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第13章 新たなる冒険の始まり?・・・そして。
13-59 双頭邪竜の攻撃?
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何故その様な事が起きたかと言うと・・・。
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俺達が双頭邪竜の尻尾での攻撃を受ける、ホンの少し前に話は遡り・・・ちょうど俺達が双頭邪竜へと近付きその状態を確認して、俺が弱々しいが双頭邪竜の心臓の音を聞き取っていた時に、アリスとリナが何を思ったのか目を閉じて動かない双頭邪竜の2つの頭に、それぞれ乗っかってなにやら行なっていた。後でその事を確認すると、どうやら時限性の爆裂魔法の魔法陣を描いていたらしいのだった。
そもそもそんな事を行なわれていたにも関わらず、双頭邪竜は身動きすらしないとは、余程鈍感なのか?それとも何も感じなかったのかは、双頭邪竜にしか解らない。
それでその事を行い、2人が双頭邪竜の頭から地上に降りる時に、どうやら首元にあった何かを強引に持って降りてきたのだ。時間にして殆ど一瞬に近かった・・・2人ともいつの間にか信じられないほどの、身体能力を手に入れていたようだ。
ただ2人が地上へと降りてきた。その直後・・・俺は不意に、嫌な感じがして2人の元に急いで向かった。
それで、2人の側に着いたと同時くらいに、直ぐに防御結界を2人に展開して・・・自分自身には防御強化をした途端、俺の身体にとんでもない衝撃を受けた。
この間は実際には秒単位で行動しているので、既に常人には見える事はない。まあ、実際には見ている者等は現状いない状態だった。・・・騎士達は未だに気絶しているからだ。
そして、俺達が気が付いた時には・・・開け放たれた正門の扉に、めり込んだ状態だった。もちろんアリスとリナは俺が庇ったのと防御結界の効果により無傷だった。ただし何が起きたかは解っていなかったが、自分達で状況を理解して、俺にお礼を言った。
それで俺は、扉にめり込んだ状態で、お礼を言ってきた2人に・・・いったい何を行なったか話し掛け尋ねてみた。
「それはいいのだけど・・・ところで2人とも、いったい何をした?あれは明らかに怒ってるというより、完全に暴走に近いぞ!それに、あれは・・・」
実は尻尾で攻撃繰り出した双頭邪竜は、何故か暴れ出し氷付けの森の方へと移動しつつ、無秩序に周囲に物理攻撃や魔法攻撃を行ないながら咆哮をあげていた。ただその咆哮も苦しい感じのするものであった。
すると2人は何か心当たりがあった様で、素直に答えてくれたのだ。
「えっと・・・もしかしてこれのせいかな?」
「綺麗だよね!でも、これを取っちゃったから怒ってるのかな?返した方がいいかな?」
そうリナとアリスが言いながら、とても綺麗な宝石の様なモノをそれぞれ見せてくれた。まずリナの見せてくれた方は真っ赤なルビーみたいな感じのモノで、アリスの方は虹色に輝くダイヤみたいなモノだった。
ただどう見ても宝石みたいな形というより、鱗のような感じのするものだった。それにそれぞれのモノを見せて貰うと真っ赤な方には炎の様な模様と月の模様があり、ダイヤみたいな方には雪の結晶の様な模様と太陽の模様が描かれていた。
「おい!それってどこにあったんだ?」
俺としては、なんとなくだが嫌な予感がしてきた。
そもそもその2人が持ってる鱗みたいな宝石は、それぞれ双頭邪竜の身体の特徴の属性に似た感じのモノであり、今現在暴走している感じで口から吐き出しているモノは、その属性のモノに感じられる。しかも、よく見ると身体と翼に纏っていたモノも、少し前まで安定していて、ホントに邪竜なのかと思う感じのモノだったが、今では安定しておらず四方八方に撒き散らしてる感じで、まさしく邪竜だと思える感じのするモノだった。
俺の言葉を聞き2人とも同時に答えてくれた。
「「えっ!どこにって、それは首もとの・・・ちょっと見難いところにかな?」」
2人が同じ様に自分の首元指差し、確か先程双頭邪竜の頭から降りる時に、なにやら首元付近で何かをしていた事を思い出した。それである事を思い出した。
「おい!もしかしてそれって、俗に言う竜の逆鱗って奴じゃ?」
普通に考えれば、そんな解りやすい場所にあること事態がおかしいのだが、2人に詳しく聞くと確かに周囲を他の鱗に覆われて見難い感じであったが、それを無理やりはがしたそうなのだ。
ただ2人とも逆鱗については解っておらず、その場所にあったきれいなモノを拝借してきた感じだった。拝借と言っても既に奪っているので、どうにもならない。
結局のところ俺の嫌な予感は的中しており、双頭邪竜の逆鱗的なモノであったが、実際には逆鱗に触れる事で竜が怒り出すはずなのだが、どうやら今回はそれを強引に引きはがすという、とんでもない行為を2人の天使族である可憐な少女が、行なってしまっていたのだった。
・・・知らないでやってるから、逆にすごいと思うが・・・そんなに簡単に、はがれるモノなのか?それに確か普通は逆鱗って弱点でもあった様な・・・?
そう思ったのだが、現状・・・双頭邪竜は完全に我を忘れているようで、四方八方に訳の解らない攻撃を行ない暴れ回っていた。どう見ても我を忘れて、完全に暴走している感じであった。
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ただ、幸いな事に街とは反対側の・・・俺が凍らせてしまった森の方へと暴れながら向かっていたのであった。
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何故その様な事が起きたかと言うと・・・。
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俺達が双頭邪竜の尻尾での攻撃を受ける、ホンの少し前に話は遡り・・・ちょうど俺達が双頭邪竜へと近付きその状態を確認して、俺が弱々しいが双頭邪竜の心臓の音を聞き取っていた時に、アリスとリナが何を思ったのか目を閉じて動かない双頭邪竜の2つの頭に、それぞれ乗っかってなにやら行なっていた。後でその事を確認すると、どうやら時限性の爆裂魔法の魔法陣を描いていたらしいのだった。
そもそもそんな事を行なわれていたにも関わらず、双頭邪竜は身動きすらしないとは、余程鈍感なのか?それとも何も感じなかったのかは、双頭邪竜にしか解らない。
それでその事を行い、2人が双頭邪竜の頭から地上に降りる時に、どうやら首元にあった何かを強引に持って降りてきたのだ。時間にして殆ど一瞬に近かった・・・2人ともいつの間にか信じられないほどの、身体能力を手に入れていたようだ。
ただ2人が地上へと降りてきた。その直後・・・俺は不意に、嫌な感じがして2人の元に急いで向かった。
それで、2人の側に着いたと同時くらいに、直ぐに防御結界を2人に展開して・・・自分自身には防御強化をした途端、俺の身体にとんでもない衝撃を受けた。
この間は実際には秒単位で行動しているので、既に常人には見える事はない。まあ、実際には見ている者等は現状いない状態だった。・・・騎士達は未だに気絶しているからだ。
そして、俺達が気が付いた時には・・・開け放たれた正門の扉に、めり込んだ状態だった。もちろんアリスとリナは俺が庇ったのと防御結界の効果により無傷だった。ただし何が起きたかは解っていなかったが、自分達で状況を理解して、俺にお礼を言った。
それで俺は、扉にめり込んだ状態で、お礼を言ってきた2人に・・・いったい何を行なったか話し掛け尋ねてみた。
「それはいいのだけど・・・ところで2人とも、いったい何をした?あれは明らかに怒ってるというより、完全に暴走に近いぞ!それに、あれは・・・」
実は尻尾で攻撃繰り出した双頭邪竜は、何故か暴れ出し氷付けの森の方へと移動しつつ、無秩序に周囲に物理攻撃や魔法攻撃を行ないながら咆哮をあげていた。ただその咆哮も苦しい感じのするものであった。
すると2人は何か心当たりがあった様で、素直に答えてくれたのだ。
「えっと・・・もしかしてこれのせいかな?」
「綺麗だよね!でも、これを取っちゃったから怒ってるのかな?返した方がいいかな?」
そうリナとアリスが言いながら、とても綺麗な宝石の様なモノをそれぞれ見せてくれた。まずリナの見せてくれた方は真っ赤なルビーみたいな感じのモノで、アリスの方は虹色に輝くダイヤみたいなモノだった。
ただどう見ても宝石みたいな形というより、鱗のような感じのするものだった。それにそれぞれのモノを見せて貰うと真っ赤な方には炎の様な模様と月の模様があり、ダイヤみたいな方には雪の結晶の様な模様と太陽の模様が描かれていた。
「おい!それってどこにあったんだ?」
俺としては、なんとなくだが嫌な予感がしてきた。
そもそもその2人が持ってる鱗みたいな宝石は、それぞれ双頭邪竜の身体の特徴の属性に似た感じのモノであり、今現在暴走している感じで口から吐き出しているモノは、その属性のモノに感じられる。しかも、よく見ると身体と翼に纏っていたモノも、少し前まで安定していて、ホントに邪竜なのかと思う感じのモノだったが、今では安定しておらず四方八方に撒き散らしてる感じで、まさしく邪竜だと思える感じのするモノだった。
俺の言葉を聞き2人とも同時に答えてくれた。
「「えっ!どこにって、それは首もとの・・・ちょっと見難いところにかな?」」
2人が同じ様に自分の首元指差し、確か先程双頭邪竜の頭から降りる時に、なにやら首元付近で何かをしていた事を思い出した。それである事を思い出した。
「おい!もしかしてそれって、俗に言う竜の逆鱗って奴じゃ?」
普通に考えれば、そんな解りやすい場所にあること事態がおかしいのだが、2人に詳しく聞くと確かに周囲を他の鱗に覆われて見難い感じであったが、それを無理やりはがしたそうなのだ。
ただ2人とも逆鱗については解っておらず、その場所にあったきれいなモノを拝借してきた感じだった。拝借と言っても既に奪っているので、どうにもならない。
結局のところ俺の嫌な予感は的中しており、双頭邪竜の逆鱗的なモノであったが、実際には逆鱗に触れる事で竜が怒り出すはずなのだが、どうやら今回はそれを強引に引きはがすという、とんでもない行為を2人の天使族である可憐な少女が、行なってしまっていたのだった。
・・・知らないでやってるから、逆にすごいと思うが・・・そんなに簡単に、はがれるモノなのか?それに確か普通は逆鱗って弱点でもあった様な・・・?
そう思ったのだが、現状・・・双頭邪竜は完全に我を忘れているようで、四方八方に訳の解らない攻撃を行ない暴れ回っていた。どう見ても我を忘れて、完全に暴走している感じであった。
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ただ、幸いな事に街とは反対側の・・・俺が凍らせてしまった森の方へと暴れながら向かっていたのであった。
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