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好きじゃないが…(誤魔化し)嫌いでもない(本当)
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(巻き戻し)(一時停止)
(再生)
ー前回までのお話ー
胸ぐら掴む事件から
悪魔君からお下げ髪をいじることが
なくなった。
悪魔君の方から
悪魔ちゃんに話をしてくる。
一方、悪魔ちゃんは、人がより噂をし、
避けるようになり、
それを気にせず、勉強に熱心だが…
今度は、悪魔君が話をしたい気持ちが
悪魔ちゃんの方まで伝わってきて
困っていた様子だった、
授業が終わり、悪魔ちゃんから話を始めた。
「何?」
悪魔君は、それが伝わってきて
明るい顔と声で「お話しようぜ!˚✧₊」っと
言ってきた。
寂しかったみたいだ…。
悪魔ちゃんは、1番、2番、3番
言いたい事を伝えようとすると…
逃げ回るのが悪魔君だった…。
ただ…ふざけたり、
バカにしたりするのがなくなり
急に、悪魔くんの方から
悪魔ちゃんの所まで行き、話をするようになった。
ですが…息抜きの話をする時も「なぁなぁ!」っと、悪魔君からするようになり
少し落ち着いた様子だったが…
悪魔君の方が、最近
悪魔ちゃんと関わるようになり、
悪い人に絡まれるようになっていた。
邪魔されるのが一番嫌いだったみたいで
だんだん、悪魔ちゃん化になっていた。
どんどん人が近寄らなくなり、
体育の時も、1人になっていた。
「はぁ」(悪魔ちゃんのため息)
それを見た悪魔君は、近づくように話しかける。
「なぁ、大丈夫か?」
(悪魔君の心配そうな目)
それを見た、悪魔ちゃんは
最悪な言葉を言う。
「あんたなんか大嫌いだ!あんたのせいで、私の人生もめちゃくちゃだ、もう近づくな!」
それを言い投げると…
悪魔君は、それから
悪魔ちゃんに近づかなくなり、
屋上の外で、落ち込んでいた、
授業中騒ぐ事なく、悪魔くんの姿も
見られなくなり、
悪魔ちゃんも勉強をしながら
隣の悪魔君を目で気にしていたようだ、
担任の先生も
「悪魔君の様子を見てきてくれ」っと
だけ言う。
悪魔ちゃんが登下校の最中に
バッタリ悪魔君と会った。
悪魔君は、無視をするが…
悪魔ちゃんの方から、腕を掴み
「ねぇ、
さっきは言い過ぎた、ごめん。」っと
だけ言い
手を離すと…
悪魔君の方から
悪魔ちゃんの腕を掴み…
「俺のせいで、1人にさせて、
ごめんな、
今度は、ちゃんとお話しようぜ、
俺、お前と友達になりたいみたいだ」っと言い、腕を凄く押しつぶすような
握り方の圧力と、汗と、腕が震えていた。
それを察した悪魔ちゃんは…
“緊張している事” と
“不器用だけど良い人”だと思っていた。
それからというもの
毎日、学校きてから登下校まで
悪魔君は、話をしについてくる。
嫌いじゃないが…
うっとおしい(本当は、嬉しい)
でも、そのおかげで、悪い人に
悪魔ちゃんが絡まれる事ない生活を
送れるようになっていた。
続き↓
「絡まれる事のない生活が
ずっと続くわけもないけど…
絶対に、隣に居るということは、
何かしら考えているのかなぁ?」っと
勉強をしながら
思い当たることばかりを考えてみたものの
何も浮かばず、勉強に
取り組んでいた悪魔ちゃんだったが…
授業が終わり、
2時間目になりそうだったので、横を見ると
隣で早弁しているのを見てしまい
少し見なかったフリをしていた。
悪魔君は、
ご飯を食べながら喋ってきた。
「ほぇ?ほぇほぇ?」
「ほぇほぇしゃほぇ?」
悪魔ちゃんは…
(意味が分からないが…きっと
「おっ?お前?(お腹が)空(す)いてるのか?」が
正解だと思う)っと
軽く思いながら落ち込んでいた。
何故か、2時間目だと言うのに
誰もいない事に気付いた悪魔ちゃんは…
教室じゃない事に気づき
悪魔くんの早弁は、もう終わっていて
「食った、食った」っと言ってた頃だったが…
悪魔ちゃんの方から腕を取り
「ほら、ここじゃないんだって行くよ!」っと
引っ張ってきたが…
悪魔君は…
「サボっても良いじゃねぇか?ガハハ」など言うものだから
(げんこつをお見舞いに)
そんなこんなで、2時間目も遅刻しながら間に合ったけど…
放課後になり、
悪魔君は、話をしてくるのだが…
先生にも、呼ばれる。
悪魔君の言葉で
一番、びっくりした言葉は…
「好きじゃないが…(誤魔化し)
嫌いでもない(本当)」の言葉に
悪魔ちゃんは…響いた。
その言葉が出てきたのは…
「放課後、一緒に帰ろう?」っと
悪魔君の方からのお誘いで
その言葉が、悪魔君の方から出るとは
思っていなかった悪魔ちゃんは…
口をあっぽん口にするしかなかった、
(再生)
ー前回までのお話ー
胸ぐら掴む事件から
悪魔君からお下げ髪をいじることが
なくなった。
悪魔君の方から
悪魔ちゃんに話をしてくる。
一方、悪魔ちゃんは、人がより噂をし、
避けるようになり、
それを気にせず、勉強に熱心だが…
今度は、悪魔君が話をしたい気持ちが
悪魔ちゃんの方まで伝わってきて
困っていた様子だった、
授業が終わり、悪魔ちゃんから話を始めた。
「何?」
悪魔君は、それが伝わってきて
明るい顔と声で「お話しようぜ!˚✧₊」っと
言ってきた。
寂しかったみたいだ…。
悪魔ちゃんは、1番、2番、3番
言いたい事を伝えようとすると…
逃げ回るのが悪魔君だった…。
ただ…ふざけたり、
バカにしたりするのがなくなり
急に、悪魔くんの方から
悪魔ちゃんの所まで行き、話をするようになった。
ですが…息抜きの話をする時も「なぁなぁ!」っと、悪魔君からするようになり
少し落ち着いた様子だったが…
悪魔君の方が、最近
悪魔ちゃんと関わるようになり、
悪い人に絡まれるようになっていた。
邪魔されるのが一番嫌いだったみたいで
だんだん、悪魔ちゃん化になっていた。
どんどん人が近寄らなくなり、
体育の時も、1人になっていた。
「はぁ」(悪魔ちゃんのため息)
それを見た悪魔君は、近づくように話しかける。
「なぁ、大丈夫か?」
(悪魔君の心配そうな目)
それを見た、悪魔ちゃんは
最悪な言葉を言う。
「あんたなんか大嫌いだ!あんたのせいで、私の人生もめちゃくちゃだ、もう近づくな!」
それを言い投げると…
悪魔君は、それから
悪魔ちゃんに近づかなくなり、
屋上の外で、落ち込んでいた、
授業中騒ぐ事なく、悪魔くんの姿も
見られなくなり、
悪魔ちゃんも勉強をしながら
隣の悪魔君を目で気にしていたようだ、
担任の先生も
「悪魔君の様子を見てきてくれ」っと
だけ言う。
悪魔ちゃんが登下校の最中に
バッタリ悪魔君と会った。
悪魔君は、無視をするが…
悪魔ちゃんの方から、腕を掴み
「ねぇ、
さっきは言い過ぎた、ごめん。」っと
だけ言い
手を離すと…
悪魔君の方から
悪魔ちゃんの腕を掴み…
「俺のせいで、1人にさせて、
ごめんな、
今度は、ちゃんとお話しようぜ、
俺、お前と友達になりたいみたいだ」っと言い、腕を凄く押しつぶすような
握り方の圧力と、汗と、腕が震えていた。
それを察した悪魔ちゃんは…
“緊張している事” と
“不器用だけど良い人”だと思っていた。
それからというもの
毎日、学校きてから登下校まで
悪魔君は、話をしについてくる。
嫌いじゃないが…
うっとおしい(本当は、嬉しい)
でも、そのおかげで、悪い人に
悪魔ちゃんが絡まれる事ない生活を
送れるようになっていた。
続き↓
「絡まれる事のない生活が
ずっと続くわけもないけど…
絶対に、隣に居るということは、
何かしら考えているのかなぁ?」っと
勉強をしながら
思い当たることばかりを考えてみたものの
何も浮かばず、勉強に
取り組んでいた悪魔ちゃんだったが…
授業が終わり、
2時間目になりそうだったので、横を見ると
隣で早弁しているのを見てしまい
少し見なかったフリをしていた。
悪魔君は、
ご飯を食べながら喋ってきた。
「ほぇ?ほぇほぇ?」
「ほぇほぇしゃほぇ?」
悪魔ちゃんは…
(意味が分からないが…きっと
「おっ?お前?(お腹が)空(す)いてるのか?」が
正解だと思う)っと
軽く思いながら落ち込んでいた。
何故か、2時間目だと言うのに
誰もいない事に気付いた悪魔ちゃんは…
教室じゃない事に気づき
悪魔くんの早弁は、もう終わっていて
「食った、食った」っと言ってた頃だったが…
悪魔ちゃんの方から腕を取り
「ほら、ここじゃないんだって行くよ!」っと
引っ張ってきたが…
悪魔君は…
「サボっても良いじゃねぇか?ガハハ」など言うものだから
(げんこつをお見舞いに)
そんなこんなで、2時間目も遅刻しながら間に合ったけど…
放課後になり、
悪魔君は、話をしてくるのだが…
先生にも、呼ばれる。
悪魔君の言葉で
一番、びっくりした言葉は…
「好きじゃないが…(誤魔化し)
嫌いでもない(本当)」の言葉に
悪魔ちゃんは…響いた。
その言葉が出てきたのは…
「放課後、一緒に帰ろう?」っと
悪魔君の方からのお誘いで
その言葉が、悪魔君の方から出るとは
思っていなかった悪魔ちゃんは…
口をあっぽん口にするしかなかった、
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