巻き込まれて異世界へ ~なぜだか関わった人の運命変えてます~

桜華 剛爛

文字の大きさ
42 / 557
第3章 街まで移動、転移しないで護衛延長かもしれない

3-4 これまでの出来事からの救援・・・?でもまだ街には入ってない?

しおりを挟む



 この夜に、起きた夜襲のあと黒牙狼と黒牙狼王の素材である毛皮と討伐の証となる牙の採取を行い数匹分の黒牙狼と黒牙狼王を解体して食肉にして残し、後は穴を掘りその中に解体してない黒牙狼の死骸と解体して出た臓物類を入れて、騎士団で魔法を使える面々で火炎魔法と風魔法を使用して焼却した。

 もちろん解体する時は、おっかなびっくりでユウマも教えて貰いながら手伝った。

 そして、何故死骸類をこのように焼却したかと言うと今回の黒牙狼と黒牙狼王はけもの魔獣モンスターと違い魔核を持っていないので魔核を取り出して浄化などができず。
 そのまま死骸を放置していると、獣だけで無く魔獣も寄ってきて大変なことになるし、魔素の多い場所や魔素が充満しているこの林の中では、魔核が自然発生して黒牙狼と黒牙狼王がアンデッド化して腐毒殺狼グールバイウルフへと変貌する恐れも有るとの事がわかった。

 そして、騎士団の隊長であるレオンが、どうも今回の黒牙狼達の行動がおかしいので騎士団全員と話しそれから、シルフィーとユウマにもその話しをしてから今後の事を話てから夜営の準備を開始した。

 この時も前日と同じ様に3名で夜番を交代して見張りをして、一夜を明かすことになった。

 だが2日連続でこのようなハードスケジュールになって、皆の疲れがたまって来たが3日目の朝、日が昇り安全が確認されたので出発を遅らせ、少し長めにこの場所に滞在して休憩をとった。

 そして少なからず皆の疲れが取れたのを確認してから、さて出発しようかとする頃に街へ救援を呼びに行っていた騎士ダントが戻ってきて、2人の騎士と1台の荷馬車それに馭者2人、無人の馬2頭を連れて合流してきた。

 そこで早速、荷馬車にシルフィーたちの馬車に強引に乗せていた荷物と、今回の戦闘で手に入れた素材や討伐部位の入った袋等と、あと馬車の後ろで簀巻き状態で縛って捕らえていた闇ギルド暗闇の猫の黒ずくめ男を移動した。

 そして無人の馬には女性騎士のセリカとレイナが騎乗してから、荷馬車に乗っていた馭者1人がシルフィーの馬車の馭者台に乗り込み馭者を務めることになった。

 それから、荷馬車に荷をすべて乗せ終わり、出発する準備が整ったのでユウマが、荷馬車の方に乗り込もうと立ち上がって歩いて荷馬車に近づこうとしたら
「あら!ユウマ様どちらに向かうのですか?」
「えっ!今までと違いますし荷馬車の方に乗せて貰おうかと?」
「えー、何をおっしゃいますか?ユウマ様はこちらでいいのですよ♪」
 シルフィーに腕を組まれ荷馬車から馬車の方に連れて行かれた。

「それに、ユウマ様はシルフィー様の護衛ですのでこちらの馬車方がよろしいかと」
「ええ、確かに違う馬車だと緊急時困りますから?」
 レーネとキュリカからも同様に、こちらの馬車が良いと進められ仕方無く、また豪華な馬車の方に乗り込んだ。

 そして、この一連の行動の後トライアの街へ向けて出発した。

 この時合流した騎士2人の名前はレンドとグローリと言い馭者を務めている2人の荷馬車の馭者をゴンダと、ユウマたちの乗る馬車の馭者をダンズと言う名前で彼らは馬車専門業者の人であるとダントに移動中に馬車の横に来たので窓を開けてから聞いた。



しおりを挟む
感想 798

あなたにおすすめの小説

母は何処? 父はだぁれ?

穂村満月
ファンタジー
うちは、父3人母2人妹1人の7人家族だ。 産みの母は誰だかわかるが、実父は誰だかわからない。 妹も、実妹なのか不明だ。 そんなよくわからない家族の中で暮らしていたが、ある日突然、実母がいなくなってしまった。 父たちに聞いても、母のことを教えてはくれない。 母は、どこへ行ってしまったんだろう! というところからスタートする、 さて、実父は誰でしょう? というクイズ小説です。 変な家族に揉まれて、主人公が成長する物語でもなく、 家族とのふれあいを描くヒューマンドラマでもありません。 意味のわからない展開から、誰の子なのか想像してもらえたらいいなぁ、と思っております。 前作「死んでないのに異世界転生? 三重苦だけど頑張ります」の完結記念ssの「誰の子産むの?」のアンサーストーリーになります。 もう伏線は回収しきっているので、変なことは起きても謎は何もありません。 単体でも楽しめるように書けたらいいな、と思っておりますが、前作の設定とキャラクターが意味不明すぎて、説明するのが難しすぎました。嫁の夫をお父さんお母さん呼びするのを諦めたり、いろんな変更を行っております。設定全ては持ってこれないことを先にお詫びします。 また、先にこちらを読むと、1話目から前作のネタバレが大量に飛び出すことも、お詫び致します。 「小説家になろう」で連載していたものです。

父が再婚しました

Ruhuna
ファンタジー
母が亡くなって1ヶ月後に 父が再婚しました

ありふれた聖女のざまぁ

雨野千潤
ファンタジー
突然勇者パーティを追い出された聖女アイリス。 異世界から送られた特別な愛し子聖女の方がふさわしいとのことですが… 「…あの、もう魔王は討伐し終わったんですが」 「何を言う。王都に帰還して陛下に報告するまでが魔王討伐だ」 ※設定はゆるめです。細かいことは気にしないでください。

帰国した王子の受難

ユウキ
恋愛
庶子である第二王子は、立場や情勢やら諸々を鑑みて早々に隣国へと無期限遊学に出た。そうして年月が経ち、そろそろ兄(第一王子)が立太子する頃かと、感慨深く想っていた頃に突然届いた帰還命令。 取り急ぎ舞い戻った祖国で見たのは、修羅場であった。

三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る

マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息 三歳で婚約破棄され そのショックで前世の記憶が蘇る 前世でも貧乏だったのなんの問題なし なによりも魔法の世界 ワクワクが止まらない三歳児の 波瀾万丈

神様の忘れ物

mizuno sei
ファンタジー
 仕事中に急死した三十二歳の独身OLが、前世の記憶を持ったまま異世界に転生した。  わりとお気楽で、ポジティブな主人公が、異世界で懸命に生きる中で巻き起こされる、笑いあり、涙あり(?)の珍騒動記。

私を家から追い出した妹達は、これから後悔するようです

天宮有
恋愛
 伯爵令嬢の私サフィラよりも、妹エイダの方が優秀だった。  それは全て私の力によるものだけど、そのことを知っているのにエイダは姉に迷惑していると言い広めていく。  婚約者のヴァン王子はエイダの発言を信じて、私は婚約破棄を言い渡されてしまう。  その後、エイダは私の力が必要ないと思い込んでいるようで、私を家から追い出す。  これから元家族やヴァンは後悔するけど、私には関係ありません。

最底辺の転生者──2匹の捨て子を育む赤ん坊!?の異世界修行の旅

散歩道 猫ノ子
ファンタジー
捨てられてしまった2匹の神獣と育む異世界育成ファンタジー 2匹のねこのこを育む、ほのぼの育成異世界生活です。 人間の汚さを知る主人公が、動物のように純粋で無垢な女の子2人に振り回されつつ、振り回すそんな物語です。 主人公は最強ですが、基本的に最強しませんのでご了承くださいm(*_ _)m

処理中です...