415 / 557
第11章 開拓と聖霊の森創り?
11-17 女神シルクが再びやって来た?
しおりを挟む
・
・
・
それで俺達的には、建物を建て昏睡状態の患者を搬送し終えると、そのとたんホントにする事がなくなったので、また、森の開拓作業の続きを開始した。
・
・
・
それから大体4時間ぐらい経って食事の準備をしている頃に、やっとシルク様がやって来たのである。
「シルク様!大体夕方くらいに来るんじゃなかったんですか?もう、夜中ですよ。夜中!外は真っ暗ですよ」
「もう、ごめんってばユウマさん!それよりもシャナとエリーゼは?」
それよりもって・・・まあ、いいや。
なんかすごく急いでいるみたいだけど・・・今更なような気もするが、まあとりあえずみんなを呼んできてもらって、俺の方の用事も済ませよう。
「ミナ、ユア!みんなを起してきてくれ。あっ、それとここじゃなくて訓練用の広い方の部屋に連れて来てくれ。例のあれを見てもらうから」
「ホイホーイ!」
「うん、解ったよユウ兄!」
ユアとミナの返事を聞き、俺はシルク様達に別途確認して貰いたい要件があるので、昼間造った建物へと連れ出す事にする。
「それでシルク様とルアちゃんは、とりあえずこっちを確認して貰いたいからついて来てくれ」
「えっ、でも・・・うん、解ったわ」
シルク様は一旦ミナとユアが向った方に、視線を移したが一旦俺に断ろうとしたが首を振り、俺に向き直り了承してくれた。ルアちゃんに関しては、どうやら状況を理解しているようで大人しく俺達の後を付いてきたのである。
ユウマはシルク様と今回一緒に来ていたシルク様専属の守護天使ルアを連れて、昼間操られていた人達で現状もまだ昏睡状態になっている者達の場所に連れて行った。
「これって!どう言う事なの?ユウマさん」
「もしかして、これって・・・例のあれですかユウマさん?」
そうかシルク様自身は以前あった魔神騒動の時は、気を失ってというより、神核が損傷してその辺の記憶が曖昧だったんだ。
「ああ、そっかシルク様は実物を見てないし、確か資料でしか確認してなかったのか・・・えっと、やっぱり最初から説明しますね。その後ルアちゃんから詳しく聞いてください」
とりあえず最初から色々と説明して、寄生して人を操るアクセサリーの事と擬態していたオーガとデミゴッドゴブリンの事も順を追って話をした。そして、もしかしたらまた魔人族が絡んでいるかもと言う事も、憶測であるが簡単に説明した。
「寄生と擬態する生物に関しては良く解ったけど?・・・う~ん、やっぱりユウマさんもその考えに行き着くのね。実は私達もミナちゃんとユアちゃんに話を簡単に聞いて、今回の件をもっと詳しく調べるべきだと言う事になったの。それでちょっと時間がかかったのよ。でも・・・」
シルク様達も、もしかしたらまた魔人族が関係しているのでは、と言う考えに行き着いたようであるが、ただどうしても、その最悪な考えはしたくなかったようであった。
それでもしかしてと調べていくうちに、やはりその方向へと行き着きそんな予感はしていたようだ。だが、今回の俺の説明を聞いて、いよいよ確信に近付きそう思えてきたらしい。
「そうなんですよね。調べていくと怪しい人物が浮かんでくるんですよ。そしたらちょうどここに来る前ぐらいに色々解って、それがちょうど3ヶ月以上前から鬼人達の街と、エルフの各村々で奇妙な事件が発生していた事が調べて解ったのです。それと周囲に点在する村や街も、その鬼人達に襲われた形跡もあったらしいのです」
どうも今回の件が起こる数ヶ月前から本物か偽者かは解らないが、鬼人達は疎かエルフ達の全てが、おかしな行動をしていたようだ。それでその鬼人の街の場所を中心に異常に人口が増えていたり、不穏な動きをみせたりと、不可思議な現象が多々発生していたそうなのだ。
ただ、その事に気付かなかったのは、どうやら例の魔神と魔神竜の一件であり、それに乗じて密かに計画を進められていたらしく、鳴りを潜めて小さい事からチョクチョク企てていた様であったらしいのだ。
ただ大事な事に関しては、既にユウマが女神シルクが不在の時に、自分がレールファ大陸に赴き手を打っていたので、大きな街や都市には被害がなく、殆どの強敵である魔獣は葬られていたので、後はその付近の冒険者で壊滅させていたようである。
しかし、どうしてもその根本的な存在は、最近まで鳴りを潜めていたらしく、ここ2、3ヶ月の間に計画を進めていた様であった。
でもまあ、実はユウマが第一段階の計画を事前に阻止した事が今回の引き金になり、その者達が暗黒の森へ来て開拓を始める事になっているそうである。それに関してもユウマが先手を打って、先に開拓を始めているので、この後も未来的にはひどい状態にはなっていないそうだ。
というより・・・実は、まだ確定した未来が出来ていないそうである。現状白紙の未来と言う事だ。
「まあ、それはいいとして、それじゃ訓練用の部屋の方へ行きましょうか?そろそろシャナ姫達も起きて来るでしょうから・・・」
「ええ、そうね!彼女達から出来るだけ詳しく話を聞きたいし、それに何が起こっているか気になるから・・・」
それでシルク様とルアちゃんをログハウスの奥の方にある訓練用の部屋に連れて行き中に入ると・・・ちょっとした騒動が起きていた。
何故に言い争うをしている?あの2人はちゃんと説明したのか?
「・・・何故ですか!我々の同族とエルフをこんな檻に閉じ込めて!ひどいです」
「えっと、あの、これには深い理由が・・・それにさっき説明したじゃないですか?シャナちゃん」
「あのうシャナ姫様、先程ミナ様に伺ったとおり・・・」
エリーゼ姫は、ミナから話を聞き理解しているようだが、他の人達が納得してないようで、少し混乱気味に陥っているようだ。
「そんな事は解って下ります。それでも同族の姿をみたら・・・やはり、我々を助けてはくれないのですな!」
「そうですよ。これじゃ酷すぎる!」
「「そうだ、そうだ!」」
「今、出してあげますから・・・」
必死に檻を開け様としてるが・・・まあ、開けるのは無理と思うよ。何せ解放できるところがないからな。
それにしても、やっぱりみんなには鬼人とエルフに見えてるみたいだな。ところでシルク様の方は・・・。
「ユウマさん!これはひどいと思うよ。これじゃ・・・」
あれれっ、女神でも見抜けないのか?この邪気を感じたら気付くと思うけど?現にルアちゃんに関しては気が付いてるっぽいけど・・・?
「えっと、とりあえず皆さんお静か・・に・・・」
完全にユウマの声は無視をされ、ギャーギャー、ガヤガヤ、ワイワイと好き勝手喚いているし、文句を散々言ってミナとユア止めにはシルク様とルアちゃんまで飛び火している。
えっと、俺としては静にして欲しいな・・・。
余りにも聞き訳がないので、少し切れ気味で覇気を放出しつつ、声をあげた。
「うおいっ!お前ら!ちょっと黙れや!!」
「「「「・・・・!?」」」」
全員がビックとなり、大人しくなった。流石にちょっと遣り過ぎたようで、ミナとユア以外はみんな怯え逃げ腰になってしまっていた。
もちろんシルク様とルアちゃんもである。全員顔を青ざめさせたが、とりあえずは大人しくなったので説明する事にした。
「うん、静になったな。ちょっとは大人しくしてろ。ちゃんと説明するからな・・・」
まずは先程からみんなが気になっている。檻に入っている鬼人とエルフの姿をしている奴等に関してだ。まあ、自ずと知れた檻の中の2人は擬態したオーガとデミゴッドゴブリンである事を説明したが、やはり信じてないのですぐに【魔導心眼鏡】のゴーグルを渡し確認してもらった。
・
・
・
シルク様に関しては、よく観察しろと言って女神様の能力を使って貰い確認してもらったら、何故か物凄く驚いていたのである。
・
・
・
・
・
それで俺達的には、建物を建て昏睡状態の患者を搬送し終えると、そのとたんホントにする事がなくなったので、また、森の開拓作業の続きを開始した。
・
・
・
それから大体4時間ぐらい経って食事の準備をしている頃に、やっとシルク様がやって来たのである。
「シルク様!大体夕方くらいに来るんじゃなかったんですか?もう、夜中ですよ。夜中!外は真っ暗ですよ」
「もう、ごめんってばユウマさん!それよりもシャナとエリーゼは?」
それよりもって・・・まあ、いいや。
なんかすごく急いでいるみたいだけど・・・今更なような気もするが、まあとりあえずみんなを呼んできてもらって、俺の方の用事も済ませよう。
「ミナ、ユア!みんなを起してきてくれ。あっ、それとここじゃなくて訓練用の広い方の部屋に連れて来てくれ。例のあれを見てもらうから」
「ホイホーイ!」
「うん、解ったよユウ兄!」
ユアとミナの返事を聞き、俺はシルク様達に別途確認して貰いたい要件があるので、昼間造った建物へと連れ出す事にする。
「それでシルク様とルアちゃんは、とりあえずこっちを確認して貰いたいからついて来てくれ」
「えっ、でも・・・うん、解ったわ」
シルク様は一旦ミナとユアが向った方に、視線を移したが一旦俺に断ろうとしたが首を振り、俺に向き直り了承してくれた。ルアちゃんに関しては、どうやら状況を理解しているようで大人しく俺達の後を付いてきたのである。
ユウマはシルク様と今回一緒に来ていたシルク様専属の守護天使ルアを連れて、昼間操られていた人達で現状もまだ昏睡状態になっている者達の場所に連れて行った。
「これって!どう言う事なの?ユウマさん」
「もしかして、これって・・・例のあれですかユウマさん?」
そうかシルク様自身は以前あった魔神騒動の時は、気を失ってというより、神核が損傷してその辺の記憶が曖昧だったんだ。
「ああ、そっかシルク様は実物を見てないし、確か資料でしか確認してなかったのか・・・えっと、やっぱり最初から説明しますね。その後ルアちゃんから詳しく聞いてください」
とりあえず最初から色々と説明して、寄生して人を操るアクセサリーの事と擬態していたオーガとデミゴッドゴブリンの事も順を追って話をした。そして、もしかしたらまた魔人族が絡んでいるかもと言う事も、憶測であるが簡単に説明した。
「寄生と擬態する生物に関しては良く解ったけど?・・・う~ん、やっぱりユウマさんもその考えに行き着くのね。実は私達もミナちゃんとユアちゃんに話を簡単に聞いて、今回の件をもっと詳しく調べるべきだと言う事になったの。それでちょっと時間がかかったのよ。でも・・・」
シルク様達も、もしかしたらまた魔人族が関係しているのでは、と言う考えに行き着いたようであるが、ただどうしても、その最悪な考えはしたくなかったようであった。
それでもしかしてと調べていくうちに、やはりその方向へと行き着きそんな予感はしていたようだ。だが、今回の俺の説明を聞いて、いよいよ確信に近付きそう思えてきたらしい。
「そうなんですよね。調べていくと怪しい人物が浮かんでくるんですよ。そしたらちょうどここに来る前ぐらいに色々解って、それがちょうど3ヶ月以上前から鬼人達の街と、エルフの各村々で奇妙な事件が発生していた事が調べて解ったのです。それと周囲に点在する村や街も、その鬼人達に襲われた形跡もあったらしいのです」
どうも今回の件が起こる数ヶ月前から本物か偽者かは解らないが、鬼人達は疎かエルフ達の全てが、おかしな行動をしていたようだ。それでその鬼人の街の場所を中心に異常に人口が増えていたり、不穏な動きをみせたりと、不可思議な現象が多々発生していたそうなのだ。
ただ、その事に気付かなかったのは、どうやら例の魔神と魔神竜の一件であり、それに乗じて密かに計画を進められていたらしく、鳴りを潜めて小さい事からチョクチョク企てていた様であったらしいのだ。
ただ大事な事に関しては、既にユウマが女神シルクが不在の時に、自分がレールファ大陸に赴き手を打っていたので、大きな街や都市には被害がなく、殆どの強敵である魔獣は葬られていたので、後はその付近の冒険者で壊滅させていたようである。
しかし、どうしてもその根本的な存在は、最近まで鳴りを潜めていたらしく、ここ2、3ヶ月の間に計画を進めていた様であった。
でもまあ、実はユウマが第一段階の計画を事前に阻止した事が今回の引き金になり、その者達が暗黒の森へ来て開拓を始める事になっているそうである。それに関してもユウマが先手を打って、先に開拓を始めているので、この後も未来的にはひどい状態にはなっていないそうだ。
というより・・・実は、まだ確定した未来が出来ていないそうである。現状白紙の未来と言う事だ。
「まあ、それはいいとして、それじゃ訓練用の部屋の方へ行きましょうか?そろそろシャナ姫達も起きて来るでしょうから・・・」
「ええ、そうね!彼女達から出来るだけ詳しく話を聞きたいし、それに何が起こっているか気になるから・・・」
それでシルク様とルアちゃんをログハウスの奥の方にある訓練用の部屋に連れて行き中に入ると・・・ちょっとした騒動が起きていた。
何故に言い争うをしている?あの2人はちゃんと説明したのか?
「・・・何故ですか!我々の同族とエルフをこんな檻に閉じ込めて!ひどいです」
「えっと、あの、これには深い理由が・・・それにさっき説明したじゃないですか?シャナちゃん」
「あのうシャナ姫様、先程ミナ様に伺ったとおり・・・」
エリーゼ姫は、ミナから話を聞き理解しているようだが、他の人達が納得してないようで、少し混乱気味に陥っているようだ。
「そんな事は解って下ります。それでも同族の姿をみたら・・・やはり、我々を助けてはくれないのですな!」
「そうですよ。これじゃ酷すぎる!」
「「そうだ、そうだ!」」
「今、出してあげますから・・・」
必死に檻を開け様としてるが・・・まあ、開けるのは無理と思うよ。何せ解放できるところがないからな。
それにしても、やっぱりみんなには鬼人とエルフに見えてるみたいだな。ところでシルク様の方は・・・。
「ユウマさん!これはひどいと思うよ。これじゃ・・・」
あれれっ、女神でも見抜けないのか?この邪気を感じたら気付くと思うけど?現にルアちゃんに関しては気が付いてるっぽいけど・・・?
「えっと、とりあえず皆さんお静か・・に・・・」
完全にユウマの声は無視をされ、ギャーギャー、ガヤガヤ、ワイワイと好き勝手喚いているし、文句を散々言ってミナとユア止めにはシルク様とルアちゃんまで飛び火している。
えっと、俺としては静にして欲しいな・・・。
余りにも聞き訳がないので、少し切れ気味で覇気を放出しつつ、声をあげた。
「うおいっ!お前ら!ちょっと黙れや!!」
「「「「・・・・!?」」」」
全員がビックとなり、大人しくなった。流石にちょっと遣り過ぎたようで、ミナとユア以外はみんな怯え逃げ腰になってしまっていた。
もちろんシルク様とルアちゃんもである。全員顔を青ざめさせたが、とりあえずは大人しくなったので説明する事にした。
「うん、静になったな。ちょっとは大人しくしてろ。ちゃんと説明するからな・・・」
まずは先程からみんなが気になっている。檻に入っている鬼人とエルフの姿をしている奴等に関してだ。まあ、自ずと知れた檻の中の2人は擬態したオーガとデミゴッドゴブリンである事を説明したが、やはり信じてないのですぐに【魔導心眼鏡】のゴーグルを渡し確認してもらった。
・
・
・
シルク様に関しては、よく観察しろと言って女神様の能力を使って貰い確認してもらったら、何故か物凄く驚いていたのである。
・
・
・
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ありふれた聖女のざまぁ
雨野千潤
ファンタジー
突然勇者パーティを追い出された聖女アイリス。
異世界から送られた特別な愛し子聖女の方がふさわしいとのことですが…
「…あの、もう魔王は討伐し終わったんですが」
「何を言う。王都に帰還して陛下に報告するまでが魔王討伐だ」
※設定はゆるめです。細かいことは気にしないでください。
「俺が勇者一行に?嫌です」
東稔 雨紗霧
ファンタジー
異世界に転生したけれども特にチートも無く前世の知識を生かせる訳でも無く凡庸な人間として過ごしていたある日、魔王が現れたらしい。
物見遊山がてら勇者のお披露目式に行ってみると勇者と目が合った。
は?無理
婚約破棄の後始末 ~息子よ、貴様何をしてくれってんだ!
タヌキ汁
ファンタジー
国一番の権勢を誇る公爵家の令嬢と政略結婚が決められていた王子。だが政略結婚を嫌がり、自分の好き相手と結婚する為に取り巻き達と共に、公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をしてしまう、それが国を揺るがすことになるとも思わずに。
これは馬鹿なことをやらかした息子を持つ父親達の嘆きの物語である。
私はもう必要ないらしいので、国を護る秘術を解くことにした〜気づいた頃には、もう遅いですよ?〜
AK
ファンタジー
ランドロール公爵家は、数百年前に王国を大地震の脅威から護った『要の巫女』の子孫として王国に名を残している。
そして15歳になったリシア・ランドロールも一族の慣しに従って『要の巫女』の座を受け継ぐこととなる。
さらに王太子がリシアを婚約者に選んだことで二人は婚約を結ぶことが決定した。
しかし本物の巫女としての力を持っていたのは初代のみで、それ以降はただ形式上の祈りを捧げる名ばかりの巫女ばかりであった。
それ故に時代とともにランドロール公爵家を敬う者は減っていき、遂に王太子アストラはリシアとの婚約破棄を宣言すると共にランドロール家の爵位を剥奪する事を決定してしまう。
だが彼らは知らなかった。リシアこそが初代『要の巫女』の生まれ変わりであり、これから王国で発生する大地震を予兆し鎮めていたと言う事実を。
そして「もう私は必要ないんですよね?」と、そっと術を解き、リシアは国を後にする決意をするのだった。
※小説家になろう・カクヨムにも同タイトルで投稿しています。
俺に王太子の側近なんて無理です!
クレハ
ファンタジー
5歳の時公爵家の家の庭にある木から落ちて前世の記憶を思い出した俺。
そう、ここは剣と魔法の世界!
友達の呪いを解くために悪魔召喚をしたりその友達の側近になったりして大忙し。
ハイスペックなちゃらんぽらんな人間を演じる俺の奮闘記、ここに開幕。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる