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第3章 街まで移動、転移しないで護衛延長かもしれない
3-4 これまでの出来事からの救援・・・?でもまだ街には入ってない?
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この夜に、起きた夜襲のあと黒牙狼と黒牙狼王の素材である毛皮と討伐の証となる牙の採取を行い数匹分の黒牙狼と黒牙狼王を解体して食肉にして残し、後は穴を掘りその中に解体してない黒牙狼の死骸と解体して出た臓物類を入れて、騎士団で魔法を使える面々で火炎魔法と風魔法を使用して焼却した。
もちろん解体する時は、おっかなびっくりでユウマも教えて貰いながら手伝った。
そして、何故死骸類をこのように焼却したかと言うと今回の黒牙狼と黒牙狼王は獣で魔獣と違い魔核を持っていないので魔核を取り出して浄化などができず。
そのまま死骸を放置していると、獣だけで無く魔獣も寄ってきて大変なことになるし、魔素の多い場所や魔素が充満しているこの林の中では、魔核が自然発生して黒牙狼と黒牙狼王がアンデッド化して腐毒殺狼へと変貌する恐れも有るとの事がわかった。
そして、騎士団の隊長であるレオンが、どうも今回の黒牙狼達の行動がおかしいので騎士団全員と話しそれから、シルフィーとユウマにもその話しをしてから今後の事を話てから夜営の準備を開始した。
この時も前日と同じ様に3名で夜番を交代して見張りをして、一夜を明かすことになった。
だが2日連続でこのようなハードスケジュールになって、皆の疲れがたまって来たが3日目の朝、日が昇り安全が確認されたので出発を遅らせ、少し長めにこの場所に滞在して休憩をとった。
そして少なからず皆の疲れが取れたのを確認してから、さて出発しようかとする頃に街へ救援を呼びに行っていた騎士ダントが戻ってきて、2人の騎士と1台の荷馬車それに馭者2人、無人の馬2頭を連れて合流してきた。
そこで早速、荷馬車にシルフィーたちの馬車に強引に乗せていた荷物と、今回の戦闘で手に入れた素材や討伐部位の入った袋等と、あと馬車の後ろで簀巻き状態で縛って捕らえていた闇ギルド暗闇の猫の黒ずくめ男を移動した。
そして無人の馬には女性騎士のセリカとレイナが騎乗してから、荷馬車に乗っていた馭者1人がシルフィーの馬車の馭者台に乗り込み馭者を務めることになった。
それから、荷馬車に荷をすべて乗せ終わり、出発する準備が整ったのでユウマが、荷馬車の方に乗り込もうと立ち上がって歩いて荷馬車に近づこうとしたら
「あら!ユウマ様どちらに向かうのですか?」
「えっ!今までと違いますし荷馬車の方に乗せて貰おうかと?」
「えー、何をおっしゃいますか?ユウマ様はこちらでいいのですよ♪」
シルフィーに腕を組まれ荷馬車から馬車の方に連れて行かれた。
「それに、ユウマ様はシルフィー様の護衛ですのでこちらの馬車方がよろしいかと」
「ええ、確かに違う馬車だと緊急時困りますから?」
レーネとキュリカからも同様に、こちらの馬車が良いと進められ仕方無く、また豪華な馬車の方に乗り込んだ。
そして、この一連の行動の後トライアの街へ向けて出発した。
この時合流した騎士2人の名前はレンドとグローリと言い馭者を務めている2人の荷馬車の馭者をゴンダと、ユウマたちの乗る馬車の馭者をダンズと言う名前で彼らは馬車専門業者の人であるとダントに移動中に馬車の横に来たので窓を開けてから聞いた。
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この夜に、起きた夜襲のあと黒牙狼と黒牙狼王の素材である毛皮と討伐の証となる牙の採取を行い数匹分の黒牙狼と黒牙狼王を解体して食肉にして残し、後は穴を掘りその中に解体してない黒牙狼の死骸と解体して出た臓物類を入れて、騎士団で魔法を使える面々で火炎魔法と風魔法を使用して焼却した。
もちろん解体する時は、おっかなびっくりでユウマも教えて貰いながら手伝った。
そして、何故死骸類をこのように焼却したかと言うと今回の黒牙狼と黒牙狼王は獣で魔獣と違い魔核を持っていないので魔核を取り出して浄化などができず。
そのまま死骸を放置していると、獣だけで無く魔獣も寄ってきて大変なことになるし、魔素の多い場所や魔素が充満しているこの林の中では、魔核が自然発生して黒牙狼と黒牙狼王がアンデッド化して腐毒殺狼へと変貌する恐れも有るとの事がわかった。
そして、騎士団の隊長であるレオンが、どうも今回の黒牙狼達の行動がおかしいので騎士団全員と話しそれから、シルフィーとユウマにもその話しをしてから今後の事を話てから夜営の準備を開始した。
この時も前日と同じ様に3名で夜番を交代して見張りをして、一夜を明かすことになった。
だが2日連続でこのようなハードスケジュールになって、皆の疲れがたまって来たが3日目の朝、日が昇り安全が確認されたので出発を遅らせ、少し長めにこの場所に滞在して休憩をとった。
そして少なからず皆の疲れが取れたのを確認してから、さて出発しようかとする頃に街へ救援を呼びに行っていた騎士ダントが戻ってきて、2人の騎士と1台の荷馬車それに馭者2人、無人の馬2頭を連れて合流してきた。
そこで早速、荷馬車にシルフィーたちの馬車に強引に乗せていた荷物と、今回の戦闘で手に入れた素材や討伐部位の入った袋等と、あと馬車の後ろで簀巻き状態で縛って捕らえていた闇ギルド暗闇の猫の黒ずくめ男を移動した。
そして無人の馬には女性騎士のセリカとレイナが騎乗してから、荷馬車に乗っていた馭者1人がシルフィーの馬車の馭者台に乗り込み馭者を務めることになった。
それから、荷馬車に荷をすべて乗せ終わり、出発する準備が整ったのでユウマが、荷馬車の方に乗り込もうと立ち上がって歩いて荷馬車に近づこうとしたら
「あら!ユウマ様どちらに向かうのですか?」
「えっ!今までと違いますし荷馬車の方に乗せて貰おうかと?」
「えー、何をおっしゃいますか?ユウマ様はこちらでいいのですよ♪」
シルフィーに腕を組まれ荷馬車から馬車の方に連れて行かれた。
「それに、ユウマ様はシルフィー様の護衛ですのでこちらの馬車方がよろしいかと」
「ええ、確かに違う馬車だと緊急時困りますから?」
レーネとキュリカからも同様に、こちらの馬車が良いと進められ仕方無く、また豪華な馬車の方に乗り込んだ。
そして、この一連の行動の後トライアの街へ向けて出発した。
この時合流した騎士2人の名前はレンドとグローリと言い馭者を務めている2人の荷馬車の馭者をゴンダと、ユウマたちの乗る馬車の馭者をダンズと言う名前で彼らは馬車専門業者の人であるとダントに移動中に馬車の横に来たので窓を開けてから聞いた。
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