【R18】勉強不足な魔法蹴撃士~勉強しながら最強の足腰で♥イロイロ♥学園無双

アニッキーブラッザー

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第65話 ♥これはまだ前戯♥

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 トライアングルキスは徐々に濃厚さを増す。
 それにつられて、シィーリアスの手の動きも活発になり、二人の体をまさぐり始める。

「んひ!?」
「んぐっ、あ、ん!」

 キスをしながら漏れる喘ぎ声。
 シィーリアスは二人の乳首を摘まんで引っ張ったり、指で押したり弾いたり、移動してお尻を擦ってそのまま膣口をフェザータッチからのクリトリス摘まみや弄りと、流動的に二人の体を開拓していく。
 その結果、シィーリアスは二人の体を冷静に分析する。

(巨乳のパワーナ先輩はおっぱいを責められ慣れている。恐らくユリナ先輩に舐められたりしているのだろう。ただ、膣をズボズボされるのは苦手とみえる。恐らくお二人はディルドやペニスバンドを使ってエッチして、そのオモチャを使う際はパワーナ先輩が装着して責めていたのだろう……パワーナ先輩自身はおマンコを責められ慣れていない! なら、僕の高速の指で!)

 パワーナの生い茂ったグショグショのアンダーヘアをかき分けてシィーリアスの指がパワーナの膣内に挿入される。親指でクリいじりをしながら中指を根元まで捻じ込む。

「んかぁ!? お、ぉぉお!?」

 女性の中では大柄なパワーナだが、濡れていても膣口は小さく狭く、さらには鍛えられた下半身ゆえに締め付けも強い。
 熱い膣の抱擁を中指全体に感じながら、シィーリアスは手マンを炸裂させる。

「うぉ、ちょ、た、たいむ、んぐ、んぎっ!? お、おほぉ、お、おほぉ♥」

 強靭な足腰が一瞬で崩れ落ちそうになる刺激。シィーリアスが中指を出し入れするだけで水しぶきが舞う。

「そ、そんな、パワーナが……」

 その様子を見せつけられて震えるユリナ。
 そんなユリナをシィーリアスは……

(ユリナ先輩は女性同士のセックスで受け身が多かったのか、刺激に慣れている。乳首もおマンコも舐められたり弄られ慣れている……だけど、一か所だけ全然未開発の場所があった……そこをキスとのコンボで責める!)

 パワーナを手マンしながら、シィーリアスがもう片方の手をユリナの後ろに……小ぶりな尻に回す。
 ユリナは唇を噛みしめて、尻を撫でられることを耐えようとした。
 だが、シィーリアスの目的は尻を撫でることではない。
 
「よっと」
「え……っ!? ちょ、ちょっと、どこ触って!?」

 シィーリアスがユリナの尻の割れ目をかき分けて、人差し指を穴に到達させて、穴を指でプッシュ。

「んお、ちょ、だめ! そこは、そこだけは!!」

 到達したのはユリナの尻の穴。
 今までパワーナと交わってきた中でもそこだけは今まで使ったことは一度もなかった。
 予想外の事態にユリナは焦り、そして逃れようとするが……


――ぶすりんこ、ほじほじほじほじ♥

「んほぉおおおほぉ!!!???」

 
 シィーリアスはその穴に指を捻じ込んだ。

(う、うそ……お、おしり……の……お尻を!?)

 そしてほじった。
 ユリナはよがる。
 声を上げる。
 そこでシィーリアスはトライアングルキスから、キスをユリナだけに集中し、ユリナの口内を舐り、唾液も絶え間なく送り続けた。

「んぼぉおおお、あ、ん、ぼほ、んぼ、ぶは、おのおおおおん!!!!」
「ユリナ、あ、んあ♥ おぉおん♥ おおおおん♥」

 尻穴をほじられてキスで侵されるユリナの姿にパワーナが目を見開くも、加速するシィーリアスの手マンにパワーナもすぐに意識を奪われてそれどころではなくなってしまう。


(くそ、やべえ! 何なんだよ、こいつの指は! う、うますぎてヤバい! 自分でヤルよりもあたいが最も欲しいスピードと力加減で、こ、こんなのアリかよぉ!?)

(うそでしょ!? わ、私、キスされながらお尻の穴をズボズボ指で穿り返されている!? む、むり! 意識が飛んじゃうぅ! だめよ、わ、私はパワーナの彼女なんだから、こ、こんな男のキスと指でなんて、ぜ、絶対にイカないんだから!)

 
 気持ちよさと恐ろしさによがり狂う二人。
 だが、二人は一つ大切なことを忘れてしまっていた。
 シィーリアスがやっているのはキスとフィンガーテクニック。

 つまり、まだこれは前戯なのである。

 そのため、指とキスのテクを耐えようと耐えなかろうと、どちらにせよこれはただの準備にしかすぎないのである。


「よし、もうこれだけ濡れていれば大丈夫でしょう! そろそろ、僕のチンポを挿入させてもらいますよ!」

「「へ……あ……あっ!!??」」

 
 これでもかと勃起し、他の部員の破瓜の血と白濁に染まっていたシィーリアスの逸物は新たに溢れたカウパ―に上塗りされて、すぐにでも女の膣内に飛び込みたいという気持ちが前面に出ていた。

「う、うそ、お、大きい……」
「チンチン……す、すげえ……」

 既に見たもの。ましてや、事前に四天女王たちとのセックスの際にも見ていたシィーリアスの逸物。
 だが、こうして前戯で身体を弄られまくった上で、完全臨戦態勢に入ったシィーリアスの逸物を突きつけられると、それまでと全く違う印象に映ってしまった。


(す、すごい……オモチャじゃない……生身の男の子の本物のオチンチン……こんなに荒々しく逞しいものなの!? 熱く滾り、命の鼓動を……って、私は何を!)

(すご……生臭い匂いがここまで届く……くせぇ……だけど、嗅いじまう……癖になる……あのヌルヌルのものをしゃぶりたい……そして、ぶち込まれてぇ……)

(駄目よ、私。正気になるのよ。私にはパワーナがいるのよ? いくらアレがオモチャのオチンチンしかないパワーナと違って本物の逞しいオチンチンだからって、相手は男なんだから……そうよ……ど、どれだけ立派なオチンチンを持ってたって相手は男の子なんだから、私は決して屈してはいけないのよ! それどころか気を引き締めないと、もし油断したら孕……ッ!?)

(ヤバい……これから本物のセックスすんのか……あのヤバいチンチンと……勝てる気がしねえ……なんというか、ただ乱暴にされてえ……そりゃ孕んだらまずいかもだけど……っていうか、大丈夫なのか? みんな当たり前のように中出しされてっけど……今からあたしの番だと思ってチンチン見ると……ッ!?)


 それおぞれシィーリアスの逸物に対して生唾のみ込んで圧倒されていた二人は、その逸物からありえない妄想をしてしまう……

(な、バカな……私は今……今……)
(うそだ、あたいが……あたいが……)

 二人の妄想、それは……

((じ、自分が妊娠している姿が……))

 そう、二人はシィーリアスの逸物を目の当たりにした瞬間、自分の腹が大きくなって、そのお腹を愛おしそうに撫でている妊婦になった自分の姿を想像してしまったのだ。
 ただの妄想とは思えないほど鮮明だった。

「よいしょっと、二人一緒に……ということでしたので、パワーナ先輩はおマンコ広げて仰向けに、ユリナ先輩はその上で四つん這いなってくださいね」

 それだけは現実的に避けなければまずい問題。
 しかし、二人にはもうそれに抗う強い意志は欠如し、シィーリアスの言う通りにしてしまっていた。

「う、あ、うぅ……ど、どうして私がこんな……ど、どう! これで満足!?」
「くそ、なんてみっともねえ姿……くそぉ! これでいいかよ! おら、さっさとそのチンチンぶち込めよ!」

 仰向けになったパワーナは股を開き、四つん這いになったユリナは尻穴と膣穴を見えやすいように突き出す。
 二人の穴からは待ちきれないと、愛液が涎のように垂れ……

「おら、先にあたいからやれ! な? ほら、あたいから!」

 ユリナを守るため……ではなく、もう我慢の限界なのでさっさと犯して欲しいと懇願するパワーナ。両足を大きく広げて自分で自分の足を持ち上げるマンぐり返しで懇願するも……

「戦った順番です。ですから先にエッチするのはユリナ先輩です!」
「へ? んぉ、お、ぉ、お゛お゛お~~~~♥♥♥」

 シィーリアスは微笑んで、ユリナをバックからぶち込んだ。
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