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第13章 新たなる冒険の始まり?・・・そして。
13-49 恐怖の対象?それとも・・・。
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すると聞きなれた声が、俺の後ろから聞こえて来たのである。
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実際に俺のいる危険な場所まで来るとは、正直思わなかったので・・・俺としてはかなり驚いた。
「「ユウマ!」」
それでその気軽に話し掛けてきた声の持ち主は、俺がこの世界に来て出会った娘達の声だったのだ。
「ホンットに、メチャクチャな事するわね。あんたは!・・・でも、これだけやれば勝機も見えてきたわね。あんたなら邪神相手でも何とか出来るんでしょ」
そう言って笑顔を見せたのはリナだった。
それともう1人少女が俺に抱き付いてきた。
「さすがだね。ユウマ!・・・でも、黙ってどっかいちゃうのは、いやだかんね!ちゃんと終った後も一緒にいるの・・・」
どうやらアリスは、俺がそのままどこかに行ってしまうと感じたのか?でも、いずれは俺も元の世界に戻るからずっと一緒は・・・多分無理だと思う。だがそれは決して・・・言葉に出すつもりは無い。
ただ俺としては、アリスが言った言葉には、少し驚いた!何せ俺が考えていた事が解っていたかの様な感じだったからだ。
それよりも、実際まだ戦闘的には終った訳ではないのに・・・何故リナとアリスが、俺の側に駆け寄ってきたから驚きだった。だいたい普通ならあのような異常な力を見せれば、怖がられて近付く事さえ無いはずなのに、2人は平気な顔どころか笑顔で俺に近付き、リナは俺の手を握り側により、アリスに関しては・・・俺の背中に飛び付いてきた状態であるのだ。
まあ、おんぶに近いがアリス自身の手を俺の首に回し、顔を俺の顔に近付け頬ずりをしている状態だ。
その様にされているが、そこには触れず・・・話を進めた。
「・・・お前ら怖くないのか?これだけの力を見せて、しかもまだ、俺的には本気じゃないのに・・・」
俺としてはこれだけの力を見せれば、普通なら恐怖するか化け物でも見る様な、雰囲気になると思っていたが・・・今俺の側に2人に関してはその様な雰囲気は、いっさい無かったのであった。
しかもリナに関しては、俺の強さ自体を確信して、理解した感じで・・・。
「何、言ってるのよ!あんたが異常に強いのは、ここに来るまで解ってたし、その神気や聖なる気を放出してる時点で、普通じゃないって事もちょっと前から解ってるからね。でも不思議なのは・・・天使族でもないのに、そこまで多種多様の気を操ってるのが・・・えっ、これって!?ユウマあんた!りゅ」
「そんな事は、どうでもいいよ」
リナが俺の気を探って・・・なにかに気付いたようだが、突然アリスに言葉を遮られた。
「それよりリナちゃん!ユウマは、ユウマなの。神気だろうが聖なる気だろうが、その他の巨大な龍の気を持っていようが、どうでもいいの・・・」
・・・はっ?今アリスの奴なんて言った?龍の気がどうのとか・・・。
事実アリスの言葉から聞きなれない単語がでて来たのだ。それは他の巨大な龍の気!その様な言葉を確かに語ったのである。確かにリナも何か別の力を感じたようだが、それが龍の気なのかどうかは解らない。
実はその言葉を聞いて俺は一つだけ思い当たる事を思い出した。それは以前確か神核を封印した時に、創造神の爺様が俺に後2つ程別の核が存在していて、そのひとつが龍にちなんだ力だという事を思い出していた。
・・・でも、まさかそのせいで、ここまで力の制御が出来てないとかなのか?
俺がその様に考えていると、先程アリスに言葉を遮られたリナが、溜息を付きながら別の事を言葉にした。
「はぁっ!・・・でも、ユウマの多種多様な気の事は、後で確認するとして・・・しかし、ホントに派手にやったわね。あの開拓が困難だった魔の森を、まさかここまで簡単に更地にしてしまうなんてね。しかも大半は氷付けにしてるし、相手にしたって・・・こうまであっさりと半数以上を亡き者にするなんてね。もう勝ったも同然でしょ。それにさぁ、悪魔族の方は信じられないモノを見て恐怖してるわよ・・・」
確かにリナ言うように、悪魔族は目の前と後ろの光景を見て青ざめている感じであるが、それは正門内部付近から見ている天使族の騎士達も同じなのではと思い語り掛けた。
「いっ、いや、でも・・・ここまでやったら、素性の知れない俺とかは、相手からは完全に恐怖の対象だけど、味方から見ても、違う意味で危険人物の恐怖の対象になるのでは・・・」
そう普段であれば、両方から恐怖され近付くどころか逃げ出す対象になると思う。
まあ、今回の相手の方は今迄の事を全て俺がやったとは、殆どが気付いてないようだが、勘がいい者は既に逃げ出しているのが良く解る。だがその逃げ出すタイミングが悪すぎる。確かに平地では当たり前の気候に戻っているが、先程説明したとおり魔の森は・・・現状極寒の冷凍地獄と化しているのでそこに逃げ込んだ時点で凍り付けになっていたのである。
そうものの数メートル進んだまでは問題ないのだが、そこから先は体力を奪われ戻る事も出来ず動けなくなり、最終的に凍死という運命に導かれていたのであった。
まあ、そちらの事はおいといて、俺が心配していたのは味方である騎士達の反応であったが、恐らくは恐怖して青ざめた状態だろうと思った。何せ自分が先程の威力で唖然としたぐらいだったし、まあリナとアリスは平気なようだが、他は別だろうと考えていた。
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しかしそんなユウマの考えとは 騎士達の表情と行動は・・・完全に真逆の状態であったのだ。
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すると聞きなれた声が、俺の後ろから聞こえて来たのである。
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実際に俺のいる危険な場所まで来るとは、正直思わなかったので・・・俺としてはかなり驚いた。
「「ユウマ!」」
それでその気軽に話し掛けてきた声の持ち主は、俺がこの世界に来て出会った娘達の声だったのだ。
「ホンットに、メチャクチャな事するわね。あんたは!・・・でも、これだけやれば勝機も見えてきたわね。あんたなら邪神相手でも何とか出来るんでしょ」
そう言って笑顔を見せたのはリナだった。
それともう1人少女が俺に抱き付いてきた。
「さすがだね。ユウマ!・・・でも、黙ってどっかいちゃうのは、いやだかんね!ちゃんと終った後も一緒にいるの・・・」
どうやらアリスは、俺がそのままどこかに行ってしまうと感じたのか?でも、いずれは俺も元の世界に戻るからずっと一緒は・・・多分無理だと思う。だがそれは決して・・・言葉に出すつもりは無い。
ただ俺としては、アリスが言った言葉には、少し驚いた!何せ俺が考えていた事が解っていたかの様な感じだったからだ。
それよりも、実際まだ戦闘的には終った訳ではないのに・・・何故リナとアリスが、俺の側に駆け寄ってきたから驚きだった。だいたい普通ならあのような異常な力を見せれば、怖がられて近付く事さえ無いはずなのに、2人は平気な顔どころか笑顔で俺に近付き、リナは俺の手を握り側により、アリスに関しては・・・俺の背中に飛び付いてきた状態であるのだ。
まあ、おんぶに近いがアリス自身の手を俺の首に回し、顔を俺の顔に近付け頬ずりをしている状態だ。
その様にされているが、そこには触れず・・・話を進めた。
「・・・お前ら怖くないのか?これだけの力を見せて、しかもまだ、俺的には本気じゃないのに・・・」
俺としてはこれだけの力を見せれば、普通なら恐怖するか化け物でも見る様な、雰囲気になると思っていたが・・・今俺の側に2人に関してはその様な雰囲気は、いっさい無かったのであった。
しかもリナに関しては、俺の強さ自体を確信して、理解した感じで・・・。
「何、言ってるのよ!あんたが異常に強いのは、ここに来るまで解ってたし、その神気や聖なる気を放出してる時点で、普通じゃないって事もちょっと前から解ってるからね。でも不思議なのは・・・天使族でもないのに、そこまで多種多様の気を操ってるのが・・・えっ、これって!?ユウマあんた!りゅ」
「そんな事は、どうでもいいよ」
リナが俺の気を探って・・・なにかに気付いたようだが、突然アリスに言葉を遮られた。
「それよりリナちゃん!ユウマは、ユウマなの。神気だろうが聖なる気だろうが、その他の巨大な龍の気を持っていようが、どうでもいいの・・・」
・・・はっ?今アリスの奴なんて言った?龍の気がどうのとか・・・。
事実アリスの言葉から聞きなれない単語がでて来たのだ。それは他の巨大な龍の気!その様な言葉を確かに語ったのである。確かにリナも何か別の力を感じたようだが、それが龍の気なのかどうかは解らない。
実はその言葉を聞いて俺は一つだけ思い当たる事を思い出した。それは以前確か神核を封印した時に、創造神の爺様が俺に後2つ程別の核が存在していて、そのひとつが龍にちなんだ力だという事を思い出していた。
・・・でも、まさかそのせいで、ここまで力の制御が出来てないとかなのか?
俺がその様に考えていると、先程アリスに言葉を遮られたリナが、溜息を付きながら別の事を言葉にした。
「はぁっ!・・・でも、ユウマの多種多様な気の事は、後で確認するとして・・・しかし、ホントに派手にやったわね。あの開拓が困難だった魔の森を、まさかここまで簡単に更地にしてしまうなんてね。しかも大半は氷付けにしてるし、相手にしたって・・・こうまであっさりと半数以上を亡き者にするなんてね。もう勝ったも同然でしょ。それにさぁ、悪魔族の方は信じられないモノを見て恐怖してるわよ・・・」
確かにリナ言うように、悪魔族は目の前と後ろの光景を見て青ざめている感じであるが、それは正門内部付近から見ている天使族の騎士達も同じなのではと思い語り掛けた。
「いっ、いや、でも・・・ここまでやったら、素性の知れない俺とかは、相手からは完全に恐怖の対象だけど、味方から見ても、違う意味で危険人物の恐怖の対象になるのでは・・・」
そう普段であれば、両方から恐怖され近付くどころか逃げ出す対象になると思う。
まあ、今回の相手の方は今迄の事を全て俺がやったとは、殆どが気付いてないようだが、勘がいい者は既に逃げ出しているのが良く解る。だがその逃げ出すタイミングが悪すぎる。確かに平地では当たり前の気候に戻っているが、先程説明したとおり魔の森は・・・現状極寒の冷凍地獄と化しているのでそこに逃げ込んだ時点で凍り付けになっていたのである。
そうものの数メートル進んだまでは問題ないのだが、そこから先は体力を奪われ戻る事も出来ず動けなくなり、最終的に凍死という運命に導かれていたのであった。
まあ、そちらの事はおいといて、俺が心配していたのは味方である騎士達の反応であったが、恐らくは恐怖して青ざめた状態だろうと思った。何せ自分が先程の威力で唖然としたぐらいだったし、まあリナとアリスは平気なようだが、他は別だろうと考えていた。
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しかしそんなユウマの考えとは 騎士達の表情と行動は・・・完全に真逆の状態であったのだ。
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