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第29話 ♥友情のシックスナイン♥
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「ふぉおお、んぼぉおおお!? ンごぉおおお、おぼ、ごほぉ!?」
人生で初めて間近で見る男性器。
初夜での交わりの際は、ただ快楽に夢中で、全てシィーリアスが主導であったことと、逸物はほとんどの時間クルセイナの膣に挿入されていたために、ここまで顔を近づけての接近は初めてだった。
当然口にするのも舐めるのも初めてなのだが、シィーリアスはその順序をすっ飛ばし、立ちシックスナインで頭が逆さになっている状態のクルセイナの喉奥にバキバキでヌルヌルの逸物をぶちこんだ。
(でかいあついふといぬるっとくさいねばねば!? いきが!?)
初のシックスナインが立ちシックスナイン。
初のフェラチオがイラマチオ。
まさに順序もへったくれもない段階飛ばしのエッチに、クルセイナも「なんでこうなった!?」と逸物咥えながら混乱状態。
「君はフェラは初めてとのことだが、安心したまえ! 僕が動こう! これは僕が先輩にとっても喜ばれた技の一つだ……女性の口を口からおマンコへと属性変化させる……立ちシックスナインピストン!!!!」
「おんぼぉぉおおおお♥♥♥ おごぉおお♥ んぼぉぉ♥ ごほぉ、おえ、おぼ、んぼぉ♥♥♥」
「では、改めておマンコを戴こう! じゅるるる♥」
「ほほんぼおおおおおお♥♥♥」
喉奥にないはずの子宮を目がけて叩きつけるかのようにピストンするシィーリアス。
それは「きっと喜んでくれる」という純粋な想いから。
しかし、やられている本人は……
(む、むりィ! 吐く、吐けない、きもぢわる、し、死んじゃう! 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!! 頭に血も!? おマンコいっちゃうぅ!?)
逆さづり状態で強制イラマチオ。
頭に血も登るし、窒息ギリギリ。そこで膣も愛撫される。
死んでしまうのではないかとクルセイナが悲鳴を上げるのも無理はなかった。
すると、シィーリアスは……
「むむむ!? クルセイナ……ひょっとして、頭に血が上って苦しいのだろうか?」
「っ!? こくこくこく!」
「そうであったか……いきなりハードであったか……配慮が足りなかった。すまない」
ようやくクルセイナの苦しみに気づいたシィーリアスが殊勝に謝罪し、そして……
「なばら……よっ!」
「ほが!?」
シィーリアスは両足と腰に力を込めながら、大きく仰け反るような上体反らし。
そこまで逸らせば、バランスを崩して背中から床に倒れてしまう。
だが、シィーリアスの背中は床につかなかった。
足腰とバランス力だけで、クルセイナとシックスナインした状態のまま背中を床とほぼ平行にまでした。
そうなれば、クルセイナの頭に血が上るどころか、もはやベッドの上でのシックスナインと変わらない。
「ぷはっ、し、シィー殿……」
「ど、どうだ! これならば君も少しは楽になるのではないか?」
「ッ!?」
その強靭な足腰とバランス力。そのシィーリアスの肉体の負荷は、逸物咥えながらも密着しているクルセイナの全身に全て伝わってきた。
絶対に倒れないという強い意志と、頼もしさすら感じる背筋や腹筋もフル稼働しての上体反らし立ちシックスナイン。
(シィー殿……こんな……どれほど腰に負担が……それなのに、私のために……こんな不安定な姿勢だというのに、絶対の信頼感のある安定感……頼もしさ……私に苦しまずにチンポ殿を舐めさせるために……)
それは驚きよりも、感動がクルセイナの中に込み上げてきていた。
さらに……
「ぶちゅぶるるる♥」
「ひゃうぅ♥ んはぁ♥ シィー殿!?」
「これはシックスナイン! 僕もおマンコを舐めて完成するのだ! だから、ぶちゅぶる♥」
なんと、そんな姿勢でもシィーリアスはクルセイナの膣への愛撫を再開したのだ。
(なんという気遣いと、そ、そして、私の体を気遣ったうえで気持ちよくしようと……どうしてそこまで……友達だから? あぁ、シィー殿……シィー殿はこんな態勢では、ましてや私の経験もない口淫ごときでは気持ちよくもなれないだろうに……それなのに、私との友情を深めるために……ッ!)
クルセイナの中で、何かが芽生えてきた。
(私は自分が恥ずかしい……私は自分のことしか考えていなかった……儀式は互いの絆を深めるためのもの……なのに、これでは私が気持ち良くしてもらっているだけではないか……シィー殿の友情に報いるために……せめて、おチンポ殿を少しでも気持ちよくするのが私の友情を示す唯一の道!)
今度は強制ではない。
自分の意志でシィーリアスの天を突く勃起した逸物に顔を寄せ。
「あむ、ちゅぷるじゅぶ、じゅぶる♥」
「んくっ……クルセイナ……」
「じゅぶうううるるるる♥♥♥」
クルセイナは精一杯の友情の想いを込めて、つたないながらも丁寧にシィーリアスの逸物を舐め回して咥えた。
「……床に寝転がってではいけませんの?」
そもそもの前提を壊すようなことをフォルトが口にするが、二人には関係なかった。
これがようやく互いの気持ちが重なり合ってのシックスナインだったのだ。
人生で初めて間近で見る男性器。
初夜での交わりの際は、ただ快楽に夢中で、全てシィーリアスが主導であったことと、逸物はほとんどの時間クルセイナの膣に挿入されていたために、ここまで顔を近づけての接近は初めてだった。
当然口にするのも舐めるのも初めてなのだが、シィーリアスはその順序をすっ飛ばし、立ちシックスナインで頭が逆さになっている状態のクルセイナの喉奥にバキバキでヌルヌルの逸物をぶちこんだ。
(でかいあついふといぬるっとくさいねばねば!? いきが!?)
初のシックスナインが立ちシックスナイン。
初のフェラチオがイラマチオ。
まさに順序もへったくれもない段階飛ばしのエッチに、クルセイナも「なんでこうなった!?」と逸物咥えながら混乱状態。
「君はフェラは初めてとのことだが、安心したまえ! 僕が動こう! これは僕が先輩にとっても喜ばれた技の一つだ……女性の口を口からおマンコへと属性変化させる……立ちシックスナインピストン!!!!」
「おんぼぉぉおおおお♥♥♥ おごぉおお♥ んぼぉぉ♥ ごほぉ、おえ、おぼ、んぼぉ♥♥♥」
「では、改めておマンコを戴こう! じゅるるる♥」
「ほほんぼおおおおおお♥♥♥」
喉奥にないはずの子宮を目がけて叩きつけるかのようにピストンするシィーリアス。
それは「きっと喜んでくれる」という純粋な想いから。
しかし、やられている本人は……
(む、むりィ! 吐く、吐けない、きもぢわる、し、死んじゃう! 死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!! 頭に血も!? おマンコいっちゃうぅ!?)
逆さづり状態で強制イラマチオ。
頭に血も登るし、窒息ギリギリ。そこで膣も愛撫される。
死んでしまうのではないかとクルセイナが悲鳴を上げるのも無理はなかった。
すると、シィーリアスは……
「むむむ!? クルセイナ……ひょっとして、頭に血が上って苦しいのだろうか?」
「っ!? こくこくこく!」
「そうであったか……いきなりハードであったか……配慮が足りなかった。すまない」
ようやくクルセイナの苦しみに気づいたシィーリアスが殊勝に謝罪し、そして……
「なばら……よっ!」
「ほが!?」
シィーリアスは両足と腰に力を込めながら、大きく仰け反るような上体反らし。
そこまで逸らせば、バランスを崩して背中から床に倒れてしまう。
だが、シィーリアスの背中は床につかなかった。
足腰とバランス力だけで、クルセイナとシックスナインした状態のまま背中を床とほぼ平行にまでした。
そうなれば、クルセイナの頭に血が上るどころか、もはやベッドの上でのシックスナインと変わらない。
「ぷはっ、し、シィー殿……」
「ど、どうだ! これならば君も少しは楽になるのではないか?」
「ッ!?」
その強靭な足腰とバランス力。そのシィーリアスの肉体の負荷は、逸物咥えながらも密着しているクルセイナの全身に全て伝わってきた。
絶対に倒れないという強い意志と、頼もしさすら感じる背筋や腹筋もフル稼働しての上体反らし立ちシックスナイン。
(シィー殿……こんな……どれほど腰に負担が……それなのに、私のために……こんな不安定な姿勢だというのに、絶対の信頼感のある安定感……頼もしさ……私に苦しまずにチンポ殿を舐めさせるために……)
それは驚きよりも、感動がクルセイナの中に込み上げてきていた。
さらに……
「ぶちゅぶるるる♥」
「ひゃうぅ♥ んはぁ♥ シィー殿!?」
「これはシックスナイン! 僕もおマンコを舐めて完成するのだ! だから、ぶちゅぶる♥」
なんと、そんな姿勢でもシィーリアスはクルセイナの膣への愛撫を再開したのだ。
(なんという気遣いと、そ、そして、私の体を気遣ったうえで気持ちよくしようと……どうしてそこまで……友達だから? あぁ、シィー殿……シィー殿はこんな態勢では、ましてや私の経験もない口淫ごときでは気持ちよくもなれないだろうに……それなのに、私との友情を深めるために……ッ!)
クルセイナの中で、何かが芽生えてきた。
(私は自分が恥ずかしい……私は自分のことしか考えていなかった……儀式は互いの絆を深めるためのもの……なのに、これでは私が気持ち良くしてもらっているだけではないか……シィー殿の友情に報いるために……せめて、おチンポ殿を少しでも気持ちよくするのが私の友情を示す唯一の道!)
今度は強制ではない。
自分の意志でシィーリアスの天を突く勃起した逸物に顔を寄せ。
「あむ、ちゅぷるじゅぶ、じゅぶる♥」
「んくっ……クルセイナ……」
「じゅぶうううるるるる♥♥♥」
クルセイナは精一杯の友情の想いを込めて、つたないながらも丁寧にシィーリアスの逸物を舐め回して咥えた。
「……床に寝転がってではいけませんの?」
そもそもの前提を壊すようなことをフォルトが口にするが、二人には関係なかった。
これがようやく互いの気持ちが重なり合ってのシックスナインだったのだ。
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