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第3話 ♥脱童貞の相手は聖母とダークエルフの女王♥
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それは、フリードやラコン、他の仲間たちが寝静まった後の秘密の花園の部屋。
本来男であるシィーリアスはフリードたちと同じ部屋に寝るべきなのだが
――シィーくんの寂しい心を癒すために私たちが一緒に寝てあげるんです!
と、ミリアムとオルガスは理由をつけてシィーリアスを自分たちの部屋に引きずり込んで一緒に寝た。
そして、フリードたちは知らなかった。
ミリアムたちはシィーリアスと「普通に寝るだけ」以上のことを致していた。
「ちゅぷる、ちゅぷ、ん、ちゅぷっ♥」
人払いの結界魔法。
音が外に漏れないように防音魔法。
仲間であろうとこの部屋の中に入るべからずという警戒態勢。
その部屋の中では、散乱した媚薬や精力剤などとともに、床には各々の衣服や下着が投げ捨てられていた。
そして、ベッドの上ではシィーリアスが二人の淫獣・ミリアムとオルガスに喰べられていた。
「おいひ♪ 皮被りだけど、シィーくんのオチンポさんもすっかり立派になってお姉ちゃんは嬉しいよ~♥」
ミリアムは、その豊満で柔らかく形の整った巨乳でシィーリアスの逸物を挟んで、舐めたり喉奥に飲み込んだりと愛撫していた。
「だ、ダメです、せ、センパイ、ぼ、僕、これ、知ってる……え、エッチなことです……そういうの、だ、だめって――――」
「うるさい、黙るのじゃ♥」
「んむっ!?」
体の奥底から込み上げるムズ痒い刺激にビクンと体を震わせながら、涙目になりながら逃れようとするシィーリアスだったが、背後からはオルガスに羽交い絞めにされて押さえつけられ、その煩い口は濃厚な大人のキスで塞がれた。
「んじゅる、ぷはっ……甘露なのじゃ♥」
「あぅ……き、きす……これ、お嫁さんにしかしちゃダメなんじゃ……」
「なんじゃ~? シィーはわらわのお婿さんになるのであろう?」
「ふぇ!? で、でも、僕まだそういうのは……」
「そうですよ~、オルガスさん。シィーくんは~、お姉ちゃんをお嫁さんにしてくれるんだよね~?」
「うぇ!? あ、う、で、でも、僕、えっと……ひゃぅん!?」
どうすればいいのか分からず混乱するシィーリアスだったが、構わずミリアムはパイズリの手を止め、シィーリアスの両足を持ち上げてチンぐり返しさせる。
「んも~、こういうときは『二人ともお嫁さんにする』、って言うのが男の子なんだよ? シィーくん。お仕置きで……ここも舐めちゃう♥」
「ふぁぁ、だ、だめぇ、そ、それぇ、ほごぉ♥ ミ、ミリアム先輩、そ、そこ、き、きたない♥ だ、だめ、で、んぉ♥」
「シィーくんの身体に汚いところはないよ~♥」
普段は聖母と呼ばれるような優しき母性溢れる温かい微笑みを絶やさぬミリアムが、まだ幼さの残る男の子の肛門を舌でほじる。
小さな頃に両親を失ったシィーリアスをパーティー皆で育てるようになり、皆がシィーリアスを実の家族、実の弟、実の息子のようにかわいがる中で、ミリアムだけは最も重度にシィーリアスを愛していた。
それが重すぎてもはや歪んでしまうほどに……
「ふふ~ん、ほれシィーよ。大好きなオッパイじゃ♥ はよう舐めて吸え♥」
「んひぁ、んぐっ♥ オ、オルガス、センパイ、だけど、それ……赤ちゃんが、うぅ~」
「ぬわははは、わらわのようなダークエルフからすればおぬしなんぞ赤ちゃん同然じゃ。ほれ、母乳は出ぬが授乳気分を味合わせてやる」
「んぶっ、んじゅ、じゅる、んぶっ」
「おぉ~♥」
暗黒大魔女王と呼ばれし、ダークエルフの中でも最高位の存在であるオルガス。
エンダークの組織にダークエルフの国を壊滅させられ、捕らえられていたところをフリードたちに救われ、以降は勇者の仲間の一員となった。
人間と違って長命種であり、普段は遠慮や容赦のない現実主義者なところもあり、どこか冷酷な一面も持っていた……のだが、シィーリアスを育てるようになって猫可愛がりするようになり、同時にシィーリアスが精通するまで成長したとき、ミリアムと同時に歪んだ愛を芽生えさせてしまった。
「じゅぶるう♥ ふふん、シィーくん、こういうのはぜーんぜん、ダメじゃないんだよ~♡ いーい? 仲の良い男の子と女の子は、こういうこと、い~っぱいしていいんだよ♡」
「ぬわはは、そうじゃ♡ ほれ、遠慮せずにカモンじゃ♪」
これでもかとシィーリアスの陰嚢と逸物をビクンと痙攣させて、今すぐにでも暴発してしまいそうなギリギリなところで手や口を止めるミリアムとオルガスは、そのまま仰向けと四つん這いの姿勢で己のトロトロ愛液にまみれている膣を見せつけて腰を振る。
「うぅ、せ、先輩、し、しかし、ぼ、僕たち仲間同士でここまで……こ、これ……せめて結婚とかしないと駄目なやつではないですか!?」
「「むぅ……」」
「そ、それに、仲が良い友達や仲間でもこういうことするとしても……先輩たちは先生やラコン先輩ともエッチなことしてないですし……」
甘やかして育てたのに、シィーリアスは生真面目で真っすぐに育った。
だが、若干砕けたところがないため、こういうときも性欲の赴くままに獣になるということはなく、理性で己を律していた。
一方で、既に獣と化して今すぐにでも自分の純潔の膜をぶち破って欲しいという性欲しかないミリアムとオルガスは、ここまで盛り上がってお預けなどされたら理性が崩壊してしまうと思い……
「ん~……そ、その友達に恋人や妻や夫が居たらしないの! フリードくんもラコンくんも彼女さんいるでしょ?」
「え……?」
「でも、シィーくんもお姉ちゃんも恋人さん居ない同士で、しかも仲良しさんだからいいんだよ~?」
と、咄嗟に「どう考えても嘘」と分かることをミリアムは口にした。
さらに……
「そうじゃ、これが男女の仲を深める儀式じゃ。セックスフレンドという言葉もこの世には存在するのじゃ。つまり、独り者の男女はエッチで友達になるのじゃ!」
オルガスまで乗った。
すると、シィーリアスは驚愕に染まり……
「そ、そうだったんですか?!」
シィーリアスは生真面目。
そしてシィーリアスにとっては、自分に愛情を持って育て、成長させてくれた勇者パーティーの仲間たちが言うことは「絶対正しい」と思い込んでしまうという残念な一面もあったのだった。
だからこそ、二人のあり得ない嘘も信じてしまった。
「うん、だから、シィーくんはお姉ちゃんたちとラブラブな友情を深めよ~♡」
「そう、遠慮せずにカモンじゃ♥ あと、これを毎日欠かさずじゃ! ほれ、足腰の強さを見せてみるがよい♥」
そんなシィーリアスの性格を悪用した二人の嘘に気づくことなく、シィーリアスは……
「わ、分かりました! ならば僕は、も、猛烈に頑張って、先輩たちとエッチさせていただきます! で、では、い、イキます!」
「「おほぉおおおおお~~~~♥♥♥」」
猛った逸物を二人の膣にねじ込んだ。
破瓜の痛みなど二人には何でもなかった。
それ以上の快楽に脳が侵されたからだ。
「しゅご、おぉ、あん♥ これがシィーくんのオチンポぉ! あ、あん♥ 子宮にキックしてるよぉ♥ ひゃっ、こ、腰がぁ♥ 腰の入ったキックが、み、ミット打ちみたいに……んひ♥ シィーくんがポルチオミット打ちでパンパンパーーーーン♥♥♥ もっといいよぉ~~~♥」
「おい、わらわにも! ん、お、おほぉ♥ シィーの股の第三の足が、チンポキックしとるぅ♥ お、おおぉ♥ 女王と呼ばれたわらわの子宮サンドバックにしおっ、おほぉ~♥♥♥ な、は、初めてでこの腰使いは!? よいぞぉ! よいぞぉ♥ もっと本気でダイナミックに来いぃいいい!」
「せいや! せいやせいやせいやせいやせい!!!! もっと突きます! 思いっきり!」
シィーリアスがピストン状態から相手を持ち上げる。
成長期ではあるが、オルガスやミリアムよりも身長の低いシィーリアスがピストン状態のまま相手を持ち上げてベッドの上で立ち上がる。
「んぉぉ♥ おほ?」
それは、「櫓立ち」と呼ばれる体位。
ピストンしながらも軸がブレずよれることもない。
まさに、若いながらも超人的な足腰を誇るシィーリアスならでは。
だが、シィーリアスはそこで終わりではない。
自分の体術の必殺技を繰り出す。
真っすぐブレない軸と強烈な蹴り技を融合。
強靭な脚での大ジャンプから、竜巻のように回転しながら相手を蹴る技をピストン状態で……
「竜巻旋風ピストンッ!!」
「ポルチトルネーーーードぉ直撃ぃぃいいいい♥♥♥」
それが、シィーリアス、ミリアム、オルガスの初体験であった。
という、淫猥な思い出を思い出した二人は……
「ど、どうしましょう……」
「ど、どうすると言われても……」
間違った「男女の友達の儀式」をシィーリアスに教えたまま訂正しなかったことに焦った。
「今ではわらわたち二人がかりの実戦で磨き上げた超絶テクと、そして人外とも言える足腰! ってか腰! あ、あんなのを小娘たちが知ってしまえば……人生変わってしまうのじゃ!」
「そ、それに、私たちはエンダークでは流石にまずいと思って、不妊魔法を自身に施してましたけど……だから、常に膣内射精で……シィーくんはその……避妊とか知らないというか……」
「ほわあぁ!? そ、そんなことになってしまったら……流石に学生が学校の女とセックスだけじゃなく孕ませたりなんぞしたら、別の意味で進級どころか退学してしまうぞい!」
「そんなぁ! ……あれ? でも……それでシィーくんが退学になったら……シィーくんは帰ってくるわけだし……」
「あほかァ! どこの馬の骨かも分らぬ小娘に先にベイビー産ませる気か!?」
「あ、それはダメですぅ!!」
と、急に焦ってボロボロと語りだす二人の女に、フリードは心底顔を青ざめた。
「え、お、お前ら……まさか、ガ、ガチでヤッてたのか!? いや、そりゃお前らはシィーリアスに添い寝をしてたけど、そ、添い寝までじゃなかったのか?!」
「「……てへ♪」」
「てへじゃねえええよお!?」
その言葉に一瞬首を傾げるフリード。すると、オルガスは苦笑しながら……
本来男であるシィーリアスはフリードたちと同じ部屋に寝るべきなのだが
――シィーくんの寂しい心を癒すために私たちが一緒に寝てあげるんです!
と、ミリアムとオルガスは理由をつけてシィーリアスを自分たちの部屋に引きずり込んで一緒に寝た。
そして、フリードたちは知らなかった。
ミリアムたちはシィーリアスと「普通に寝るだけ」以上のことを致していた。
「ちゅぷる、ちゅぷ、ん、ちゅぷっ♥」
人払いの結界魔法。
音が外に漏れないように防音魔法。
仲間であろうとこの部屋の中に入るべからずという警戒態勢。
その部屋の中では、散乱した媚薬や精力剤などとともに、床には各々の衣服や下着が投げ捨てられていた。
そして、ベッドの上ではシィーリアスが二人の淫獣・ミリアムとオルガスに喰べられていた。
「おいひ♪ 皮被りだけど、シィーくんのオチンポさんもすっかり立派になってお姉ちゃんは嬉しいよ~♥」
ミリアムは、その豊満で柔らかく形の整った巨乳でシィーリアスの逸物を挟んで、舐めたり喉奥に飲み込んだりと愛撫していた。
「だ、ダメです、せ、センパイ、ぼ、僕、これ、知ってる……え、エッチなことです……そういうの、だ、だめって――――」
「うるさい、黙るのじゃ♥」
「んむっ!?」
体の奥底から込み上げるムズ痒い刺激にビクンと体を震わせながら、涙目になりながら逃れようとするシィーリアスだったが、背後からはオルガスに羽交い絞めにされて押さえつけられ、その煩い口は濃厚な大人のキスで塞がれた。
「んじゅる、ぷはっ……甘露なのじゃ♥」
「あぅ……き、きす……これ、お嫁さんにしかしちゃダメなんじゃ……」
「なんじゃ~? シィーはわらわのお婿さんになるのであろう?」
「ふぇ!? で、でも、僕まだそういうのは……」
「そうですよ~、オルガスさん。シィーくんは~、お姉ちゃんをお嫁さんにしてくれるんだよね~?」
「うぇ!? あ、う、で、でも、僕、えっと……ひゃぅん!?」
どうすればいいのか分からず混乱するシィーリアスだったが、構わずミリアムはパイズリの手を止め、シィーリアスの両足を持ち上げてチンぐり返しさせる。
「んも~、こういうときは『二人ともお嫁さんにする』、って言うのが男の子なんだよ? シィーくん。お仕置きで……ここも舐めちゃう♥」
「ふぁぁ、だ、だめぇ、そ、それぇ、ほごぉ♥ ミ、ミリアム先輩、そ、そこ、き、きたない♥ だ、だめ、で、んぉ♥」
「シィーくんの身体に汚いところはないよ~♥」
普段は聖母と呼ばれるような優しき母性溢れる温かい微笑みを絶やさぬミリアムが、まだ幼さの残る男の子の肛門を舌でほじる。
小さな頃に両親を失ったシィーリアスをパーティー皆で育てるようになり、皆がシィーリアスを実の家族、実の弟、実の息子のようにかわいがる中で、ミリアムだけは最も重度にシィーリアスを愛していた。
それが重すぎてもはや歪んでしまうほどに……
「ふふ~ん、ほれシィーよ。大好きなオッパイじゃ♥ はよう舐めて吸え♥」
「んひぁ、んぐっ♥ オ、オルガス、センパイ、だけど、それ……赤ちゃんが、うぅ~」
「ぬわははは、わらわのようなダークエルフからすればおぬしなんぞ赤ちゃん同然じゃ。ほれ、母乳は出ぬが授乳気分を味合わせてやる」
「んぶっ、んじゅ、じゅる、んぶっ」
「おぉ~♥」
暗黒大魔女王と呼ばれし、ダークエルフの中でも最高位の存在であるオルガス。
エンダークの組織にダークエルフの国を壊滅させられ、捕らえられていたところをフリードたちに救われ、以降は勇者の仲間の一員となった。
人間と違って長命種であり、普段は遠慮や容赦のない現実主義者なところもあり、どこか冷酷な一面も持っていた……のだが、シィーリアスを育てるようになって猫可愛がりするようになり、同時にシィーリアスが精通するまで成長したとき、ミリアムと同時に歪んだ愛を芽生えさせてしまった。
「じゅぶるう♥ ふふん、シィーくん、こういうのはぜーんぜん、ダメじゃないんだよ~♡ いーい? 仲の良い男の子と女の子は、こういうこと、い~っぱいしていいんだよ♡」
「ぬわはは、そうじゃ♡ ほれ、遠慮せずにカモンじゃ♪」
これでもかとシィーリアスの陰嚢と逸物をビクンと痙攣させて、今すぐにでも暴発してしまいそうなギリギリなところで手や口を止めるミリアムとオルガスは、そのまま仰向けと四つん這いの姿勢で己のトロトロ愛液にまみれている膣を見せつけて腰を振る。
「うぅ、せ、先輩、し、しかし、ぼ、僕たち仲間同士でここまで……こ、これ……せめて結婚とかしないと駄目なやつではないですか!?」
「「むぅ……」」
「そ、それに、仲が良い友達や仲間でもこういうことするとしても……先輩たちは先生やラコン先輩ともエッチなことしてないですし……」
甘やかして育てたのに、シィーリアスは生真面目で真っすぐに育った。
だが、若干砕けたところがないため、こういうときも性欲の赴くままに獣になるということはなく、理性で己を律していた。
一方で、既に獣と化して今すぐにでも自分の純潔の膜をぶち破って欲しいという性欲しかないミリアムとオルガスは、ここまで盛り上がってお預けなどされたら理性が崩壊してしまうと思い……
「ん~……そ、その友達に恋人や妻や夫が居たらしないの! フリードくんもラコンくんも彼女さんいるでしょ?」
「え……?」
「でも、シィーくんもお姉ちゃんも恋人さん居ない同士で、しかも仲良しさんだからいいんだよ~?」
と、咄嗟に「どう考えても嘘」と分かることをミリアムは口にした。
さらに……
「そうじゃ、これが男女の仲を深める儀式じゃ。セックスフレンドという言葉もこの世には存在するのじゃ。つまり、独り者の男女はエッチで友達になるのじゃ!」
オルガスまで乗った。
すると、シィーリアスは驚愕に染まり……
「そ、そうだったんですか?!」
シィーリアスは生真面目。
そしてシィーリアスにとっては、自分に愛情を持って育て、成長させてくれた勇者パーティーの仲間たちが言うことは「絶対正しい」と思い込んでしまうという残念な一面もあったのだった。
だからこそ、二人のあり得ない嘘も信じてしまった。
「うん、だから、シィーくんはお姉ちゃんたちとラブラブな友情を深めよ~♡」
「そう、遠慮せずにカモンじゃ♥ あと、これを毎日欠かさずじゃ! ほれ、足腰の強さを見せてみるがよい♥」
そんなシィーリアスの性格を悪用した二人の嘘に気づくことなく、シィーリアスは……
「わ、分かりました! ならば僕は、も、猛烈に頑張って、先輩たちとエッチさせていただきます! で、では、い、イキます!」
「「おほぉおおおおお~~~~♥♥♥」」
猛った逸物を二人の膣にねじ込んだ。
破瓜の痛みなど二人には何でもなかった。
それ以上の快楽に脳が侵されたからだ。
「しゅご、おぉ、あん♥ これがシィーくんのオチンポぉ! あ、あん♥ 子宮にキックしてるよぉ♥ ひゃっ、こ、腰がぁ♥ 腰の入ったキックが、み、ミット打ちみたいに……んひ♥ シィーくんがポルチオミット打ちでパンパンパーーーーン♥♥♥ もっといいよぉ~~~♥」
「おい、わらわにも! ん、お、おほぉ♥ シィーの股の第三の足が、チンポキックしとるぅ♥ お、おおぉ♥ 女王と呼ばれたわらわの子宮サンドバックにしおっ、おほぉ~♥♥♥ な、は、初めてでこの腰使いは!? よいぞぉ! よいぞぉ♥ もっと本気でダイナミックに来いぃいいい!」
「せいや! せいやせいやせいやせいやせい!!!! もっと突きます! 思いっきり!」
シィーリアスがピストン状態から相手を持ち上げる。
成長期ではあるが、オルガスやミリアムよりも身長の低いシィーリアスがピストン状態のまま相手を持ち上げてベッドの上で立ち上がる。
「んぉぉ♥ おほ?」
それは、「櫓立ち」と呼ばれる体位。
ピストンしながらも軸がブレずよれることもない。
まさに、若いながらも超人的な足腰を誇るシィーリアスならでは。
だが、シィーリアスはそこで終わりではない。
自分の体術の必殺技を繰り出す。
真っすぐブレない軸と強烈な蹴り技を融合。
強靭な脚での大ジャンプから、竜巻のように回転しながら相手を蹴る技をピストン状態で……
「竜巻旋風ピストンッ!!」
「ポルチトルネーーーードぉ直撃ぃぃいいいい♥♥♥」
それが、シィーリアス、ミリアム、オルガスの初体験であった。
という、淫猥な思い出を思い出した二人は……
「ど、どうしましょう……」
「ど、どうすると言われても……」
間違った「男女の友達の儀式」をシィーリアスに教えたまま訂正しなかったことに焦った。
「今ではわらわたち二人がかりの実戦で磨き上げた超絶テクと、そして人外とも言える足腰! ってか腰! あ、あんなのを小娘たちが知ってしまえば……人生変わってしまうのじゃ!」
「そ、それに、私たちはエンダークでは流石にまずいと思って、不妊魔法を自身に施してましたけど……だから、常に膣内射精で……シィーくんはその……避妊とか知らないというか……」
「ほわあぁ!? そ、そんなことになってしまったら……流石に学生が学校の女とセックスだけじゃなく孕ませたりなんぞしたら、別の意味で進級どころか退学してしまうぞい!」
「そんなぁ! ……あれ? でも……それでシィーくんが退学になったら……シィーくんは帰ってくるわけだし……」
「あほかァ! どこの馬の骨かも分らぬ小娘に先にベイビー産ませる気か!?」
「あ、それはダメですぅ!!」
と、急に焦ってボロボロと語りだす二人の女に、フリードは心底顔を青ざめた。
「え、お、お前ら……まさか、ガ、ガチでヤッてたのか!? いや、そりゃお前らはシィーリアスに添い寝をしてたけど、そ、添い寝までじゃなかったのか?!」
「「……てへ♪」」
「てへじゃねえええよお!?」
その言葉に一瞬首を傾げるフリード。すると、オルガスは苦笑しながら……
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