巻き込まれて異世界へ ~なぜだか関わった人の運命変えてます~

桜華 剛爛

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第3章 街まで移動、転移しないで護衛延長かもしれない

3-5 救援者合流からの魔獣出た?・・・まだ街に入れ無い?

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 それからしばらく移動してからの昼ごろに、また襲撃があった。
今度の相手は、魔獣モンスターだった、馬車が停止して何かなと扉を開け降りてから前方の方を確認してみたらかなり遠くに魔獣がいた。

 そして男性騎士4名が先行して魔獣と交戦を開始したところで、馬車と荷馬車のそばには男性騎士3名と女性騎士2名が残っている状態であってユウマは魔獣を見てから
「うっわー!でっかい熊と戦闘になってますね」
「いえ、あれは熊ですけど?蒼牙熊ブルーファングベアーと言う熊種の魔獣モンスターです。この辺にはいないはずの種なんですけど?」
 レーネさんが、襲撃してきた魔獣の名前を教えてくれてこの辺に生息していない熊種であるとも教えてくれた。
《あれ!前にも似たような内容の事があったような》とユウマが思っていると。
 今度は後方で魔獣の咆哮がしたので振り向き確認したら、もう1匹、同じような赤い熊が現れた。

「うっわー!もう1匹熊が後ろに現れましたね」
 何気にユウマは落ち着いて語っていると

「えっ!こっちは赤髪牙熊レッドヘアファングベアーですって!何で?」
「そんな、赤牙熊レッドファングベアーの上位種なんて、何でこんな場所に?」
 女性騎士のレイナとセイカが後方の熊が、赤牙熊の上位種で赤髪牙熊と言う名でこちらもこの辺に生息していない熊種であると言葉に出していた。

 後方の赤髪牙熊の方には、馬車の周りに残っていた騎士全員で討伐に向かった。

 ユウマは【状況理解・分析】と【鑑定眼】の双方を利用して魔獣を検索してみたら両方の熊は、赤色熊の赤髪牙熊は同格で青色の蒼牙熊は格下と吹き出しが出ていた。

 それから、周りを検索してみると2人ほど黒ずくめの人族がいる事がわかり両方とも格下のようである事もわかったので
「あのー!シルフィーさんたち、ちょっと小声で良いですか?」
「「「えっ!何ですか?」」」

 ユウマが、シルフィーとレーネそれとキュリカが何かと小声でユウマの方を向いた、そして妖精のフレイもシルフィーの肩に座ってユウマに注目している。
「えっとですね!どうもこの襲撃も前回のサイクロプスと同じ様な気がして回りを確認してみたのですけど、当たりだったようです」
「「「えっ?」」」と3人が驚いたがユウマは構わず話しを続けた。

「今回は、2人ですね青い熊の方角の木の上に1人潜んでいます。もう1人は何故かこちらに隠れながら近づいて来ています」
「何ですって!」とレーネさんが青い熊の方を見ているがどうやら確認できないようだ。
「やっぱり!見えないんですね、シルフィーさんは見えますか?」
「ええ、確かに木の上に何かのオーラいえ人の気配があるような?」
《ううん?魔眼では見えないのかな?でも認識は、出来るのか》とユウマが考えていると。

「あっ!ユウマ様がおっしゃるとおり木の上に人が潜んでいますね。なるほどもう1人は、ユウマ様の後方の丘の上から木々に隠れながら近づいて着ていますね。おそらく認識阻害の外套を着ているのでしょう。捕らえた男も着ていましたし」
 キュリカが、ユウマが言っていたことが、正しいと説明して1人がこちらまで近づいて来ているとまで語った。

「それで、この場合魔獣の使役者を先に倒したらどうなるんですか?」
「えっ!確か魔獣は使役者が気絶した場合確か・・・」
『うーとね!従魔は使役者が気絶又は死亡した場合、一旦気絶してから確か従魔解放されるはずだよ』
「ええ、気絶した後使役から解放されるはずです」
 ユウマが使役者がどうかなった場合、魔獣はどうなるかを聞いたら、レーネが確か?と答えている途中で、妖精のフレイがユウマとシルフィーに向けて答えたのでシルフィーが代わりに説明した。

「なら、後ろの奴は、自分がどうにかしますので、木の上の奴を魔法か何かでやっちゃってください」
「「はい、解りました」」
「任せてください」
 3人に了承をもらえたので小声でフレイにも
「フレイも頼むな」と言ったら『まっかせてー』と元気に返事をしてくれた。

 そして、ユウマの声で5人が一斉に行動を開始した。


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