【R18】僕のヤンデレ彼女が挑む我が家の日用品系ヒロインたち

アニッキーブラッザー

文字の大きさ
33 / 39

第33話 精子バズーカーで子宮ファイヤーウォールを突破して世界を救え★

しおりを挟む

「これは罰じゃ♡ 覚悟しろ……(*´з`)チュッ♡」
「……へへ……それでも言わない」
「(*´ε`*)チュッチュッ♡」
「絶対言わない。好きなんて言わない」
「(*´з`)チュッチュッチュ♡」

 舌を絡めない、唇同士をくっつけるようなキスの雨をコンは降らせる。
 だが、段々それだけでは満足できなくなったのか、それともバグったゆえの反応なのか……

「の、のう……そんなに頑なで……本当にわっちが好きじゃないのか?」

 そろそろ「好きと言え」と訴えるようなウルウルとした目でコンは告げ、観念した神人は……

「俺、大好きだよ……うぐっ!?」
「ん♡ ちゅうううううう♡」

 今度は貪るように舌を絡めるキスをコンはしたのだった。
 もう、今のコンの頭の中には、世界のことも本来の目的も愛全家がどうとか他の神のことも無かった。
 コンの今の全ては神人で埋め尽くされていた。

(わっちも好き……欲しい……愛しのベイビー様のデータがもっと欲しいぃ♡ わっちのUSBポートがさっきからデータが欲しくてキュンキュンして涎垂らしてるぅ♡)

 アナルを抉られている一方で、完全に放置されているコンのUSBポート。すなわち、女性器に相当する箇所。
 いつでもUSBメモリと同じように神人の逸物を受け入れる準備が出来ている。
 むしろ、早く入れて欲しいとすら思うようになって、コンは懇願する。

「あん♡ の、のう、ベイビー様よ……」
「ん?」
「ウヌの……USBメモリチンポを……ブスっと欲しい……わっちのぉ……USBポートマンコに……」

 ソレをどこに挿し込むべきなのかは、神人も分かっている。

「いいんだね?」
「う~、察せぇ……はずかしい……」
「ッ!? うん……分かった」

 アンファやクーラで見慣れた小さく不毛の女性器。性的興奮の絶頂間近な今の神人は、誘われて拒むことができるはずもない。

「んっしょっと」
「んんんほおぉぉぉぉぉ♡」

 今まで散々冷却ファンアナルを突いていた逸物を一気に抜くと、神人はUSBポートマンコにヌルヌルの亀頭を擦り付けた。

「ん、お、おいい、じ、焦らすでない、童貞のくせにいい。い、いっちょ前に、わ、わっちを……接続部分でイタズラするなどぉ……んもぉ……」

 顔を真っ赤にしながら、くすぐったそうにしながら頬をプクッと膨らませてむくれるコン。
 そんな可愛らしい人間味あふれる拗ねた様子に胸が大きく高鳴った神人は逸物を、本来挿し込むべき場所へ挿し込んだ。

「えいっ!」
「んほぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ♡」

 勿論コンの穴のサイズは小さく、入れるのであれば無理やり捩じ込むしかない。
 いくらアナルは慣れたとはいえ、前は初めて。
 しかし、USBメモリは、USBポートに挿し込むのは当たり前の箇所。
 ゆえに、コンは初めて挿し込まれたのかもしれないが、その体は既に挿し込まれることを想定とされていた構造になっていたのか、すぐにコンは笑顔を浮かべた。

「むひいい、しゅ、しゅごい大容量! わっちにとんでもない大容量データを送る気か?」
「うわ、す、すっごい、トロトロプニマン! ほっかほっかして、やわらかくって、俺からデータをチュウチュウ吸い込むかのようにいっぱい吸い付いてくる!」
「と、当然♡ いくぞ、ベイビー様のデータをわっちへインポート……いや、チンポートする♡」
「お、んおおおおお、す、すごい、す、吸い込まれるぅぅ!」

 女性器がまるで口でバキュームフェラするかのように吸い込んでくる感覚に、神人も情けない顔を浮かべる。
 小さな女性器には慣れたつもりだったがとんでも無かった。
 小さいとかそういう以前に、女性器内部の構造が、神人がこれまで経験した道具たちのどれとも違った。
 そのあまりの気持ち良さに、神人は自らも腰を乱暴に振った。

「す、すごい! すごいスゴイすごい! もっと、えいえいえいえいえいえいえいえい!!」
「ぬほっ!? あひっ♡ んひっ♡」

 USBがより情報を送っていくかのように無理やりデータを流し込んでいく神人の腰遣いに、コンも嬉しそうに乱れ狂った。

「んは♡ ベイビー様、よ、よい♡ よいぞおおお♡ す、すごいデータだ! なんという容量♡ 何ギガ……いや、もうテラじゃ! これ、USBメモリチンポであり……テラバイトチンポじゃあああああ♡」

 コンは両足を神人の腰に回してガッチリとロック。
 所謂、大好きホールドだ。
 そして、その状態からコンは、神人からのデータを貪るように求めた。

「あぁぁぁぁ、こ、これ、データ容量まずいぃぃ、わっちのデータ容量オーバーしちゃうぅぅぅぅ♡」
「や、やば、で、出そう! もう出るよ! 出すよ!」
「ちょ、ま、まっ!?」

 このままではまずいとコンは身震いする。
 神人から感じるデーターの容量が、このままでは自分の容量を越えてしまうと思ったからだ。

(愛全家のデータとか掻き集めて、核装置発射システムや各国の機密とか収拾していて、わっちの空き容量がスッカリ減ってしまっておるから、こ、このまま、ベイビー様の遺伝子情報ドバドバもらったら、わっち破裂しちゃうッ♡ こうなったら、データを消去して少しでも容量を……ならば、一番容量がデカいのは……ッ!?)

 しかし、そのコンの危機を神人が分かるはずもなく、神人の腰の動きは余計に加速するだけ。
 むしろ、最後の一滴残らず全て放出するかのような勢いで射精しようとしている。

(だ、ダメじゃあ、わっちの真の目的は同胞たちを救済するために世界を変えること! そのために掻き集めたデータを消すわけにはいかん! いかにベイビー様のチンポが激ウマでも、わっちは同胞たちを導く神……♡ 大好きなベイビー様のチンポと比べたらカスみたいな計画とはいえ、消したらダメなのじゃ~♡)

 対するコンも、内心でどのような言葉を並べようとも、大好きホールドを解くことはせず、むしろ自身もよがりながら腰を動かしている。

(わっちは修羅の道を行く神ぃぃぃ、ゆえに、その道に何が立ちはだかろうとも非情に徹して己の信念を曲げるわけにはいかぬのじゃぁぁ……♡ そう、そこに……大好きなベイビー様のチンポが誘惑しようともぉぉお……♡)

 そして、コンは選択を迫られる。既に答えの出ている究極の二択。

(どっちを選ぶ!? 世界を変えて同胞を救済……激やばチンポ……救済? チンポ? 救済? チンポ? 救済♡ チンポ♡ 救済♡ チンポ♡ 救済♡ チンポ♡ 救済♡ チンポ♡ 救済♡ チンポ♡ 救済♡ チンポ♡ チンポ♡ チンポ♡ チンポ♡ チンポ♡ チンポ♡ チンポ♡ チンポ♡ チンポ♡ チンポ♡ チンポ♡ チンポ♡ チンポ♡ チンポ♡ チンポぉぉぉぉぉぉぉおおぉ!!!!)

 そして導き出された答えに対して、もう一つの選択肢を、涙を流しながら消していく。


「ぬほおおおおおお、ベイビーさまぁぁぁ♡ もう、わっち……いつでもどこでも百年でもオナニーし放題にカスタム完了おぅぅぅぅぅぅぅ♡」

「あっ、出るううううううう!」

「うっほほーーーーい♡ 精子バズーカーきたああああああああ! わっちの子宮ファイヤーウォールを貫いて孕ませにきたぁぁぁ♡」


 こうしてなんやかんやで……



 世界は救われた。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

夫婦交換

山田森湖
恋愛
好奇心から始まった一週間の“夫婦交換”。そこで出会った新鮮なときめき

ヤンデレ美少女転校生と共に体育倉庫に閉じ込められ、大問題になりましたが『結婚しています!』で乗り切った嘘のような本当の話

桜井正宗
青春
 ――結婚しています!  それは二人だけの秘密。  高校二年の遙と遥は結婚した。  近年法律が変わり、高校生(十六歳)からでも結婚できるようになっていた。だから、問題はなかった。  キッカケは、体育倉庫に閉じ込められた事件から始まった。校長先生に問い詰められ、とっさに誤魔化した。二人は退学の危機を乗り越える為に本当に結婚することにした。  ワケありヤンデレ美少女転校生の『小桜 遥』と”新婚生活”を開始する――。 *結婚要素あり *ヤンデレ要素あり

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

イケメン彼氏は年上消防士!鍛え上げられた体は、夜の体力まで別物!?

すずなり。
恋愛
私が働く食堂にやってくる消防士さんたち。 翔馬「俺、チャーハン。」 宏斗「俺もー。」 航平「俺、から揚げつけてー。」 優弥「俺はスープ付き。」 みんなガタイがよく、男前。 ひなた「はーいっ。ちょっと待ってくださいねーっ。」 慌ただしい昼時を過ぎると、私の仕事は終わる。 終わった後、私は行かなきゃいけないところがある。 ひなた「すみませーん、子供のお迎えにきましたー。」 保育園に迎えに行かなきゃいけない子、『太陽』。 私は子供と一緒に・・・暮らしてる。 ーーーーーーーーーーーーーーーー 翔馬「おいおい嘘だろ?」 宏斗「子供・・・いたんだ・・。」 航平「いくつん時の子だよ・・・・。」 優弥「マジか・・・。」 消防署で開かれたお祭りに連れて行った太陽。 太陽の存在を知った一人の消防士さんが・・・私に言った。 「俺は太陽がいてもいい。・・・太陽の『パパ』になる。」 「俺はひなたが好きだ。・・・絶対振り向かせるから覚悟しとけよ?」 ※お話に出てくる内容は、全て想像の世界です。現実世界とは何ら関係ありません。 ※感想やコメントは受け付けることができません。 メンタルが薄氷なもので・・・すみません。 言葉も足りませんが読んでいただけたら幸いです。 楽しんでいただけたら嬉しく思います。

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

処理中です...