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驚愕のイリス
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「ミトお姉さん今日の分終わったよ。お昼まで教会に行ってくるね」
「気をつけて行くのよ、神父さんに夕方までにそちらに伺うと伝えといて」
「はい、わかりました。行ってきますミトお姉さん」
イリスが来て早一ヶ月今ではハッキリと喋るようになり自分から色々なことに挑戦しては色々な技術などを習得しているようだ。今は教会で定期的に行われている作法の勉強にハマっているらしい。
「あ~またイリスちゃん一人で行っちゃったのか?最近はイリス成分が不足ぎみだよ~」
「メルもそんなこと言ってないで早く依頼に向かいなさい。そんなんじゃイリスちゃんが今の作法を学ぶの終ったら次はあなたの所に行くかもしれないわよ?レンの事であなたもイリスちゃんがどれだけ凄いか実感したでしょ?」
「あれは凄かったわね、あれからレンも目の色変えて色々頑張ってるものね」
イリスとレンの間でなにがあったかと言うと歓迎会が終わり私達3人も休息を終えて新たに自分の得意分野を活かして依頼をこなしていて、レンは調合スキルを活かして色々な薬品を冒険者ギルドや商人ギルドに卸していたんだがある日レンの作業をじっと見つめるイリスがいてイリスも調合に興味があるのかなと思い放置していると、レンから大量の受注の依頼を受けたから手伝いを頼まれて簡単な手伝いならと手助けをしているとイリスがそばに来て、私もやると言ってきたのだ。
「イリスこれは大事な仕事だからイリスにはまだ」
「大丈夫だよ、レンお兄さん。私ずっとレンお兄さんの調合見てきたから何となにを混ぜるのか分量とかもわかるよ。今作ってるのはあとこれとこれが必要だよね?それにそろそろそこの薬品も反応終わるから次の作業でしょ?タイミング遅れたら品質下がっちゃうもんね」
「えっえっとたっ確かに必要なやつ合ってるし、反応作業の時間も間違いない。嘘だろ?いくら見ていたとはいえ簡単に覚えれる量じゃないぞ」
「ほらっレンお兄さん品質悪くなっちゃうから変わって」
イリスが珍しく強引に割り込むとまるでレンが調合しているかのようにスムーズに作業を進めていき完璧にやり終えた。
「嘘だろ?作業も知識も完璧なんてなんなんだこれは?」
「どう?レンお兄さんこれなら私も手伝いをしてもいいよね?」
「くっあーこれだけ出来るならメルより役に立ちそうだ。だが、余計なことをしたらわかってるな?」
「はい お願いしますレンお兄さん」そのあと二人の作業は初めての共同作業のはずなのに息の合った作業でメルが逆に邪魔扱いされてしまうのであった
「これが最期の一本だ、まさかイリスがこんなに出来るなんて驚きだよ。」
「レンお兄さんが出来るから私も出来たんだよ。レンお兄さんに出来ないことは私にも出来ないから」
「そんなことないだろ?ここまで出来るんだから。これはイリスに、負けてられないな。イリスありがとうだが次は君を逆に驚かせて見せるからな」
「うん。レンお兄さんに私も負けないように色々頑張って驚かせるからね。」
そんなことがありレンは調合作業に更に磨きをかける為に頑張っており、イリスは色々な所に行って技術などを手に入れてるのだった
「気をつけて行くのよ、神父さんに夕方までにそちらに伺うと伝えといて」
「はい、わかりました。行ってきますミトお姉さん」
イリスが来て早一ヶ月今ではハッキリと喋るようになり自分から色々なことに挑戦しては色々な技術などを習得しているようだ。今は教会で定期的に行われている作法の勉強にハマっているらしい。
「あ~またイリスちゃん一人で行っちゃったのか?最近はイリス成分が不足ぎみだよ~」
「メルもそんなこと言ってないで早く依頼に向かいなさい。そんなんじゃイリスちゃんが今の作法を学ぶの終ったら次はあなたの所に行くかもしれないわよ?レンの事であなたもイリスちゃんがどれだけ凄いか実感したでしょ?」
「あれは凄かったわね、あれからレンも目の色変えて色々頑張ってるものね」
イリスとレンの間でなにがあったかと言うと歓迎会が終わり私達3人も休息を終えて新たに自分の得意分野を活かして依頼をこなしていて、レンは調合スキルを活かして色々な薬品を冒険者ギルドや商人ギルドに卸していたんだがある日レンの作業をじっと見つめるイリスがいてイリスも調合に興味があるのかなと思い放置していると、レンから大量の受注の依頼を受けたから手伝いを頼まれて簡単な手伝いならと手助けをしているとイリスがそばに来て、私もやると言ってきたのだ。
「イリスこれは大事な仕事だからイリスにはまだ」
「大丈夫だよ、レンお兄さん。私ずっとレンお兄さんの調合見てきたから何となにを混ぜるのか分量とかもわかるよ。今作ってるのはあとこれとこれが必要だよね?それにそろそろそこの薬品も反応終わるから次の作業でしょ?タイミング遅れたら品質下がっちゃうもんね」
「えっえっとたっ確かに必要なやつ合ってるし、反応作業の時間も間違いない。嘘だろ?いくら見ていたとはいえ簡単に覚えれる量じゃないぞ」
「ほらっレンお兄さん品質悪くなっちゃうから変わって」
イリスが珍しく強引に割り込むとまるでレンが調合しているかのようにスムーズに作業を進めていき完璧にやり終えた。
「嘘だろ?作業も知識も完璧なんてなんなんだこれは?」
「どう?レンお兄さんこれなら私も手伝いをしてもいいよね?」
「くっあーこれだけ出来るならメルより役に立ちそうだ。だが、余計なことをしたらわかってるな?」
「はい お願いしますレンお兄さん」そのあと二人の作業は初めての共同作業のはずなのに息の合った作業でメルが逆に邪魔扱いされてしまうのであった
「これが最期の一本だ、まさかイリスがこんなに出来るなんて驚きだよ。」
「レンお兄さんが出来るから私も出来たんだよ。レンお兄さんに出来ないことは私にも出来ないから」
「そんなことないだろ?ここまで出来るんだから。これはイリスに、負けてられないな。イリスありがとうだが次は君を逆に驚かせて見せるからな」
「うん。レンお兄さんに私も負けないように色々頑張って驚かせるからね。」
そんなことがありレンは調合作業に更に磨きをかける為に頑張っており、イリスは色々な所に行って技術などを手に入れてるのだった
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