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第5章 王都シルフォードに向けて出発かもしれない。
5-42 戦闘終了。そして・・・?
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まあ、水を差すのもなんなんで、とりあえず少年達をそのままにして、フィリア達の方を見てみるとそちらの戦闘も終わろうとしていた。
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フィリア達の方は、最終的にはフィリアとシルフィー達女性陣で戦闘を終わらせていた。
男性陣は何故か全員へばっているか気絶している様だが、みんな無事でいる。
何故こうなっているかは、今のところよく解らない。
ただ、騎士隊長のレオンと冒険者のリーダーのクライスだけは、村人と護衛対象の人達を守っていたので無事な様である。
フィリア達の戦闘が終わったのを確認して、このときやっとユウマは安心した。
「まあ、あちらはフィリアさんがいるから、心配は無いだろうけど、よかった、こっちみたいにならなくて」
こちら側であった様な事が起きるかも知れなかったが、杞憂に終わってよかった。
少年達も一通り喜びはしゃいだ後に、ユウマも元に集まり。
「ユウ兄、どうしたの?」
「いや、なんでもない。みんな良くやったな。それじゃ戻ろうか、あっちの戦闘も終わったみたいだし」
そして、少年達と共にフィリア達のところへ戻っていった。
まず、みんながいる場所に戻って来たら。
「あんた達なさけないわね。そこに正座。」
「「「はっ、はいぃぃ、解りました」」」
フィリアに言われて冒険者達がその場で正座して、姿勢を正しそのあと冒険者達は何故かフィリアとヨーコにお説教されていた。
どうも、先程の戦闘が余りにも情けなかったのか色々言われていたのだが、称賛するところもあったらしく、そこまで激しく言われてなかった。
後でヨーコに聞いた事なのだが、この冒険者のパーティーはパーティーランクと個人のランクアップの昇格試験を、この護衛の間に行なっていたようだ。
その為にフィリアとヨーコが素性を隠して、現場視察していたらしい。
普通はこんな事はしないそうなのだが、今回はシルフォードへの帰還を兼ねて同行して状況を見て、それを昇格の為の検証材料にしていたそうだ。
そしてこの護衛が終わったあとに、クライス率いる獅子の咆哮のパーティーランクは、CランクからBランクに無事昇格できる様だった。
だが冒険者個人の昇格はリーダーのクライスと、臨時雇いの回復職のシリカだけが昇格でき、後のメンバーは保留と言う扱いになっていた。
この報告だけがこの場でフィリアの口で説明と報告をしていた。
「あんたと、シリカはシルフォードに戻ったら昇格手続きをするからギルドにいらっしゃい、後は保留。ただしあんたは別」
そしてその相手に指を差した。
その相手は2日目の夜の見張りで若干揉めた冒険者のゲートであった。
彼だけは、保留でなく降格になるらしい。
何故かと言うとずっと戦闘の間、逃げ回り活躍どころか足手まといになっていた様だった。
「なんで俺だけが降格なんだよ。納得いかねぇ、俺だって活躍しただろうが」
「おい、落ち着けお前は何もやってないだろ・・・・・」
そう大声を張り上げていたが、リーダーのクライスにもなだめられていた。
ヨーコがユウマの横に来て事の成り行きを教えてくれた。
「あの方は、戦場で危険な行為をしてみんなを困らせていたのです。それに先走って威嚇魔法を使い戦場を混乱させていたのですよ」
何でも護衛対象をほったらかしにしたうえに、乗合馬車の人達を危険にさらしたらしい。
それに戦場を混乱させて、邪魔だったらしく早々にフィリアが気絶させて、戦闘の真っ只中に放置していたらしい。
それなのに、なにを勘違いしたのか戦闘が終了した後に意思を取り戻して、いかにも自分が活躍したみたいにはしゃいでいた。
それに周りのみんなが白い目で見ているのに、称賛されていると勘違いしているようだ。
この話の後、クライスが出発時の詫び入れつつそっと今後の事を教えてくれた。
どうも戻ったら、獅子の咆哮のパーティーメンバーから外して、臨時でいつも手伝ってくれていた回復職のシリカをパーティーに向い入れる事になっているそうだ。
それからフィリアが詳しい状況をヨーコから聞き、今度は少年達をお小言を言いっていた。
「あんた達、状況を理解して突っ込んで行くのはいいけど、相手の力が解らないのに戦闘を仕掛けてどうするの。それにもしユウマが間に合わなかったらどうする積もりだったの」
フィリアのすごい剣幕で怒りあげている時は、流石に少年達はシュンとしていた。
でも、つぎの瞬間フィリアがやさしい笑顔を少年達に向けた。
「でも、あいつら相手に良く戦ったわ。そこは褒めてあげる。ホント良く頑張ったわね」
最終的にはフィリアは少年達を褒めて、少年達も笑顔を向けて喜んでいた。
そして最後にはフィリアが、ユウマの方にやってきて根掘り葉掘りと、色々尋問に近い質問をされたが半分以上 無視をして、答えれる分だけ答えてやっとの思いで介抱された。
まあ聞かれた内容は、村からここまで来た方法と、なんで襲撃されていた事が解ったかを聞かれた。
なので、襲撃が解ったのは契約妖精のファルより念話で解ったとそれとなく説明して、ここまでの移動に関しては【瞬間移動】のスキルと【短距離跳躍】の魔法を使ったとは答えず全速力で走ったと答えた。
すると怪しまれたが、そうなのと言って。
「もう、貴方が人族だとは思えなくなってきたわね。それにここまで常識を逸脱したら、ホントにこの間冒険者登録したばかりの人間かも怪しいわね。それにいつか正直に話してもらうから」
やはり、誤魔化したのはばれているみたいだが、深く追求はされなかった。
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色々聞かれたがやっと解放され、それからゲンナリして今回の野営での焚き火場所に向かった。
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フィリア達の方は、最終的にはフィリアとシルフィー達女性陣で戦闘を終わらせていた。
男性陣は何故か全員へばっているか気絶している様だが、みんな無事でいる。
何故こうなっているかは、今のところよく解らない。
ただ、騎士隊長のレオンと冒険者のリーダーのクライスだけは、村人と護衛対象の人達を守っていたので無事な様である。
フィリア達の戦闘が終わったのを確認して、このときやっとユウマは安心した。
「まあ、あちらはフィリアさんがいるから、心配は無いだろうけど、よかった、こっちみたいにならなくて」
こちら側であった様な事が起きるかも知れなかったが、杞憂に終わってよかった。
少年達も一通り喜びはしゃいだ後に、ユウマも元に集まり。
「ユウ兄、どうしたの?」
「いや、なんでもない。みんな良くやったな。それじゃ戻ろうか、あっちの戦闘も終わったみたいだし」
そして、少年達と共にフィリア達のところへ戻っていった。
まず、みんながいる場所に戻って来たら。
「あんた達なさけないわね。そこに正座。」
「「「はっ、はいぃぃ、解りました」」」
フィリアに言われて冒険者達がその場で正座して、姿勢を正しそのあと冒険者達は何故かフィリアとヨーコにお説教されていた。
どうも、先程の戦闘が余りにも情けなかったのか色々言われていたのだが、称賛するところもあったらしく、そこまで激しく言われてなかった。
後でヨーコに聞いた事なのだが、この冒険者のパーティーはパーティーランクと個人のランクアップの昇格試験を、この護衛の間に行なっていたようだ。
その為にフィリアとヨーコが素性を隠して、現場視察していたらしい。
普通はこんな事はしないそうなのだが、今回はシルフォードへの帰還を兼ねて同行して状況を見て、それを昇格の為の検証材料にしていたそうだ。
そしてこの護衛が終わったあとに、クライス率いる獅子の咆哮のパーティーランクは、CランクからBランクに無事昇格できる様だった。
だが冒険者個人の昇格はリーダーのクライスと、臨時雇いの回復職のシリカだけが昇格でき、後のメンバーは保留と言う扱いになっていた。
この報告だけがこの場でフィリアの口で説明と報告をしていた。
「あんたと、シリカはシルフォードに戻ったら昇格手続きをするからギルドにいらっしゃい、後は保留。ただしあんたは別」
そしてその相手に指を差した。
その相手は2日目の夜の見張りで若干揉めた冒険者のゲートであった。
彼だけは、保留でなく降格になるらしい。
何故かと言うとずっと戦闘の間、逃げ回り活躍どころか足手まといになっていた様だった。
「なんで俺だけが降格なんだよ。納得いかねぇ、俺だって活躍しただろうが」
「おい、落ち着けお前は何もやってないだろ・・・・・」
そう大声を張り上げていたが、リーダーのクライスにもなだめられていた。
ヨーコがユウマの横に来て事の成り行きを教えてくれた。
「あの方は、戦場で危険な行為をしてみんなを困らせていたのです。それに先走って威嚇魔法を使い戦場を混乱させていたのですよ」
何でも護衛対象をほったらかしにしたうえに、乗合馬車の人達を危険にさらしたらしい。
それに戦場を混乱させて、邪魔だったらしく早々にフィリアが気絶させて、戦闘の真っ只中に放置していたらしい。
それなのに、なにを勘違いしたのか戦闘が終了した後に意思を取り戻して、いかにも自分が活躍したみたいにはしゃいでいた。
それに周りのみんなが白い目で見ているのに、称賛されていると勘違いしているようだ。
この話の後、クライスが出発時の詫び入れつつそっと今後の事を教えてくれた。
どうも戻ったら、獅子の咆哮のパーティーメンバーから外して、臨時でいつも手伝ってくれていた回復職のシリカをパーティーに向い入れる事になっているそうだ。
それからフィリアが詳しい状況をヨーコから聞き、今度は少年達をお小言を言いっていた。
「あんた達、状況を理解して突っ込んで行くのはいいけど、相手の力が解らないのに戦闘を仕掛けてどうするの。それにもしユウマが間に合わなかったらどうする積もりだったの」
フィリアのすごい剣幕で怒りあげている時は、流石に少年達はシュンとしていた。
でも、つぎの瞬間フィリアがやさしい笑顔を少年達に向けた。
「でも、あいつら相手に良く戦ったわ。そこは褒めてあげる。ホント良く頑張ったわね」
最終的にはフィリアは少年達を褒めて、少年達も笑顔を向けて喜んでいた。
そして最後にはフィリアが、ユウマの方にやってきて根掘り葉掘りと、色々尋問に近い質問をされたが半分以上 無視をして、答えれる分だけ答えてやっとの思いで介抱された。
まあ聞かれた内容は、村からここまで来た方法と、なんで襲撃されていた事が解ったかを聞かれた。
なので、襲撃が解ったのは契約妖精のファルより念話で解ったとそれとなく説明して、ここまでの移動に関しては【瞬間移動】のスキルと【短距離跳躍】の魔法を使ったとは答えず全速力で走ったと答えた。
すると怪しまれたが、そうなのと言って。
「もう、貴方が人族だとは思えなくなってきたわね。それにここまで常識を逸脱したら、ホントにこの間冒険者登録したばかりの人間かも怪しいわね。それにいつか正直に話してもらうから」
やはり、誤魔化したのはばれているみたいだが、深く追求はされなかった。
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