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第9章 戦いの中で真実を?
9-11 まだまだ本題に入れない・・・。
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それに伴い聖霊はおろか神獣達の殆どが、地上からいなくなるか、消滅してしまっているそうなのだ。
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まあ一部の神獣や聖霊は、神界かあるいは聖霊界に避難していて、今では違う世界へと移り住んでいるそうだ。
ただ、力を余り必要としない妖精に関しては地上に残り、地上に居る者と契約などを交わして生き残っているらしい。
その例としてはフレイなのだが、基本存在していても妖精は、魔力がない者や特別な力のない者は認識できないし、姿は見えないのが基本なのだが、何時の間にかこの敷地にいる者達には、その妖精達の姿を全員が認識でき見える様になっていた。
まあ、聖霊となったフレイ達は殆ど女神様達と変わらず、存在を維持しているのであるが、それでも異常な状態であった。
「そやね、何せユウマさん達の周りには、上位聖霊の娘が既に4柱もいるもんなぁ。普通やったらそんなに集まる事は無いねんけどなぁ。それになぁ、ここって恐らくあの子達にとってはパラダイスやね。ウチ達もそうやけど」
そのようマリエル様が最後に、とんでもない事を言っていた。
そんな話を聞きながら、今現在は神界にある以前来た事のあるマリエル様の部屋に来ている。
実際ここに来るまでにシルク様が、ブツブツと文句を言っていたが俺には関係がないので気にするまい。
まあ、おそらくアイスに関わる件だろうと思うからである。
案の定、俺のアイテムボックス内に入っていたお菓子やケーキを出すと、大人しくそれを守護天使達と共に食べている。マリエル様とエミちゃんも食べたそうにしていたが、今はそれどころでは無いみたいなので、我慢して説明してくれている。
ちなみにフィーナ様は、視線だけはマリエル様のほうを見ているが、口の中いっぱいに頬ってもごもごしている。その横ではミアちゃんがフィーナ様を見て溜息を吐いていた。
それでマリエル様は、横目で次々無くなっていくお菓子類を見ながら、必死に説明しようとしている。
「うぅぅぅ、それでぇな・・・・じゅるるるっ。あんな、・・・ごくっ、うぐっ、うう」
はっきり言って話が進まない。我慢するくらいなら食べてばいいのに、必死に我慢して所々で説明が途切れて、まだ肝心の部分を話してくれてない。
なので、とりあえず目の前のお菓子を食べた後に、きっちり話をして貰うようにした。
「その目の前の物を食べてから・・・・!?」
「う~ん。やっぱり、おいしいなぁ。ウチはこのプリンちゃんがお気に入りやねん。やっぱり最高やぁ。さっきの飴ちゃんもいいけど、やっぱりウチはこれやぁ」
声を掛けた時点で、もう既にプリンを満面の笑みで頬張り始めていた。
「・・・・・」
「ユウマさん。モゴモゴ、何で・・・うぐっ。こんな美味しい物・・・出したら絶対に話しが・・モグモグ・・・進むはず無いです。ゴックン・・・それでユウマさん。おりいってお願いがあります」
エミちゃんが突然改まって、何かをお願いしてきたので、ちゃんと聞いてあげる事にした。
「ん?なに、エミちゃん?どうしたの改まって・・・?」
「えっとですね。《もじもじ》その、ユウマさんがこの大地に神様になって欲しいのです。いえ、なって下さい。そして・・・・」
「「「ぶぅぅぅぅっ」」」
みんな汚いよ。仮にも女神様と守護天使だろうに、しかしエミちゃんも突然何を血迷って、そんな事を言い出したのやら?
「えっ、エミちゃん・・・なんやウチの事を、もういやなったん。ユウマさんの方がええのん。ウチの変わりに神様になるように頼むなんて・・・グスッ、うっ、ううう」
「あっ、違いますよマリエル様。ユウマさんに神様になって貰って。マリエル様と一緒になって貰えればこの様な美味しい物がいつでも食べれます。それにうちの神界であれば私達も遠慮なく、思う存分美味しい物が食べれますから♪」
いや、それは絶対に無いから、てか何を言い出すのやらこの娘は・・・。
案の定そんな事を言うものだからフィーナ様とシルク様が、凄い形相になってる。そのうえミアちゃんとルアちゃんがエミちゃんを強引に、この部屋から連れ出されてしまった。
「マリエル、あんた。エミちゃんにどんな教育してんのよ。それになんてこと言わせるのよ。まったく、そうなるんだったら私と一緒になるのが当たり前でしょう。ウチのユウマさんなんだから、それに絶対に渡さないからね。手も出しても許さないんだから」
「あっずるいわよ。フィーナ!それはユウマさんが決める事でしょう。それに私だって・・・《もじもじ》」
もう何の話しをしているのやら、既に話がぐだぐだになってるよ。だいたいなんで俺の取り合いになってんだか、肝心の緊急事態の話しはどうなったことやら・・・。
もしかしてマリエル様もう諦めてる?
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その話しはもういいから、そろそろ本題に入ってもらいたいんだが、そんな事を俺はまだのんきに俺の取り合いをしている女神様達を見て考えていた。
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まあ一部の神獣や聖霊は、神界かあるいは聖霊界に避難していて、今では違う世界へと移り住んでいるそうだ。
ただ、力を余り必要としない妖精に関しては地上に残り、地上に居る者と契約などを交わして生き残っているらしい。
その例としてはフレイなのだが、基本存在していても妖精は、魔力がない者や特別な力のない者は認識できないし、姿は見えないのが基本なのだが、何時の間にかこの敷地にいる者達には、その妖精達の姿を全員が認識でき見える様になっていた。
まあ、聖霊となったフレイ達は殆ど女神様達と変わらず、存在を維持しているのであるが、それでも異常な状態であった。
「そやね、何せユウマさん達の周りには、上位聖霊の娘が既に4柱もいるもんなぁ。普通やったらそんなに集まる事は無いねんけどなぁ。それになぁ、ここって恐らくあの子達にとってはパラダイスやね。ウチ達もそうやけど」
そのようマリエル様が最後に、とんでもない事を言っていた。
そんな話を聞きながら、今現在は神界にある以前来た事のあるマリエル様の部屋に来ている。
実際ここに来るまでにシルク様が、ブツブツと文句を言っていたが俺には関係がないので気にするまい。
まあ、おそらくアイスに関わる件だろうと思うからである。
案の定、俺のアイテムボックス内に入っていたお菓子やケーキを出すと、大人しくそれを守護天使達と共に食べている。マリエル様とエミちゃんも食べたそうにしていたが、今はそれどころでは無いみたいなので、我慢して説明してくれている。
ちなみにフィーナ様は、視線だけはマリエル様のほうを見ているが、口の中いっぱいに頬ってもごもごしている。その横ではミアちゃんがフィーナ様を見て溜息を吐いていた。
それでマリエル様は、横目で次々無くなっていくお菓子類を見ながら、必死に説明しようとしている。
「うぅぅぅ、それでぇな・・・・じゅるるるっ。あんな、・・・ごくっ、うぐっ、うう」
はっきり言って話が進まない。我慢するくらいなら食べてばいいのに、必死に我慢して所々で説明が途切れて、まだ肝心の部分を話してくれてない。
なので、とりあえず目の前のお菓子を食べた後に、きっちり話をして貰うようにした。
「その目の前の物を食べてから・・・・!?」
「う~ん。やっぱり、おいしいなぁ。ウチはこのプリンちゃんがお気に入りやねん。やっぱり最高やぁ。さっきの飴ちゃんもいいけど、やっぱりウチはこれやぁ」
声を掛けた時点で、もう既にプリンを満面の笑みで頬張り始めていた。
「・・・・・」
「ユウマさん。モゴモゴ、何で・・・うぐっ。こんな美味しい物・・・出したら絶対に話しが・・モグモグ・・・進むはず無いです。ゴックン・・・それでユウマさん。おりいってお願いがあります」
エミちゃんが突然改まって、何かをお願いしてきたので、ちゃんと聞いてあげる事にした。
「ん?なに、エミちゃん?どうしたの改まって・・・?」
「えっとですね。《もじもじ》その、ユウマさんがこの大地に神様になって欲しいのです。いえ、なって下さい。そして・・・・」
「「「ぶぅぅぅぅっ」」」
みんな汚いよ。仮にも女神様と守護天使だろうに、しかしエミちゃんも突然何を血迷って、そんな事を言い出したのやら?
「えっ、エミちゃん・・・なんやウチの事を、もういやなったん。ユウマさんの方がええのん。ウチの変わりに神様になるように頼むなんて・・・グスッ、うっ、ううう」
「あっ、違いますよマリエル様。ユウマさんに神様になって貰って。マリエル様と一緒になって貰えればこの様な美味しい物がいつでも食べれます。それにうちの神界であれば私達も遠慮なく、思う存分美味しい物が食べれますから♪」
いや、それは絶対に無いから、てか何を言い出すのやらこの娘は・・・。
案の定そんな事を言うものだからフィーナ様とシルク様が、凄い形相になってる。そのうえミアちゃんとルアちゃんがエミちゃんを強引に、この部屋から連れ出されてしまった。
「マリエル、あんた。エミちゃんにどんな教育してんのよ。それになんてこと言わせるのよ。まったく、そうなるんだったら私と一緒になるのが当たり前でしょう。ウチのユウマさんなんだから、それに絶対に渡さないからね。手も出しても許さないんだから」
「あっずるいわよ。フィーナ!それはユウマさんが決める事でしょう。それに私だって・・・《もじもじ》」
もう何の話しをしているのやら、既に話がぐだぐだになってるよ。だいたいなんで俺の取り合いになってんだか、肝心の緊急事態の話しはどうなったことやら・・・。
もしかしてマリエル様もう諦めてる?
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その話しはもういいから、そろそろ本題に入ってもらいたいんだが、そんな事を俺はまだのんきに俺の取り合いをしている女神様達を見て考えていた。
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