5 / 45
スラム編
大人のパンツ
しおりを挟む
畑を耕すまでたった一日で終わらせることが出来た。僕としてはまだまだ作業は続けられそうだったが、マリアの命令で農作業は一旦解散となった。僕の体を労ってくれるなんて、マリアは本当にお優しい。
孤児院の子供たちが帰路についたので、僕も帰ろうとするとマリアに呼び止められた。なぜか、顔を赤らめている。どうやら体調がまだ万全ではないみたいだ。僕が無理を言ったばかりに……。
「シスター。本当にごめんなさい。僕が無理に……」
「いいえ。いいんです。ロラン君も男の子ですものね。興味をもってしまうことは仕方のないこと。気持ちはわかります」
マリアの心はなぜ、こうも温かいのだろう。僕は言葉では皆のためと言って畑を始めたけど、実は農業に興味があったのだ。それを言わずに理解してくれるとは。しかし、マリアはもう少し自分を大切にしたほうがいいと思う。そのうち、本当に病気になってしまう。僕がちょっとでも労ってあげないと。こういう時は師匠なら……
「シスターはお疲れですよね? マッサージでもしましょうか? 僕、結構上手なんですよ。お尻とかふとももとか」
「お尻⁉ 太もも⁉ ロラン君は下半身が好きなんですね……結構大人な嗜好をお持ちなんですね……じゃない。いけません!! 子供が大人をからかうものではありませんよ。神から天罰が降りてしまいますからね」
どうやらマリアに怒られてしまったようだ。確かに子供程度の力で大人が喜ぶほどのマッサージを施すのは難しい。本気でやるなら、ちゃんと技術を学んでこい。きっとマリアはそう言っているに違いない。マッサージに対するマリアの情熱は熱いようだ。これからは適当なことは言えないな……。
「そういえば、ベッドにこんな物が落ちていましたよ。シスターの物ではないかと思うんですけど」
差し出したのは、握っていた下着だ。仄かな温かみ……は感じないけど、なんとなく脱ぎたて感があるパンツだ。柄は真っ白だ。刺繍が入っていて、結構高そうな感じがする。
「どうして、ロラン君が失くしたと思っていたそれを? まさか、寝ている間に? ロラン君は大人の階段を登ってしまったのですか?」
マリアは何を言っているんだ? 流石に分からなくなってきたぞ。大人になれば、分かるのだろうか? 差し出したパンツをマリアは何故か受け取ろうとしない。ずっと思案顔だ。
「シスター?」
「大丈夫です。それはあなたに差し上げます。それで高ぶる気を静めてください」
パンツで? どういう事だ? 高ぶる……そういえば、魔法を使った後に高ぶりを感じた。その時にこのパンツを使う? 分からない。むしろ、気が高ぶりそうな気が。いや、待て。もしかしたら、本当に意味があるものかもしれない。とりあえず、師匠に聞いてみよう。
「ありがたく貰います」
「本当に受け取っちゃうんですね。いや、いいです。どうぞ、ご自由にお使い下さい」
パンツという使い途が分からない物をもらったけど、マリアの僕の体を心配している気持ちは痛いほど伝わった。マリアもご自愛を……。
思ったよりも疲労を感じながら帰路につく。今日の出来事は収穫が多かった。やっぱり、本だけで分かったつもりでも、実際にやってみると分からなかったことが見つかってしまうものだな。師匠は魔法を教えてやれないと言ったのも頷けるな。
「師匠、ただ今戻りました。って相変わらず寝ているのか」
日課の酒瓶を拾って、いつものように家の裏に片付けに行く。部屋に戻ると珍しく師匠が目を覚ましていた。
「師匠。実は今日……」
「あんなに飲むんじゃなかった……気持ち悪い。ロラン。朝食は軽めね」
毎度のことだけど、もう夕方だからね。そもそも師匠は朝ゴハン食べているの見たことがないよ。もう訂正するのも面倒だから、すぐに料理の支度をする。魔力切れをしても、体に異変は無さそうだな。
「師匠。実は僕、魔力切れで倒れちゃったんですよ」
そういうと師匠は汁を一斉に吹き出した。僕が汁まみれになっている眼の前で急に立ち上がり、詰め寄ってきた。
「本当か⁉ 大丈夫なのか? 体になにか異常はないか?」
初めて見る師匠の剣幕にたじろいでしまったが、体には特に異常はないので素直に話すといつもの師匠の表情に戻っていた。常にっていうのは酔っぱらいの表情ね。
「それはあれだ。厳密には魔力切れとは違うな」
師匠の話では、魔力切れとは言葉の通り、体にある魔力が枯渇してしまうことだ。魔力を持っている人間は、生命維持にも魔力が使われているらしい。つまり魔力が切れるのは空気を吸っていないのと同じような状態のようだ。最悪、死ぬ場合があるというはそういうことらしい。
じゃあ、僕の場合は?
僕の場合は一時的な魔力切れというものらしい。言葉が面倒だけど、そういう風に説明されるようだ。ここで例え話の方が分かりやすい。体の魔力が井戸としたら、井戸から汲む桶の大きさが出力とする。井戸が枯れることが魔力切れで、桶の中が空っぽになるのが一時的な魔力切れというらしい。
桶の水は汲めば満たされるから、体に異変が生じることはないがショックだけは生じるから気絶したり、眠気が生じたりするみたいだ。
ちなみに、一時的な魔力切れを起こさないためには、練り込んだ魔力を全放出しないことみたいだ。少し残しておけば、一時的な魔力切れが起きない。それに魔力が残っていれば、すぐに補充されることになる。そのタイムラグは前に放った魔力量と補充される魔力量によって異なるみたいだ。まぁ、魔法の連発は現実的には難しいようだ。
久しぶりに師匠の魔法の講義を聞けて満足だ。それともう一つ、聞いておかなければならないことがある。
「師匠。このパンツなんですけど」
師匠はやけに興味深げにパンツを凝視してくる。
「それは私のではないな。どこで拾ってきたんだ? 一応言っておくが、私はちょっとショックを受けているぞ。下着ドロは女の敵だ。お前がそこまで落ちぶれてしまったとは……なんと情けないことか」
僕の方がショックだよ。そんな風に見られていたなんて。
「違いますよ。これはシスターの……」
「まぁ分からんでもないが……一言私に相談してくれれば、脱ぎたてくらいすぐにくれたものを」
「いや、いらないですよ」
「何⁉ 私よりシスターの方がいいっていうのか!! ますますショックだ。性根だけでなく、目も腐っていようとは。こうなったら、秘薬の点眼薬を作らねば……たしか、材料は……」
「いやいやいや。話を聞いてくれませんか?」
僕は事情を説明すると、師匠の笑い声が炸裂した。
「私は信じていたよ。ただちょっとな、斜め上すぎて想像も出来なかったな。パンツをあげるバカがこの世にいるとはな。よほど好かれているんだな」
「好かれてるんじゃないですよ。シスターは魔法の秘術を教えてくれている気がするんです。このパンツが精神を集中させる、何か意味のあるもののはずなんです。そうでなければ、シスターが僕にくれるわけないんです」
「精神を集中か……なるほど。ならば、今晩でも試してみるといい。いいか? このパンツを握り、シスターを思い浮かべるんだ? 出来そうか?」
それくらいは簡単だ。だが、そんなことをすれば……。
「その先は言わなくても分かるな。シスターがこれを託したのは、そのためだ。悶々とした気を晴らすために使えそうだろ? シスターもなかなかやるな。どれ、私のも提供しよう。そちらのほうが何かと捗るだろ?」
「いや、いらないです」
その晩は師匠からの説教で寝ることが出来なかった。もちろん、パンツも使わず仕舞いで封印されることになった。そして、マリアへの見方が少しずつ変わることになった。心優しいマリアから思春期の子供に優しいマリアへ。パンツはもう受け取らないようにしよう。
ちなみに、しばらくの間私室に師匠のパンツが脱ぎ捨てられていた。
孤児院の子供たちが帰路についたので、僕も帰ろうとするとマリアに呼び止められた。なぜか、顔を赤らめている。どうやら体調がまだ万全ではないみたいだ。僕が無理を言ったばかりに……。
「シスター。本当にごめんなさい。僕が無理に……」
「いいえ。いいんです。ロラン君も男の子ですものね。興味をもってしまうことは仕方のないこと。気持ちはわかります」
マリアの心はなぜ、こうも温かいのだろう。僕は言葉では皆のためと言って畑を始めたけど、実は農業に興味があったのだ。それを言わずに理解してくれるとは。しかし、マリアはもう少し自分を大切にしたほうがいいと思う。そのうち、本当に病気になってしまう。僕がちょっとでも労ってあげないと。こういう時は師匠なら……
「シスターはお疲れですよね? マッサージでもしましょうか? 僕、結構上手なんですよ。お尻とかふとももとか」
「お尻⁉ 太もも⁉ ロラン君は下半身が好きなんですね……結構大人な嗜好をお持ちなんですね……じゃない。いけません!! 子供が大人をからかうものではありませんよ。神から天罰が降りてしまいますからね」
どうやらマリアに怒られてしまったようだ。確かに子供程度の力で大人が喜ぶほどのマッサージを施すのは難しい。本気でやるなら、ちゃんと技術を学んでこい。きっとマリアはそう言っているに違いない。マッサージに対するマリアの情熱は熱いようだ。これからは適当なことは言えないな……。
「そういえば、ベッドにこんな物が落ちていましたよ。シスターの物ではないかと思うんですけど」
差し出したのは、握っていた下着だ。仄かな温かみ……は感じないけど、なんとなく脱ぎたて感があるパンツだ。柄は真っ白だ。刺繍が入っていて、結構高そうな感じがする。
「どうして、ロラン君が失くしたと思っていたそれを? まさか、寝ている間に? ロラン君は大人の階段を登ってしまったのですか?」
マリアは何を言っているんだ? 流石に分からなくなってきたぞ。大人になれば、分かるのだろうか? 差し出したパンツをマリアは何故か受け取ろうとしない。ずっと思案顔だ。
「シスター?」
「大丈夫です。それはあなたに差し上げます。それで高ぶる気を静めてください」
パンツで? どういう事だ? 高ぶる……そういえば、魔法を使った後に高ぶりを感じた。その時にこのパンツを使う? 分からない。むしろ、気が高ぶりそうな気が。いや、待て。もしかしたら、本当に意味があるものかもしれない。とりあえず、師匠に聞いてみよう。
「ありがたく貰います」
「本当に受け取っちゃうんですね。いや、いいです。どうぞ、ご自由にお使い下さい」
パンツという使い途が分からない物をもらったけど、マリアの僕の体を心配している気持ちは痛いほど伝わった。マリアもご自愛を……。
思ったよりも疲労を感じながら帰路につく。今日の出来事は収穫が多かった。やっぱり、本だけで分かったつもりでも、実際にやってみると分からなかったことが見つかってしまうものだな。師匠は魔法を教えてやれないと言ったのも頷けるな。
「師匠、ただ今戻りました。って相変わらず寝ているのか」
日課の酒瓶を拾って、いつものように家の裏に片付けに行く。部屋に戻ると珍しく師匠が目を覚ましていた。
「師匠。実は今日……」
「あんなに飲むんじゃなかった……気持ち悪い。ロラン。朝食は軽めね」
毎度のことだけど、もう夕方だからね。そもそも師匠は朝ゴハン食べているの見たことがないよ。もう訂正するのも面倒だから、すぐに料理の支度をする。魔力切れをしても、体に異変は無さそうだな。
「師匠。実は僕、魔力切れで倒れちゃったんですよ」
そういうと師匠は汁を一斉に吹き出した。僕が汁まみれになっている眼の前で急に立ち上がり、詰め寄ってきた。
「本当か⁉ 大丈夫なのか? 体になにか異常はないか?」
初めて見る師匠の剣幕にたじろいでしまったが、体には特に異常はないので素直に話すといつもの師匠の表情に戻っていた。常にっていうのは酔っぱらいの表情ね。
「それはあれだ。厳密には魔力切れとは違うな」
師匠の話では、魔力切れとは言葉の通り、体にある魔力が枯渇してしまうことだ。魔力を持っている人間は、生命維持にも魔力が使われているらしい。つまり魔力が切れるのは空気を吸っていないのと同じような状態のようだ。最悪、死ぬ場合があるというはそういうことらしい。
じゃあ、僕の場合は?
僕の場合は一時的な魔力切れというものらしい。言葉が面倒だけど、そういう風に説明されるようだ。ここで例え話の方が分かりやすい。体の魔力が井戸としたら、井戸から汲む桶の大きさが出力とする。井戸が枯れることが魔力切れで、桶の中が空っぽになるのが一時的な魔力切れというらしい。
桶の水は汲めば満たされるから、体に異変が生じることはないがショックだけは生じるから気絶したり、眠気が生じたりするみたいだ。
ちなみに、一時的な魔力切れを起こさないためには、練り込んだ魔力を全放出しないことみたいだ。少し残しておけば、一時的な魔力切れが起きない。それに魔力が残っていれば、すぐに補充されることになる。そのタイムラグは前に放った魔力量と補充される魔力量によって異なるみたいだ。まぁ、魔法の連発は現実的には難しいようだ。
久しぶりに師匠の魔法の講義を聞けて満足だ。それともう一つ、聞いておかなければならないことがある。
「師匠。このパンツなんですけど」
師匠はやけに興味深げにパンツを凝視してくる。
「それは私のではないな。どこで拾ってきたんだ? 一応言っておくが、私はちょっとショックを受けているぞ。下着ドロは女の敵だ。お前がそこまで落ちぶれてしまったとは……なんと情けないことか」
僕の方がショックだよ。そんな風に見られていたなんて。
「違いますよ。これはシスターの……」
「まぁ分からんでもないが……一言私に相談してくれれば、脱ぎたてくらいすぐにくれたものを」
「いや、いらないですよ」
「何⁉ 私よりシスターの方がいいっていうのか!! ますますショックだ。性根だけでなく、目も腐っていようとは。こうなったら、秘薬の点眼薬を作らねば……たしか、材料は……」
「いやいやいや。話を聞いてくれませんか?」
僕は事情を説明すると、師匠の笑い声が炸裂した。
「私は信じていたよ。ただちょっとな、斜め上すぎて想像も出来なかったな。パンツをあげるバカがこの世にいるとはな。よほど好かれているんだな」
「好かれてるんじゃないですよ。シスターは魔法の秘術を教えてくれている気がするんです。このパンツが精神を集中させる、何か意味のあるもののはずなんです。そうでなければ、シスターが僕にくれるわけないんです」
「精神を集中か……なるほど。ならば、今晩でも試してみるといい。いいか? このパンツを握り、シスターを思い浮かべるんだ? 出来そうか?」
それくらいは簡単だ。だが、そんなことをすれば……。
「その先は言わなくても分かるな。シスターがこれを託したのは、そのためだ。悶々とした気を晴らすために使えそうだろ? シスターもなかなかやるな。どれ、私のも提供しよう。そちらのほうが何かと捗るだろ?」
「いや、いらないです」
その晩は師匠からの説教で寝ることが出来なかった。もちろん、パンツも使わず仕舞いで封印されることになった。そして、マリアへの見方が少しずつ変わることになった。心優しいマリアから思春期の子供に優しいマリアへ。パンツはもう受け取らないようにしよう。
ちなみに、しばらくの間私室に師匠のパンツが脱ぎ捨てられていた。
0
あなたにおすすめの小説
侯爵家の愛されない娘でしたが、前世の記憶を思い出したらお父様がバリ好みのイケメン過ぎて毎日が楽しくなりました
下菊みこと
ファンタジー
前世の記憶を思い出したらなにもかも上手くいったお話。
ご都合主義のSS。
お父様、キャラチェンジが激しくないですか。
小説家になろう様でも投稿しています。
突然ですが長編化します!ごめんなさい!ぜひ見てください!
大根令嬢の雑学無双、王弟殿下を添えて。~ 前世を思い出したので、許婚をほったらかして人助けしまくります!!
古森真朝
恋愛
気弱な伯爵令嬢のカレンは、自分勝手な婚約者レナートに振り回されていた。耐え続けていたある日、舞踏会で何者かに突き飛ばされ、階段から落ちてしまう。
その傷が元で儚く……なるかと思いきや。衝撃で前世を思い出したカレンは一転、かの『ド根性大根』みたいな超・ポジティブ人間になっていた。
『モラハラ婚約者の思惑なんぞ知るか!! 今度こそ好きなことやって、目いっぱい幸せに長生きするんだから!!!』
昔ひたすら読書に耽って身に着けた『雑学』を武器に、うっかり採れ過ぎた作物や、開墾しようとすると不幸に見舞われる土地、不治の病にかかった王族、等々の問題をどんどん解決。
領地の内外で心強い友人が出来たり、いつの間にかものすごく有名になっていたり、何かと協力してくれる王弟ヴィクトルから好意を寄せられたり(注:気付いてない)する中、温かい家族と共に仕事に励んでいく。
一方、前世から因縁のある人々もまた、こちらに転生していて――
辺境貴族ののんびり三男は魔道具作って自由に暮らします
雪月夜狐
ファンタジー
書籍化決定しました!
(書籍化にあわせて、タイトルが変更になりました。旧題は『辺境伯家ののんびり発明家 ~異世界でマイペースに魔道具開発を楽しむ日々~』です)
壮年まで生きた前世の記憶を持ちながら、気がつくと辺境伯家の三男坊として5歳の姿で異世界に転生していたエルヴィン。彼はもともと物作りが大好きな性格で、前世の知識とこの世界の魔道具技術を組み合わせて、次々とユニークな発明を生み出していく。
辺境の地で、家族や使用人たちに役立つ便利な道具や、妹のための可愛いおもちゃ、さらには人々の生活を豊かにする新しい魔道具を作り上げていくエルヴィン。やがてその才能は周囲の人々にも認められ、彼は王都や商会での取引を通じて新しい人々と出会い、仲間とともに成長していく。
しかし、彼の心にはただの「発明家」以上の夢があった。この世界で、誰も見たことがないような道具を作り、貴族としての責任を果たしながら、人々に笑顔と便利さを届けたい——そんな野望が、彼を新たな冒険へと誘う。
悪役令息、前世の記憶により悪評が嵩んで死ぬことを悟り教会に出家しに行った結果、最強の聖騎士になり伝説になる
竜頭蛇
ファンタジー
ある日、前世の記憶を思い出したシド・カマッセイはこの世界がギャルゲー「ヒロイックキングダム」の世界であり、自分がギャルゲの悪役令息であると理解する。
評判が悪すぎて破滅する運命にあるが父親が毒親でシドの悪評を広げたり、関係を作ったものには危害を加えるので現状では何をやっても悪評に繋がるを悟り、家との関係を断って出家をすることを決意する。
身を寄せた教会で働くうちに評判が上がりすぎて、聖女や信者から崇められたり、女神から一目置かれ、やがて最強の聖騎士となり、伝説となる物語。
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。
疲れきった退職前女教師がある日突然、異世界のどうしようもない貴族令嬢に転生。こっちの世界でも子供たちの幸せは第一優先です!
ミミリン
恋愛
小学校教師として長年勤めた独身の皐月(さつき)。
退職間近で突然異世界に転生してしまった。転生先では醜いどうしようもない貴族令嬢リリア・アルバになっていた!
私を陥れようとする兄から逃れ、
不器用な大人たちに助けられ、少しずつ現世とのギャップを埋め合わせる。
逃れた先で出会った訳ありの美青年は何かとからかってくるけど、気がついたら成長して私を支えてくれる大切な男性になっていた。こ、これは恋?
異世界で繰り広げられるそれぞれの奮闘ストーリー。
この世界で新たに自分の人生を切り開けるか!?
悪役令嬢に転生したので、ゲームを無視して自由に生きる。私にしか使えない植物を操る魔法で、食べ物の心配は無いのでスローライフを満喫します。
向原 行人
ファンタジー
死にかけた拍子に前世の記憶が蘇り……どハマりしていた恋愛ゲーム『ときめきメイト』の世界に居ると気付く。
それだけならまだしも、私の名前がルーシーって、思いっきり悪役令嬢じゃない!
しかもルーシーは魔法学園卒業後に、誰とも結ばれる事なく、辺境に飛ばされて孤独な上に苦労する事が分かっている。
……あ、だったら、辺境に飛ばされた後、苦労せずに生きていけるスキルを学園に居る内に習得しておけば良いじゃない。
魔法学園で起こる恋愛イベントを全て無視して、生きていく為のスキルを習得して……と思ったら、いきなりゲームに無かった魔法が使えるようになってしまった。
木から木へと瞬間移動出来るようになったので、学園に通いながら、辺境に飛ばされた後のスローライフの練習をしていたんだけど……自由なスローライフが楽し過ぎるっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる