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第9章 戦いの中で真実を?
9-26 気のコントロールの前に拠点作り?
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それから森が少し開けて泉のある場所を見つけたので、そこで野営を行なうついでに、気のコントロールを行なう修行をする事にした。
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野営に関しては、一応今日で5回目になる。
初日は美味しい物を食べて、満足して寝ていた様だが、2日目以降は流石に訳が解らず、睡眠どころでは無かったがある事が解った。その後は普通どおりだった。
いつもなら【気配察知】と【エリア探知】のスキルを使用したうえに、小聖玉を2、3個設置していれば、夜間見張りを付ける必要が無かった。
ちなみにこの小聖玉は、以前ミーアの村にあった聖碑の小型版の聖碑で、もちろん俺が作った自作品だ。これの効果は最初だけ魔力を込めると、その後は周囲の4から5メートルを聖域と同じような効果があり、魔獣が嫌う聖なる力を発生させるアイテムなのだ。
だが、この森では効果がまったく無かったのだ。まあ、基本魔獣専用で獣には効かない。
というよりここでは全くその効力が感じられなかったので、ここでは使いモノにならないと判明したのであった。と言うより魔獣自体が寄って来ないのでよく解らないと言った方が正解である。
それで始めての野営の時は何となくおかしいなと感じて、今まで俺が夜中の見張りを行なっていて不思議に思っていたが、先程それが確信に変わったのである。 野営の間どころかずっと初日以外すべての敵がよって来なかったのは、途方も無く強い気がミーア達から駄々漏れで、それに恐怖して近付いて来なかったという事だ。
しかし、そんな事は一切解らないので、ずっと寝ずに夜中に俺は起きていたのだが、その必要も無かった。結局みんなが起きてくる朝までは、何も無くその後に出発しても敵と会う事も無かったのだ。まあ、もしかしたら近付いていた奴もいたかもしれないが、俺が感じれる範囲ではいなかった。
それで昨日まで大体同じ状態だったのであった。そう実際、最初に襲ってきた双頭の蛇を、20匹程しとめた後から殆どの敵が警戒して近付かず逃げていたので、夜も襲ってくる事も無かったし、近付いて来る事も無かったのである。
それが先程解ったのだが、その状況を作っていたのが俺以外の、3人と1匹に原因があったとは、さすがに気が付かなかった。はっきり言って慣れとは恐ろしいモノである。
今まではスキルやら便利アイテムを使用していたので、こんな単純な事に気が付かなかったからである。
恐らく最初の時はあの襲ってきた双頭の蛇達より、こちらの気が弱かったのだろうと思う。それを次々と襲ってく双頭の蛇を倒していくに連れて力を増し、気というか能力が向上して体内にあった気の力を抑えきれなくなり、駄々漏れ状態になったのだろうと思う。
それで最終的には、この中で途方も無い気を放出していたミーアとランに反応して、殆どに魔獣と獣類が、近付いてくるどころか逃げ出していたのだろうと考えられる。なにせこの森にいる生き物自体が、相当な距離を置いて離れていたのだ。
ただ能力と実力的にはアリアとロンの方が、ミーアとランよりもすべての面に置いても上の筈なので、恐らく自身が持つスキルか見えていない能力で、自分達の力を無意識に抑えていたのであると思う。もちろん俺自身もそうであった。
でも、それが普段と違うこの森に入ってからは、ある程度は抑えていたがミーアに気配の探り方を教わり、力が解放されて、駄々漏れ状態になったのだろうと思った。
何故なら俺が実際迷子になって歩いてる間には、かなりの生き物の姿を見たし、ミーア達が近付いて来るまでは、戦闘も行なっていたからである。それに今現在も俺はその気の力及び普段使用している能力を自身の考えで抑えこんでいるからである。
そのことが解ったので明日よりここを拠点として、その気の力をコントロールしようと思う。実際に気のコントロールが出来れば、敵が近付いて来るだろうし、寝るときは逆に放出していれば、たいがいの敵は近付いてこないからである。
それにある程度そのコントロールが出来れば、俺みたいに迷子になる心配もないし見つけ易いからである。
ちなみに俺の今回の目的は、気配察知を完璧にマスターする事である。
気のコントロールは3人と1匹が行い、気配察知をロンが習得、アリアは気に関しての感じ方を習得する事になった。
それにはまず拠点にする、この場所に寝床を準備する必要が出来た。
「ユウ兄。ここでその・・気ってのをコントロール力を付けるの?」
「ああ、ここなら目の前は泉だし、後ろの警戒だけすれば問題ないから、それに水か近くに有ったほうが良いと思ったんだ」
「お兄ちゃん、ここにどれくらいいるの?」
「そうですよ兄貴、そんなに居ないのでしょう?」
「ん?とりあえずみんなが気のコントロールが出来るまでいる。そうしないと先に進めないような気がする」
「「「ふーん、そんなんだ」」」
長居をする気は無いが、今回は簡易的なログハウスを作る事にした・・・と言っても既にアイテムボックス内に作りかけのログハウスがあるので、それを出し組み立てるだけしだ。
「ふえっ、ユウ兄?今回は天幕を張るんじゃ無いの?」
「ああ、恐らく何日かは、ここで訓練をしようと思う。それに2、3日ならこっちのが安心して寝れるだろうと思ってな。まあ、ちょっとできるまで時間がかかるけどな」
「それならお願い。お風呂作って、お風呂!」
「ミーアもお風呂が入りたいの。簡易的な入浴じゃないやつなの」
取り出して組み立てていると、アリアとミーアからの要望で、お風呂を作ってくれと言ってきた。なんて我が儘な・・・まあ、それでも俺は甘いので作ってやる事にした。
実際、今までは簡易的な天幕の中で、魔法とかを駆使して入浴をしていた様だが、それもあくまで簡易的なものだ。ゆっくり入るなどの時間はないし、その様な道具も無い。
それに女性陣達は屋敷にある浴場も、色々と注文して下手をすると何処かの温泉施設並みに発展している。
あと驚いたのが、実はアイテムボックスに関してなのだが、この世界の住人は全員が持っていると思っていたら、そうではないようなのである。アイテムボックスを持っていたとしても、自分自身が持てる重量の2倍から4倍と個人差は有るがそれぐらいの容量らしい。
その容量は基本平均で20kgぐらいと考えると、2倍なら40、4倍なら80kgなのだが、この世界では鍛え方次第でどれだけでも持てるので、それは参考にはならない。だが、それでもアイテムボックスは持てる分を手に持つ事無く収納できる量なので便利ではある。
それで俺の持つアイテムボックスは、はっきり言ってデタラメらしい。まあ実際シルフィー達にも始めて会った時に、レーネさんとキュリカさんに異常すぎると言われたし、事実他の子達からも色々言われている。
何故かと言うと殆ど無限に仕舞えるし、とどめには時間停止機能まで有る。これに関しては、ずるい言われたがそこは仕方が無い。そう言うものだと諦めてもらった。
それからは俺が一緒に行くときは、野営道具一式を持つのは俺の仕事になっている。
その中には入浴用の天幕から、小さめだが浴場のようなお風呂場もアイテムボックス内に入れているが、今回はそのお風呂場は出していない。これには大量の魔力と水それに魔石が必要だからである。
ただ、こんな大物を常時入れているといったら、どこに行くでも俺が付いて行かないと行けなくなるからで、事実このお風呂場は、緊急時にしか出す気はない。それに必要な物しか出す気は無い念の為入れているのだ。
普通なら精々アイテムボックス内に入れて置くのは、食料類だけにして身軽に探索とか討伐をした方がいいからである。なので長期的に迷宮に潜る時は、荷物運びを雇ったりしている。
それに関しては俺が居れば殆どの荷物は必要ないし、困らないからである。
あっ、ちなみの俺のファミリーのメンバーは、全員アイテムボックスは持っていて容量は、俺とリンカ、そしてミナとユータの4人以外のメンバーは、通常の自信が持てる重量で2倍くらいの容量があった。俺以外の3人はどれくらいの容量が有るのかは、今のところ解らないのである。
それで今現在は、以前より作っていたログハウスを出して組立ている。これが出来ればはっきり言って見張りもいらなくなる。何故ならこのログハウスはとんでもない機能を備えているのだ。
まず、先程説明した聖碑と同じ様な機能を持つ小型版の聖碑、小聖玉を部屋の各隅に2から5個設置しているし、木で出来ているが錬金術で表面を硬化コーティングを施している。これの頑丈さははっきり言って途方もない、何せそんじょそこらの上級魔獣の全力攻撃ではびくともしないからである。
そのログハウスを組み立てるのである。ただ、まだ未完成なので説明した様な能力がでるかどうかは・・・解らない。
何せ小聖玉は、効果が有るかどうかは不明だし、硬化のコーティングもどこまで持つかは解らない。
でも、ちょうどいいからこの場所で、確認をかねてどこまでこのログハウスが使えるか、作って色々試す事にする。
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それから1時間後くらいにログハウスは完成した。
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野営に関しては、一応今日で5回目になる。
初日は美味しい物を食べて、満足して寝ていた様だが、2日目以降は流石に訳が解らず、睡眠どころでは無かったがある事が解った。その後は普通どおりだった。
いつもなら【気配察知】と【エリア探知】のスキルを使用したうえに、小聖玉を2、3個設置していれば、夜間見張りを付ける必要が無かった。
ちなみにこの小聖玉は、以前ミーアの村にあった聖碑の小型版の聖碑で、もちろん俺が作った自作品だ。これの効果は最初だけ魔力を込めると、その後は周囲の4から5メートルを聖域と同じような効果があり、魔獣が嫌う聖なる力を発生させるアイテムなのだ。
だが、この森では効果がまったく無かったのだ。まあ、基本魔獣専用で獣には効かない。
というよりここでは全くその効力が感じられなかったので、ここでは使いモノにならないと判明したのであった。と言うより魔獣自体が寄って来ないのでよく解らないと言った方が正解である。
それで始めての野営の時は何となくおかしいなと感じて、今まで俺が夜中の見張りを行なっていて不思議に思っていたが、先程それが確信に変わったのである。 野営の間どころかずっと初日以外すべての敵がよって来なかったのは、途方も無く強い気がミーア達から駄々漏れで、それに恐怖して近付いて来なかったという事だ。
しかし、そんな事は一切解らないので、ずっと寝ずに夜中に俺は起きていたのだが、その必要も無かった。結局みんなが起きてくる朝までは、何も無くその後に出発しても敵と会う事も無かったのだ。まあ、もしかしたら近付いていた奴もいたかもしれないが、俺が感じれる範囲ではいなかった。
それで昨日まで大体同じ状態だったのであった。そう実際、最初に襲ってきた双頭の蛇を、20匹程しとめた後から殆どの敵が警戒して近付かず逃げていたので、夜も襲ってくる事も無かったし、近付いて来る事も無かったのである。
それが先程解ったのだが、その状況を作っていたのが俺以外の、3人と1匹に原因があったとは、さすがに気が付かなかった。はっきり言って慣れとは恐ろしいモノである。
今まではスキルやら便利アイテムを使用していたので、こんな単純な事に気が付かなかったからである。
恐らく最初の時はあの襲ってきた双頭の蛇達より、こちらの気が弱かったのだろうと思う。それを次々と襲ってく双頭の蛇を倒していくに連れて力を増し、気というか能力が向上して体内にあった気の力を抑えきれなくなり、駄々漏れ状態になったのだろうと思う。
それで最終的には、この中で途方も無い気を放出していたミーアとランに反応して、殆どに魔獣と獣類が、近付いてくるどころか逃げ出していたのだろうと考えられる。なにせこの森にいる生き物自体が、相当な距離を置いて離れていたのだ。
ただ能力と実力的にはアリアとロンの方が、ミーアとランよりもすべての面に置いても上の筈なので、恐らく自身が持つスキルか見えていない能力で、自分達の力を無意識に抑えていたのであると思う。もちろん俺自身もそうであった。
でも、それが普段と違うこの森に入ってからは、ある程度は抑えていたがミーアに気配の探り方を教わり、力が解放されて、駄々漏れ状態になったのだろうと思った。
何故なら俺が実際迷子になって歩いてる間には、かなりの生き物の姿を見たし、ミーア達が近付いて来るまでは、戦闘も行なっていたからである。それに今現在も俺はその気の力及び普段使用している能力を自身の考えで抑えこんでいるからである。
そのことが解ったので明日よりここを拠点として、その気の力をコントロールしようと思う。実際に気のコントロールが出来れば、敵が近付いて来るだろうし、寝るときは逆に放出していれば、たいがいの敵は近付いてこないからである。
それにある程度そのコントロールが出来れば、俺みたいに迷子になる心配もないし見つけ易いからである。
ちなみに俺の今回の目的は、気配察知を完璧にマスターする事である。
気のコントロールは3人と1匹が行い、気配察知をロンが習得、アリアは気に関しての感じ方を習得する事になった。
それにはまず拠点にする、この場所に寝床を準備する必要が出来た。
「ユウ兄。ここでその・・気ってのをコントロール力を付けるの?」
「ああ、ここなら目の前は泉だし、後ろの警戒だけすれば問題ないから、それに水か近くに有ったほうが良いと思ったんだ」
「お兄ちゃん、ここにどれくらいいるの?」
「そうですよ兄貴、そんなに居ないのでしょう?」
「ん?とりあえずみんなが気のコントロールが出来るまでいる。そうしないと先に進めないような気がする」
「「「ふーん、そんなんだ」」」
長居をする気は無いが、今回は簡易的なログハウスを作る事にした・・・と言っても既にアイテムボックス内に作りかけのログハウスがあるので、それを出し組み立てるだけしだ。
「ふえっ、ユウ兄?今回は天幕を張るんじゃ無いの?」
「ああ、恐らく何日かは、ここで訓練をしようと思う。それに2、3日ならこっちのが安心して寝れるだろうと思ってな。まあ、ちょっとできるまで時間がかかるけどな」
「それならお願い。お風呂作って、お風呂!」
「ミーアもお風呂が入りたいの。簡易的な入浴じゃないやつなの」
取り出して組み立てていると、アリアとミーアからの要望で、お風呂を作ってくれと言ってきた。なんて我が儘な・・・まあ、それでも俺は甘いので作ってやる事にした。
実際、今までは簡易的な天幕の中で、魔法とかを駆使して入浴をしていた様だが、それもあくまで簡易的なものだ。ゆっくり入るなどの時間はないし、その様な道具も無い。
それに女性陣達は屋敷にある浴場も、色々と注文して下手をすると何処かの温泉施設並みに発展している。
あと驚いたのが、実はアイテムボックスに関してなのだが、この世界の住人は全員が持っていると思っていたら、そうではないようなのである。アイテムボックスを持っていたとしても、自分自身が持てる重量の2倍から4倍と個人差は有るがそれぐらいの容量らしい。
その容量は基本平均で20kgぐらいと考えると、2倍なら40、4倍なら80kgなのだが、この世界では鍛え方次第でどれだけでも持てるので、それは参考にはならない。だが、それでもアイテムボックスは持てる分を手に持つ事無く収納できる量なので便利ではある。
それで俺の持つアイテムボックスは、はっきり言ってデタラメらしい。まあ実際シルフィー達にも始めて会った時に、レーネさんとキュリカさんに異常すぎると言われたし、事実他の子達からも色々言われている。
何故かと言うと殆ど無限に仕舞えるし、とどめには時間停止機能まで有る。これに関しては、ずるい言われたがそこは仕方が無い。そう言うものだと諦めてもらった。
それからは俺が一緒に行くときは、野営道具一式を持つのは俺の仕事になっている。
その中には入浴用の天幕から、小さめだが浴場のようなお風呂場もアイテムボックス内に入れているが、今回はそのお風呂場は出していない。これには大量の魔力と水それに魔石が必要だからである。
ただ、こんな大物を常時入れているといったら、どこに行くでも俺が付いて行かないと行けなくなるからで、事実このお風呂場は、緊急時にしか出す気はない。それに必要な物しか出す気は無い念の為入れているのだ。
普通なら精々アイテムボックス内に入れて置くのは、食料類だけにして身軽に探索とか討伐をした方がいいからである。なので長期的に迷宮に潜る時は、荷物運びを雇ったりしている。
それに関しては俺が居れば殆どの荷物は必要ないし、困らないからである。
あっ、ちなみの俺のファミリーのメンバーは、全員アイテムボックスは持っていて容量は、俺とリンカ、そしてミナとユータの4人以外のメンバーは、通常の自信が持てる重量で2倍くらいの容量があった。俺以外の3人はどれくらいの容量が有るのかは、今のところ解らないのである。
それで今現在は、以前より作っていたログハウスを出して組立ている。これが出来ればはっきり言って見張りもいらなくなる。何故ならこのログハウスはとんでもない機能を備えているのだ。
まず、先程説明した聖碑と同じ様な機能を持つ小型版の聖碑、小聖玉を部屋の各隅に2から5個設置しているし、木で出来ているが錬金術で表面を硬化コーティングを施している。これの頑丈さははっきり言って途方もない、何せそんじょそこらの上級魔獣の全力攻撃ではびくともしないからである。
そのログハウスを組み立てるのである。ただ、まだ未完成なので説明した様な能力がでるかどうかは・・・解らない。
何せ小聖玉は、効果が有るかどうかは不明だし、硬化のコーティングもどこまで持つかは解らない。
でも、ちょうどいいからこの場所で、確認をかねてどこまでこのログハウスが使えるか、作って色々試す事にする。
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それから1時間後くらいにログハウスは完成した。
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