526 / 557
第13章 新たなる冒険の始まり?・・・そして。
13-47 結果的に・・・?
しおりを挟む
・
・
・
それからモノの数秒も経たないうちに、そうユウマが放った氷嵐属性の暴風氷雪が発動して、当たり一面が極寒の地獄へと変貌してしまっていたのであった。
・
・
・
当然魔法耐性や寒さ耐性のない者や魔物は、あるモノに触れ一瞬のうちに凍り付き・・・即死状態であり、唯一悪魔族が張っていた結界や、反転防御結界の起動が間に合いそれを装着した殺戮デスマシーンの近くに居た耐性の無い者や魔物が、辛うじて生き残る事が出来たのである。
まあ当然といえば邪神デスハーケンとその側近である4人と、全魔法耐性を持つ殺戮デスマシーンの機械人形は、もちろん健在であったのだ。
それと、どうやら危機的状況を感じて、瞬時のウチに防御結界を展開したらしい者も、数名程存在していたようだった。ただそれでも無事というわけではなかったのだった。
流石に違和感を感じたガリウスは不思議に思い・・・殺戮デスマシーンに取り付けた装置を確認した。
「どっ、どうゆう事なんだ?ここまで威力は、ん!?・・・」
ガリウスはそこである事に気付いたのである。
「どうしましたガリウス様?不思議そうな顔をして・・・」
ベリアルはガリウスの様子がおかしい事に気付き、声をかけるとある物をガリウスがベリアルに見せたのである。それは確かに起動はした筈の装置に組み込まれた・・・魔核だったが、質量が少なかったのか見事に砕け散ってしまっていたのであった。
「えっ!それって装置の魔核ですか?これでよく冷気を発生出来ましたね・・・」
ベリアルは不思議だった・・だが大した事では無いと思っていた。しかし、ガリウスの考えは違っていたのだ。
「いや、これは・・・質量が弱いとかの話ではないぞ・・・起動自体が出来ていたか怪しいのじゃ。しかしこの冷気はいったい・・・」
ガリウス自身も、何が起きているのかが解らない状態だったが、既に辺りにはとんでも無い冷気が漂い、結界内にいる者以外は既に・・・凍り付いている状態だったのである。
それで結果的に、一時は千を越える程の戦力が居たのにも関わらず、その大半は失ってしまっていたのだ。まず自分達で二百程度の味方である筈の者達を犠牲というより、その者達もろとも正門の破壊を試みたが・・・実はそれも成功には至らず正門は無傷状態であり、しかも予定数以上の味方を自分達の先制攻撃で消滅させた状態だった。
それでその先制攻撃が失敗した事に気付かないまま、攻め込むタイミングをも逃した状態だった。
そして、その後ユウマの究極の合成魔法攻撃により、さらに半分以上の戦力を失う結果となっていたのであった。
その魔法の効力としては、最初は周囲の気温が徐々に下っていきジワジワと寒さを感じる程度だった。しかし、それはちょうど真っ赤に溶け、かなりの高温になっていた地面が、凍り付きそのドロドロの溶岩みたいなのが、無くなったと同時くらいに、相手の方は気付かず装置を起動・・・そこからは敵にとっては地獄の始まりであった。
まず気温は徹底的に下り・・・黒煙の変わりに白い霧状の靄が発生して周囲が見えない状態になっていた。その状況の変化に実は気付く者が不思議といなかった。
ただしその状態にしたユウマがいる正門内から見ていた者達、アリスとリナ、そして騎士達の方は着実にその光景が代わる状態を目にしていたのだ。それは最初に一陣の風が吹き、ユウマより向こう側に風の壁が現われ・・・そして、その向こう側では雪のような結晶と、普通なら見る事の出来ない冷気のオーラが漂い渦巻き出していた。
そこからは・・・なんとも言えない状態になっていたのであるが、不思議と正門側では寒さ等は感じる事は無かった。だがその正門側とは比較出来ないほど・・・極寒地獄が広がり出していた。
しかし、見ている者達は寒さを感じないにしても、何故か身震いをしたくなるような光景だった。何せ地面がいっきに凍り付き、黒煙を消した訳でなくその煙自体をも凍らせて砕け散りありえない状態で、無かった様にしてしまっていたのである。
そこからは周囲に白い霧状の靄が、敵の大群がいた方向に流れ出していたのである。それで相手の方は、その迫ってくる霧状の靄に触れた途端に、瞬時のウチに凍り付き動けなくなり・・・最終的に声さえ上げる事も無く静に凍死していた。その状態がホンの少しの間・・・続き白い霧状の靄が晴れたと同時に蒼白いオーラの光が、敵達である悪魔族や邪神や配下達がいる方向にいっきに駆け抜けた。
そのオーラの光が通り過ぎた後には、物凄い暴風が吹き荒れたのである。・・・結果凍り付いた者や魔物は・・・無残にも粉々に吹き飛ばされ、この世から居なくなっていたのであった。
それで結果的に、ユウマが今から戦おうとする相手の数は・・・既に三百以下となっていたのであった。
・
・
・
だがしかし邪神デスハーケンは、これらの事をまさか1人の人間(人間かどうか怪しいが・・・)が、行なった事とは思ってもいなかったのであった。
・
・
・
・
・
それからモノの数秒も経たないうちに、そうユウマが放った氷嵐属性の暴風氷雪が発動して、当たり一面が極寒の地獄へと変貌してしまっていたのであった。
・
・
・
当然魔法耐性や寒さ耐性のない者や魔物は、あるモノに触れ一瞬のうちに凍り付き・・・即死状態であり、唯一悪魔族が張っていた結界や、反転防御結界の起動が間に合いそれを装着した殺戮デスマシーンの近くに居た耐性の無い者や魔物が、辛うじて生き残る事が出来たのである。
まあ当然といえば邪神デスハーケンとその側近である4人と、全魔法耐性を持つ殺戮デスマシーンの機械人形は、もちろん健在であったのだ。
それと、どうやら危機的状況を感じて、瞬時のウチに防御結界を展開したらしい者も、数名程存在していたようだった。ただそれでも無事というわけではなかったのだった。
流石に違和感を感じたガリウスは不思議に思い・・・殺戮デスマシーンに取り付けた装置を確認した。
「どっ、どうゆう事なんだ?ここまで威力は、ん!?・・・」
ガリウスはそこである事に気付いたのである。
「どうしましたガリウス様?不思議そうな顔をして・・・」
ベリアルはガリウスの様子がおかしい事に気付き、声をかけるとある物をガリウスがベリアルに見せたのである。それは確かに起動はした筈の装置に組み込まれた・・・魔核だったが、質量が少なかったのか見事に砕け散ってしまっていたのであった。
「えっ!それって装置の魔核ですか?これでよく冷気を発生出来ましたね・・・」
ベリアルは不思議だった・・だが大した事では無いと思っていた。しかし、ガリウスの考えは違っていたのだ。
「いや、これは・・・質量が弱いとかの話ではないぞ・・・起動自体が出来ていたか怪しいのじゃ。しかしこの冷気はいったい・・・」
ガリウス自身も、何が起きているのかが解らない状態だったが、既に辺りにはとんでも無い冷気が漂い、結界内にいる者以外は既に・・・凍り付いている状態だったのである。
それで結果的に、一時は千を越える程の戦力が居たのにも関わらず、その大半は失ってしまっていたのだ。まず自分達で二百程度の味方である筈の者達を犠牲というより、その者達もろとも正門の破壊を試みたが・・・実はそれも成功には至らず正門は無傷状態であり、しかも予定数以上の味方を自分達の先制攻撃で消滅させた状態だった。
それでその先制攻撃が失敗した事に気付かないまま、攻め込むタイミングをも逃した状態だった。
そして、その後ユウマの究極の合成魔法攻撃により、さらに半分以上の戦力を失う結果となっていたのであった。
その魔法の効力としては、最初は周囲の気温が徐々に下っていきジワジワと寒さを感じる程度だった。しかし、それはちょうど真っ赤に溶け、かなりの高温になっていた地面が、凍り付きそのドロドロの溶岩みたいなのが、無くなったと同時くらいに、相手の方は気付かず装置を起動・・・そこからは敵にとっては地獄の始まりであった。
まず気温は徹底的に下り・・・黒煙の変わりに白い霧状の靄が発生して周囲が見えない状態になっていた。その状況の変化に実は気付く者が不思議といなかった。
ただしその状態にしたユウマがいる正門内から見ていた者達、アリスとリナ、そして騎士達の方は着実にその光景が代わる状態を目にしていたのだ。それは最初に一陣の風が吹き、ユウマより向こう側に風の壁が現われ・・・そして、その向こう側では雪のような結晶と、普通なら見る事の出来ない冷気のオーラが漂い渦巻き出していた。
そこからは・・・なんとも言えない状態になっていたのであるが、不思議と正門側では寒さ等は感じる事は無かった。だがその正門側とは比較出来ないほど・・・極寒地獄が広がり出していた。
しかし、見ている者達は寒さを感じないにしても、何故か身震いをしたくなるような光景だった。何せ地面がいっきに凍り付き、黒煙を消した訳でなくその煙自体をも凍らせて砕け散りありえない状態で、無かった様にしてしまっていたのである。
そこからは周囲に白い霧状の靄が、敵の大群がいた方向に流れ出していたのである。それで相手の方は、その迫ってくる霧状の靄に触れた途端に、瞬時のウチに凍り付き動けなくなり・・・最終的に声さえ上げる事も無く静に凍死していた。その状態がホンの少しの間・・・続き白い霧状の靄が晴れたと同時に蒼白いオーラの光が、敵達である悪魔族や邪神や配下達がいる方向にいっきに駆け抜けた。
そのオーラの光が通り過ぎた後には、物凄い暴風が吹き荒れたのである。・・・結果凍り付いた者や魔物は・・・無残にも粉々に吹き飛ばされ、この世から居なくなっていたのであった。
それで結果的に、ユウマが今から戦おうとする相手の数は・・・既に三百以下となっていたのであった。
・
・
・
だがしかし邪神デスハーケンは、これらの事をまさか1人の人間(人間かどうか怪しいが・・・)が、行なった事とは思ってもいなかったのであった。
・
・
・
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
【完結】父が再婚。義母には連れ子がいて一つ下の妹になるそうですが……ちょうだい癖のある義妹に寮生活は無理なのでは?
つくも茄子
ファンタジー
父が再婚をしました。お相手は男爵夫人。
平民の我が家でいいのですか?
疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。
義妹はそれは美しい少女でした。義母に似たのでしょう。父も実娘をそっちのけで義妹にメロメロです。ですが、この新しい義妹には悪癖があるようで、人の物を欲しがるのです。「お義姉様、ちょうだい!」が口癖。あまりに煩いので快く渡しています。何故かって?もうすぐ、学園での寮生活に入るからです。少しの間だけ我慢すれば済むこと。
学園では煩い家族がいない分、のびのびと過ごせていたのですが、義妹が入学してきました。
必ずしも入学しなければならない、というわけではありません。
勉強嫌いの義妹。
この学園は成績順だということを知らないのでは?思った通り、最下位クラスにいってしまった義妹。
両親に駄々をこねているようです。
私のところにも手紙を送ってくるのですから、相当です。
しかも、寮やクラスで揉め事を起こしては顰蹙を買っています。入学早々に学園中の女子を敵にまわしたのです!やりたい放題の義妹に、とうとう、ある処置を施され・・・。
なろう、カクヨム、にも公開中。
男爵家の厄介者は賢者と呼ばれる
暇野無学
ファンタジー
魔法もスキルも授からなかったが、他人の魔法は俺のもの。な~んちゃって。
授けの儀で授かったのは魔法やスキルじゃなかった。神父様には読めなかったが、俺には馴染みの文字だが魔法とは違う。転移した世界は優しくない世界、殺される前に授かったものを利用して逃げ出す算段をする。魔法でないものを利用して魔法を使い熟し、やがては無敵の魔法使いになる。
側妃に追放された王太子
基本二度寝
ファンタジー
「王が倒れた今、私が王の代理を務めます」
正妃は数年前になくなり、側妃の女が現在正妃の代わりを務めていた。
そして、国王が体調不良で倒れた今、側妃は貴族を集めて宣言した。
王の代理が側妃など異例の出来事だ。
「手始めに、正妃の息子、現王太子の婚約破棄と身分の剥奪を命じます」
王太子は息を吐いた。
「それが国のためなら」
貴族も大臣も側妃の手が及んでいる。
無駄に抵抗するよりも、王太子はそれに従うことにした。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる