4 / 21
地雷系男の娘をレイプして、レイプ魔に調教する話
しおりを挟む
誰にでも、好きなものと嫌いなものがある。クロネアが好きなのは、レイプとわたあめ。そして嫌いなのは、体育の授業。
体育がある時は、クロネアは学校をサボっている。単純に面倒くさいというのもあるし、今以上に筋肉がついたら、スタイル諸々のバランスが崩れてしまうためだ。
「ボク、日焼けって嫌いなんだよね。見る分には好きだけど、自分の肌は嫌いだよ」
平日の昼間。クロネアは町中に出て、暇つぶし程度に映画を見たりしていた。それからスムージーを買ったり、イチゴパフェを食べたり。優雅なサボりを堪能。
そういうものの代金は、当然自分では払っていない。そこらでナンパしてきた大学生に、適当に奢らせたのだ。
「この前は海に行ったけど、一緒に行ったおじさんが下手でさあ。日焼け止めを塗ってもらったけど、厚塗りし過ぎなんだよ。もう少し薄くしてほしかった」
「海ねえ。なあ、お前って水着はどっち着るの? 下だけ? それとも女物?」
「……フフ。君達がどっちを好きかによるんじゃない?」
「おっ! じゃあこれから、水着買いにいかね? そのまま海行ってさ、夜まで遊ぼうぜ! 俺らでよ!」
一見楽しそうな会話。しかし大学生たちに待っているのは、海でレイプされる未来だけ。女物の水着を着た男に、だらしなく犯されてしまうのだ。
「(更衣室の中で……♡ でも岩陰に隠れてっていうのも、アリかも……♡)……うん、いいよ♡ でも、かわいいやつ買ってね?」
クロネアは三人の大学生に囲まれて、デパートに向かった。数時間後に待つ乱交に備えて、心を躍らせて。静かに股間を膨らませていく。
「また可愛いセフレが増えちゃうなあ」、そんなことを考えていたクロネア……だったが。ふとあるものを目にしたことにより、気が変わってしまった。
「あっ……。ごめんね、皆。今日はダメなんだった。海行けないや」
「え~!? なんだよ、がっかりするなあ」
「フフ。明日、また行こうよ。代わりに、かわいい友達連れてきてあげるからさ……♡ じゃあね♡」
クロネアは三人にキスをすると、手を振って去ってしまった。大学生たちは頬を赤らめながら、ぼ~っとそれを見つめ。明日誰が一番最初に抱くかを話し合う。
一方で、クロネアは獲物を変えていた。彼の目に映っていたのは、木陰のベンチに座っていた、同年代くらいの少年。クロネアはこっそり近づいて、顔を覗き込むように話しかける。
「ねえ、君。……こんな所で、何してるの?」
「うわっ……!?」
女性もののゴスロリ服を着た、耳と唇にピアスを開けた可愛い少年。寝ぐせが残った黒髪が似合う、いわゆる”地雷系”のような。
いきなり話しかけられた少年は、ビックリした様子でスマホを落とした。そしてすぐに拾ったが、クロネアはその一瞬で、スマホにSNSのアカウントが写っていたことに気が付く。
「暇なら、一緒に遊ぼうよ♡ 近くに美味しいパンケーキの店があるんだ。一緒に行こうよ♡」
「……」
少年は無視して、ベンチから立ち上がろうとした。そのままクロネアの横を通って、過ぎ去ろうとした……その瞬間。クロネアは少年の腕を掴んで、ベンチに引き戻し。顔をキスするぐらいまで近づけて、威圧する。
「――遊ぼうよ、……ね♡」
「っ……!?」
クロネアの腕を握る力は、見た目以上に強かった。そして全身でのしかかってくるような、その迫力。
元々気が弱いであろう少年に、この状況から逃げ出すほどの力はなかった。結局少年は、静かにうなずき。手を震えさせた。
「フフ。じゃ、行こうか。ねえ、名前は何て言うの?」
「……。し、シロサキ……」
少年は、震えた声で答える。そしてクロネアは優しく微笑むと、シロサキの頭を撫でて抱きしめ。腕を組んで歩き出した。
まるで、恋人同士のような。それかもしくは、異常に仲のいい兄弟。どちらにせよ傍から見れば、視線を引くことは確かで。辺りにいた男はのきなみ、二人の男の娘にくぎ付けになっていく。
「フフ、皆見てる。……ねえ君、どんな気持ち? 嬉しい? 辛い?」
クロネアは、シロサキの腕を握りしめた。握ったその部分には、リストバンド。その下に隠されているものは、考えるまでもない。
シロサキはうつむいたまま、クロネアに引っ張られていく。そしてパンケーキの店は入って、目の前に美味しそうなそれが並んでも、顔色は悪いまま。
「ほら、食べようよ。ここのは美味しいんだよ、イチゴが新鮮だからさ。ほらほら」
「……」
結局、クロネアは夕方までシロサキを連れまわした。可愛いお洋服を見に行ったり、素敵な雑貨を選んだり。だが当然、そういうことをするために誘ったんじゃない。
日が暮れた頃、二人は繁華街の中に居た。そして怪しい裏路地を通り抜けて、少し古びた……ラブホテルの前まで辿り着く。シロサキは怯えるように、ホテルを見上げていた。
「ここ、年齢確認とかしてないんだよ。……さあ、行こう♡」
しかし流石に恐怖が勝ったのか、シロサキは逃げ帰ろうとした。やや涙目になりながら、クロネアの腕を振り払おうとするが。耳元で囁かれた言葉で、動けなくなってしまう。
「また逃げるの?」
「っ……」
「逃げて逃げて、ここでもまた逃げちゃうの? ねえ。逃げて帰って、また家で独りぼっちのなるの? ……そんなの、嫌じゃない?」
「……。ぼ、ぼ、僕は……」
「大丈夫……♡ ボクが、愛してあげるから……♡ 逃げ出すようなクズでも、生きててしょうがない社会不適合者でも、ボクが、全身まで、……愛してあげる♡」
もはや洗脳に近い。クロネアはシロサキを精神的に追い詰め、自分が”理解者”だと言い聞かせた。
藁にも縋る気持ちだったのか、抵抗する気力も無くなったのか。とにかくシロサキは、もはや抵抗せず。ただクロネアに身を預けるだけ。
「いい子だね……♡ ……気持ちよく、してあげるから♡」
――そして部屋に連れ込むと、クロネアはすぐに彼のスカートをずらした。そのままローションで穴を湿らせて、服は着たまま、遠慮なしに挿入する。
セックスとは言えないかもしれない。シロサキはただ、歯を食いしばりながら耐えていた。枕に顔を埋めて、震えながら。
「いいよ……シロッ♡ 君の中、ふわふわとろとろで……気持ちいい♡ あっ♡ 腰っ止まんないっ♡♡」
「っ……。あっ……」
「痛いよね? でも大丈夫♡ すぐに君も、気持ちよくなるから♡ ほらっ、ほらっ♡ この辺りを、さわさわ~って……♡」
クロネアはシロをバックで犯していた。そのままのしかかって、背中から彼の身体を優しく触り。肩から腕、胸からお腹。腰回りを愛撫して、少しずつ彼の身体を開発していく。……すると、お尻を撫でた辺りで、シロは身体をビクンとさせた。
「あっ……♡」
「フフ、可愛い……♡ ここが弱いんだあ、じゃあ、もっとしちゃおうかな♡」
指先で、こそばゆく刺激する。お尻を触りながら、少しずつ揉んで。犯されている感覚の中に、蛇のように忍び寄る、甘い刺激を覚えさせていく。
「ねえ……わかる? 今君、ボクに犯されてるんだよ♡ 後ろから抱きしめられて、好き♡ 好き♡ って、腰を動かされてるの♡」
「……う……♡ ああっ……♡」
「触っていいんだよ……♡ おちんちん、しこしこ~……って♡ ほら、やってごらん? ……一緒に、気持ちよくなろ♡」
クロネアの言うがままに、シロは自分のそれを握りしめ、オナニーをした。息が途切れ途切れになりながら、必死に動かして、慣れない快感に包まれていく。
するとシロは、少しずつ表情がやわらいでいった。頬が赤くなり、涎が一滴垂れて、目が虚ろに。それを感じ取ったクロネアは、腰を掴んで一気に激しくした。
「中出ししたいっ……♡ 君の中に、ザーメンぶちまけたいっ♡♡ イクッ♡ イクッ♡」
「……うあっ……♡ ああっ……♡」
「出すよ、シロ♡ 中しめて♡ 一緒にイこっ♡ 思い切り出して、びゅ~ってしちゃおっ♡ おっ♡ おおっ♡ ……うくっ……♡♡」
「あかっ……!? おあ……! あ……ああ……♡」
二人は、同時に射精した。シロの中に精液が溜まると同時に、ベッドにも精液が飛び散っていく。
初めての快感だったのだろう。シロは全部を出し切ると、力尽きて倒れこんでしまった。その動きでお尻から、クロネアのそれが外れてしまい。まだ残っていたクロネアの性液が、背中にかかっていく。
「……はあ……♡ すごかった……♡ やっぱり可愛い子の処女は、一味違うなあ……♡」
「がっ……♡ あっ……♡」
「フフ……♡ でもまあ、このまま犯してあげてもいいんだけど……、それじゃあ、面白くないよね……♡」
するとクロネアは、シロの身体をひっくり返して自分に向き合わせた。そのまま身体をかがめて、シロの肉棒に、ふう~……と息を吹きかける。
「うあっ……?」
「……ねえ。このままで、いいの? 犯されて、オモチャにされるだけで、満足できるの……?」
「え……。ま、満足……?」
「やり返したいって、思わない? 今までの辛い気持ちを、復讐したいって思わない……? 今まで虐めてきた奴を、全員、みじめに、クソみたいに、ぶち犯したいって……思うでしょ♡」
クロネアは、再びシロの心の奥に語り掛けた。そして内なる復讐心を刺激して、新たな欲望を目覚めさせていく。
「一緒にやろうよ♡ ボクと一緒に、皆を犯しまくろう♡ クズが死ぬまで、クズが泣くまで、泣きわめいて止めてって懇願するまで、……レイプしちゃうの♡」
「……レイプ……」
「大丈夫……♡ ほんの少し、勇気を出せばいいだけ♡ ……ほら、ボクで試してみて? 君のその辛い気持ちを、全部、ボクに……ぶつけてみて♡」
シロは、手を震えさせた。目の前にいるメスに、今までの負の感情を、ぶつけてしまいたいという気持ち。
そして、様々な思いが廻ったのだろう。シロは目をぐるぐるとさせて、迷い。……そして、クロネアの顔を鷲掴みにして、口の中にぶちこんだ。
「おぼッ♡♡♡!!」
「く……く……クソ野郎……!! し、死ねッ!! 死ねッ!! 死んじまえッ!!!」
「がぼッ♡♡ ごぼッ♡♡♡ お”お”ッ、あ”ッ♡♡♡」
「いつもっ……馬鹿にして……!! お前なんか、殺してやる!! 殺す、殺す!! 死ねッ!!」
力任せのイラマチオ。まるで、頭の中を犯されているような感覚に、クロネアは酷く興奮していた。オナニーをしながら、胸を触り。恍惚の表情を浮かべている。
「(やっぱり、逸材だ……♡ この子を調教すれば、とっても面白いオモチャになる……♡ もっと、もっと、奥まで……♡)おぼおッ♡♡♡ ごがッ♡♡♡」
「だ……出すぞッ! 孕め! 妊娠して死んじまえ!! う、産んだら、そいつも犯してやる!! 泣きわめいて後悔しろクソやろ……うあっ♡♡!!」
「お”お”ッ♡♡♡ あ”が””ッッ♡♡♡ かっ、ごがあッッッ♡♡♡」
精液が出なくなるまで、シロは離れなかった。クロネアの顔に腰を押し付けて、喉の奥までをあふれさせた。この時のシロの目は、オス以外の何物でもなく。復讐心に性欲を絡ませた、性欲の化け物。
「――かっ……♡ ごほっ、ばはっ……♡ はあ、はあ、……はあ……♡ ……素敵だったよ、シロ……♡ あ……?」
そして口から抜いてもなお、シロの肉棒は硬いままだった。まだまだ収まらない欲望を、クロネアに押し付けたいようで。目をギンギンにさせながら、クロネアを睨んでいた。
「……いいよ、来て♡ 君の男らしいところ、沢山……ボクにぶつけて♡」
――次の日。クロネアは約束どおり、大学生らと共に海に来ていた。その隣に居たのは、シロ。二人は女物の水着を着て、砂浜に立っていた。
大学生たちは知らない。これから一時間後、この二人に犯されるということを。レイプの欲望に支配された、二人の男の娘に。骨の髄まで、凌辱されることを。……彼らは、思いしることになる。
体育がある時は、クロネアは学校をサボっている。単純に面倒くさいというのもあるし、今以上に筋肉がついたら、スタイル諸々のバランスが崩れてしまうためだ。
「ボク、日焼けって嫌いなんだよね。見る分には好きだけど、自分の肌は嫌いだよ」
平日の昼間。クロネアは町中に出て、暇つぶし程度に映画を見たりしていた。それからスムージーを買ったり、イチゴパフェを食べたり。優雅なサボりを堪能。
そういうものの代金は、当然自分では払っていない。そこらでナンパしてきた大学生に、適当に奢らせたのだ。
「この前は海に行ったけど、一緒に行ったおじさんが下手でさあ。日焼け止めを塗ってもらったけど、厚塗りし過ぎなんだよ。もう少し薄くしてほしかった」
「海ねえ。なあ、お前って水着はどっち着るの? 下だけ? それとも女物?」
「……フフ。君達がどっちを好きかによるんじゃない?」
「おっ! じゃあこれから、水着買いにいかね? そのまま海行ってさ、夜まで遊ぼうぜ! 俺らでよ!」
一見楽しそうな会話。しかし大学生たちに待っているのは、海でレイプされる未来だけ。女物の水着を着た男に、だらしなく犯されてしまうのだ。
「(更衣室の中で……♡ でも岩陰に隠れてっていうのも、アリかも……♡)……うん、いいよ♡ でも、かわいいやつ買ってね?」
クロネアは三人の大学生に囲まれて、デパートに向かった。数時間後に待つ乱交に備えて、心を躍らせて。静かに股間を膨らませていく。
「また可愛いセフレが増えちゃうなあ」、そんなことを考えていたクロネア……だったが。ふとあるものを目にしたことにより、気が変わってしまった。
「あっ……。ごめんね、皆。今日はダメなんだった。海行けないや」
「え~!? なんだよ、がっかりするなあ」
「フフ。明日、また行こうよ。代わりに、かわいい友達連れてきてあげるからさ……♡ じゃあね♡」
クロネアは三人にキスをすると、手を振って去ってしまった。大学生たちは頬を赤らめながら、ぼ~っとそれを見つめ。明日誰が一番最初に抱くかを話し合う。
一方で、クロネアは獲物を変えていた。彼の目に映っていたのは、木陰のベンチに座っていた、同年代くらいの少年。クロネアはこっそり近づいて、顔を覗き込むように話しかける。
「ねえ、君。……こんな所で、何してるの?」
「うわっ……!?」
女性もののゴスロリ服を着た、耳と唇にピアスを開けた可愛い少年。寝ぐせが残った黒髪が似合う、いわゆる”地雷系”のような。
いきなり話しかけられた少年は、ビックリした様子でスマホを落とした。そしてすぐに拾ったが、クロネアはその一瞬で、スマホにSNSのアカウントが写っていたことに気が付く。
「暇なら、一緒に遊ぼうよ♡ 近くに美味しいパンケーキの店があるんだ。一緒に行こうよ♡」
「……」
少年は無視して、ベンチから立ち上がろうとした。そのままクロネアの横を通って、過ぎ去ろうとした……その瞬間。クロネアは少年の腕を掴んで、ベンチに引き戻し。顔をキスするぐらいまで近づけて、威圧する。
「――遊ぼうよ、……ね♡」
「っ……!?」
クロネアの腕を握る力は、見た目以上に強かった。そして全身でのしかかってくるような、その迫力。
元々気が弱いであろう少年に、この状況から逃げ出すほどの力はなかった。結局少年は、静かにうなずき。手を震えさせた。
「フフ。じゃ、行こうか。ねえ、名前は何て言うの?」
「……。し、シロサキ……」
少年は、震えた声で答える。そしてクロネアは優しく微笑むと、シロサキの頭を撫でて抱きしめ。腕を組んで歩き出した。
まるで、恋人同士のような。それかもしくは、異常に仲のいい兄弟。どちらにせよ傍から見れば、視線を引くことは確かで。辺りにいた男はのきなみ、二人の男の娘にくぎ付けになっていく。
「フフ、皆見てる。……ねえ君、どんな気持ち? 嬉しい? 辛い?」
クロネアは、シロサキの腕を握りしめた。握ったその部分には、リストバンド。その下に隠されているものは、考えるまでもない。
シロサキはうつむいたまま、クロネアに引っ張られていく。そしてパンケーキの店は入って、目の前に美味しそうなそれが並んでも、顔色は悪いまま。
「ほら、食べようよ。ここのは美味しいんだよ、イチゴが新鮮だからさ。ほらほら」
「……」
結局、クロネアは夕方までシロサキを連れまわした。可愛いお洋服を見に行ったり、素敵な雑貨を選んだり。だが当然、そういうことをするために誘ったんじゃない。
日が暮れた頃、二人は繁華街の中に居た。そして怪しい裏路地を通り抜けて、少し古びた……ラブホテルの前まで辿り着く。シロサキは怯えるように、ホテルを見上げていた。
「ここ、年齢確認とかしてないんだよ。……さあ、行こう♡」
しかし流石に恐怖が勝ったのか、シロサキは逃げ帰ろうとした。やや涙目になりながら、クロネアの腕を振り払おうとするが。耳元で囁かれた言葉で、動けなくなってしまう。
「また逃げるの?」
「っ……」
「逃げて逃げて、ここでもまた逃げちゃうの? ねえ。逃げて帰って、また家で独りぼっちのなるの? ……そんなの、嫌じゃない?」
「……。ぼ、ぼ、僕は……」
「大丈夫……♡ ボクが、愛してあげるから……♡ 逃げ出すようなクズでも、生きててしょうがない社会不適合者でも、ボクが、全身まで、……愛してあげる♡」
もはや洗脳に近い。クロネアはシロサキを精神的に追い詰め、自分が”理解者”だと言い聞かせた。
藁にも縋る気持ちだったのか、抵抗する気力も無くなったのか。とにかくシロサキは、もはや抵抗せず。ただクロネアに身を預けるだけ。
「いい子だね……♡ ……気持ちよく、してあげるから♡」
――そして部屋に連れ込むと、クロネアはすぐに彼のスカートをずらした。そのままローションで穴を湿らせて、服は着たまま、遠慮なしに挿入する。
セックスとは言えないかもしれない。シロサキはただ、歯を食いしばりながら耐えていた。枕に顔を埋めて、震えながら。
「いいよ……シロッ♡ 君の中、ふわふわとろとろで……気持ちいい♡ あっ♡ 腰っ止まんないっ♡♡」
「っ……。あっ……」
「痛いよね? でも大丈夫♡ すぐに君も、気持ちよくなるから♡ ほらっ、ほらっ♡ この辺りを、さわさわ~って……♡」
クロネアはシロをバックで犯していた。そのままのしかかって、背中から彼の身体を優しく触り。肩から腕、胸からお腹。腰回りを愛撫して、少しずつ彼の身体を開発していく。……すると、お尻を撫でた辺りで、シロは身体をビクンとさせた。
「あっ……♡」
「フフ、可愛い……♡ ここが弱いんだあ、じゃあ、もっとしちゃおうかな♡」
指先で、こそばゆく刺激する。お尻を触りながら、少しずつ揉んで。犯されている感覚の中に、蛇のように忍び寄る、甘い刺激を覚えさせていく。
「ねえ……わかる? 今君、ボクに犯されてるんだよ♡ 後ろから抱きしめられて、好き♡ 好き♡ って、腰を動かされてるの♡」
「……う……♡ ああっ……♡」
「触っていいんだよ……♡ おちんちん、しこしこ~……って♡ ほら、やってごらん? ……一緒に、気持ちよくなろ♡」
クロネアの言うがままに、シロは自分のそれを握りしめ、オナニーをした。息が途切れ途切れになりながら、必死に動かして、慣れない快感に包まれていく。
するとシロは、少しずつ表情がやわらいでいった。頬が赤くなり、涎が一滴垂れて、目が虚ろに。それを感じ取ったクロネアは、腰を掴んで一気に激しくした。
「中出ししたいっ……♡ 君の中に、ザーメンぶちまけたいっ♡♡ イクッ♡ イクッ♡」
「……うあっ……♡ ああっ……♡」
「出すよ、シロ♡ 中しめて♡ 一緒にイこっ♡ 思い切り出して、びゅ~ってしちゃおっ♡ おっ♡ おおっ♡ ……うくっ……♡♡」
「あかっ……!? おあ……! あ……ああ……♡」
二人は、同時に射精した。シロの中に精液が溜まると同時に、ベッドにも精液が飛び散っていく。
初めての快感だったのだろう。シロは全部を出し切ると、力尽きて倒れこんでしまった。その動きでお尻から、クロネアのそれが外れてしまい。まだ残っていたクロネアの性液が、背中にかかっていく。
「……はあ……♡ すごかった……♡ やっぱり可愛い子の処女は、一味違うなあ……♡」
「がっ……♡ あっ……♡」
「フフ……♡ でもまあ、このまま犯してあげてもいいんだけど……、それじゃあ、面白くないよね……♡」
するとクロネアは、シロの身体をひっくり返して自分に向き合わせた。そのまま身体をかがめて、シロの肉棒に、ふう~……と息を吹きかける。
「うあっ……?」
「……ねえ。このままで、いいの? 犯されて、オモチャにされるだけで、満足できるの……?」
「え……。ま、満足……?」
「やり返したいって、思わない? 今までの辛い気持ちを、復讐したいって思わない……? 今まで虐めてきた奴を、全員、みじめに、クソみたいに、ぶち犯したいって……思うでしょ♡」
クロネアは、再びシロの心の奥に語り掛けた。そして内なる復讐心を刺激して、新たな欲望を目覚めさせていく。
「一緒にやろうよ♡ ボクと一緒に、皆を犯しまくろう♡ クズが死ぬまで、クズが泣くまで、泣きわめいて止めてって懇願するまで、……レイプしちゃうの♡」
「……レイプ……」
「大丈夫……♡ ほんの少し、勇気を出せばいいだけ♡ ……ほら、ボクで試してみて? 君のその辛い気持ちを、全部、ボクに……ぶつけてみて♡」
シロは、手を震えさせた。目の前にいるメスに、今までの負の感情を、ぶつけてしまいたいという気持ち。
そして、様々な思いが廻ったのだろう。シロは目をぐるぐるとさせて、迷い。……そして、クロネアの顔を鷲掴みにして、口の中にぶちこんだ。
「おぼッ♡♡♡!!」
「く……く……クソ野郎……!! し、死ねッ!! 死ねッ!! 死んじまえッ!!!」
「がぼッ♡♡ ごぼッ♡♡♡ お”お”ッ、あ”ッ♡♡♡」
「いつもっ……馬鹿にして……!! お前なんか、殺してやる!! 殺す、殺す!! 死ねッ!!」
力任せのイラマチオ。まるで、頭の中を犯されているような感覚に、クロネアは酷く興奮していた。オナニーをしながら、胸を触り。恍惚の表情を浮かべている。
「(やっぱり、逸材だ……♡ この子を調教すれば、とっても面白いオモチャになる……♡ もっと、もっと、奥まで……♡)おぼおッ♡♡♡ ごがッ♡♡♡」
「だ……出すぞッ! 孕め! 妊娠して死んじまえ!! う、産んだら、そいつも犯してやる!! 泣きわめいて後悔しろクソやろ……うあっ♡♡!!」
「お”お”ッ♡♡♡ あ”が””ッッ♡♡♡ かっ、ごがあッッッ♡♡♡」
精液が出なくなるまで、シロは離れなかった。クロネアの顔に腰を押し付けて、喉の奥までをあふれさせた。この時のシロの目は、オス以外の何物でもなく。復讐心に性欲を絡ませた、性欲の化け物。
「――かっ……♡ ごほっ、ばはっ……♡ はあ、はあ、……はあ……♡ ……素敵だったよ、シロ……♡ あ……?」
そして口から抜いてもなお、シロの肉棒は硬いままだった。まだまだ収まらない欲望を、クロネアに押し付けたいようで。目をギンギンにさせながら、クロネアを睨んでいた。
「……いいよ、来て♡ 君の男らしいところ、沢山……ボクにぶつけて♡」
――次の日。クロネアは約束どおり、大学生らと共に海に来ていた。その隣に居たのは、シロ。二人は女物の水着を着て、砂浜に立っていた。
大学生たちは知らない。これから一時間後、この二人に犯されるということを。レイプの欲望に支配された、二人の男の娘に。骨の髄まで、凌辱されることを。……彼らは、思いしることになる。
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
81
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる