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第8章 新たなる冒険?の始まりかもしれない。
8-18 神界へ・・・?
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そして、訳も解らず連れて来られたユウマとフィリアは、必死で謝る女神マリエルに仕える守護天使エミが謝りながら今回の事情を説明してくれていた。
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そこへ先程の騒動からすこし時間を置いて、フィーナが連れ去られたユウマ達を追って女神マリエルの部屋にやって来た。
「こらぁー、マリエル!あんたね。・・・・えっ!」
神界にある女神マリエル専用の、部屋の扉を勢い良く開けた。 その扉の先には何故か正座させられ、涙を流す女神マリエルと、そのマリエルをきつく叱りあげている、もう1人の女神シルクがいた。
そして、その奥にあるソファーで、必死の謝罪と説明を受けているユウマとフィリアがいたのであった。
ちなみに謝罪と説明を行なっているのは、女神マリエルに仕える守護天使エミと女神シルクに仕える守護天使ルア、それと守護天使の統括であるレミであった。
「えっ、な、ななな、なんで、シルクがマリエルを叱ってるの?」
「あっ、フィーナお帰り。この馬鹿マリエルが先走って、さっさと下界に降りてしまったから、こっちが大変な事になってたのよ。それで今回はエミちゃんがルアに助けを求めたの。そしたらこの馬鹿。もう下界からあなたのところの子を連れて来てたから捕まえて怒りあげてたのよ」
「だからぁ、シルクちゃん。ちゃんと了承をもらえた言うたやん。それにフィーナちゃんだって許して、ひっ!?」
「誰が、いつ許したってぇぇ。私は、まだ確認してくるって、言ったでしょうが」
なとも言い表せない様な冷たい笑顔を、マリエルに向けフィーナが言い放った。
「へっ、でっ、でもでもぉ、さっきユウマさんも行く、言うてたやん。ねっ、ねっ、ミアちゃん」
「いえ、ユウマさんとはオニオンロックの件でお姉ちゃん達と【通話】で話してただけでして、ユウマさんは行くとは言ってましたが、まだ決定した訳では無いですよマリエル様。それにこちらでも色々手続きがありますので」
「ふえっ、そんなぁぁ。このままじゃウチのとこの子達がぁぁ」
《シュン・・・》と、女神マリエルはその場で落ち込んで、大量の涙を流し泣き出してしまっていた。
その姿を覗き見していたユウマは、あまりにも女神マリエルが可哀想に思え。
「まあ、俺は別に良いですよ。ちゃんと事情も聞きましたから」
「えっ、ホントによろしいのですか?ユウマさん」
「ホントによろしいのですか?」
今まで事詳しく、そして必死に謝っていた守護天使達が顔を上げ答えた。
「ええ、別に問題ないですよ。まあ、フィーナ様が良いのであればですが。それにそちらの女神様が、あんまりに可哀想すぎるので。それに今回は俺にとっては願ったり適ったりですし」
そう言うユウマの声を聞き、元々マリエルに文句を言うつもりでいたフィーナも、今の自分の目の前で落ち込んで沈んでしくしくと泣いているマリエルの姿を見たら・・・さすがに駄目!だとは言えなくなっていたのである。
それに、既にもう関係の無い人を・・・2名ほど引き連れてきていたし、もう引き返す必要も無いと判断をして、マリエルの肩に手を置いて耳元でひと言囁いた。
「マリエル、これは貸しだからね。何かあったらその時は良いわよね」
その言葉を聞き、千切れんばかりに首を縦に振っていた。
その光景を見ていた女神シルクも溜息を吐き答えた。
「はぁぁ、もう、なんやかんやいいながらフィーナはもう、ホントにマリエルに甘いんだから、私が叱りあげた意味無いじゃない」
「ううん、でもシルクが居てくれたおかげで間に合ったのよ。もし、そのまま連れて行かれてたら大変な事になったかも知れないのよ。ホント危機一発だったわ。まあ、それに今回はウチにも利益はあるし」
「まあ、あんたがそれで良いのならいいのだけれど、ねえ、彼はこの間言っていた子なの?」
「ん?そうだけどどうかしたの?」
「えっ、ああ、何でもないわ。ただ、ウチにいるヒミコと同等かなって」
『でも、なんなのあのユウマって子は、ヒミコには無い何かを持ってるみたいだし、まあいいわフィーナの、とこの子だしね』
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そうシルクは思い、フィーナと話ながらユウマの方に視線を向けた。
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そして、訳も解らず連れて来られたユウマとフィリアは、必死で謝る女神マリエルに仕える守護天使エミが謝りながら今回の事情を説明してくれていた。
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そこへ先程の騒動からすこし時間を置いて、フィーナが連れ去られたユウマ達を追って女神マリエルの部屋にやって来た。
「こらぁー、マリエル!あんたね。・・・・えっ!」
神界にある女神マリエル専用の、部屋の扉を勢い良く開けた。 その扉の先には何故か正座させられ、涙を流す女神マリエルと、そのマリエルをきつく叱りあげている、もう1人の女神シルクがいた。
そして、その奥にあるソファーで、必死の謝罪と説明を受けているユウマとフィリアがいたのであった。
ちなみに謝罪と説明を行なっているのは、女神マリエルに仕える守護天使エミと女神シルクに仕える守護天使ルア、それと守護天使の統括であるレミであった。
「えっ、な、ななな、なんで、シルクがマリエルを叱ってるの?」
「あっ、フィーナお帰り。この馬鹿マリエルが先走って、さっさと下界に降りてしまったから、こっちが大変な事になってたのよ。それで今回はエミちゃんがルアに助けを求めたの。そしたらこの馬鹿。もう下界からあなたのところの子を連れて来てたから捕まえて怒りあげてたのよ」
「だからぁ、シルクちゃん。ちゃんと了承をもらえた言うたやん。それにフィーナちゃんだって許して、ひっ!?」
「誰が、いつ許したってぇぇ。私は、まだ確認してくるって、言ったでしょうが」
なとも言い表せない様な冷たい笑顔を、マリエルに向けフィーナが言い放った。
「へっ、でっ、でもでもぉ、さっきユウマさんも行く、言うてたやん。ねっ、ねっ、ミアちゃん」
「いえ、ユウマさんとはオニオンロックの件でお姉ちゃん達と【通話】で話してただけでして、ユウマさんは行くとは言ってましたが、まだ決定した訳では無いですよマリエル様。それにこちらでも色々手続きがありますので」
「ふえっ、そんなぁぁ。このままじゃウチのとこの子達がぁぁ」
《シュン・・・》と、女神マリエルはその場で落ち込んで、大量の涙を流し泣き出してしまっていた。
その姿を覗き見していたユウマは、あまりにも女神マリエルが可哀想に思え。
「まあ、俺は別に良いですよ。ちゃんと事情も聞きましたから」
「えっ、ホントによろしいのですか?ユウマさん」
「ホントによろしいのですか?」
今まで事詳しく、そして必死に謝っていた守護天使達が顔を上げ答えた。
「ええ、別に問題ないですよ。まあ、フィーナ様が良いのであればですが。それにそちらの女神様が、あんまりに可哀想すぎるので。それに今回は俺にとっては願ったり適ったりですし」
そう言うユウマの声を聞き、元々マリエルに文句を言うつもりでいたフィーナも、今の自分の目の前で落ち込んで沈んでしくしくと泣いているマリエルの姿を見たら・・・さすがに駄目!だとは言えなくなっていたのである。
それに、既にもう関係の無い人を・・・2名ほど引き連れてきていたし、もう引き返す必要も無いと判断をして、マリエルの肩に手を置いて耳元でひと言囁いた。
「マリエル、これは貸しだからね。何かあったらその時は良いわよね」
その言葉を聞き、千切れんばかりに首を縦に振っていた。
その光景を見ていた女神シルクも溜息を吐き答えた。
「はぁぁ、もう、なんやかんやいいながらフィーナはもう、ホントにマリエルに甘いんだから、私が叱りあげた意味無いじゃない」
「ううん、でもシルクが居てくれたおかげで間に合ったのよ。もし、そのまま連れて行かれてたら大変な事になったかも知れないのよ。ホント危機一発だったわ。まあ、それに今回はウチにも利益はあるし」
「まあ、あんたがそれで良いのならいいのだけれど、ねえ、彼はこの間言っていた子なの?」
「ん?そうだけどどうかしたの?」
「えっ、ああ、何でもないわ。ただ、ウチにいるヒミコと同等かなって」
『でも、なんなのあのユウマって子は、ヒミコには無い何かを持ってるみたいだし、まあいいわフィーナの、とこの子だしね』
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そうシルクは思い、フィーナと話ながらユウマの方に視線を向けた。
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