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7 ヴィーオ
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「実は一昨日パルラが発情期に入ったんだけど、前から次の発情期にはパートナーになってほしいって頼まれてて、俺たち、今巣ごもり中なんだ。だから、スマン。今はちょっとアリーシャに手ほどきしてやれない状況なんだ」
慌てて扉を閉めて戻って来た後、ガバリと勢いよく頭を下げるとカペロはそう言って謝ってきた。
「いやいや、こちらこそ巣ごもり中に突撃しちゃってゴメンなさい。いや、あの、ホントにごめん・・・」
母親の巣ごもり中ですら、いつもサーシャおばあちゃん家に預けられてたから、邪魔したことなんてない。
ましてやカペロもパルラも他人だ。他人の愛の巣の中に堂々と入っちゃうなんて、知らなかったとは言え私は一体何やってんだーっ?!
顔を真っ赤にして私がグルグル反省していると、
「いや、でもホント、アリーシャの手ほどきは俺がしたかったんだ。ホントにしたかったんだけど」
とカペロがうんうん唸りながら悩み始め、
「5日ぐらい後だったらパルラの発情期も確実に終わってると思うんだけど、その頃まで待てる?」
だなんてあからさまに訊いてくるので、私は思わず吹き出してしまった。
こんなふうに、心のうちを隠すことなくオープンに、恥じらいなく相手に言っちゃえるのが、この世界の良いところではあるんだよな、とは思う。
「5日後でも大丈夫・・・、かな?」
「じゃあ」
と言うカペロの言葉を途中でぶった斬るように、不意に
「彼女・・・、アリーシャ? の相手、オレで良ければ・・・」
カペロとは別の、男性の低い声がして、2階から見知らぬ男の人が降りてきた。
はだけた麻のシャツと焦茶色の皮のストレートパンツ、と言うラフな格好なところを見ると、どうやら上に泊まっていたらしい。クセのある銀色の短い髪も、まだ梳かしていないのかモシャモシャしている。見た感じ、カペロと同じぐらいの年の頃かな。
それよりも何よりも、カップルが巣ごもり中の家の中に、私よりもずっと奥深くまで踏み込んでる人が居たことに、私は唖然としてしまった。
その見知らぬ彼はカペロの知り合いで、遠くから泊まりがけで会いに来ていたとのこと。
そこに発情期を迎えたパルラが、偶然転がり込んできたらしい。
パルラは、「カペロではなく彼でも良い」と熱烈に申し出たけど(これはオープン過ぎて失礼なんじゃないのかな)、彼が拒否しまくったらしい。
「コイツは“超奥手”なんだよ」
私のコトを言われたのかと思ってカペロを見ると、カペロは苦笑いしながら彼のコトを顎で示していた。
そう紹介された彼もまた苦笑いしながら
「初めまして、ヴィーオです」
と、右手を差し出してくる。
成り行きで、私も右手を差し出し、彼の手を握る。
「初めまして、アリーシャです。私も“奥手“なの」
鑑定では、彼の出身地は“エスタスラ”となっている。
どこそれ、聞いたコトない。
ヴィーオは、かなり遠くから来たらしい。
ヴィーオの手は、驚くほどすんなりと私の肌に馴染んだ。
なので私は生まれて初めて、自分から男の人の手を“にぎにぎ“してみた。好奇心からだ。
つられたように、ヴィーオも左手でさすさすと撫でてくる。
ヴィーオの手は大きくて固くて、常日頃から武器か道具を扱う者の手をしていた。
髪の色は薄い銀色。目は濃い紫。精悍、と言うよりは優しげな顔つき。肌の色は白くて、背は高いもののそんなにゴッツイ筋肉は付いておらず、イメージで言えば、しなやかな雄鹿のよう。
普段何をしているのかと尋ねると、剣使いの冒険者だと言う。・・・予想通りだ。
剣士といえばゴリマッチョなカペロがすぐ横に居るのでついつい比較してしまうが、剣を持って戦うヴィーオの姿が全くもって想像出来ない。
明後日の方に私が思考を飛ばしていると、不意にヴィーオが指を絡めてきた。
・・・親指で撫でてきたり、私の指に口づけてきたり。
でも不思議と全く拒否反応は起きなかった。それどころか、もっと先をと望むんでしまう自分の気持ちに気がついて、驚いてしまう。
それを横で見ていたカペロが、大きく切なそうなため息を吐いた。
「ああ、もう、あぁ、もう!」とブツブツ言う声も聞こえるような気がするが、私の気のせいかもしれない。
「・・・もしかして、そうなのか? ヴィーオ」
そう、カペロが問うと、ヴィーオが「うん」と短く、でもとっても嬉しそうに答えた。
そのとろけるようなヴィーオの微笑みに、私はついつい見入っていた。
「分かった。じゃぁ、アリーシャのことは任せるから。
もしもそのまま巣ごもりになりそうなら、どこかの宿とかに行ってもらった方が良いな。
途中でパートナーチェンジしてくれるんなら、このままうちの2階を使ってくれても良いいけど?」
カペロがニカッと笑ってヴィーオに問うと、ヴィーオはジロリと睨んで「絶対お断りだ!」と冷たく返す。
ってか、パートナーチェンジってなんだ。私だって絶対お断りだ。
しばし私の指に唇を這わせていたヴィーオが、不意に名残惜しげに顔を上げると、
「2階に置いてある荷物を取ってくるから、ちょっと待っててね」
と、これまたとろけるような笑顔で、これまた名残惜しげに絡めていた私の指を放して、静かに2階へと上がって行ってしまった。
なんだか呆然としているうちに全てが決まってしまったみたいだけど、もしかして、私の処女喪失と手ほどきとかなんとかは、全てヴィーオさんが請け負ってくれることになったってことのか? そうなのか??
ギギギとゆっくり顔をカペロに向けると、「はああぁ」と何度目かの大きなため息をつきながら、これまた相変わらず残念そうな顔をしたカペロが私の顔を見つめていた。
「まぁ、あいつは“超奥手“だけど、物凄く優しくしてくれると思うから、安心して良いぞ。多分アリーシャには、俺よりもあいつの方が合ってるんだと思う。
・・・うん。そう言う運命だったんだなぁ。・・・残念だけど。・・・めっちゃ悔しいけど」
「・・・? ちょっと今ひとつ、意味が分かんないんですけど?」
「とりあえず、全部終わったら一度またここに来い。それで、その時になってもまだ分かんないこととかあったら、まぁ、主にヴィーオのこととかかな? 多分教えてやれることもあると思うから」
そう言うと、カペロは急にイタズラを思いついたみたいな顔でニヤリと笑いながら立ち上がり、おもむろに私の手を引いて立ち上がらせると、ぐいっと引き寄せてぎゅっとハグしてきた。
勿論、異性とのここまでの接近は初めてのことだったので、私はびっくりして硬直してしまった。
「あんなに小さな女の子だったのが、すっかり綺麗な大人の女になっちゃって」
そう言いながら、さすさすと私の背中を撫でてくる。
カペロの熱い吐息が私の首に当たって、少しゾクゾクしてしまった。
・・・ちょっと待って、カペロさん~~~~!!!
と抗議しようとしたら、今度は不埒な手がお尻のほうに伸びてきて・・・。
危ういところで、私は階段を慌てて駆け降りてきたヴィーオの手により、カペロから引き剥がされて救出された。
眉根を寄せて威嚇するヴィーノに、ちょっとした意趣返しが成功したカペロは嬉しそうにウインクしながら
「じゃぁ、しっかりやれよ!」
と言う言葉を残して、奥の寝室へと消えていったのだった。
慌てて扉を閉めて戻って来た後、ガバリと勢いよく頭を下げるとカペロはそう言って謝ってきた。
「いやいや、こちらこそ巣ごもり中に突撃しちゃってゴメンなさい。いや、あの、ホントにごめん・・・」
母親の巣ごもり中ですら、いつもサーシャおばあちゃん家に預けられてたから、邪魔したことなんてない。
ましてやカペロもパルラも他人だ。他人の愛の巣の中に堂々と入っちゃうなんて、知らなかったとは言え私は一体何やってんだーっ?!
顔を真っ赤にして私がグルグル反省していると、
「いや、でもホント、アリーシャの手ほどきは俺がしたかったんだ。ホントにしたかったんだけど」
とカペロがうんうん唸りながら悩み始め、
「5日ぐらい後だったらパルラの発情期も確実に終わってると思うんだけど、その頃まで待てる?」
だなんてあからさまに訊いてくるので、私は思わず吹き出してしまった。
こんなふうに、心のうちを隠すことなくオープンに、恥じらいなく相手に言っちゃえるのが、この世界の良いところではあるんだよな、とは思う。
「5日後でも大丈夫・・・、かな?」
「じゃあ」
と言うカペロの言葉を途中でぶった斬るように、不意に
「彼女・・・、アリーシャ? の相手、オレで良ければ・・・」
カペロとは別の、男性の低い声がして、2階から見知らぬ男の人が降りてきた。
はだけた麻のシャツと焦茶色の皮のストレートパンツ、と言うラフな格好なところを見ると、どうやら上に泊まっていたらしい。クセのある銀色の短い髪も、まだ梳かしていないのかモシャモシャしている。見た感じ、カペロと同じぐらいの年の頃かな。
それよりも何よりも、カップルが巣ごもり中の家の中に、私よりもずっと奥深くまで踏み込んでる人が居たことに、私は唖然としてしまった。
その見知らぬ彼はカペロの知り合いで、遠くから泊まりがけで会いに来ていたとのこと。
そこに発情期を迎えたパルラが、偶然転がり込んできたらしい。
パルラは、「カペロではなく彼でも良い」と熱烈に申し出たけど(これはオープン過ぎて失礼なんじゃないのかな)、彼が拒否しまくったらしい。
「コイツは“超奥手”なんだよ」
私のコトを言われたのかと思ってカペロを見ると、カペロは苦笑いしながら彼のコトを顎で示していた。
そう紹介された彼もまた苦笑いしながら
「初めまして、ヴィーオです」
と、右手を差し出してくる。
成り行きで、私も右手を差し出し、彼の手を握る。
「初めまして、アリーシャです。私も“奥手“なの」
鑑定では、彼の出身地は“エスタスラ”となっている。
どこそれ、聞いたコトない。
ヴィーオは、かなり遠くから来たらしい。
ヴィーオの手は、驚くほどすんなりと私の肌に馴染んだ。
なので私は生まれて初めて、自分から男の人の手を“にぎにぎ“してみた。好奇心からだ。
つられたように、ヴィーオも左手でさすさすと撫でてくる。
ヴィーオの手は大きくて固くて、常日頃から武器か道具を扱う者の手をしていた。
髪の色は薄い銀色。目は濃い紫。精悍、と言うよりは優しげな顔つき。肌の色は白くて、背は高いもののそんなにゴッツイ筋肉は付いておらず、イメージで言えば、しなやかな雄鹿のよう。
普段何をしているのかと尋ねると、剣使いの冒険者だと言う。・・・予想通りだ。
剣士といえばゴリマッチョなカペロがすぐ横に居るのでついつい比較してしまうが、剣を持って戦うヴィーオの姿が全くもって想像出来ない。
明後日の方に私が思考を飛ばしていると、不意にヴィーオが指を絡めてきた。
・・・親指で撫でてきたり、私の指に口づけてきたり。
でも不思議と全く拒否反応は起きなかった。それどころか、もっと先をと望むんでしまう自分の気持ちに気がついて、驚いてしまう。
それを横で見ていたカペロが、大きく切なそうなため息を吐いた。
「ああ、もう、あぁ、もう!」とブツブツ言う声も聞こえるような気がするが、私の気のせいかもしれない。
「・・・もしかして、そうなのか? ヴィーオ」
そう、カペロが問うと、ヴィーオが「うん」と短く、でもとっても嬉しそうに答えた。
そのとろけるようなヴィーオの微笑みに、私はついつい見入っていた。
「分かった。じゃぁ、アリーシャのことは任せるから。
もしもそのまま巣ごもりになりそうなら、どこかの宿とかに行ってもらった方が良いな。
途中でパートナーチェンジしてくれるんなら、このままうちの2階を使ってくれても良いいけど?」
カペロがニカッと笑ってヴィーオに問うと、ヴィーオはジロリと睨んで「絶対お断りだ!」と冷たく返す。
ってか、パートナーチェンジってなんだ。私だって絶対お断りだ。
しばし私の指に唇を這わせていたヴィーオが、不意に名残惜しげに顔を上げると、
「2階に置いてある荷物を取ってくるから、ちょっと待っててね」
と、これまたとろけるような笑顔で、これまた名残惜しげに絡めていた私の指を放して、静かに2階へと上がって行ってしまった。
なんだか呆然としているうちに全てが決まってしまったみたいだけど、もしかして、私の処女喪失と手ほどきとかなんとかは、全てヴィーオさんが請け負ってくれることになったってことのか? そうなのか??
ギギギとゆっくり顔をカペロに向けると、「はああぁ」と何度目かの大きなため息をつきながら、これまた相変わらず残念そうな顔をしたカペロが私の顔を見つめていた。
「まぁ、あいつは“超奥手“だけど、物凄く優しくしてくれると思うから、安心して良いぞ。多分アリーシャには、俺よりもあいつの方が合ってるんだと思う。
・・・うん。そう言う運命だったんだなぁ。・・・残念だけど。・・・めっちゃ悔しいけど」
「・・・? ちょっと今ひとつ、意味が分かんないんですけど?」
「とりあえず、全部終わったら一度またここに来い。それで、その時になってもまだ分かんないこととかあったら、まぁ、主にヴィーオのこととかかな? 多分教えてやれることもあると思うから」
そう言うと、カペロは急にイタズラを思いついたみたいな顔でニヤリと笑いながら立ち上がり、おもむろに私の手を引いて立ち上がらせると、ぐいっと引き寄せてぎゅっとハグしてきた。
勿論、異性とのここまでの接近は初めてのことだったので、私はびっくりして硬直してしまった。
「あんなに小さな女の子だったのが、すっかり綺麗な大人の女になっちゃって」
そう言いながら、さすさすと私の背中を撫でてくる。
カペロの熱い吐息が私の首に当たって、少しゾクゾクしてしまった。
・・・ちょっと待って、カペロさん~~~~!!!
と抗議しようとしたら、今度は不埒な手がお尻のほうに伸びてきて・・・。
危ういところで、私は階段を慌てて駆け降りてきたヴィーオの手により、カペロから引き剥がされて救出された。
眉根を寄せて威嚇するヴィーノに、ちょっとした意趣返しが成功したカペロは嬉しそうにウインクしながら
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