59 / 66
第59話 ♥生徒会室♥
しおりを挟む
――FランクなのにAランク以上の力を持つ謎の新入生・シィーリアス・ソリッド
ついにその名が学園全体、そして帝国上層部にまで知れ渡ってしまったシィーリアス。
しかし、本人はそんなことも知らず……
「ダーリン、こっちよ。この生徒会室」
「ほほう、ここがこの学園の生徒たちの……えーと、とにかくエライ生徒たちなのだろう!」
「……まぁ……とりあえずそれで。時間もないし早く入りましょう。せっかく、フォルトやクルセイナを撒いたのだから」
昼休みにジャンヌに連れ出されたシィーリアス。
本来、昼休みなどの長い休み時間はフォルトとクルセイナがベッタリとシィーリアスを独占し、なんならその流れで昼食終り、昼食前、なんなら昼食を取りながらセックスしたりするのだが、今日は「クラス委員長として生徒会室に用がある」というジャンヌの言葉に、フォルトたちは渋々引き下がった。
「失礼しま~す」
「失礼します! シィーリアス・ソリッドです! 何卒よろしくお願い申し上げます!」
ノックをして生徒会長室に入る二人。シィーリアスは気を付けをしてビシッと挨拶。
しかし、生徒会長室には……
「いらっしゃい、ジャンヌちゃん。それと……シィーリアスくん、初めまして。私はスパイナ。生徒会執行部の書記長よ。よろしくね」
居たのは一人だけ。黒髪女生徒のスパイナだけ。
だが、だからこそなのである。
「ごめんね、急に呼び出して」
「いえ! 僕はクラスのリーダーですので、何かありましたらいつでも呼び出していただいて構いません」
「ふふふふふ、ま、どうぞソファーにかけてください」
生徒会室の来客応接用のソファーに腰をかけるシィーリアス。するとスパイナはシィーリアスの正面に座るのではなく、その隣に、しかも少し距離が近い位置で座った。
「ふふふ、まず、うちの副会長がごめんなさいね。入院中の副会長及び、サボ……用があって不在の会長に代わって、何よりもあの場に居た者として謝罪します」
まず、スパイナの口から出たのは謝罪の言葉だった。
「あ、いえ、それは。そういえば副会長さんは大丈夫なんですか?」
「ええ。無理な魔力の消費で倒れたけど、命には別条はないって……。でも本当によかった。もし君が居なければ、副会長以外にもたくさんの怪我人が出たかもしれないし……誰かが死んでもおかしくなかったかもしれない」
「いえいえ。僕もフェンリルとのアレを決闘とか喧嘩として扱われていたら、また教員の方々に怒られるのではと思っていたので、何のお咎めもなかったことは―――――ん?」
だが、ただのお礼だけではない。
そのとき、スパイナが更にシィーリアスとの距離を詰め、その太ももを撫でた。
「強いんだね、君って……本当に……素敵♥」
「……?」
「謝罪だけじゃなく、お礼も何かしないとって思って色々考えていたんだけど……聞いたよ? 君……コッチも好きなんでしょ?」
やがて、シィーリアスの太ももを撫でていたスパイナの手が、そのままズボンの上からシィーリアスの股間を擦った。
そして、いやらしく微笑みながら、甘ったるい声でシィーリアスにしなだれかかる。
そこまでされて、シィーリアスも状況を理解し……
「ふむ……好きとは……エッチのことなのでしょうか?」
「……うふふふ~♥」
頷かず、ただいやらしく笑うことで肯定を示すスパイナ。
「シィーリアスくんは、セフレを作るような人だって聞いたし~、私もセフレにしてもらおうかな~って……」
「せふれ? せふれって……?」
「エッチ友達のこと~」
「なんと!? 友達!」
そして、その誘いと言葉にシィーリアスが断る理由もない。
「それならばその通りと言える! あなたが僕のそのセフレになっていただけるのであれば、是非にエッチで絆を深め合いたい!」
「うん、いいよ~♥」
スパイナは「かかった」と内心ほくそ笑んで、一緒に生徒会室に入ってきたジャンヌにアイコンタクトする。
(ね? 男の子なんて楽勝だよ♪)
そう目で語るスパイナに対し、ジャンヌは……
(楽勝かどうかは、昼休みが終わるまで分からないわよ?)
と、返した。
「では、早速挿入させてもらおう!」
「え~、いきなり即ハメ希望なんて本当にエッチ……え? ……で、でか!?」
この流れには、全て経緯があった。
それは……
『え?! もう寝たの?! 彼と!? へぇ~、あのジャンヌちゃんが手の早いこと……でも、ファインプレーだね。だって。彼は一刻も早く私たち革命軍側に引き込むべき人だし……で、どうだった? 彼、エッチは好きそう? 虜にできる?』
『え……ええ……そ、そうね……彼は……エッチは好きなんだろうけど、私一人で虜にというのは……』
『ええ? ジャンヌちゃんみたいな美人でも……やっぱりテクニックの問題かな?』
『いえ、もうそんな小細工云々じゃなく……彼はエッチはするけど、エッチで彼をどうにかしようというのは絶対に無理よ……』
『それはないって。ジャンヌちゃんも初めてだからそんな大げさなのよ。まっ、私のテクなら簡単だろうけど』
『無理無理無理無理、ぜっ~~~~~たいに無理だから!』
『は? ちょっと、ジャンヌちゃん。私が副会長とかどれだけの男を虜にしたと思ってるの? もう怒った。じゃあ、そのシィーリアスくんを連れてきてよ。秒で落としてあげるから』
という、やり取りがジャンヌとスパイナの間であり……
「……ふぅ……だから言ったのに……口ほどにもないじゃない……先輩♪ ダーリンのペニスには全ての価値観を革命されちゃうんだから♥」
そして、そのことを思い出しながら、改めてジャンヌは目の前の光景を見て……
「せいやせいやそいそいそいっと!」
――ぶちゅ♥ じゅぶじゅぼじゅぼずぼずぼずぼずぼ♥ スパンスパンスパン♥♥♥
「うひぃいいいい♥ ふぉ、ふぉおおお♥ しゅごぃおぉ~~♥ こ、こんなチンポ初めてぇ♥ なにこれ、こ、これがチンポぉお!?」
ソファーの上に立って、スパイナを抱きかかえながら腰を振るシィーリアス。
二人の制服も下着も床に投げ捨てられている。
全裸になって、全身のあらゆる穴から液を分泌させてイキまくった雌肉がシィーリアスの櫓立ちピストンに秒殺された。
(うそよぉ♥ い、いままで、経験人数はそれなりにこなしてきた私なのに……セックスで得られる感覚なんてもう十分分かったから、乱れることも感じまくることもないと思ってたのに……このチンポ次元が違う♥ ううん、チンポだけじゃないぃ、この、しゅごい足腰のピストンでパンパンされたら♥)
今まで、己の『仕事の一部』としてスパイナはセックスをしてきた。
その際に、心や感情のスイッチを切って、ただの作業として、そして上っ面だけは男に満足してもらうために感じているフリをしたり笑顔を見せたりしていた。
だが、
「うむ、ジャンヌたちのように全てが初めてというわけではなさそうなので、僕も色々な体位でエッチできて猛烈に心地よい! せいせいせいせいそーーーい!」
「ひぐぅ♥ イッ、イッテるって! もう、イッてる♥ だめぇ、ほ♥ ほ♥ ほっ♥ んぐ♥」
シィーリアスの逸物を入れられただけで、オフにしていたスイッチが一発でオンになってしまった。
(違うぅ♥ 副会長とか、今まで誑し込んだ貴族のバカ息子たちとか、あんなのただの小指だよぉ♥ しゅごい、Sランクチンポすごいぉ♥ さっきから、他の男の子じゃ絶対に届かないところまでぇ~♥♥♥)
そして、学園内に入り込んでいた革命戦士たちは崩壊した。
「ねえ、ダーリン……見ているだけ何て私も寂しいわ♥」
「む? おお……今日の君は黒のボーダーのパンティーか……」
もはや野望よりも一つの快楽、一つのエッチの方が……そんな風に堕ちきって発情するジャンヌが自身のスカートの裾を持ち上げて、濡れた下着を見せて……
「よし、では3Pをしよう! 混ざってくれるかい? ジャンヌ」
「ええ♥」
「んぐぉ♥ おぉおおおおん♥ ぼぉおおおおん♥♥♥」
彼女たちは革命するはずが、征服されてしまった。
ついにその名が学園全体、そして帝国上層部にまで知れ渡ってしまったシィーリアス。
しかし、本人はそんなことも知らず……
「ダーリン、こっちよ。この生徒会室」
「ほほう、ここがこの学園の生徒たちの……えーと、とにかくエライ生徒たちなのだろう!」
「……まぁ……とりあえずそれで。時間もないし早く入りましょう。せっかく、フォルトやクルセイナを撒いたのだから」
昼休みにジャンヌに連れ出されたシィーリアス。
本来、昼休みなどの長い休み時間はフォルトとクルセイナがベッタリとシィーリアスを独占し、なんならその流れで昼食終り、昼食前、なんなら昼食を取りながらセックスしたりするのだが、今日は「クラス委員長として生徒会室に用がある」というジャンヌの言葉に、フォルトたちは渋々引き下がった。
「失礼しま~す」
「失礼します! シィーリアス・ソリッドです! 何卒よろしくお願い申し上げます!」
ノックをして生徒会長室に入る二人。シィーリアスは気を付けをしてビシッと挨拶。
しかし、生徒会長室には……
「いらっしゃい、ジャンヌちゃん。それと……シィーリアスくん、初めまして。私はスパイナ。生徒会執行部の書記長よ。よろしくね」
居たのは一人だけ。黒髪女生徒のスパイナだけ。
だが、だからこそなのである。
「ごめんね、急に呼び出して」
「いえ! 僕はクラスのリーダーですので、何かありましたらいつでも呼び出していただいて構いません」
「ふふふふふ、ま、どうぞソファーにかけてください」
生徒会室の来客応接用のソファーに腰をかけるシィーリアス。するとスパイナはシィーリアスの正面に座るのではなく、その隣に、しかも少し距離が近い位置で座った。
「ふふふ、まず、うちの副会長がごめんなさいね。入院中の副会長及び、サボ……用があって不在の会長に代わって、何よりもあの場に居た者として謝罪します」
まず、スパイナの口から出たのは謝罪の言葉だった。
「あ、いえ、それは。そういえば副会長さんは大丈夫なんですか?」
「ええ。無理な魔力の消費で倒れたけど、命には別条はないって……。でも本当によかった。もし君が居なければ、副会長以外にもたくさんの怪我人が出たかもしれないし……誰かが死んでもおかしくなかったかもしれない」
「いえいえ。僕もフェンリルとのアレを決闘とか喧嘩として扱われていたら、また教員の方々に怒られるのではと思っていたので、何のお咎めもなかったことは―――――ん?」
だが、ただのお礼だけではない。
そのとき、スパイナが更にシィーリアスとの距離を詰め、その太ももを撫でた。
「強いんだね、君って……本当に……素敵♥」
「……?」
「謝罪だけじゃなく、お礼も何かしないとって思って色々考えていたんだけど……聞いたよ? 君……コッチも好きなんでしょ?」
やがて、シィーリアスの太ももを撫でていたスパイナの手が、そのままズボンの上からシィーリアスの股間を擦った。
そして、いやらしく微笑みながら、甘ったるい声でシィーリアスにしなだれかかる。
そこまでされて、シィーリアスも状況を理解し……
「ふむ……好きとは……エッチのことなのでしょうか?」
「……うふふふ~♥」
頷かず、ただいやらしく笑うことで肯定を示すスパイナ。
「シィーリアスくんは、セフレを作るような人だって聞いたし~、私もセフレにしてもらおうかな~って……」
「せふれ? せふれって……?」
「エッチ友達のこと~」
「なんと!? 友達!」
そして、その誘いと言葉にシィーリアスが断る理由もない。
「それならばその通りと言える! あなたが僕のそのセフレになっていただけるのであれば、是非にエッチで絆を深め合いたい!」
「うん、いいよ~♥」
スパイナは「かかった」と内心ほくそ笑んで、一緒に生徒会室に入ってきたジャンヌにアイコンタクトする。
(ね? 男の子なんて楽勝だよ♪)
そう目で語るスパイナに対し、ジャンヌは……
(楽勝かどうかは、昼休みが終わるまで分からないわよ?)
と、返した。
「では、早速挿入させてもらおう!」
「え~、いきなり即ハメ希望なんて本当にエッチ……え? ……で、でか!?」
この流れには、全て経緯があった。
それは……
『え?! もう寝たの?! 彼と!? へぇ~、あのジャンヌちゃんが手の早いこと……でも、ファインプレーだね。だって。彼は一刻も早く私たち革命軍側に引き込むべき人だし……で、どうだった? 彼、エッチは好きそう? 虜にできる?』
『え……ええ……そ、そうね……彼は……エッチは好きなんだろうけど、私一人で虜にというのは……』
『ええ? ジャンヌちゃんみたいな美人でも……やっぱりテクニックの問題かな?』
『いえ、もうそんな小細工云々じゃなく……彼はエッチはするけど、エッチで彼をどうにかしようというのは絶対に無理よ……』
『それはないって。ジャンヌちゃんも初めてだからそんな大げさなのよ。まっ、私のテクなら簡単だろうけど』
『無理無理無理無理、ぜっ~~~~~たいに無理だから!』
『は? ちょっと、ジャンヌちゃん。私が副会長とかどれだけの男を虜にしたと思ってるの? もう怒った。じゃあ、そのシィーリアスくんを連れてきてよ。秒で落としてあげるから』
という、やり取りがジャンヌとスパイナの間であり……
「……ふぅ……だから言ったのに……口ほどにもないじゃない……先輩♪ ダーリンのペニスには全ての価値観を革命されちゃうんだから♥」
そして、そのことを思い出しながら、改めてジャンヌは目の前の光景を見て……
「せいやせいやそいそいそいっと!」
――ぶちゅ♥ じゅぶじゅぼじゅぼずぼずぼずぼずぼ♥ スパンスパンスパン♥♥♥
「うひぃいいいい♥ ふぉ、ふぉおおお♥ しゅごぃおぉ~~♥ こ、こんなチンポ初めてぇ♥ なにこれ、こ、これがチンポぉお!?」
ソファーの上に立って、スパイナを抱きかかえながら腰を振るシィーリアス。
二人の制服も下着も床に投げ捨てられている。
全裸になって、全身のあらゆる穴から液を分泌させてイキまくった雌肉がシィーリアスの櫓立ちピストンに秒殺された。
(うそよぉ♥ い、いままで、経験人数はそれなりにこなしてきた私なのに……セックスで得られる感覚なんてもう十分分かったから、乱れることも感じまくることもないと思ってたのに……このチンポ次元が違う♥ ううん、チンポだけじゃないぃ、この、しゅごい足腰のピストンでパンパンされたら♥)
今まで、己の『仕事の一部』としてスパイナはセックスをしてきた。
その際に、心や感情のスイッチを切って、ただの作業として、そして上っ面だけは男に満足してもらうために感じているフリをしたり笑顔を見せたりしていた。
だが、
「うむ、ジャンヌたちのように全てが初めてというわけではなさそうなので、僕も色々な体位でエッチできて猛烈に心地よい! せいせいせいせいそーーーい!」
「ひぐぅ♥ イッ、イッテるって! もう、イッてる♥ だめぇ、ほ♥ ほ♥ ほっ♥ んぐ♥」
シィーリアスの逸物を入れられただけで、オフにしていたスイッチが一発でオンになってしまった。
(違うぅ♥ 副会長とか、今まで誑し込んだ貴族のバカ息子たちとか、あんなのただの小指だよぉ♥ しゅごい、Sランクチンポすごいぉ♥ さっきから、他の男の子じゃ絶対に届かないところまでぇ~♥♥♥)
そして、学園内に入り込んでいた革命戦士たちは崩壊した。
「ねえ、ダーリン……見ているだけ何て私も寂しいわ♥」
「む? おお……今日の君は黒のボーダーのパンティーか……」
もはや野望よりも一つの快楽、一つのエッチの方が……そんな風に堕ちきって発情するジャンヌが自身のスカートの裾を持ち上げて、濡れた下着を見せて……
「よし、では3Pをしよう! 混ざってくれるかい? ジャンヌ」
「ええ♥」
「んぐぉ♥ おぉおおおおん♥ ぼぉおおおおん♥♥♥」
彼女たちは革命するはずが、征服されてしまった。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
セクスカリバーをヌキました!
桂
ファンタジー
とある世界の森の奥地に真の勇者だけに抜けると言い伝えられている聖剣「セクスカリバー」が岩に刺さって存在していた。
国一番の剣士の少女ステラはセクスカリバーを抜くことに成功するが、セクスカリバーはステラの膣を鞘代わりにして収まってしまう。
ステラはセクスカリバーを抜けないまま武闘会に出場して……
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件
美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…?
最新章の第五章も夕方18時に更新予定です!
☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。
※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます!
※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。
※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
男女比1対5000世界で俺はどうすれバインダー…
アルファカッター
ファンタジー
ひょんな事から男女比1対5000の世界に移動した学生の忠野タケル。
そこで生活していく内に色々なトラブルや問題に巻き込まれながら生活していくものがたりである!
旧校舎の地下室
守 秀斗
恋愛
高校のクラスでハブられている俺。この高校に友人はいない。そして、俺はクラスの美人女子高生の京野弘美に興味を持っていた。と言うか好きなんだけどな。でも、京野は美人なのに人気が無く、俺と同様ハブられていた。そして、ある日の放課後、京野に俺の恥ずかしい行為を見られてしまった。すると、京野はその事をバラさないかわりに、俺を旧校舎の地下室へ連れて行く。そこで、おかしなことを始めるのだったのだが……。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる