8 / 557
第2章 旅立ち、いえ迷子かもしれない。
2-1 転移?ここ何所?からの女神より連絡?
しおりを挟む
―☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆―
転移の魔法陣のうえにのり、女神フィーナが呪文を唱え終わってからブォーンと魔法陣が光り出し6名の身体が浮いた。
そして、女神フィーナ様が、ユウマたちに向け。
「・・・・アーストリアをよろしくお願いします」
最初の方が聞き取り難かったが今から転移する異世界をよろしくと言っていたのを聞き取ったのと同時に・・《シュン》と魔法陣上から6名が消え去った。
魔法陣上から消え去り、別空間を浮遊し流されながらみんなが移動中に、突然みんなの身体が白い光に包まれてた。
しかし、一番後ろにいたユウマの回りだけ青白い光に包まれ、移動していた別空間から転移し、一瞬のうちに青い空が頭上に開けてから、《すたっ》と大地に足を下ろしたが?。
「あれ、みんなは?、てかっ、ここ、どこだ?」
ユウマは降り立ったところを見渡した。
ここは、後方に森が広がり前方は、草原と丘があるだけの場所だった。
「どうなってんの?」
ユウマが不思議に思って独り言を言っていると。
《ピロピロリン》と脳内に音が響いたと同時に、フィーナ様にもらったガントレットの水晶が青く点滅していたので触れてみた。
すると、目の前に薄い青色のスクリーンが映しだされ、そこにフィーナ様より通話の文字が光っているので、触れてみた。
《あっ、ユウマさん、わたしです。フィーナです。女神フィーナです。えっと、なんていいますか?。 なぜだか、あなただけ違う場所に転移されたみたいなんです》
フィーナの声が脳内に響いて聞こえ、あわてて状況と言うより俺だけ違う場所に転移されたと説明してくれた。
「えっ??、どう言うことですか?」
声を出して独り言のようにはなしかけた。
《あっ、念話と同じ要領で脳内で思ってもらえれば通話可能です》
なるほど念話と同じ要領か、じゃ無くて。
《どう言うことで、俺だけ違う場所に転移なんですか?》
再度フィーナ様に尋ねた。
《えーと、ですね、あなたたちを魔法陣から転移する際に、なぜかユウマさんだけに、他の何らかの力が働き、あなただけが、シルフォード領域の外れ深緑の森付近に転移してしまいました。転移の時、何かありませんでしたか?》
フィーナが、現在の場所とユウマに転移の時に何か無かったかを尋ねてきた。
ユウマは、考えてから何も無かったと、思っていたが?
《そういえば、身体が青白く光ったあとに転移したような?》
《あっ、そっ、それですねきっと、恐らく精霊か、妖精の仕業ですね。きっとあなたに助けを求めたか、お願いをするつもりだったのだと思います。でも、なぜですかねっ、まだ、アーストリアに転移していない相手に、救いを求めるなんて?。》
フィーナは、ユウマが違う場所に転移されたのは、精霊か、妖精による何らかの事情によることを考えたように教えてくれたが、見ず知らずで、まだ、アーストリア・異世界にわたっていないユウマに頼むはずが無いと考えていた。
転移場所は、違う場所になったのは、しかたないので。
《まあ、ここに転移してしまったのなら仕方無いですね。みんなと同じ場所に、再度転移できますか?》
みんなのところに転移できるかを、聞いてみた。
《すみません、魔法陣が無いので再度転移は、できません。ただ、あなたのいる場所から地球で言うところの約一週間ほど西に行ったところに街がありますので、そこの今は使われていない転移門跡に触れていただいたら皆様がいますシルフォードの城下町に転移できます》
一週間ほど西に行き、そして街中の転移門跡に触れないと再度転移、出来ないことをしらされた。
一週間か、俺、大丈夫かなフィーナ様に色々スキルとか加護をもらったけれども生きていけるかな、何より西て、どっちだ目印ないし異世界だし、どうしよう。
俺が色々考えてから、悩んでいると。
《あのー、ユウマさん悩んでいるところ悪いのですが、すこしわたしのお願いと話を聞いてもらえないでしょうか?》
・
・
・
転移の魔法陣のうえにのり、女神フィーナが呪文を唱え終わってからブォーンと魔法陣が光り出し6名の身体が浮いた。
そして、女神フィーナ様が、ユウマたちに向け。
「・・・・アーストリアをよろしくお願いします」
最初の方が聞き取り難かったが今から転移する異世界をよろしくと言っていたのを聞き取ったのと同時に・・《シュン》と魔法陣上から6名が消え去った。
魔法陣上から消え去り、別空間を浮遊し流されながらみんなが移動中に、突然みんなの身体が白い光に包まれてた。
しかし、一番後ろにいたユウマの回りだけ青白い光に包まれ、移動していた別空間から転移し、一瞬のうちに青い空が頭上に開けてから、《すたっ》と大地に足を下ろしたが?。
「あれ、みんなは?、てかっ、ここ、どこだ?」
ユウマは降り立ったところを見渡した。
ここは、後方に森が広がり前方は、草原と丘があるだけの場所だった。
「どうなってんの?」
ユウマが不思議に思って独り言を言っていると。
《ピロピロリン》と脳内に音が響いたと同時に、フィーナ様にもらったガントレットの水晶が青く点滅していたので触れてみた。
すると、目の前に薄い青色のスクリーンが映しだされ、そこにフィーナ様より通話の文字が光っているので、触れてみた。
《あっ、ユウマさん、わたしです。フィーナです。女神フィーナです。えっと、なんていいますか?。 なぜだか、あなただけ違う場所に転移されたみたいなんです》
フィーナの声が脳内に響いて聞こえ、あわてて状況と言うより俺だけ違う場所に転移されたと説明してくれた。
「えっ??、どう言うことですか?」
声を出して独り言のようにはなしかけた。
《あっ、念話と同じ要領で脳内で思ってもらえれば通話可能です》
なるほど念話と同じ要領か、じゃ無くて。
《どう言うことで、俺だけ違う場所に転移なんですか?》
再度フィーナ様に尋ねた。
《えーと、ですね、あなたたちを魔法陣から転移する際に、なぜかユウマさんだけに、他の何らかの力が働き、あなただけが、シルフォード領域の外れ深緑の森付近に転移してしまいました。転移の時、何かありませんでしたか?》
フィーナが、現在の場所とユウマに転移の時に何か無かったかを尋ねてきた。
ユウマは、考えてから何も無かったと、思っていたが?
《そういえば、身体が青白く光ったあとに転移したような?》
《あっ、そっ、それですねきっと、恐らく精霊か、妖精の仕業ですね。きっとあなたに助けを求めたか、お願いをするつもりだったのだと思います。でも、なぜですかねっ、まだ、アーストリアに転移していない相手に、救いを求めるなんて?。》
フィーナは、ユウマが違う場所に転移されたのは、精霊か、妖精による何らかの事情によることを考えたように教えてくれたが、見ず知らずで、まだ、アーストリア・異世界にわたっていないユウマに頼むはずが無いと考えていた。
転移場所は、違う場所になったのは、しかたないので。
《まあ、ここに転移してしまったのなら仕方無いですね。みんなと同じ場所に、再度転移できますか?》
みんなのところに転移できるかを、聞いてみた。
《すみません、魔法陣が無いので再度転移は、できません。ただ、あなたのいる場所から地球で言うところの約一週間ほど西に行ったところに街がありますので、そこの今は使われていない転移門跡に触れていただいたら皆様がいますシルフォードの城下町に転移できます》
一週間ほど西に行き、そして街中の転移門跡に触れないと再度転移、出来ないことをしらされた。
一週間か、俺、大丈夫かなフィーナ様に色々スキルとか加護をもらったけれども生きていけるかな、何より西て、どっちだ目印ないし異世界だし、どうしよう。
俺が色々考えてから、悩んでいると。
《あのー、ユウマさん悩んでいるところ悪いのですが、すこしわたしのお願いと話を聞いてもらえないでしょうか?》
・
・
・
3
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
ありふれた聖女のざまぁ
雨野千潤
ファンタジー
突然勇者パーティを追い出された聖女アイリス。
異世界から送られた特別な愛し子聖女の方がふさわしいとのことですが…
「…あの、もう魔王は討伐し終わったんですが」
「何を言う。王都に帰還して陛下に報告するまでが魔王討伐だ」
※設定はゆるめです。細かいことは気にしないでください。
「俺が勇者一行に?嫌です」
東稔 雨紗霧
ファンタジー
異世界に転生したけれども特にチートも無く前世の知識を生かせる訳でも無く凡庸な人間として過ごしていたある日、魔王が現れたらしい。
物見遊山がてら勇者のお披露目式に行ってみると勇者と目が合った。
は?無理
一家処刑?!まっぴらごめんですわ!!~悪役令嬢(予定)の娘といじわる(予定)な継母と馬鹿(現在進行形)な夫
むぎてん
ファンタジー
夫が隠し子のチェルシーを引き取った日。「お花畑のチェルシー」という前世で読んだ小説の中に転生していると気付いた妻マーサ。 この物語、主人公のチェルシーは悪役令嬢だ。 最後は華麗な「ざまあ」の末に一家全員の処刑で幕を閉じるバッドエンド‥‥‥なんて、まっぴら御免ですわ!絶対に阻止して幸せになって見せましょう!! 悪役令嬢(予定)の娘と、意地悪(予定)な継母と、馬鹿(現在進行形)な夫。3人の登場人物がそれぞれの愛の形、家族の形を確認し幸せになるお話です。
婚約破棄の後始末 ~息子よ、貴様何をしてくれってんだ!
タヌキ汁
ファンタジー
国一番の権勢を誇る公爵家の令嬢と政略結婚が決められていた王子。だが政略結婚を嫌がり、自分の好き相手と結婚する為に取り巻き達と共に、公爵令嬢に冤罪をかけ婚約破棄をしてしまう、それが国を揺るがすことになるとも思わずに。
これは馬鹿なことをやらかした息子を持つ父親達の嘆きの物語である。
神々の寵愛者って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
私はもう必要ないらしいので、国を護る秘術を解くことにした〜気づいた頃には、もう遅いですよ?〜
AK
ファンタジー
ランドロール公爵家は、数百年前に王国を大地震の脅威から護った『要の巫女』の子孫として王国に名を残している。
そして15歳になったリシア・ランドロールも一族の慣しに従って『要の巫女』の座を受け継ぐこととなる。
さらに王太子がリシアを婚約者に選んだことで二人は婚約を結ぶことが決定した。
しかし本物の巫女としての力を持っていたのは初代のみで、それ以降はただ形式上の祈りを捧げる名ばかりの巫女ばかりであった。
それ故に時代とともにランドロール公爵家を敬う者は減っていき、遂に王太子アストラはリシアとの婚約破棄を宣言すると共にランドロール家の爵位を剥奪する事を決定してしまう。
だが彼らは知らなかった。リシアこそが初代『要の巫女』の生まれ変わりであり、これから王国で発生する大地震を予兆し鎮めていたと言う事実を。
そして「もう私は必要ないんですよね?」と、そっと術を解き、リシアは国を後にする決意をするのだった。
※小説家になろう・カクヨムにも同タイトルで投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる