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一週間 ③
しおりを挟む土曜日、え~と……
今日は秋とデートだ。
「で?何処行くの?」
「そやなあ……名古屋あんまり知らへんからなあ。どっか知らんか?千景名古屋住んでたんやろ?陽斗ん時。」
「住んでたって言ったってあんまし記憶ないよ?動物園とかは前に行ったけど」
「何!?誰とや?」
「里夏とだわ、あっ、そう言えばこの間『だってしょうがないじゃん、今は女なんだから』って小説を読んだんだけど三重の方にナガシタスーパーランドっていうのがあるらしいよ?」
「名古屋やってゆうてんのに……おまけになんか説明っぽい台詞やな、他にはないんか?」
「うーん、名古屋名古屋……金華山?」
「岐阜やなかったか?リスしかおれへんらしいし……」
「んなことあーせんわ(そんなことありません)見るとこあるて。」
「そんならそこ行くか?」
「夜出掛けるから遠くなると困るかな……」
「なら何処にすんねや!?」
「怒んないでよ……それじゃ名古屋港に行く?水族館と遊園地があるらしいよ?」
「ほんならそこにしよか?」
名古屋港は家から地下鉄で乗り換えて30分くらいのところだ、今日は女の子らしいファッションなので陽斗には見えないだろう。
デートだもんね♪
「……陽斗が女装しとる…」
「は?なんで?千景だっつうの……」
名古屋港水族館でバンドウイルカやベルーガ、シャチを見てから遊園地の中で昼食にした。
「なあ、最近のお前ちょっと色々やり過ぎちゃうか?」
「ふぁ?やり過ぎって?」
ちょっとドキッとした、やり過ぎ?まあ確かに見境ないかも……
「学校行って会社行って遅くまでかかってんのやろ?授業中もよく寝てるし。」
あっ!そっちかあ……まあそれは違う理由だけどね……
「向こうにいたときにはもっと楽しそうやったけど最近のお前はなんや寂しそうでこないだ(この前)より大分疲れとんのちゃうかって思うてな……」
秋鋭いなあ……確かに疲れてたかも。
「まあホンマは何してて疲れてんのか大方解ってんけどな?」
秋鋭ど過ぎ!汗出まくっちゃった……私、目が泳いでるし……
「ううっ……まあ、ええっとお……」
「……お前が流され安うて断れんのは知ってるけどな、もう少し俺を頼ってもええからな?お前のやることに何も文句言わんし……」
「秋……」
「只な、正直に言えよ?そやないと何もしてやれへんからな……」
「………実はさ、最近陽斗君がどんどん中に入り込んで来とるんだよね……」
「何!?お前陽斗ともヤッたんか!?」
「たわけ(馬鹿)か!!ちゃう(違う)わ!だんだん自分が自分で無くなるって言うか……
でも元々陽斗君だからそれで良いのかわからないけどさ、クールな陽斗君の性格が私の中に居て……
事あるごとに出てくるの……私が私で無くなって来てる……秋、私どう受け止めたら良いのかな……」
「……俺にも分からへん……分からへんけどな。俺が好きなんはお前や、陽斗やない……だからお前はお前が今持ってる記憶……千景としての記憶を覚えとったらええねん、俺も勿論覚えとくさかいな……」
「秋……ありがと……」
秋の話を聞いてたらいつの間にか泣いてた……そっか、私は私でいいんだ……
陽斗君じゃなくて、千景……
まあ陽斗君で無くなるのはここにいる限り無理だけど……記憶も戻ってるし……
少なくとも秋の前では千景でいたいと心からそう思う………
「それはそれとしてや。」
「は?」
「千景ぎょうさん(たくさん)してんのやろ?男と女見境なしに?」
「うっ……だからあ、仕方ないって言っとるでしょう?」
「お仕置きやな?」
「………」
まな先生みたいな事言ってる……
「ここならええやろ?」
連れてこられたのは観覧車、前に乗ったのより大きくて長い時間乗っていられる物だった。
「ええって……なに?」
「ほら、これ舐めえや……」
「おちんちんを……?」
「そうや、罰やからな?」
「こんなとこで……?」
「ここやから罰になるんやろ?ほら、舐めえ?」
こういう時の秋は言うこと聞かないからなあ……仕方ない、向かい合わせに座ってたので床にしゃがんでズボンのファスナーを開けると凄く居心地悪そうなおちんちんが顔を出した。
もう既に起っていて握ってちょっと振ると真っ直ぐになった。
それを口に含み上下にストロークさせる、カリ?の部分が引っ掛かるけどそれはそれで触感が面白い。
そこだけを吸い付くように舐めるとプクッと膨らんできて噛みそうになっちゃった。
「ちゅぱっ…ちゅうっ…」
「うっ……も、もうええから……今度はお前が座れや。」
対面に座らされ脚をガバッと開かれショーツを脱がされた、今日はミニスカだからか……ショートパンツにしとけばよかった……
「あ、汗かいてるかも……」
「俺もかいてたで、それに千景の臭いやからな。ガマンするわ、ひひひっ♪」
「ガマンするんかい!」
秋はスカートをちょっとだけ捲り上げ私の股に顔を突っ込んだ、何されてるのか見えないから余計もどかしい、鼻息やら舌やらが当たってるし……
「はあはあ……秋ぃ……誰かに見られちゃうよぉ……」
「ふがっ?見られてんのがいいんちゃうか?千景は?」
「そ……そんなわけ……ないてぇ……」
舐めてた口を離し指で弄り出した、でも頭はスカートの中だ。
「どんどん溢れてきてあっちい(熱い)わ……ふがっ」
「ふがふが言うなあっ…ああんっ……」
「ペロッペロッ…ふんがあっ…?」
「あっ…あっ……何言っとるのかわからんてっ……ひゃうんっ!!」
「んぐっ!じゅるっじゅるっ……」
あっ!ああんっ!!ああああんっ!!!」
ぷしゃあああっ!!!!
「ぷはっ!ごくっごくっごくっ……」
「ひゃっ!あはっ!ひあうんっ……!の、飲んでるぅ……」
「はあっはあっはあっ……ペチャペチャピチャッ……」
「ふああっ……」
隣に座ってくたくたになった私を膝の上に乗せる秋、そのまま秋の固いのが入ってきた……
「ひゃあんっ!?」
「めっちゃびちゃびちゃになってるで?千景のオメコ…締め付け凄いな……」
「あっ…あんっ……アホ……抜かせっ……」
「また変な関西弁使いよってからに……でも何かええな、そのまま使こうたれ…」
「ひゃ…あっ…あんっ……」
「ほら…そこのカップルも…あっこ(あそこ)の家族連れもみんなお前ん事見てるわ……」
「やっ…やあっ……見んといてえっ……」
「あのお姉ちゃん何しとんのかなあってな、お兄ちゃんにフランクフルトをゴチになってますよぉって言うたれや……」
「あ!あ!あ!もうアカン!!」
「みんなに見てもらえや、千景がイクとこ……彼氏にオメコされて潮噴くとこ……」
入れたままクリを弄られる……ホントに噴いちゃう!
「イクッ!イッてまうっ!潮噴くうっ!!」
弄りながら突いてキスまでしてくる秋……
「ほらっ!イケっ!イッてまえっ!!!」
「あああああああああっ!!!!!!ああああ!!!!!!」
ぷしゃああぁぁぁぁ!!!!
「はあっはあっはあっはあっ……」
「ホンマに噴いてもうた、どないしよ……」
慌てて服装を直して、降りたら係員の人に高所恐怖症で秋が漏らしてしまった事にしてくれた。でも秋のズボン濡れてないしバレバレなんだろうな……私は俯いてしまってて係員の顔を見れなかった……
「ごめん、秋……」
「ん?何がや?」
「漏らしたの……黙っててくれて……」
「ん、ええよ?なんかお前の関西弁気にいってもうたから今度から二人きりん時はそれで頼むで?」
「…………アホ、わかったわ………あ、そう言うたら私の……ぱんつ知らへん?」
「ん?」
ポケットから私のぱんつを出す秋、お前持っとったんかい!!
「うわっ!返せや!!」
「アカンて!俺の今日の戦利品やんか!!これをお前だと思うて大事にするから安心して成仏せえ?」
「アホかあっ!!!!」
私の右フックが炸裂し奴は地に落ちた………
まあ、大好きなんは変わらへんけどな♪
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