はぁっ？ここ乙女ゲームの世界何ですの？RPG の世界だと思ってましたわ

…(´･ω･｀)

僕が誰かなんて考えても仕方がない。そう思い寸法をきちんと測って貰おうと思ったがそんなことを言わなくてももう測定は終わっていた

身長は相変わらず低めのサイズ
体重も軽め
そんな６歳児である

はーい嘘つきました‼
体重は軽めではなくガリガリ、もしも日本の学校に通っていたら「あんた痩せすぎやねん。虐待うけてへんか？」というお便りが来ちゃうところである

あれー？おっかしいなー筋肉はついているはずなのになー

とりあえず計測結果をフィンに見せるとフィンは体重が軽すぎると叱ってきた。いや、そのことはもう反省しているって。

そして服は何故か礼服に私服ブレザーみたいなのを買ってきた。

残念なお知らせだがフィンとは服の趣味が違うらしい。しかも百八十度

大体僕は動きやすい服が好きなのだ。だからヒラヒラはいらないしレースも要らない。ましてや宝石類なんてもっての他だ。まぁ礼服は仕方ないとしよう。しかし、僕は私服には機能性と集能力を求める‼

やっと買い物が終わったと思えば今日は王宮に泊まっていかないか？だそうだ。
それはもちろん行くしかない。何故って？ご飯が美味しいからだ‼

さすがは王宮につかえる料理人





場所は変わって王宮





久しぶりに来たと思ったらそうでもなかった件について

ここについたのは５時
夕食会は七時からである
間に合った...と思いながらフィンの方を見ると目があった。
「フィン何時の間に着替えたの？」
「ん？あぁこのネックレスには衣服が収納できまして礼服と私服と平民の服をいれてあるんですよ」
そんな便利なものがあったとは...