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第3章 街まで移動、転移しないで護衛延長かもしれない
3-3 これまでの出来事からのまだ街に入ってない?
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すると、今まで警戒して逃げていた黒牙狼がユウマに襲いかかってきたので応戦した。
しかし、ユウマが戦闘覇気に気が付いて解除するまでの間に、ほとんどの黒牙狼を騎士団の方々とユウマの後ろにいたキュリカと、シルフィーそれに妖精のフレイの3人も活躍して倒していたので、ユウマは事実上2匹しか倒してなく今回ほとんどやくに立てなかったと思っていたら。
「ユウマ殿、姫様達を守って頂有難う御座います。貴方の御蔭で姫様達と馬車の馬に被害が無くて済みました」
「いえ、俺は礼を言われる事は何も出来ていませんし、何もしてませんよ・・・」
レオンが礼をのべたが、ユウマが礼を言われるような事をしてないと答えたいたが、レオンはそれを聞き流して
「いえいえ!そんなに謙遜しなくても・・・」
レオンがユウマに話していると、そこに他の騎士達も馬車の周りに近づいてきてから
「暗闇の中で良くあの大群の黒牙狼を倒せたと思いますよ!しかも姫様達はもちろんだけど馬車が無傷ってすごくないですか隊長!」
「ああ、ざっと今回現れたのは、50匹以上いたし、それに上位種の黒牙狼王が4匹もいたからな」
レオンとトーレが今回の夜襲で思った以上に被害が無い事に非常に驚き、話しをしていた。
「しかし、この黒牙狼たち行動おかしくないですか?精々今まで襲われても20匹前後だったのに今回は、50匹以上でこちらを襲うなんて。それに最終的に逃げずに全滅までしてこちらを襲って来ましたから」
「ああ、普段は仲間がやられてある程度の数が減ってきたら逃げていくのが、黒牙狼のはずなんだがな?」
「ええ!何かにおびえてる感じもありましたし、後方に引こうとしてませでしたから?」
モードの今回の黒牙狼の行動がおかしいのではと、隊長であるレオンに確認してみたらレオンもやはりおかしいと思っていた。
それに、マークも何かに黒牙狼がおびえ逃げようとしていなかったと男性騎士達で話していた。
そんな事を、レオンたち男性騎士が話しているとは、知らず女性騎士たちは
「でも、すごい数でしたね!」
「ええ、でも私達の周り、特にユウマ様の周りにだけ黒牙狼が近づかず逃げていたのよねっ!」
「はい!だからあんなに多くても馬車付近は気にせず戦闘して倒せましたし、休憩もほどほど出来てきつくなかったですもの」
などと、女性騎士達からは楽な戦闘であり、ユウマが何かしていたと思い話しをしていた。そしてなぜか不思議と、ユウマの好感度は女性陣の中で上がっていた。
でもユウマとしては、ほとんど戦闘に参加できず黒牙狼をそんなに倒していないので申し訳ないと思っていた。
すると、妖精のフレイとシルフィーが近づいてきてから小声で
『気にすること無いよ!だってユウマ戦闘に入ってから、ずっと戦闘覇気を出して黒牙狼の戦闘意欲をなくさせ威圧してたもの』
「ええ!だからこの周りの黒牙狼は、おそらく普段の半分も力を出せなかったはずですよ!」
2人に慰められたようになってしまったが、ユウマは「そうなんですか?」と小声で声を出してから改めて周りを見て確かに馬車の周りには、黒牙狼の死骸が少ないのに気が付いた。
確かに馬車の周り以外は、あんなに一杯黒牙狼の死骸が山済みになっているのにと、ユウマが思っていて何かを思い出したように、シルフィー達を見てから小声で
「てっ!言うより、戦闘覇気を使っていたってどうして解ったんですか?俺も先ほどやっと戦闘覇気ってのに気が付いたのに!」
「えっ!だってユウマ様、魔眼を開眼していますし。 先ほど常に身体からオーラが出てましたよ?」
『そうそう!それにシルフィーも魔眼保持者だし少なからず戦闘覇気つかえるし、ユウマのオーラも見えてたよ。 もちろん!うちも、見えるし。 それにユウマはすっごく強い戦闘覇気のオーラを纏わせていたから格下であるこの犬ッコロは恐ろしくて襲って来られなかったもんね♪ でも?どうして最後、戦闘覇気といたの?まだ何匹か残ってたのに?』
妖精のフレイは、黒牙狼を犬ッコロと言っていたのを気にせずにユウマは、
「えっ!ああっそうなんだ?魔眼を開眼したら使えるのか?いや戦闘覇気がよく解らなかったから解除した。 まあ解除したら襲ってきたから戦闘覇気が原因だろうと思ったが、やっぱりそうなのか」
なんてことをシルフィーとフレイに話していて、なるほど魔眼保持者になったから戦闘覇気が使えるようになったのかと思っていた。
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すると、今まで警戒して逃げていた黒牙狼がユウマに襲いかかってきたので応戦した。
しかし、ユウマが戦闘覇気に気が付いて解除するまでの間に、ほとんどの黒牙狼を騎士団の方々とユウマの後ろにいたキュリカと、シルフィーそれに妖精のフレイの3人も活躍して倒していたので、ユウマは事実上2匹しか倒してなく今回ほとんどやくに立てなかったと思っていたら。
「ユウマ殿、姫様達を守って頂有難う御座います。貴方の御蔭で姫様達と馬車の馬に被害が無くて済みました」
「いえ、俺は礼を言われる事は何も出来ていませんし、何もしてませんよ・・・」
レオンが礼をのべたが、ユウマが礼を言われるような事をしてないと答えたいたが、レオンはそれを聞き流して
「いえいえ!そんなに謙遜しなくても・・・」
レオンがユウマに話していると、そこに他の騎士達も馬車の周りに近づいてきてから
「暗闇の中で良くあの大群の黒牙狼を倒せたと思いますよ!しかも姫様達はもちろんだけど馬車が無傷ってすごくないですか隊長!」
「ああ、ざっと今回現れたのは、50匹以上いたし、それに上位種の黒牙狼王が4匹もいたからな」
レオンとトーレが今回の夜襲で思った以上に被害が無い事に非常に驚き、話しをしていた。
「しかし、この黒牙狼たち行動おかしくないですか?精々今まで襲われても20匹前後だったのに今回は、50匹以上でこちらを襲うなんて。それに最終的に逃げずに全滅までしてこちらを襲って来ましたから」
「ああ、普段は仲間がやられてある程度の数が減ってきたら逃げていくのが、黒牙狼のはずなんだがな?」
「ええ!何かにおびえてる感じもありましたし、後方に引こうとしてませでしたから?」
モードの今回の黒牙狼の行動がおかしいのではと、隊長であるレオンに確認してみたらレオンもやはりおかしいと思っていた。
それに、マークも何かに黒牙狼がおびえ逃げようとしていなかったと男性騎士達で話していた。
そんな事を、レオンたち男性騎士が話しているとは、知らず女性騎士たちは
「でも、すごい数でしたね!」
「ええ、でも私達の周り、特にユウマ様の周りにだけ黒牙狼が近づかず逃げていたのよねっ!」
「はい!だからあんなに多くても馬車付近は気にせず戦闘して倒せましたし、休憩もほどほど出来てきつくなかったですもの」
などと、女性騎士達からは楽な戦闘であり、ユウマが何かしていたと思い話しをしていた。そしてなぜか不思議と、ユウマの好感度は女性陣の中で上がっていた。
でもユウマとしては、ほとんど戦闘に参加できず黒牙狼をそんなに倒していないので申し訳ないと思っていた。
すると、妖精のフレイとシルフィーが近づいてきてから小声で
『気にすること無いよ!だってユウマ戦闘に入ってから、ずっと戦闘覇気を出して黒牙狼の戦闘意欲をなくさせ威圧してたもの』
「ええ!だからこの周りの黒牙狼は、おそらく普段の半分も力を出せなかったはずですよ!」
2人に慰められたようになってしまったが、ユウマは「そうなんですか?」と小声で声を出してから改めて周りを見て確かに馬車の周りには、黒牙狼の死骸が少ないのに気が付いた。
確かに馬車の周り以外は、あんなに一杯黒牙狼の死骸が山済みになっているのにと、ユウマが思っていて何かを思い出したように、シルフィー達を見てから小声で
「てっ!言うより、戦闘覇気を使っていたってどうして解ったんですか?俺も先ほどやっと戦闘覇気ってのに気が付いたのに!」
「えっ!だってユウマ様、魔眼を開眼していますし。 先ほど常に身体からオーラが出てましたよ?」
『そうそう!それにシルフィーも魔眼保持者だし少なからず戦闘覇気つかえるし、ユウマのオーラも見えてたよ。 もちろん!うちも、見えるし。 それにユウマはすっごく強い戦闘覇気のオーラを纏わせていたから格下であるこの犬ッコロは恐ろしくて襲って来られなかったもんね♪ でも?どうして最後、戦闘覇気といたの?まだ何匹か残ってたのに?』
妖精のフレイは、黒牙狼を犬ッコロと言っていたのを気にせずにユウマは、
「えっ!ああっそうなんだ?魔眼を開眼したら使えるのか?いや戦闘覇気がよく解らなかったから解除した。 まあ解除したら襲ってきたから戦闘覇気が原因だろうと思ったが、やっぱりそうなのか」
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