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異世界
24. 終わらない擬似ツガイ期間(獣人族の集落)
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今日も私はガットの膝に抱っこされながら、昼食を食べさせられている。
メニューは、トマトベースのシーフードパスタ。別の階のテラスの菜園で作られているという、色とりどりのサラダも添えられている。
壁に開けられた窓から、爽やかな潮風が吹き込んでくる。
発情期の間は岩の奥深くの部屋で過ごしていたけれど、終わってから、この海沿いの窓のある部屋に移されたのだ。
そう。私の発情期期間が終わってからもう1週間は経つと言うのに、相変わらずケインもガットも私にベタ甘な疑似ツガイ行動を続けている。
ただし、何故か身体は繋げない。時折優しくあちこちを撫でられたり、胸を揉まれたりするけど。
でも、それがイヤとは感じられなくて。逆に心地良くて。
ふたりの擬似ツガイに甘やかされて過ごす毎日を、だらだらと享受していた。
発情期が終わってすぐに、IDカードを通じて『終わったよ』とオウガにメッセージを送ったのだけど、それに対する返信は
『エイリーの発情期は終わったけど、今は別の調整師の娘の奉仕活動をしてる。リサもそこでしばらくゆっくりしてて』
だった。
それで私もフテたと言うか、今が心地良いからまぁ良いか、って気持ちになって。
それで今の体たらく? なのである。
身体こそ繋げないものの、ふたりの擬似ツガイとキスしたり、触れ合ったりとフザケあいながら過ごしていたある日の午後。
獣人族の女の子、キリーが部屋を訪ねてきた。
「ふたりでゆっくり話すのは初めてね。これから何かと助け合うことになると思うから、よろしくね」
そう言って、にっこり笑いながら握手を求めてくる。その手を握りながらふと目についた彼女の大きなお腹を、ついついじっと見てしまった。
「うん、私も妊娠してるの。リサよりも先に産むことになるわね。私たち、初めての出産だから不安に思うこともあるかもしれないけど、周りのみんなが助けてくれることになってるから、大丈夫よ。助け合いましょうね」
ニコニコ笑いながらそう言うキリーの顔をしばしぽかんと見つめてから、えっ? っとそばに居たカインに目を向ける。すると
「ん? え? ガット、まさかまだリサに話してないのか?」
驚いたようにガットに視線を向ける。
「は? こう言うのこそ、年長者の責任ですよね?」
「そんな責任あるか」
「だからてっきりカインが伝えたものだと思って」
「俺はガットが話したと思い込んでたわ」
また揉め始める。
「あの・・・、もしかして、私・・・?」
「「「うん、妊娠してる(の)よ」」」
3人の声が仲良く揃った。
目を覚ますと、既に夜だった。
窓の外では半月の光を受けた海の水面が、キラキラと輝いている。どこからか、虫の音も聞こえてきていた。
「リサ、目が覚めた? 大丈夫?」
添い寝してくれていたケインが、指でそっと髪の毛を梳いてくれる。
どうやら受け入れきれない情報を得て、あの後私は気を失っていたらしい。
「ごめんね、ちゃんと伝えてなくて。・・・でもね、オレの子を身籠ってくれて、ホントに嬉しい」
「は? 僕の子かもしれないでしょう?」
タイミング良くドアを開けて入って来たガットが、運んで来てくれた夕食をテーブルに並べながらツッコミを入れる。
「どっちの子でも良いよ。・・・リサ、ありがとう」
本当は、物凄く戸惑ってる。ツガイであるオウガの子よりも先に、別の男性の子を身籠ってしまったことに。
どこかで『堕胎出来ないのかな』って気持ちもあった。・・・でも、これは無理そうな雰囲気。
逆に、これだけ喜んでくれるのなら、この優しい擬似ツガイの子供を産んでも良いかも、とさえ思えた。
そうして、擬似ツガイのふたりから変わらぬ献身的なお世話を受ける日々の中で、私のお腹は順調に膨らんでいった。
妊娠した、だなんてもしかして冗談だったりして? とまだどこかで信じられなかったのが、物理的に信じざるを得なくなった。
妊娠1ヶ月半を過ぎる頃には、既に中からぽこぽこと蹴られるような胎動も感じられた。
ケインとガットは、変わるがわる私のお腹に頬擦りしながら、その胎動を楽しんでいた。
彼らによると、今までテロークの街で何回か発情期のパートナーを務めたことはあるものの、終わってすぐに集落に戻って来たため、自分たちの子供が居るのかどうかは分からないのだそうで。
それ故、出産から育児まで立ち会える今回の私の妊娠に、興味津々で、期待大で、幸福感MAXなのだそうだ。
妊娠から2ヶ月半ほど過ぎた頃、急に軽い出血があり、そして破水した。
慌てる私の元に獣人族の女性たちが駆けつけてくれて、そして私は男の子と女の子の双子を出産した。
・・・出産した。
十月十日を待つことなく、あっさり出産した。
でもこれが、獣人族の妊娠期間なので大丈夫、なのだそうだ。
生まれたばかりの子供たちは、ケモ耳と尻尾があるサルかネズミのような不可思議な見た目をしていたけれど、日が経つにつれて徐々に人間っぽくなっていった。普通の人間に、ケモ耳と尻尾が付いているタイプだ。
男の子の方は黒銀の短髪で名前はノワール、女の子の方は白い長毛で名前はビアンカ、と、それぞれの父親から名付けられた。
そう、私はケインとガット、ふたりのそれぞれの子供を一度に産んだのだ。これぞ生命の神秘。奇跡かも?
私が子供たちにおっぱいをあげ終わると、ふたりがバトンタッチしてくれて子供を預かり、ゲップさせたりオムツを換えたりしてくれる(排泄物浄化魔法は、ある程度大きくなってから教えるらしい)。その間に、私は休息を取る。
出産を終えたばかりの頃は、主に膣と膣口が痛んで悪露も多かったけど、擬似ツガイたちが舐めて治癒を促してくれたおかげで治りは早かった。
この時、獣人族の唾液には治癒促進の効能があり、舐めるという行動には癒しの効果があると知らされた。
出産後に、ここぞとばかりに擬似ツガイたちに胸を揉みしだかれ、乳首を散々吸われたおかげでお乳の出もよかった。
なので時々キリーの子供を預かって、お乳を与えてあげることもあるほどだ。逆もあったけど。
子供たちは驚くほど一気にすくすくと育ち、這っていたと思ったらいつの間にか立てるようになっていて、立てるようになったらすぐに歩き始めた。
ケインとガットは勿論、集落のみんなが見ていてくれるので、私も疲れたらゆっくりと休むことが出来た。
誘われれば、ケインやガットと身体を繋げた。
そのふたりに頼まれて、他の獣人族男性とセックスすることも度々あった。おかげで、魔力保有量が順調に増えていった。
その日は、オーク系の黒い毛皮のケモ耳男性、レッキオに抱かれていた。
オーク系は今のところみんなそうなんだけど、レッキオもその屈強な見た目に反して、優しく優しく抱いてくれた。
ズルいことに、唾液に媚薬を含ませる能力も受け継いでいて、私はすんなりレッキオの与えてくれる快感に溺れてしまっていた。
そして最後に魔力融合が起こった時。
何度も打ち寄せる七色の波にスミレ色の光が混じるイメージが視えて。
いきなり私の体の中心に、白いまばゆい光がすっくと立ち上がったのを感じた。
全てを出し切るように、あるいは名残惜しげに腰をゆっくりと何度も押し付けながら、レッキオが笑った。
「おめでとう、リサ。リサの魔力保有量が、限界を突破したね」
「ホントに?」
「うん、間違いない」
「う、嬉しいっ」
私は喜びのあまりレッキオに抱きついてディープなキスをしてしまい。
結果、更なる媚薬に酩酊して、その後気を失うまでレッキオに抱き潰されることになってしまった。
メニューは、トマトベースのシーフードパスタ。別の階のテラスの菜園で作られているという、色とりどりのサラダも添えられている。
壁に開けられた窓から、爽やかな潮風が吹き込んでくる。
発情期の間は岩の奥深くの部屋で過ごしていたけれど、終わってから、この海沿いの窓のある部屋に移されたのだ。
そう。私の発情期期間が終わってからもう1週間は経つと言うのに、相変わらずケインもガットも私にベタ甘な疑似ツガイ行動を続けている。
ただし、何故か身体は繋げない。時折優しくあちこちを撫でられたり、胸を揉まれたりするけど。
でも、それがイヤとは感じられなくて。逆に心地良くて。
ふたりの擬似ツガイに甘やかされて過ごす毎日を、だらだらと享受していた。
発情期が終わってすぐに、IDカードを通じて『終わったよ』とオウガにメッセージを送ったのだけど、それに対する返信は
『エイリーの発情期は終わったけど、今は別の調整師の娘の奉仕活動をしてる。リサもそこでしばらくゆっくりしてて』
だった。
それで私もフテたと言うか、今が心地良いからまぁ良いか、って気持ちになって。
それで今の体たらく? なのである。
身体こそ繋げないものの、ふたりの擬似ツガイとキスしたり、触れ合ったりとフザケあいながら過ごしていたある日の午後。
獣人族の女の子、キリーが部屋を訪ねてきた。
「ふたりでゆっくり話すのは初めてね。これから何かと助け合うことになると思うから、よろしくね」
そう言って、にっこり笑いながら握手を求めてくる。その手を握りながらふと目についた彼女の大きなお腹を、ついついじっと見てしまった。
「うん、私も妊娠してるの。リサよりも先に産むことになるわね。私たち、初めての出産だから不安に思うこともあるかもしれないけど、周りのみんなが助けてくれることになってるから、大丈夫よ。助け合いましょうね」
ニコニコ笑いながらそう言うキリーの顔をしばしぽかんと見つめてから、えっ? っとそばに居たカインに目を向ける。すると
「ん? え? ガット、まさかまだリサに話してないのか?」
驚いたようにガットに視線を向ける。
「は? こう言うのこそ、年長者の責任ですよね?」
「そんな責任あるか」
「だからてっきりカインが伝えたものだと思って」
「俺はガットが話したと思い込んでたわ」
また揉め始める。
「あの・・・、もしかして、私・・・?」
「「「うん、妊娠してる(の)よ」」」
3人の声が仲良く揃った。
目を覚ますと、既に夜だった。
窓の外では半月の光を受けた海の水面が、キラキラと輝いている。どこからか、虫の音も聞こえてきていた。
「リサ、目が覚めた? 大丈夫?」
添い寝してくれていたケインが、指でそっと髪の毛を梳いてくれる。
どうやら受け入れきれない情報を得て、あの後私は気を失っていたらしい。
「ごめんね、ちゃんと伝えてなくて。・・・でもね、オレの子を身籠ってくれて、ホントに嬉しい」
「は? 僕の子かもしれないでしょう?」
タイミング良くドアを開けて入って来たガットが、運んで来てくれた夕食をテーブルに並べながらツッコミを入れる。
「どっちの子でも良いよ。・・・リサ、ありがとう」
本当は、物凄く戸惑ってる。ツガイであるオウガの子よりも先に、別の男性の子を身籠ってしまったことに。
どこかで『堕胎出来ないのかな』って気持ちもあった。・・・でも、これは無理そうな雰囲気。
逆に、これだけ喜んでくれるのなら、この優しい擬似ツガイの子供を産んでも良いかも、とさえ思えた。
そうして、擬似ツガイのふたりから変わらぬ献身的なお世話を受ける日々の中で、私のお腹は順調に膨らんでいった。
妊娠した、だなんてもしかして冗談だったりして? とまだどこかで信じられなかったのが、物理的に信じざるを得なくなった。
妊娠1ヶ月半を過ぎる頃には、既に中からぽこぽこと蹴られるような胎動も感じられた。
ケインとガットは、変わるがわる私のお腹に頬擦りしながら、その胎動を楽しんでいた。
彼らによると、今までテロークの街で何回か発情期のパートナーを務めたことはあるものの、終わってすぐに集落に戻って来たため、自分たちの子供が居るのかどうかは分からないのだそうで。
それ故、出産から育児まで立ち会える今回の私の妊娠に、興味津々で、期待大で、幸福感MAXなのだそうだ。
妊娠から2ヶ月半ほど過ぎた頃、急に軽い出血があり、そして破水した。
慌てる私の元に獣人族の女性たちが駆けつけてくれて、そして私は男の子と女の子の双子を出産した。
・・・出産した。
十月十日を待つことなく、あっさり出産した。
でもこれが、獣人族の妊娠期間なので大丈夫、なのだそうだ。
生まれたばかりの子供たちは、ケモ耳と尻尾があるサルかネズミのような不可思議な見た目をしていたけれど、日が経つにつれて徐々に人間っぽくなっていった。普通の人間に、ケモ耳と尻尾が付いているタイプだ。
男の子の方は黒銀の短髪で名前はノワール、女の子の方は白い長毛で名前はビアンカ、と、それぞれの父親から名付けられた。
そう、私はケインとガット、ふたりのそれぞれの子供を一度に産んだのだ。これぞ生命の神秘。奇跡かも?
私が子供たちにおっぱいをあげ終わると、ふたりがバトンタッチしてくれて子供を預かり、ゲップさせたりオムツを換えたりしてくれる(排泄物浄化魔法は、ある程度大きくなってから教えるらしい)。その間に、私は休息を取る。
出産を終えたばかりの頃は、主に膣と膣口が痛んで悪露も多かったけど、擬似ツガイたちが舐めて治癒を促してくれたおかげで治りは早かった。
この時、獣人族の唾液には治癒促進の効能があり、舐めるという行動には癒しの効果があると知らされた。
出産後に、ここぞとばかりに擬似ツガイたちに胸を揉みしだかれ、乳首を散々吸われたおかげでお乳の出もよかった。
なので時々キリーの子供を預かって、お乳を与えてあげることもあるほどだ。逆もあったけど。
子供たちは驚くほど一気にすくすくと育ち、這っていたと思ったらいつの間にか立てるようになっていて、立てるようになったらすぐに歩き始めた。
ケインとガットは勿論、集落のみんなが見ていてくれるので、私も疲れたらゆっくりと休むことが出来た。
誘われれば、ケインやガットと身体を繋げた。
そのふたりに頼まれて、他の獣人族男性とセックスすることも度々あった。おかげで、魔力保有量が順調に増えていった。
その日は、オーク系の黒い毛皮のケモ耳男性、レッキオに抱かれていた。
オーク系は今のところみんなそうなんだけど、レッキオもその屈強な見た目に反して、優しく優しく抱いてくれた。
ズルいことに、唾液に媚薬を含ませる能力も受け継いでいて、私はすんなりレッキオの与えてくれる快感に溺れてしまっていた。
そして最後に魔力融合が起こった時。
何度も打ち寄せる七色の波にスミレ色の光が混じるイメージが視えて。
いきなり私の体の中心に、白いまばゆい光がすっくと立ち上がったのを感じた。
全てを出し切るように、あるいは名残惜しげに腰をゆっくりと何度も押し付けながら、レッキオが笑った。
「おめでとう、リサ。リサの魔力保有量が、限界を突破したね」
「ホントに?」
「うん、間違いない」
「う、嬉しいっ」
私は喜びのあまりレッキオに抱きついてディープなキスをしてしまい。
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