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第7章 冒険の始まりかもしれない。
7-34 考え直して帰還を提案?
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最もな意見をメグミさんがしてきた。
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確かに先程そう言う流れに決まっていたが、あれはあくまで案であって、階段か何かを見つけたら下にある程度下りる予定ではあった。ただ、ユウマはこの状態を見ていたら考えが変わったのであった。
「だってさ、俺の事実上の用事は済んだ事だし、行方不明の人達もだいたい見当が付いたからさ。それにここに潜って10日以上たっているから、そろそろ戻らないと逆に心配されると思うんだよね」
まあ、今の俺からしてみれば当たり前の事を言ったと思う、たぶん。
「たっ、確かに・・・。それも一理ありますね。流石に時間をかけすぎた事もありますし、行方不明になってる冒険者の件もありますから」
俺の提案に、レーネさんが頷いて賛成してくれた。そのレーネさんの言葉に何人かは頷いて賛成してくれた。
このとき、ユウマは心の中で『ヨッシャー!』と叫んでいた。
ホントに事を言うとユウマとしてはあることを思いつき、いっその事このままにして一旦帰ろうと提案してみただけだった。理由としては他にあったのだが・・・・。
「えっ、なに言い出すのぉ? まだまだ順調じゃん。それに調査依頼の途中だよね。それよりもぉ、なにか隠してない先輩?」
「うん、まあ・・・、ちょっとね。それよりも早い話俺が退屈なの、だからもう帰ろう。ただそれだけ・・・・」
詳しい説明をするのが面倒だったので、自分が思っていることを口に出し答えた。
「「「「「えっ、えぇぇぇっ、そんな理由なの?」」」」」
ユウマの提案に、何故かみんなが驚いて呆気に取られていた。
だが実際には説明しなかったが、ユウマには考えがあった。
それは今現在、この場所ではあのアホみたいにゴブリンが増殖、進化などの現象が起きないと確信したのと、ここが実は30階層と思っていたのだが、ホントは29階層であるという事が解ったのであった。
何故それが解ったのかと言うと、みんなが調査している合間に、ちょこちょこと自分のスキルを使用して調べていたからである。
今までは他の子の【地図検索】のスキルでこの迷宮の道筋とギルドで渡されたこの場所のダンジョンマップを頼りに動き回って探索していた、でも流石に行った事のない場所は表示されてなかったのである。
そこで、自分のスキルに【地図閲覧】と【エリア探索】のスキルを持っていたので色々試しているとある事に気が付き、その操作を色々試していた。
するとうまい具合に地下迷宮の洞窟のマップが閲覧できるようになった。
と言うよりヤバイ事になった。今までは行った事のある場所しかわからなかったのがこの迷宮の全体がわかるようになってしまった。流石にこれは説明できないし教える訳には行かなかった。
そして、それを駆使して色々と確認していると、ある事に気が付いた。 実は、一つ前に訪れた階は29階層でなく、28階層と29階層の間の隠し部屋の様な存在だという事が解った。
何故その様に思ったかは、今までの階層はだいたい天井までの高さが4から5メートルぐらいで、天井までが高かった。だが、それに対して28階層とここの前の階層は何故か2から3メートル程で以外に低かった。そして、今いる部屋は今までみたいに入り組んでいなかった。それで階段を降りたら直ぐに扉がある状態だった。
しかもマップで確認したらこの部屋の上は、あの宝が沢山有った部屋の階でなく28階層のであることが解り、そして宝のあった部屋はその28階層とここの間と言うより別の位置にある事が解った。
そう、微妙にずれてこの階とその上の階の間くらいに、先程の宝が沢山あった部屋がある事に気が付いた。
確かにこの上の階から宝のあった階とここに来た時の階段は直ぐ近くにあった。それにここの階も階段を降りて直ぐの位置に扉があり、よくよく考えると今までのボス部屋とは雰囲気と様子が違っていた事を思い出した。
なので、情報にあった冒険者の偶然30階層に訪れた。という訳でなく実は順序どうり29階層のこの部屋に訪れたという事になる。
なのでギルドから貰ったダンジョンマップとは若干誤差が出ていることになる。
それを他の冒険者の人達は、あの扉とここの広い部屋、そしてゴブリンの団体さんでボス部屋と勘違いをしていたと言うことになるのかな。
実際はここにいる俺を含め、みんなもボス部屋と勘違いをしたと言うことか、だからホントは29階層でリンカちゃんとユアちゃんが言っていたモンスターハウスで間違いない。
だから情報で有った奇数の階は、魔獣が多くの出現する階と言われたデータも間違いなく、情報どうり正しかったことにもなる。ただ、ここの階ではゴブリンが大量に発生、出現する階層であった事になる。
しかもこことこの上にある階層の間の階は確かにお宝部屋の周囲には大量の、魔獣がいたのは多分この29階層と同じ分別になるのか、トラップと魔獣の大量出現の両方の特性を持っていたのかも知れない。そうあの階層自体がトラップと言う考えも出てくる。
それか、おそらく以前あった魔人族のやつらが、何かしらの細工してこのような迷宮に作りあげたのだと思う。
何故それが解ったかと、言うと先程回収した装置に組み込まれていた玉は、ただの玉ではなく以前拾って元の位置に戻したアクアブルーのオーブと同じ様なもので、【超級解析】のスキルで解析したらクリアエルグリーンという名のオーブであった。
このオーブは森の加護を持っていて、その加護で森を豊かにするのだが変な装置のせいで邪気の含んだ魔素とそのオーブの特性を逆に利用してゴブリンを生み出していたようだ。
そしてあの異常なゴブリンの物量と、進化状態のゴブリンの異常出現を発生させていたのが、あの岩の水晶と装置、そして四隅の魔性水晶という事になる。 それでこのクリアエルグリーンのオーブは、森の加護の力と邪気を含んだ魔素と魔力を階下より吸収、そして四隅にあった魔性水晶に補充する役目があったと思われる。
それから魔性水晶でゴブリンを生み出していたと言う事になる。ただ、進化していたのがよく解らないけどそこは今となってはよく解らない。
おそらく通常であれば、ゴブリンが大量にいるモンスターハウスなのだろう。それを変な装置やらでおかしな状態になっていたのだろうと思う、ただ最初にゴブリン共が怯えていたのが良く解らなかったが・・・それも今となっては解らない結果である。
それにはもう一度実際にここへ訪れないといけないと解らないと思うけど。まあ、ここに来なくても、おそらくそれは間違いないはずだ。
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まだ帰るのに納得していない子達がいたので、一部を除いてその事を掻い摘んでみんなに説明した。
余計な事をまた喋ったらなんて言われるか、解らないからである。
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最もな意見をメグミさんがしてきた。
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確かに先程そう言う流れに決まっていたが、あれはあくまで案であって、階段か何かを見つけたら下にある程度下りる予定ではあった。ただ、ユウマはこの状態を見ていたら考えが変わったのであった。
「だってさ、俺の事実上の用事は済んだ事だし、行方不明の人達もだいたい見当が付いたからさ。それにここに潜って10日以上たっているから、そろそろ戻らないと逆に心配されると思うんだよね」
まあ、今の俺からしてみれば当たり前の事を言ったと思う、たぶん。
「たっ、確かに・・・。それも一理ありますね。流石に時間をかけすぎた事もありますし、行方不明になってる冒険者の件もありますから」
俺の提案に、レーネさんが頷いて賛成してくれた。そのレーネさんの言葉に何人かは頷いて賛成してくれた。
このとき、ユウマは心の中で『ヨッシャー!』と叫んでいた。
ホントに事を言うとユウマとしてはあることを思いつき、いっその事このままにして一旦帰ろうと提案してみただけだった。理由としては他にあったのだが・・・・。
「えっ、なに言い出すのぉ? まだまだ順調じゃん。それに調査依頼の途中だよね。それよりもぉ、なにか隠してない先輩?」
「うん、まあ・・・、ちょっとね。それよりも早い話俺が退屈なの、だからもう帰ろう。ただそれだけ・・・・」
詳しい説明をするのが面倒だったので、自分が思っていることを口に出し答えた。
「「「「「えっ、えぇぇぇっ、そんな理由なの?」」」」」
ユウマの提案に、何故かみんなが驚いて呆気に取られていた。
だが実際には説明しなかったが、ユウマには考えがあった。
それは今現在、この場所ではあのアホみたいにゴブリンが増殖、進化などの現象が起きないと確信したのと、ここが実は30階層と思っていたのだが、ホントは29階層であるという事が解ったのであった。
何故それが解ったのかと言うと、みんなが調査している合間に、ちょこちょこと自分のスキルを使用して調べていたからである。
今までは他の子の【地図検索】のスキルでこの迷宮の道筋とギルドで渡されたこの場所のダンジョンマップを頼りに動き回って探索していた、でも流石に行った事のない場所は表示されてなかったのである。
そこで、自分のスキルに【地図閲覧】と【エリア探索】のスキルを持っていたので色々試しているとある事に気が付き、その操作を色々試していた。
するとうまい具合に地下迷宮の洞窟のマップが閲覧できるようになった。
と言うよりヤバイ事になった。今までは行った事のある場所しかわからなかったのがこの迷宮の全体がわかるようになってしまった。流石にこれは説明できないし教える訳には行かなかった。
そして、それを駆使して色々と確認していると、ある事に気が付いた。 実は、一つ前に訪れた階は29階層でなく、28階層と29階層の間の隠し部屋の様な存在だという事が解った。
何故その様に思ったかは、今までの階層はだいたい天井までの高さが4から5メートルぐらいで、天井までが高かった。だが、それに対して28階層とここの前の階層は何故か2から3メートル程で以外に低かった。そして、今いる部屋は今までみたいに入り組んでいなかった。それで階段を降りたら直ぐに扉がある状態だった。
しかもマップで確認したらこの部屋の上は、あの宝が沢山有った部屋の階でなく28階層のであることが解り、そして宝のあった部屋はその28階層とここの間と言うより別の位置にある事が解った。
そう、微妙にずれてこの階とその上の階の間くらいに、先程の宝が沢山あった部屋がある事に気が付いた。
確かにこの上の階から宝のあった階とここに来た時の階段は直ぐ近くにあった。それにここの階も階段を降りて直ぐの位置に扉があり、よくよく考えると今までのボス部屋とは雰囲気と様子が違っていた事を思い出した。
なので、情報にあった冒険者の偶然30階層に訪れた。という訳でなく実は順序どうり29階層のこの部屋に訪れたという事になる。
なのでギルドから貰ったダンジョンマップとは若干誤差が出ていることになる。
それを他の冒険者の人達は、あの扉とここの広い部屋、そしてゴブリンの団体さんでボス部屋と勘違いをしていたと言うことになるのかな。
実際はここにいる俺を含め、みんなもボス部屋と勘違いをしたと言うことか、だからホントは29階層でリンカちゃんとユアちゃんが言っていたモンスターハウスで間違いない。
だから情報で有った奇数の階は、魔獣が多くの出現する階と言われたデータも間違いなく、情報どうり正しかったことにもなる。ただ、ここの階ではゴブリンが大量に発生、出現する階層であった事になる。
しかもこことこの上にある階層の間の階は確かにお宝部屋の周囲には大量の、魔獣がいたのは多分この29階層と同じ分別になるのか、トラップと魔獣の大量出現の両方の特性を持っていたのかも知れない。そうあの階層自体がトラップと言う考えも出てくる。
それか、おそらく以前あった魔人族のやつらが、何かしらの細工してこのような迷宮に作りあげたのだと思う。
何故それが解ったかと、言うと先程回収した装置に組み込まれていた玉は、ただの玉ではなく以前拾って元の位置に戻したアクアブルーのオーブと同じ様なもので、【超級解析】のスキルで解析したらクリアエルグリーンという名のオーブであった。
このオーブは森の加護を持っていて、その加護で森を豊かにするのだが変な装置のせいで邪気の含んだ魔素とそのオーブの特性を逆に利用してゴブリンを生み出していたようだ。
そしてあの異常なゴブリンの物量と、進化状態のゴブリンの異常出現を発生させていたのが、あの岩の水晶と装置、そして四隅の魔性水晶という事になる。 それでこのクリアエルグリーンのオーブは、森の加護の力と邪気を含んだ魔素と魔力を階下より吸収、そして四隅にあった魔性水晶に補充する役目があったと思われる。
それから魔性水晶でゴブリンを生み出していたと言う事になる。ただ、進化していたのがよく解らないけどそこは今となってはよく解らない。
おそらく通常であれば、ゴブリンが大量にいるモンスターハウスなのだろう。それを変な装置やらでおかしな状態になっていたのだろうと思う、ただ最初にゴブリン共が怯えていたのが良く解らなかったが・・・それも今となっては解らない結果である。
それにはもう一度実際にここへ訪れないといけないと解らないと思うけど。まあ、ここに来なくても、おそらくそれは間違いないはずだ。
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まだ帰るのに納得していない子達がいたので、一部を除いてその事を掻い摘んでみんなに説明した。
余計な事をまた喋ったらなんて言われるか、解らないからである。
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