かったではないか⁉」
そう自問する自分がいる。しかし、結局それができなかったのは、公主への未練か、それとも過去の記憶が美しい思い出に昇華していたからなのか、辯機にもよく分からない。
ともかく、宝枕が盗まれてから以降、盗賊が捕まったという噂も聞かず、もはや宝枕は誰の持ち物とも知れないまま、売り払われてしまったにちがいない。そう無理にでも思い込もうとしていた矢先、あの一通目の書状は届いたのである。
「宝枕の思い出は忘れたか?」
そう書き出された書状には、辯機が絶対に誰にも知られたくない秘密が書き綴られていた。
彼と高陽公主がただならない関係にあったこと。二人の愛の証しとして、公主から宝枕を贈られたこと。そして、その秘密の記念品はいまこちらの手のうちにあることなどが、事細かに記されていたのである。だが、一通目の書状はそこまでで、具体的に辯機になにかを要求するような内容は含まれていなかった。
(狙いは何だろう?)
普通に考えれば金だろうが、しがない訳経僧にそんなものに縁がないことなど、誰が考えてみても判ることだ。
(すると、本当の目標は公主様?)
敵の狙いが金品なら、確かにそちらの方が可能性は高そうだ。
(ああ、公主様の御名に傷かついてしまう・・・・・・⁉)
僧侶として戒律を破った己が苦しむのは仕方ない。けれど、皇族の一員であり、すでに名家に降嫁している公主の名誉が汚されることなど、絶対にあってはならないことだ。仏道に専念すべく、非情に徹して連絡を取ることすら絶った相手だが、そして最後の思い人、そして最後の思い人であることには変わりがない。
いろいろな思いが頭を駆け巡り、悶々とした日々が続く中、二通目の書状が届けられたのは、その十日後のことである。
(嘘だろう⁉やはり、本当の狙いは、……)
一瞬にして、辯機の視界は真っ暗となっていた。書状には、
「秘密を暴かれたくないなら判っているな。おまえの大切な人に、金を融通してもらうことだ」
と、大枚な金額が記されていたのだ。
そして、要求を呑むなら、その証しとして弘福寺門前の花売りの娘から牡丹を二輪買って自分の坊の前に飾り、こちらからの連絡を待てと続けられていた。そして結びには、当然のように、もしも受け入れられなかった場合、どうなるか判っているなと、脅し文句が記されている。
(私はどうすればいい?)
絶望的な状況である。しかし、そんななかにあっても、辯機はなんとか自分一人で事態を終息させられないかと、あらん限りの知恵を振り絞っていた。
自分が奈落の底に堕ちることは、もはや覚悟のうえである。それでも、悪党どもの脅しに屈し、公主様に金を無心することなど、辯機の頭には微塵もなかった。
けれど、その一方で、別の懸念も脳裏に浮かんでくる。それは、
(二人の秘密が公になった場合、お師匠様にご迷惑をおかけすることにならないか?)
師匠自ら主上に願い出て、ようやく公認された仏典の翻訳事業である。その事業の一員に選ばれた訳経僧が寵愛深い愛娘の愛人だと知れれば、主上の怒りは半端なものではないだろう。しかも、
西域方面の報告書を師とともに取りまとめたこともあって、自分は玄奘和尚の子飼いだと認識されている。
(私一身に罰が下るなら良いが、もしも、翻訳事業が中止されられるようなことになってしまっては、・・・・・・)
お師匠様はどれほど落胆されることだろうか。
様々な思いが堂々巡りするばかりで、このところの辯機は訳経事業にも身が入らず、同僚の僧侶たちからも、
「どうした、どこか具合でも悪いのか?」
と、詰まらない心配をされてしまう体たらくである。定めし、お師匠様の目には、ここ一月ほどの自分は、相当に奇異に様子に映っていたことだろう。
だが、その大いなる不安は、先日届けられた三通目の脅迫文によって、一気に解消されることとなった。そこには、
「どうやら我々の要求を呑む気はないようだな。だが、ここで秘密を公表したとしても、こちらには一銭の得もないばかりか、司直の探索を受ける危険もある。そこまでするのは勘弁してやるが、ただ、このままでは業腹だ。せめてお前だけでも地獄に堕ちろ。仏道を諦め、還俗することで、今回は見逃してやる」
そう記されていたのである。
師と仰ぐ玄奘の元を離れ、仏の道を捨て去ることは自分にとって死にも匹敵することだが、戒律を破った罰として、それは甘んじて受けねばならない最低限の約束事だろう。
(しかし、少なくともそれで公主様の名誉は守られ、翻訳事業に迷惑をかけることもない‼)
還俗したとしても、二度と会うことのないであろう公主に対して、自分がしてやれるこれが最後の餞だと、辯機は誇らしく思った。
だが、まだ最後の迷いが残っている。それは、仏の道を捨て去ることを、師の玄奘にどのように告げるのかということだった。辯機は、玄奘が己の後継者として自分にどれだけ期待しているのかを知っている。当然、どうして還俗するのかと、その理由を問われるだろう。面と向かって自分の口からその経緯を正直に告げることが、辯機にはどうしても怖かった。
(和尚は、はたしてどのようなお顔をされるだろうか……)
鬼のような形相でお叱りになるか、それとも、涙を流されるのだろうか。
(それならいっそ、このまま黙って姿を消してしまうという選択肢もある・・・・・・)
辯機の思いは、いま千々に乱れている。そして、そんな辯機の姿を物陰からそっと盗み見ている馬玄智の気配に、彼はまったく気が付いていなかった。
(脅迫の種は、女性絡みなのではないか?)
それもきっと、高貴な身分のお方に違いないと、玄智は睨んでいた。
脅迫が始まるよりももっと前、仏典の翻訳作業が本格的に始まって間もなくの頃だ。辯機の元に幾通もの女文字の書状が届けられていたことを玄智は記憶していた。しかも、決まって辯機はそれを開封することもなく、すべて燃やしてしまっているらしいことに、玄智は不審を持っていたのである。
書状の主が高貴な身分の女性であることは、書状に使われている紙や墨、そしてたきこめられている香からも明らかだった。翻訳事業に携わる訳経僧らのなかには、口性のない者もいる。そうした者たちの間で、辯機の昔に関連して、なにやら皇室に連なるお方の名前が囁かれていることも玄智は耳にしていたのだ。
しかし、それを玄智は玄奘に告げることはしなかった。玄奘がどれだけ辯機というこの青年僧の将来を嘱望しているかをよく理解していたし、若い玄智には、既に終わった話なら、これをあえて責めるような気持ちに到底なれなかったからでもある。
(和尚には、男と女のことなど理解おできにはならない・・・・・・)
だから玄智は、この問題を自分の記憶の奥底に封印していたのだ。しかし、
(こんなことになるなら、やはり、あの時、和尚に相談しておくべきだったか・・・・・・‼?)
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