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誠
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夕飯の片付けが終わりくつろいでいる勇治さんの様子を見ながらある作戦を決行する、お酒は飲んでない…
今週末から3連休になる、これを利用して私は勇治さんに前から考えていた事をお願いをすることにした。
「勇治さん、ちょっといい?」
「ん?なんだ?」
「あの…今度連休があるでしょ?それを利用して……名古屋に行きたいの……ダメかな?」
「名古屋に?お前の家こと訪ねて行きたいのか?」
勇治さんは少し怪訝な顔をする、やっぱり難しいかな……
「うん……私は今の生活に満足してるよ?学校も楽しいし、でも記憶を無くす前の私がどんな生活しててどんな人達と暮らしてたのかが知りたい……我が儘でごめんなさい……」
私が想いを伝えると勇治さんは腕を組んで目を閉じた…
「行くのは構わないが一人で行けるか?まあお前はしっかりしてるからさほど心配はしてないが……」
「大丈夫、何があっても必ず帰ってくるから…」
向こうに行って受け入れられる訳ではないことは解っていた、ここにいることがわかっているのに迎えに来ないし……それに記憶が戻ったわけでもない。だけど何かを思い出すかも知れない、兎に角このままだとモヤモヤしているものが取れないのは嫌だった……
「でもどうやって行くんだ?特急だと結構するらろ?あんまり高いとなあ…」
勇治さんが煙草に火を点けしかめ面をする。
「あ、うん。調べたんだけど駅から夜行バスがあって金曜日の夜に出るんだって、格安で行けるし……」
ここでお金の話をするのもどうかと思うけど勇治さんは私の高校の学費の為にお金を貯めてくれている、だから生活費はあまりない。
毎月の生活費を勇治さんから貰いそれを私が光熱費とか食費とかに分けて残った分が私のお小遣いになる、でもほとんど残らない……
「そっか、じゃあまあ気ことつけて行ってこい。」
「うん、ありがと。」
これで行くことにはなったけどやっぱり少し不安だ…
金曜日の夜、駅に着いた私は愕然がくぜんとした。ストライキでバスが出ないらしい、普通前もって決行する前に知らせるらしいけど今回は急にだったみたい。
乗るはずだった人たちは特急で行くみたいだけど私はお金が乏しい……
仕方なく帰ろうと国道をとぼとぼと歩いていると大きなトラックが横に止まった。運転席のドアが開き中から大きな男の人が降りてきて私の目の前に立つ。
「いい!やっぱりあん時ん坊主かい!!久しぶりだない!!」
あの時?坊主?今度は何弁?
「あ、あの……?」
訳がわからず戸惑ってると後ろからクラクションが鳴らされる、国道だけど道が狭くて片側一車線だから一台ずつしか通れないのでこんな大きなトラックが止まったら後ろの車は通れない。
「っちりいえず(とりあえず)乗れ、なっ?」
半ば強引に捕まれトラックに乗せられた。
「何ぃ!?おなごしばってん?(女だって?)どげん見たって2年前ぃ坊主なんやのない(なんだがなあ)……」
拉致された私は国道沿いのドライブインで唐揚げ定食を御馳走になっていた。
話を聞いてみるとこの人は高橋誠さんと言って長距離トラックの運転手さんで偶然にも今から名古屋に荷物を届けに行くところらしい。誠さんは作業着を着ていて顔は丸くて坊主頭で髭を生やしていた。誰かに似てるな……名古屋まで乗せていってほしいと御願いしたら快く引き受けてくれたんだけど……
「2年前に私によく似た男の子を名古屋からこの辺りまで乗せたんですか?」
「いい、親戚の所に来るっち(行くって)言うてたばってん、嬢ちゃんにしょっくりやったんやけどない。(そっくりだったんだがなあ)」
凄い分かりづらい……何となくは言ってる事わかるけど……
「その子って……この写真の子ですか?」
生徒手帳を誠さんに見せると驚き、にこやかに答える。
「おお!そうだそうだ!間違いなく
こいつやった!」
「実は……私は2年前の記憶がないんです…」
「ん?どげんいう事だ?」
私は誠さんに日本海に打ち上げれていて勇治さんに拾われた事、名古屋から来たらしいがそれしか分からない事を話した。
「成る程ない……まるっきし覚えやないんか……」
「はい……2年前の私って何か家の事言ってませんでしたか?」
「ん~?そうだな…兄弟はいるばってんいつでん独りで寂しかげな言うてたかな…」
兄弟がいるんだ…どんな人なんだろう、兄か弟か……
「でもよく覚えてますね?2年前の……1回会っただけの子の事。」
不思議に思い聞くと誠さんはビクッと焦ったように
「い、いい!何か訳いりで暗い感じやったから気になっとったんばい、ばってんまい元気そうでちゃかった(よかった)!!のっはっはっ!!」
と、慌てて言った。
怪しい……何か隠してそうな気がする…
それから沈黙が続き誠さんは耐えられなくなったのか顔を近づけて小声で言った。
「ここや話しにくかからトラックに戻ったら話す…」
そう言って誠さんは立ち上がり先にトラックに戻っていった。
私は残っていた唐揚げを食べて返却口にトレーを返した。
トラックに戻ると誠さんに手伝って貰い助手席に乗る、誠さんが運転席に乗るとハンドルに頭を突っ伏して
話始めてくれた。
「ちょうどあん頃は俺も離婚したばいぼんくらりでな、寂しかったんだっち思う。まい言い訳にしかいならんけんの……」
誠さんの話をまとめると2年前、ヒッチハイクをして日本海側に行こうとしていた私、久曽神陽斗君を乗せた。誠さんには同じ年くらいの男の子がいてその子は奥さんが引き取ったらしい。(今は一緒に住んでいる)
その寂しさを話している内に何故か共感した私が誠さんに抱きついてきて……
男同士でするえっちな事をしてしまったと。
だからもう一度会いたかったらしい。覚えてるはずだよねえ……
「ほんなごと(本当に)あん時ん事ば覚えやないんか?」
「……全然覚えてないです、具体的にはどんなことしたんです?」
顔を真っ赤にする誠さん。
「しょ、そいは…口では言いにくかな。」
「じゃあ……実際にしてみて下さい。協力しますから…」
「実際に!?わ、わかった……ばってんよかとか(いいのか)?」
私は黙って頷いた。
運転席の後ろに一人分寝る事の出来るスペースがある、前もここでしたらしい。
狭いけど私が小さいからなのかな……?
カーテンを引いて寝床に誠さんが横になり上に重なるように乗り掛かる、服は着たままだ。
「そういえばにしゃ(お前)大がと慣れよったっちゅうか……前にも結構男っちした感じやったな。」
男とした事がある?男なのに?どういうことだろう、ソッチの人だったの?久曽神陽斗君?
「まずはこればねぶって(舐めて)くれたな……」
誠さんはズボンのファスナーを空けオチンチンを取り出した、思わず手で顔を覆い隠したけど……おっきい。
「え、え?こ、これを……舐めたんですか?」
まだ普通のままみたいだけど……小さくても日高が勃起したくらいはありそう……
「いい、ばってん無理はせんでよかからな?」
「や、やります……」
協力するって言ったし…同じ行動をすれば本当に何か思い出すかも。
誠さんのオチンチンの根本を押さえ舌の先を伸ばす、緊張してなかなか先っぽが着かない。 ようやく先端が着いた、皮膚だけど……匂いが…臭くはないけど…なんだろ、男の人の匂い?
下から上に舐め上げるようにしてみる、こんなのでいいのかな?
それを繰り返している内にドキドキしてきた、唾液でオチンチンがベタベタになってしまった。
「ま、まちっと上…柔らかいところもねぶってくれ…」
上?柔らかいところ?ちょっと黒っぽい所かな……
舐めてみると…確かに柔らかくて…少し変な味……
ずっと舐めてると何か味がしない透明な液体が出てきた……
「ま、まあよかから!出ちゃいそうだ、い、しょ、そいでな…こんいっちにしゃんば(このあとお前のを)…ねぶったんやけど……せんで(止めて)おくか?」
え?私のを!?そ、それは……恥ずかしいけど……その時は男の子だったけど……今は違うし……
「い、いいです…前とは違うけど……そのまま…してください……」
私は下着を脱ぎスカートを捲り上げる、誠さんは宛ら匍匐前進)ほふくぜんしん)のような格好になる、体系的にきつそう……
「ねぶるぞ……」
誠さんの舌が私のオマンコを舐めてくる。
「ひうっ!?」
思わず変な声が上がってしまう、トラックの横に持たれ架かり脚を拡げられ身動きが取れなくなってしまった。
ちゅぱちゅぱと音がしてその周辺や中まで舌が入ってくる、中を舌が動いていて躰がゾワゾワする。
「ンンッ!!!」
びくんと腰が大きく跳ねイッてしまった……
枕の下から誠さんは箱を取り出し中から避妊具を出しオチンチンに付ける、慣れてる?
ボーっと見てる私を微笑して誠さんが身体を引き寄せ自分のを持ってお尻の穴にくっつける……
「入れるけんな……」
緊張しつつ頷くと誠さんがグッと力を入れて硬いのが入ってきた……
「ンッ!!」
真ん中まで入ってきたけどそれほど痛くない……
やっぱり前にもしたことあるんだろうか……でもお腹と直腸に異物感がある。
全部中に入ってからゆっくりと出し入れする誠さん、揺りかごに乗っているみたいに揺れる…
気持ちよくてまたぼおっとして誠さんの首にしがみつく…
お腹の中が暖かい……
頭の中を何かがもやもやと駆け巡る……記憶…?
見たことない男の人が迫ってくる…
殴られてる?
女の人に貶(けな)されてる?
声は聞こえないけど……
日本海の崖が見える……
墜ちていく……
「あっ!あ!ああ!」
眼を見開きして固まってしまった……今度は私のお腹に力が入ってキュッと肛門を締め付ける……
「んんぐっ!?」
急に締め付けたのでビックリした誠さんのオチンチンから精子が出てきた……
引き抜かれピクピクと動いてた……
「大丈夫か?名古屋まで寝よったらよか、着いたら起こしてやるけ」
「うん……」
助手席の窓に頭を当て考えた、さっきの記憶……
自殺……?
私はどんな子だったんだろう……?
今週末から3連休になる、これを利用して私は勇治さんに前から考えていた事をお願いをすることにした。
「勇治さん、ちょっといい?」
「ん?なんだ?」
「あの…今度連休があるでしょ?それを利用して……名古屋に行きたいの……ダメかな?」
「名古屋に?お前の家こと訪ねて行きたいのか?」
勇治さんは少し怪訝な顔をする、やっぱり難しいかな……
「うん……私は今の生活に満足してるよ?学校も楽しいし、でも記憶を無くす前の私がどんな生活しててどんな人達と暮らしてたのかが知りたい……我が儘でごめんなさい……」
私が想いを伝えると勇治さんは腕を組んで目を閉じた…
「行くのは構わないが一人で行けるか?まあお前はしっかりしてるからさほど心配はしてないが……」
「大丈夫、何があっても必ず帰ってくるから…」
向こうに行って受け入れられる訳ではないことは解っていた、ここにいることがわかっているのに迎えに来ないし……それに記憶が戻ったわけでもない。だけど何かを思い出すかも知れない、兎に角このままだとモヤモヤしているものが取れないのは嫌だった……
「でもどうやって行くんだ?特急だと結構するらろ?あんまり高いとなあ…」
勇治さんが煙草に火を点けしかめ面をする。
「あ、うん。調べたんだけど駅から夜行バスがあって金曜日の夜に出るんだって、格安で行けるし……」
ここでお金の話をするのもどうかと思うけど勇治さんは私の高校の学費の為にお金を貯めてくれている、だから生活費はあまりない。
毎月の生活費を勇治さんから貰いそれを私が光熱費とか食費とかに分けて残った分が私のお小遣いになる、でもほとんど残らない……
「そっか、じゃあまあ気ことつけて行ってこい。」
「うん、ありがと。」
これで行くことにはなったけどやっぱり少し不安だ…
金曜日の夜、駅に着いた私は愕然がくぜんとした。ストライキでバスが出ないらしい、普通前もって決行する前に知らせるらしいけど今回は急にだったみたい。
乗るはずだった人たちは特急で行くみたいだけど私はお金が乏しい……
仕方なく帰ろうと国道をとぼとぼと歩いていると大きなトラックが横に止まった。運転席のドアが開き中から大きな男の人が降りてきて私の目の前に立つ。
「いい!やっぱりあん時ん坊主かい!!久しぶりだない!!」
あの時?坊主?今度は何弁?
「あ、あの……?」
訳がわからず戸惑ってると後ろからクラクションが鳴らされる、国道だけど道が狭くて片側一車線だから一台ずつしか通れないのでこんな大きなトラックが止まったら後ろの車は通れない。
「っちりいえず(とりあえず)乗れ、なっ?」
半ば強引に捕まれトラックに乗せられた。
「何ぃ!?おなごしばってん?(女だって?)どげん見たって2年前ぃ坊主なんやのない(なんだがなあ)……」
拉致された私は国道沿いのドライブインで唐揚げ定食を御馳走になっていた。
話を聞いてみるとこの人は高橋誠さんと言って長距離トラックの運転手さんで偶然にも今から名古屋に荷物を届けに行くところらしい。誠さんは作業着を着ていて顔は丸くて坊主頭で髭を生やしていた。誰かに似てるな……名古屋まで乗せていってほしいと御願いしたら快く引き受けてくれたんだけど……
「2年前に私によく似た男の子を名古屋からこの辺りまで乗せたんですか?」
「いい、親戚の所に来るっち(行くって)言うてたばってん、嬢ちゃんにしょっくりやったんやけどない。(そっくりだったんだがなあ)」
凄い分かりづらい……何となくは言ってる事わかるけど……
「その子って……この写真の子ですか?」
生徒手帳を誠さんに見せると驚き、にこやかに答える。
「おお!そうだそうだ!間違いなく
こいつやった!」
「実は……私は2年前の記憶がないんです…」
「ん?どげんいう事だ?」
私は誠さんに日本海に打ち上げれていて勇治さんに拾われた事、名古屋から来たらしいがそれしか分からない事を話した。
「成る程ない……まるっきし覚えやないんか……」
「はい……2年前の私って何か家の事言ってませんでしたか?」
「ん~?そうだな…兄弟はいるばってんいつでん独りで寂しかげな言うてたかな…」
兄弟がいるんだ…どんな人なんだろう、兄か弟か……
「でもよく覚えてますね?2年前の……1回会っただけの子の事。」
不思議に思い聞くと誠さんはビクッと焦ったように
「い、いい!何か訳いりで暗い感じやったから気になっとったんばい、ばってんまい元気そうでちゃかった(よかった)!!のっはっはっ!!」
と、慌てて言った。
怪しい……何か隠してそうな気がする…
それから沈黙が続き誠さんは耐えられなくなったのか顔を近づけて小声で言った。
「ここや話しにくかからトラックに戻ったら話す…」
そう言って誠さんは立ち上がり先にトラックに戻っていった。
私は残っていた唐揚げを食べて返却口にトレーを返した。
トラックに戻ると誠さんに手伝って貰い助手席に乗る、誠さんが運転席に乗るとハンドルに頭を突っ伏して
話始めてくれた。
「ちょうどあん頃は俺も離婚したばいぼんくらりでな、寂しかったんだっち思う。まい言い訳にしかいならんけんの……」
誠さんの話をまとめると2年前、ヒッチハイクをして日本海側に行こうとしていた私、久曽神陽斗君を乗せた。誠さんには同じ年くらいの男の子がいてその子は奥さんが引き取ったらしい。(今は一緒に住んでいる)
その寂しさを話している内に何故か共感した私が誠さんに抱きついてきて……
男同士でするえっちな事をしてしまったと。
だからもう一度会いたかったらしい。覚えてるはずだよねえ……
「ほんなごと(本当に)あん時ん事ば覚えやないんか?」
「……全然覚えてないです、具体的にはどんなことしたんです?」
顔を真っ赤にする誠さん。
「しょ、そいは…口では言いにくかな。」
「じゃあ……実際にしてみて下さい。協力しますから…」
「実際に!?わ、わかった……ばってんよかとか(いいのか)?」
私は黙って頷いた。
運転席の後ろに一人分寝る事の出来るスペースがある、前もここでしたらしい。
狭いけど私が小さいからなのかな……?
カーテンを引いて寝床に誠さんが横になり上に重なるように乗り掛かる、服は着たままだ。
「そういえばにしゃ(お前)大がと慣れよったっちゅうか……前にも結構男っちした感じやったな。」
男とした事がある?男なのに?どういうことだろう、ソッチの人だったの?久曽神陽斗君?
「まずはこればねぶって(舐めて)くれたな……」
誠さんはズボンのファスナーを空けオチンチンを取り出した、思わず手で顔を覆い隠したけど……おっきい。
「え、え?こ、これを……舐めたんですか?」
まだ普通のままみたいだけど……小さくても日高が勃起したくらいはありそう……
「いい、ばってん無理はせんでよかからな?」
「や、やります……」
協力するって言ったし…同じ行動をすれば本当に何か思い出すかも。
誠さんのオチンチンの根本を押さえ舌の先を伸ばす、緊張してなかなか先っぽが着かない。 ようやく先端が着いた、皮膚だけど……匂いが…臭くはないけど…なんだろ、男の人の匂い?
下から上に舐め上げるようにしてみる、こんなのでいいのかな?
それを繰り返している内にドキドキしてきた、唾液でオチンチンがベタベタになってしまった。
「ま、まちっと上…柔らかいところもねぶってくれ…」
上?柔らかいところ?ちょっと黒っぽい所かな……
舐めてみると…確かに柔らかくて…少し変な味……
ずっと舐めてると何か味がしない透明な液体が出てきた……
「ま、まあよかから!出ちゃいそうだ、い、しょ、そいでな…こんいっちにしゃんば(このあとお前のを)…ねぶったんやけど……せんで(止めて)おくか?」
え?私のを!?そ、それは……恥ずかしいけど……その時は男の子だったけど……今は違うし……
「い、いいです…前とは違うけど……そのまま…してください……」
私は下着を脱ぎスカートを捲り上げる、誠さんは宛ら匍匐前進)ほふくぜんしん)のような格好になる、体系的にきつそう……
「ねぶるぞ……」
誠さんの舌が私のオマンコを舐めてくる。
「ひうっ!?」
思わず変な声が上がってしまう、トラックの横に持たれ架かり脚を拡げられ身動きが取れなくなってしまった。
ちゅぱちゅぱと音がしてその周辺や中まで舌が入ってくる、中を舌が動いていて躰がゾワゾワする。
「ンンッ!!!」
びくんと腰が大きく跳ねイッてしまった……
枕の下から誠さんは箱を取り出し中から避妊具を出しオチンチンに付ける、慣れてる?
ボーっと見てる私を微笑して誠さんが身体を引き寄せ自分のを持ってお尻の穴にくっつける……
「入れるけんな……」
緊張しつつ頷くと誠さんがグッと力を入れて硬いのが入ってきた……
「ンッ!!」
真ん中まで入ってきたけどそれほど痛くない……
やっぱり前にもしたことあるんだろうか……でもお腹と直腸に異物感がある。
全部中に入ってからゆっくりと出し入れする誠さん、揺りかごに乗っているみたいに揺れる…
気持ちよくてまたぼおっとして誠さんの首にしがみつく…
お腹の中が暖かい……
頭の中を何かがもやもやと駆け巡る……記憶…?
見たことない男の人が迫ってくる…
殴られてる?
女の人に貶(けな)されてる?
声は聞こえないけど……
日本海の崖が見える……
墜ちていく……
「あっ!あ!ああ!」
眼を見開きして固まってしまった……今度は私のお腹に力が入ってキュッと肛門を締め付ける……
「んんぐっ!?」
急に締め付けたのでビックリした誠さんのオチンチンから精子が出てきた……
引き抜かれピクピクと動いてた……
「大丈夫か?名古屋まで寝よったらよか、着いたら起こしてやるけ」
「うん……」
助手席の窓に頭を当て考えた、さっきの記憶……
自殺……?
私はどんな子だったんだろう……?
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