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第9章 戦いの中で真実を?
9-10 何時になったら本題にはいるのやら・・・?
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まあそれはさておき、そんな事を抜きとしても貴重な材料がなくなれば、それどころではないのでここは全女神様の勢力で、マリエル様の管理する大陸を救う事を進言してみたのだった。
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「あのう、どうでもいいですけど、ここで言い合っても仕方ないと思いますよ。それに今回の一件がマリエル様のオトボケで大ポカだったにしても、今のところシルク様の欲しい物の素材もマリエル様の管理する大陸に有りますし、フィーナ様も余り他の人の事言えないと思うんですよ。で、とりあえず話を先に進めませんか?」
すると目の前にいる女神様全員が、ユウマの顔を一斉に見た。この時点でマリエル様は一旦泣き止んでいたがユウマの一言を聞き、また涙をポロポロと流し出してしまった。
それとフィーナ様に関しては、先程の件をもう一度謝ってきた。
「もう、いい加減許してよユウマさん。今度はちゃんと相談するから、ねっ、お願い」
「まあ、その件はホントにどうでもいいのですけど・・・・。とりあえずマリエル様も泣き止んで下さい。これあげますから」
そお言葉を掛け、自家製の蜂蜜キャンディをマリエル様に差し出した。マリエル様はそれを受け取り舐めた後は、満面の笑みを見せ、ついでにフィーナ様とシルク様まで物欲しそうに見ていたのでとりあえず渡すと、これまた可愛らしい笑顔を見せていた。
それでとりあえずは、今居るフィーナ様の部屋では詳しい話が出来ないと、いう事になり神界へと向かう事になった。
ちなみに以前ユウマが神様になってしまうと、下界に居られなくなってしまうといっていたが、フィーナ様達も同様なはずなのに平気な顔をして下界に入浸っているので、1回聞いてみたら考えてもいなかったとんでもない言葉が帰ってきたのである。
「ええ、普通は出来ないわよ、そんな事は」
「はあ?」
いきなり出来ないと言われて、頭に疑問符をたくさん浮かばせていると、ここの現状を詳しく教えてくれた。
「実はねユウマさん。あなたの作った神殿があるじゃない」
「はい、ありますね。フィーナ様とミアちゃんに言われた材料を準備して自分で作りましたから」
「それでねっ、あれに使った物が・・・実は一つだけとんでもない物がまぜってたのよ」
えっ?何お今更・・・まさか、あれのせいか・・・いや、たぶん間違い無い。
そう言えば以前神殿を作る時に準備した物で、やたらとフィーナ様とミアちゃんに驚かれていた物があったことを思い出していた。
「それだけじゃないによ、ユウマさん。しかも神殿内に普通じゃ考えられない世界樹があるじゃない。それに聖なる気を栄養に今なお育ってるのよ。それであの子が周辺を神界や聖霊界と同じ様な環境に変えてるのよ」
どうやらよいと思ってした事が、とんでもない事をしてしまっていたようだった。
しかも、神殿内の世界樹がかなり影響しているようで、神殿の周りはおろか屋敷周辺に作った森全体が、地上にありながら、聖なる者がすめる土地へと変化して、森の中には既に妖精や聖獣の住処になってるとフィーナ様が教えてくれた。
どうやら最初の時は、フィーナ様が降臨する程度のものでよかったらしいのだが、最初に慌てて来た時とその後に来た時にも、フィーナ様とミアちゃんは一切気が付かなかった様だが、この神殿の周り漂ってたのは魔素ではなく、あの時点で聖なる気で充満していたそうだ。それからしばらくたって、どうやら神気に近い気へと変わり神界と同じ様なところが、このアーストリアの大地に存在してしまっていたらしい。
その事をフィーナ様は説明してくれた。それに何故かシルク様とマリエル様までも納得していた。
それに気が付いたのは、実は3人・・・いや4柱の女神様が集まった時に、不思議に思い調べたらそう言う事だったらしい。
事の始まりは、どうやらシルク様の一言だったらしいのだが・・・・。
「ところで、フィーナ。何で私達ここに存在出来てるのかしら?しかも身体が安定してるし?美味しいものも当たり前に食べれるし何でかしら?」
「えっ、なんでって・・・そりゃだってユウマさんの作った神殿から来たから問題ないはずでしょ?」
「いえ、そうじゃなくて、ここ神殿じゃないでしょ。今いるのはその外でしょう。しかもここかなり離れた、屋敷内でしょが・・・それに私達・・・実体化してるじゃない、憑依とかじゃなくて」
「えっ、でも、私・・何時もここに来てるけど、今までなんともなかったわよ?それにここって過ごし易いし・・?」
「ん?・・・モグモグ・・・!?うぐっ・・・・あっ!あぁぁぁぁ、そうですよ。フィーナ様、ここ神殿内と違うから神界の住人である私達は、身体が維持できなくなりますよ」
シルク様とフィーナ様が2人で不思議なことを話していたが、よくよく考えてミアがある事を思い出して2人の話しに割り込んでいた。だが既にどうしようも無い状態であった。
「えっ、そうなの? でも・・・今までなんともなかったじゃない。ミア?」
「・・・・あれ、そう言えばそうですよね。でもなんで?」
ミアは確かに、ここ最近は間違いなく神殿内だけでなく、ユウマさんに内緒でこの敷地内を、特に屋敷内にはチョクチョク来ているし、内緒で森の中を散歩していた事を思い出したのである。
その話をしているところに、ちょうどティナが・・・いや、時の女神であるメルティナが近付いて来てフィーナ様達に声を掛けた。
「あっ、それたぶんお兄ちゃんがいるのと、あの神殿の周りの森が原因だと思うよ」
「そうやね。メルちゃんが言うよぉに、ここには聖霊達の住みやすい森が出来とるもんなぁ。特にあの神殿内にある子が一番の要因やね。その為神聖な場所になっとる。ウチとこのある聖霊の森みたいになっとるもん」
どうやらこの現象については、ティナが言うには周囲の森による効果みたいなことを言い、マリエル様はこの周りの森がすでに聖霊の森みたいな神聖な空間となっている事と神殿にある世界樹がこの周り一帯を神聖な状態に作り上げていると説明したのであった。
それで最終的に、女神様を含め守護天使の娘達でこの周囲を調べると、フィーナ様の大地でかなり大昔までは世界樹の生えていた神聖な場所で、神獣や妖精が多く住み女神様達も何の条件も無く下界に下りれる聖霊の森があったそうだが、大厄災や大災害でその森はなくなり、今では死の森となってしまっているそうだ。
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それに伴い聖霊はおろか神獣達の殆どが、地上からいなくなるか、消滅してしまっているそうなのだ。
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「あのう、どうでもいいですけど、ここで言い合っても仕方ないと思いますよ。それに今回の一件がマリエル様のオトボケで大ポカだったにしても、今のところシルク様の欲しい物の素材もマリエル様の管理する大陸に有りますし、フィーナ様も余り他の人の事言えないと思うんですよ。で、とりあえず話を先に進めませんか?」
すると目の前にいる女神様全員が、ユウマの顔を一斉に見た。この時点でマリエル様は一旦泣き止んでいたがユウマの一言を聞き、また涙をポロポロと流し出してしまった。
それとフィーナ様に関しては、先程の件をもう一度謝ってきた。
「もう、いい加減許してよユウマさん。今度はちゃんと相談するから、ねっ、お願い」
「まあ、その件はホントにどうでもいいのですけど・・・・。とりあえずマリエル様も泣き止んで下さい。これあげますから」
そお言葉を掛け、自家製の蜂蜜キャンディをマリエル様に差し出した。マリエル様はそれを受け取り舐めた後は、満面の笑みを見せ、ついでにフィーナ様とシルク様まで物欲しそうに見ていたのでとりあえず渡すと、これまた可愛らしい笑顔を見せていた。
それでとりあえずは、今居るフィーナ様の部屋では詳しい話が出来ないと、いう事になり神界へと向かう事になった。
ちなみに以前ユウマが神様になってしまうと、下界に居られなくなってしまうといっていたが、フィーナ様達も同様なはずなのに平気な顔をして下界に入浸っているので、1回聞いてみたら考えてもいなかったとんでもない言葉が帰ってきたのである。
「ええ、普通は出来ないわよ、そんな事は」
「はあ?」
いきなり出来ないと言われて、頭に疑問符をたくさん浮かばせていると、ここの現状を詳しく教えてくれた。
「実はねユウマさん。あなたの作った神殿があるじゃない」
「はい、ありますね。フィーナ様とミアちゃんに言われた材料を準備して自分で作りましたから」
「それでねっ、あれに使った物が・・・実は一つだけとんでもない物がまぜってたのよ」
えっ?何お今更・・・まさか、あれのせいか・・・いや、たぶん間違い無い。
そう言えば以前神殿を作る時に準備した物で、やたらとフィーナ様とミアちゃんに驚かれていた物があったことを思い出していた。
「それだけじゃないによ、ユウマさん。しかも神殿内に普通じゃ考えられない世界樹があるじゃない。それに聖なる気を栄養に今なお育ってるのよ。それであの子が周辺を神界や聖霊界と同じ様な環境に変えてるのよ」
どうやらよいと思ってした事が、とんでもない事をしてしまっていたようだった。
しかも、神殿内の世界樹がかなり影響しているようで、神殿の周りはおろか屋敷周辺に作った森全体が、地上にありながら、聖なる者がすめる土地へと変化して、森の中には既に妖精や聖獣の住処になってるとフィーナ様が教えてくれた。
どうやら最初の時は、フィーナ様が降臨する程度のものでよかったらしいのだが、最初に慌てて来た時とその後に来た時にも、フィーナ様とミアちゃんは一切気が付かなかった様だが、この神殿の周り漂ってたのは魔素ではなく、あの時点で聖なる気で充満していたそうだ。それからしばらくたって、どうやら神気に近い気へと変わり神界と同じ様なところが、このアーストリアの大地に存在してしまっていたらしい。
その事をフィーナ様は説明してくれた。それに何故かシルク様とマリエル様までも納得していた。
それに気が付いたのは、実は3人・・・いや4柱の女神様が集まった時に、不思議に思い調べたらそう言う事だったらしい。
事の始まりは、どうやらシルク様の一言だったらしいのだが・・・・。
「ところで、フィーナ。何で私達ここに存在出来てるのかしら?しかも身体が安定してるし?美味しいものも当たり前に食べれるし何でかしら?」
「えっ、なんでって・・・そりゃだってユウマさんの作った神殿から来たから問題ないはずでしょ?」
「いえ、そうじゃなくて、ここ神殿じゃないでしょ。今いるのはその外でしょう。しかもここかなり離れた、屋敷内でしょが・・・それに私達・・・実体化してるじゃない、憑依とかじゃなくて」
「えっ、でも、私・・何時もここに来てるけど、今までなんともなかったわよ?それにここって過ごし易いし・・?」
「ん?・・・モグモグ・・・!?うぐっ・・・・あっ!あぁぁぁぁ、そうですよ。フィーナ様、ここ神殿内と違うから神界の住人である私達は、身体が維持できなくなりますよ」
シルク様とフィーナ様が2人で不思議なことを話していたが、よくよく考えてミアがある事を思い出して2人の話しに割り込んでいた。だが既にどうしようも無い状態であった。
「えっ、そうなの? でも・・・今までなんともなかったじゃない。ミア?」
「・・・・あれ、そう言えばそうですよね。でもなんで?」
ミアは確かに、ここ最近は間違いなく神殿内だけでなく、ユウマさんに内緒でこの敷地内を、特に屋敷内にはチョクチョク来ているし、内緒で森の中を散歩していた事を思い出したのである。
その話をしているところに、ちょうどティナが・・・いや、時の女神であるメルティナが近付いて来てフィーナ様達に声を掛けた。
「あっ、それたぶんお兄ちゃんがいるのと、あの神殿の周りの森が原因だと思うよ」
「そうやね。メルちゃんが言うよぉに、ここには聖霊達の住みやすい森が出来とるもんなぁ。特にあの神殿内にある子が一番の要因やね。その為神聖な場所になっとる。ウチとこのある聖霊の森みたいになっとるもん」
どうやらこの現象については、ティナが言うには周囲の森による効果みたいなことを言い、マリエル様はこの周りの森がすでに聖霊の森みたいな神聖な空間となっている事と神殿にある世界樹がこの周り一帯を神聖な状態に作り上げていると説明したのであった。
それで最終的に、女神様を含め守護天使の娘達でこの周囲を調べると、フィーナ様の大地でかなり大昔までは世界樹の生えていた神聖な場所で、神獣や妖精が多く住み女神様達も何の条件も無く下界に下りれる聖霊の森があったそうだが、大厄災や大災害でその森はなくなり、今では死の森となってしまっているそうだ。
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