恋した悪魔

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円ちゃん&悪魔ちゃん(話)

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円ちゃん:「衣装係、居ないんですか?」

悪魔ちゃん:「それが…(悪魔君を見た後)衣装係さん頑張って作ってくれたのに
ちょっと文句言っちゃったみたいなのよ、
その後…どうすればいいか分からなくなって
悪魔君も、衣装係の子も良い子なんだけどね。」

円ちゃん:「いいですよ!そのかわり…文化祭終わったら
今度、悪魔さん(2人とも)を真面目に男前の衣装作りたいのを条件でお願いします。」

悪魔ちゃん:「分かった!忙しくなりそう?(男前の衣装ってなんだろう?)」

その時からずっと、知らない悪魔君は
遠くで承諾を得ているところを
見ていたらしいが…
美化委員の先生から「何やってるんだ?」っと聞かれた為
大人しく、早めに、席へ戻っていた。

(美化委員+人気のあの先生だ…。)
“あと、何故か…うちの担任とよくお話をしてる人だ”っと
思っていた悪魔君。

おとなしく席に座っているしかなかった。

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