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閑話:ここまでのあらすじ&登場人物
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お久しぶりでございます;;
やっと、障壁〈Mサイズ〉を乗り越え、少し光が見えてきました。
かなり時間をいただいておりましたので、再び、ここまでの「あらすじ」と登場人物紹介を入れたいと思います。
ただ、変わらず、書く事に時間をかけられずにいますので、今後は1エピソード毎(今回は「夜会」未掲載15話分)の不定期更新として続けていければと思っております。
更新します際は、お付き合いいただけると大変嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします σ^_^;
* ** * ** * ** * ** * ** * ** * ** * ** * **
《これまでのあらすじ》
貧しくも下町で母と幸せに暮らしていた貴族の庶子ソフィであったが母が亡くなり、実父の侯爵に引き取られた。しかしソフィをよく思わない侯爵夫人の思惑でいつの間にか使用人としてこき使われるようになっていた。
その生活にも慣れ、いつか侯爵家を出て自由になることを夢見ていたソフィであったが、20歳のソフィに待ち受けていたものは侯爵夫人の計略で、国のために隣国ガルドゥーン帝国前皇帝の後宮へ行くことであった。
王城の奥離宮で行われたお茶会でソフィは迷子になった仔猫のルーに導かれるようにテッド(セオドア第一王子)と出会い、穏やかな一時を過ごす。その後、テッドからの手紙を受け取るようになり日々の慰めとしてたが、嫁すことが決まった日、初めて返信「遠いところへ縁付く」を送ったのだった。
知らせを受け取ったテッドは驚き、また襲撃される可能性に特務部隊のヴィズを派遣する。
一方、ソフィは同行していた使節団とモアリナ魔森林内で引き離されたところで山賊の襲撃を受けた。その際に付いて来ていた仔猫のルーを見失ってしまう。
ソフィ自身はガルドゥーン帝国の第一皇太子ギデオンとエドゥア(茶トラ猫:ドゥ)に助け出されるが、帝国で温かいもてなしを受けているが、行方不明となった仔猫のルーが気がかりで鬱ぎ込んでいた。ギデオンの命でルーを探しているエドゥアからの朗報はまだない。
一方、仔猫のルーはソフィの暗殺を請け負った男(カラカル)に攫われていた。獣人と魔族のハーフであるカラカルはルーの可愛さに一目惚れをしてしまったのだ。ラブラブチュッチュな生活を夢見て、裏ギルドの依頼を放り出して逃亡を開始した。
その逃亡中にゴロツキに絡まれたカラカルを美しいが無口で表情のない魔族の男セラフィスが助けた。セラフィスはなぜかカラカルと離れたがらず、その従者ロップ共にツィリル共和国の一都市であるミラヌスに到着した。
ミラヌスには滅多にイエアベトラ教国を出ないと言われる神子姫が災厄で被災した人々を労うための巡幸で滞在してた。その教会にセラフィスは留め置かれることになり、従者ロップは雇い主ウーノ氏と共にミラヌスで行われている奴隷市の下見会へ行き、報酬(奴隷獣人)を受け取る手はずを整えた。
その下見会場でロップは奴隷出品者のアルーゼと出会い、シェヘラ(カラカル)を捕らえる手伝いをすることになる。
同じ頃、セオドア第一王子は王位簒奪を企んでいる傍流の王族をあぶり出すことと、初恋の相手であるソフィを取り戻すこと、に向けて動き出した。
《登場人物》
《ソフィ》ボルストラップ侯爵の庶子で、5歳で母を病で失い侯爵家に引き取られたが、長年に渡り不遇であった。古い血脈の黒髪と珍しい色の混ざったヘーゼルの瞳を持つ 20歳。侯爵夫人によりガルドゥーン帝国の前皇帝の後宮へ送られる。
《ルー》ソフィに育てられいる黒い仔猫で、ブラックオパールのような色彩の珍しい瞳を持っている。肉球はピンク♡ で、成長速度が非常に遅く小さい。(カラカルにはマシェリ♡ と呼ばれている)
《カラカル》『黒い狼』『狼』『ブラック・ルシアン』『アンジェロ カルカラ ディ ハル サフリエニ』などといくつもの名前を持つ。また、逃亡のため、新たに『シェヘラ』女性の身分証を手に入れた。獣人と魔族のMixで、どちらの姿にもなれるが、特に魔族の姿は非常に美しく度々、面倒に巻き込まれているらしい。仔猫のルーに一目惚れをしてしまい、裏ギルドの仕事を投げ出して逃亡中である。
《セオドア》ティルブルフ王国(人族が90%)の第一王子15歳。茶金の髪と灰色の瞳を持つ。1年後には立太子式を迎えるが、婚約者が決まらずにいる。初恋の天使を長年探していたが、やっと見つけることができて(テッド・アリステアとして)交流を深めようとした矢先に離れ離れとなる。
《マーク》ティルドルフ王国の聖一等騎士、セオドアの親衛隊副長であり、友人。辺境伯三男 22歳。 比較的脳筋であり、女性に関して天然ちゃんである。だが気になる子はいるらしい。
《ロレンツォ》飛び級をしてセオドアの学友となった天才 14歳。大商家カンビオ家の跡取りとして目されていたが、実父のランペドゥーサ公爵家に引き取られている。初恋に敗れているらしい?!
《ヴィズ》救護院育ちの獣人、特務部隊所属で非常に能力が高い。ヴィズの独り立ちに関わっており、恩人のことを気遣っている。
《ハイネ公爵コンラート》ノイベルト王の歳の離れた弟であり、セオドアの叔父。王位に興味はなく、絵の中の美少女に恋しているらしい。
《アンナマリア・ルイーザ》ロレンツォの母、大商会カンビオ家総帥、社交界の華 商売上手で聡明、茶目っ気のある年齢不詳の美人。
《プリシラ・オブコニカ女伯爵》婚約者の心変わりで婚期を逃し、以降独身 20代後半で、ロレンツォの計画に必要だと思われる人物。
《ギデオン》ガルドゥーン(獣人)帝国第一皇太子 29歳。
シルバーの髪と藍緑色の瞳だが色が紺碧に変わることもある。
「獣人殺し」と言われる災厄病により番を長年見つけられなかった。
番の香りを感じ、それがソフィのものであると襲撃されているソフィを自ら助けに行った。しかし、ソフィがセオドア王子に想いを寄せていると思い、押し切れず、告白できずにいるヘタレ^^; 獣化姿は多分、白虎。
《レオナルド・ハンニバル大公》ガルドゥーン帝国前皇帝。
統治時代に国土を10倍にしたことで、戦闘狂皇帝と近隣国から恐れられている。虐げられていた獣人を解放し、その力を誇示したこともあり多くの熱狂的な信奉者を持つ。通称(エロ)じじぃ 女性の前ではキザな話し方、ギデオンなどにはチャラい話し方をしたりする。第一皇太子ギデオンの祖父、後宮(プライド)を持つ。80歳超えているらしいが相当若く見える。
《エドゥア(ドゥ)》ギデオンに剣を捧げている 球魂部隊の准将 茶トラ猫
《シルビア(ルビア)》ガルドゥーン帝国の士官で、A級冒険者でもある 白豹
《セラフィス》無口で表情のない魔族の男 漆黒の長髪、紫黒色の瞳で、魔力が膨大。カラカルと知り合ってから離れたがらない。
《ロップ》垂れ耳うさぎ獣人の少年、14歳らしい。
雇い主ウーノス氏からセラフィスの世話を頼まれており、その報酬は獣人奴隷の購入である。過去があるようで、探し人がいるらしいがまだ出会えていない。
《イエアベトラ教国の神子姫》見た目と年齢が相当が合っていない。白髪、白い肌、薄いピンク色の瞳である。
ウーノス氏の姉? らしい。セラフィスに執心し、追いかけてきた。
《アルーゼ》本人曰く、裏の大物らしい。20代半ばぐらい。
青い髪とはっきりとした目鼻立ちでオリーブ色の瞳である。
ミラヌスのオークションに多くの出品をしている。他にも娼館なども経営しているらしい。シェヘラ(カラカル)を愛しちゃってる。
《オクタビア》ボルストラップ侯爵夫人
自身に流れるカシュパル皇族の血統に誇りを持っている元王族。
夫と結婚するために、恋敵であるサラ・モイミール子爵家を結果的に離散させた。また、サラの死にも関わっている可能性がある。
《アレクサンドラ》ボルストラップ侯爵令嬢、ソフィの腹違いの妹であり、セオドアとは三従兄妹、母と同様に血筋を誇っている。甘やかされて育ったため、わがままで癇癪持ちである。イケメン好きの14歳。
《トレアール公爵》2代目であり、オクタビアの叔父。中年ぐらい。
【近隣諸国】
【カシュパル皇国】近隣国の中で一番歴史が長く、歴史・文化の中心であると自負している。
【ツィリル連合共和国】新興国であり、商業の中心となっている。
【ミラヌス】ツィリル連合共和国の1都市で常設カジノがあり、オークションを度々開催している。
【ヨルミテス王国】先のティルドルフ王妃ウィナの故国。
他に説明が必要な人物がおりましたら、お知らせください( ̄^ ̄)ゞ
また、これからどんどん人が増えますので人物紹介はこのまま残そうと考えておりますが、この「夜会」の話が終わりましたら「夜会」の終わりに情報を追加し移動させたいと思っています。
やっと、障壁〈Mサイズ〉を乗り越え、少し光が見えてきました。
かなり時間をいただいておりましたので、再び、ここまでの「あらすじ」と登場人物紹介を入れたいと思います。
ただ、変わらず、書く事に時間をかけられずにいますので、今後は1エピソード毎(今回は「夜会」未掲載15話分)の不定期更新として続けていければと思っております。
更新します際は、お付き合いいただけると大変嬉しいです。
どうぞ、よろしくお願いいたします σ^_^;
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《これまでのあらすじ》
貧しくも下町で母と幸せに暮らしていた貴族の庶子ソフィであったが母が亡くなり、実父の侯爵に引き取られた。しかしソフィをよく思わない侯爵夫人の思惑でいつの間にか使用人としてこき使われるようになっていた。
その生活にも慣れ、いつか侯爵家を出て自由になることを夢見ていたソフィであったが、20歳のソフィに待ち受けていたものは侯爵夫人の計略で、国のために隣国ガルドゥーン帝国前皇帝の後宮へ行くことであった。
王城の奥離宮で行われたお茶会でソフィは迷子になった仔猫のルーに導かれるようにテッド(セオドア第一王子)と出会い、穏やかな一時を過ごす。その後、テッドからの手紙を受け取るようになり日々の慰めとしてたが、嫁すことが決まった日、初めて返信「遠いところへ縁付く」を送ったのだった。
知らせを受け取ったテッドは驚き、また襲撃される可能性に特務部隊のヴィズを派遣する。
一方、ソフィは同行していた使節団とモアリナ魔森林内で引き離されたところで山賊の襲撃を受けた。その際に付いて来ていた仔猫のルーを見失ってしまう。
ソフィ自身はガルドゥーン帝国の第一皇太子ギデオンとエドゥア(茶トラ猫:ドゥ)に助け出されるが、帝国で温かいもてなしを受けているが、行方不明となった仔猫のルーが気がかりで鬱ぎ込んでいた。ギデオンの命でルーを探しているエドゥアからの朗報はまだない。
一方、仔猫のルーはソフィの暗殺を請け負った男(カラカル)に攫われていた。獣人と魔族のハーフであるカラカルはルーの可愛さに一目惚れをしてしまったのだ。ラブラブチュッチュな生活を夢見て、裏ギルドの依頼を放り出して逃亡を開始した。
その逃亡中にゴロツキに絡まれたカラカルを美しいが無口で表情のない魔族の男セラフィスが助けた。セラフィスはなぜかカラカルと離れたがらず、その従者ロップ共にツィリル共和国の一都市であるミラヌスに到着した。
ミラヌスには滅多にイエアベトラ教国を出ないと言われる神子姫が災厄で被災した人々を労うための巡幸で滞在してた。その教会にセラフィスは留め置かれることになり、従者ロップは雇い主ウーノ氏と共にミラヌスで行われている奴隷市の下見会へ行き、報酬(奴隷獣人)を受け取る手はずを整えた。
その下見会場でロップは奴隷出品者のアルーゼと出会い、シェヘラ(カラカル)を捕らえる手伝いをすることになる。
同じ頃、セオドア第一王子は王位簒奪を企んでいる傍流の王族をあぶり出すことと、初恋の相手であるソフィを取り戻すこと、に向けて動き出した。
《登場人物》
《ソフィ》ボルストラップ侯爵の庶子で、5歳で母を病で失い侯爵家に引き取られたが、長年に渡り不遇であった。古い血脈の黒髪と珍しい色の混ざったヘーゼルの瞳を持つ 20歳。侯爵夫人によりガルドゥーン帝国の前皇帝の後宮へ送られる。
《ルー》ソフィに育てられいる黒い仔猫で、ブラックオパールのような色彩の珍しい瞳を持っている。肉球はピンク♡ で、成長速度が非常に遅く小さい。(カラカルにはマシェリ♡ と呼ばれている)
《カラカル》『黒い狼』『狼』『ブラック・ルシアン』『アンジェロ カルカラ ディ ハル サフリエニ』などといくつもの名前を持つ。また、逃亡のため、新たに『シェヘラ』女性の身分証を手に入れた。獣人と魔族のMixで、どちらの姿にもなれるが、特に魔族の姿は非常に美しく度々、面倒に巻き込まれているらしい。仔猫のルーに一目惚れをしてしまい、裏ギルドの仕事を投げ出して逃亡中である。
《セオドア》ティルブルフ王国(人族が90%)の第一王子15歳。茶金の髪と灰色の瞳を持つ。1年後には立太子式を迎えるが、婚約者が決まらずにいる。初恋の天使を長年探していたが、やっと見つけることができて(テッド・アリステアとして)交流を深めようとした矢先に離れ離れとなる。
《マーク》ティルドルフ王国の聖一等騎士、セオドアの親衛隊副長であり、友人。辺境伯三男 22歳。 比較的脳筋であり、女性に関して天然ちゃんである。だが気になる子はいるらしい。
《ロレンツォ》飛び級をしてセオドアの学友となった天才 14歳。大商家カンビオ家の跡取りとして目されていたが、実父のランペドゥーサ公爵家に引き取られている。初恋に敗れているらしい?!
《ヴィズ》救護院育ちの獣人、特務部隊所属で非常に能力が高い。ヴィズの独り立ちに関わっており、恩人のことを気遣っている。
《ハイネ公爵コンラート》ノイベルト王の歳の離れた弟であり、セオドアの叔父。王位に興味はなく、絵の中の美少女に恋しているらしい。
《アンナマリア・ルイーザ》ロレンツォの母、大商会カンビオ家総帥、社交界の華 商売上手で聡明、茶目っ気のある年齢不詳の美人。
《プリシラ・オブコニカ女伯爵》婚約者の心変わりで婚期を逃し、以降独身 20代後半で、ロレンツォの計画に必要だと思われる人物。
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シルバーの髪と藍緑色の瞳だが色が紺碧に変わることもある。
「獣人殺し」と言われる災厄病により番を長年見つけられなかった。
番の香りを感じ、それがソフィのものであると襲撃されているソフィを自ら助けに行った。しかし、ソフィがセオドア王子に想いを寄せていると思い、押し切れず、告白できずにいるヘタレ^^; 獣化姿は多分、白虎。
《レオナルド・ハンニバル大公》ガルドゥーン帝国前皇帝。
統治時代に国土を10倍にしたことで、戦闘狂皇帝と近隣国から恐れられている。虐げられていた獣人を解放し、その力を誇示したこともあり多くの熱狂的な信奉者を持つ。通称(エロ)じじぃ 女性の前ではキザな話し方、ギデオンなどにはチャラい話し方をしたりする。第一皇太子ギデオンの祖父、後宮(プライド)を持つ。80歳超えているらしいが相当若く見える。
《エドゥア(ドゥ)》ギデオンに剣を捧げている 球魂部隊の准将 茶トラ猫
《シルビア(ルビア)》ガルドゥーン帝国の士官で、A級冒険者でもある 白豹
《セラフィス》無口で表情のない魔族の男 漆黒の長髪、紫黒色の瞳で、魔力が膨大。カラカルと知り合ってから離れたがらない。
《ロップ》垂れ耳うさぎ獣人の少年、14歳らしい。
雇い主ウーノス氏からセラフィスの世話を頼まれており、その報酬は獣人奴隷の購入である。過去があるようで、探し人がいるらしいがまだ出会えていない。
《イエアベトラ教国の神子姫》見た目と年齢が相当が合っていない。白髪、白い肌、薄いピンク色の瞳である。
ウーノス氏の姉? らしい。セラフィスに執心し、追いかけてきた。
《アルーゼ》本人曰く、裏の大物らしい。20代半ばぐらい。
青い髪とはっきりとした目鼻立ちでオリーブ色の瞳である。
ミラヌスのオークションに多くの出品をしている。他にも娼館なども経営しているらしい。シェヘラ(カラカル)を愛しちゃってる。
《オクタビア》ボルストラップ侯爵夫人
自身に流れるカシュパル皇族の血統に誇りを持っている元王族。
夫と結婚するために、恋敵であるサラ・モイミール子爵家を結果的に離散させた。また、サラの死にも関わっている可能性がある。
《アレクサンドラ》ボルストラップ侯爵令嬢、ソフィの腹違いの妹であり、セオドアとは三従兄妹、母と同様に血筋を誇っている。甘やかされて育ったため、わがままで癇癪持ちである。イケメン好きの14歳。
《トレアール公爵》2代目であり、オクタビアの叔父。中年ぐらい。
【近隣諸国】
【カシュパル皇国】近隣国の中で一番歴史が長く、歴史・文化の中心であると自負している。
【ツィリル連合共和国】新興国であり、商業の中心となっている。
【ミラヌス】ツィリル連合共和国の1都市で常設カジノがあり、オークションを度々開催している。
【ヨルミテス王国】先のティルドルフ王妃ウィナの故国。
他に説明が必要な人物がおりましたら、お知らせください( ̄^ ̄)ゞ
また、これからどんどん人が増えますので人物紹介はこのまま残そうと考えておりますが、この「夜会」の話が終わりましたら「夜会」の終わりに情報を追加し移動させたいと思っています。
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