126 / 557
第5章 王都シルフォードに向けて出発かもしれない。
5-43 今夜は村人とともに・・・?
しおりを挟む
・
・
・
色々聞かれたがやっと解放され、それからゲンナリして今回の野営での焚き火場所に向かった。
・
・
・
そこには回復してもらい意識を取り戻し元気になった、ミーアの村の人々と近くの村の住人と今回一緒に移動している人達が集まっている話しをしている。
その中でミーアが、ユウマが戻って来たのに気が付き飛び付いて来た。
「お兄ちゃん、やっと戻ってきたぁ。お帰りなさい♪」
それに伴い白王狼のランも足元まで駆け寄って来た。
周りにはミーアと余り変わらない子供達の姿も見えたが、ミーアがユウマに声をかけた事によりこちらに視線を向けて近づいて来た。
『あれ?あの戦闘の中にこの子供達もいたのか・・・』
そう思っていると子供達がユウマに向けてお礼を言ってきたので、その子達の頭を撫でた。
「気にする必要ないよ。俺だけがやった訳じゃないし。君達もよく頑張ったね」
飛び付いてきたミーアを抱きながら、子供達の相手をしてから、みんなが話しをしている中に子供達と共に入って行きミーアとランを膝の上にのせ話に加わった。
「あなた様のおかげで、我々は助かりました。ホントにありがとうございます」
「「「助けて頂き、ありがとうございます」」」
すると、村人全員より感謝され頭を下げた。
村人の中から代表の人が出てきてユウマに向けて再度お礼を言ってきた。
「何かお礼をしたいのですが、なにぶん今何も無いので・・・」
ユウマとしては1人で解決した訳では無いので、気持ちだけもらう事にして答えた。
「いえ、俺は何もやっていませんよ。ここにいる冒険者と騎士の皆さんが頑張って、あなた達を必死に助け出したのですから」
「いえ、あなたとあちらのお嬢さんが駆けつけてくれなかったら、全員助からなかったとあちらの騎士様が御教えくださいました」
そう言って騎士達のいる方向に視線をおくった。
その視線の先には騎士隊長であるレオンがいて、騎士達に明日の予定と野営での見張りに関する指示を出していた。
それを見てユウマが納得した後、村人達に向けて説明した。
「いえ、あの人がその時の状況を一番理解して、あなた達を攻撃しない様に指示を出したから、みんな無事だったんですよ。だからあの人とそれに従った方達にお礼言ってください」
実はちょっと前に少年達にあの魔獣との乱戦の中で、一番最初に村人の存在に気が付き、操られていた村人を傷つけず守りに徹する様に指示を出したのが、騎士隊長であるレオンだった事を聞いていたからだった。
「そう言えば、あなた達はこの後どうするのですか?」
そして村人の人達にこれから、どうするのか確認したみた。
「はい、明日の朝早くにでも、各自で村へ戻る予定です。それに聖碑が破壊されたと聞きましたので、聖碑の修復を早くしなくてはなりませんし」
まあ当然な話であるし、聖碑を守ると言う使命もあるみたいだから。
ただ、聖碑は破壊されたと言ったが、あれはもう修復したが余り触れたくない。
「あっ、ああ、えーとあのう」
「あっ、聖碑ならおにいちゃんが直したよ」
ユウマが自分の事を伏せて、どう説明しようか考えて言いよどんでいると、ミーアがあっさりばらしてしまった。
「ええ、確かにユウマが直して、前の聖碑より頑丈になってるわよ」
すると止めにフィリアがこちらに来ていて、聖碑を直したのがユウマである事を話してしまった。
そしてフィリアの方に、視線を向けて何故喋ったと睨んだら、そっぽを向かれ舌を出してアッカンベーをして来た。
よっぽど、先程の尋問してきた時に、無視していたのが頭に来ていたようだ。
「まことにありがとう御座います。あれは、我が村で過の昔より公国からの指示で守ってきた聖碑でして、その聖碑はこの地に眠る、邪なる者の魂を封印している効果があるのです。それを直していただきホントにありがとう御座います」
それを聞いてあの村の村長らしい人が、ユウマに対してまた頭を下げてお礼を言ってきたが、今何気にすごい単語が出て来たが気にするまい、気にしたらまた変な事に巻き込まれそうだ。
「気にしないで下さい。こちらの事情と成り行きで直しただけですから」
それからミーアにも村長からお礼を言うように言っていたら、突然ミーアが予想を反してとんでもないことを言葉に出した。
「おじいちゃん、ミーアお兄ちゃんたちについて行って冒険者になるの。いいでしょ」
ミーアがユウマ達について行くと言い出してきた。
すると村長がミーアに向けて。
「それならば、お前は村を代表して付いて行き、このお方に一生尽くしなさい」
村長までとんでもない事を言い出した。
「いやいや、それは駄目でしょう。それにご両親が許さないでしょう。ミーアはまだ小さいから特に」
ユウマは反発してミーアの保護者がそんなのを許さないだろうと言ったら。
「いえ、この子ミーアにはもうワシしか身内はおりません。それにこの子にはもっと自由に生きて欲しいのですじゃ」
実はミーアは村長の孫らしく、両親はミーアの小さい時に魔獣に襲われて亡くなっていると教えてくれた。
それから村長はずっと面倒を見ていたが、今回いい機会なのでユウマにミーアを預けたいとお願いしてきた。
「ユウマ殿お願いします。わしもこの先なにがあるか解らないので、出来れば孫をよろしくお願いします」
「ミーアからもお願いしますの。お兄ちゃん♪」
するとミーアもそれに賛同して、結局ユウマが折れることになったのである。
「ああっ。はいはい、解りましたよ。面倒見ますよ。この際1人増えようがどの道あの子らも見ないといけないですから」
何故折れたかと言うとフィリアから再度少年達の面倒をみる様にいわれていた。
そのうえシルフィーが余程ミーアを気に入ったのかユウマの横に来て、先程までユウマの膝の上にいたミーアを抱き寄せて離そうとしない。
そして何故か横からシルフィーとミーアの2人して、お願いという風な視線を向けてくる。
・
・
・
それにミーアも嫌がらずに、シルフィーからされるがままになっている。
・
・
・
・
・
色々聞かれたがやっと解放され、それからゲンナリして今回の野営での焚き火場所に向かった。
・
・
・
そこには回復してもらい意識を取り戻し元気になった、ミーアの村の人々と近くの村の住人と今回一緒に移動している人達が集まっている話しをしている。
その中でミーアが、ユウマが戻って来たのに気が付き飛び付いて来た。
「お兄ちゃん、やっと戻ってきたぁ。お帰りなさい♪」
それに伴い白王狼のランも足元まで駆け寄って来た。
周りにはミーアと余り変わらない子供達の姿も見えたが、ミーアがユウマに声をかけた事によりこちらに視線を向けて近づいて来た。
『あれ?あの戦闘の中にこの子供達もいたのか・・・』
そう思っていると子供達がユウマに向けてお礼を言ってきたので、その子達の頭を撫でた。
「気にする必要ないよ。俺だけがやった訳じゃないし。君達もよく頑張ったね」
飛び付いてきたミーアを抱きながら、子供達の相手をしてから、みんなが話しをしている中に子供達と共に入って行きミーアとランを膝の上にのせ話に加わった。
「あなた様のおかげで、我々は助かりました。ホントにありがとうございます」
「「「助けて頂き、ありがとうございます」」」
すると、村人全員より感謝され頭を下げた。
村人の中から代表の人が出てきてユウマに向けて再度お礼を言ってきた。
「何かお礼をしたいのですが、なにぶん今何も無いので・・・」
ユウマとしては1人で解決した訳では無いので、気持ちだけもらう事にして答えた。
「いえ、俺は何もやっていませんよ。ここにいる冒険者と騎士の皆さんが頑張って、あなた達を必死に助け出したのですから」
「いえ、あなたとあちらのお嬢さんが駆けつけてくれなかったら、全員助からなかったとあちらの騎士様が御教えくださいました」
そう言って騎士達のいる方向に視線をおくった。
その視線の先には騎士隊長であるレオンがいて、騎士達に明日の予定と野営での見張りに関する指示を出していた。
それを見てユウマが納得した後、村人達に向けて説明した。
「いえ、あの人がその時の状況を一番理解して、あなた達を攻撃しない様に指示を出したから、みんな無事だったんですよ。だからあの人とそれに従った方達にお礼言ってください」
実はちょっと前に少年達にあの魔獣との乱戦の中で、一番最初に村人の存在に気が付き、操られていた村人を傷つけず守りに徹する様に指示を出したのが、騎士隊長であるレオンだった事を聞いていたからだった。
「そう言えば、あなた達はこの後どうするのですか?」
そして村人の人達にこれから、どうするのか確認したみた。
「はい、明日の朝早くにでも、各自で村へ戻る予定です。それに聖碑が破壊されたと聞きましたので、聖碑の修復を早くしなくてはなりませんし」
まあ当然な話であるし、聖碑を守ると言う使命もあるみたいだから。
ただ、聖碑は破壊されたと言ったが、あれはもう修復したが余り触れたくない。
「あっ、ああ、えーとあのう」
「あっ、聖碑ならおにいちゃんが直したよ」
ユウマが自分の事を伏せて、どう説明しようか考えて言いよどんでいると、ミーアがあっさりばらしてしまった。
「ええ、確かにユウマが直して、前の聖碑より頑丈になってるわよ」
すると止めにフィリアがこちらに来ていて、聖碑を直したのがユウマである事を話してしまった。
そしてフィリアの方に、視線を向けて何故喋ったと睨んだら、そっぽを向かれ舌を出してアッカンベーをして来た。
よっぽど、先程の尋問してきた時に、無視していたのが頭に来ていたようだ。
「まことにありがとう御座います。あれは、我が村で過の昔より公国からの指示で守ってきた聖碑でして、その聖碑はこの地に眠る、邪なる者の魂を封印している効果があるのです。それを直していただきホントにありがとう御座います」
それを聞いてあの村の村長らしい人が、ユウマに対してまた頭を下げてお礼を言ってきたが、今何気にすごい単語が出て来たが気にするまい、気にしたらまた変な事に巻き込まれそうだ。
「気にしないで下さい。こちらの事情と成り行きで直しただけですから」
それからミーアにも村長からお礼を言うように言っていたら、突然ミーアが予想を反してとんでもないことを言葉に出した。
「おじいちゃん、ミーアお兄ちゃんたちについて行って冒険者になるの。いいでしょ」
ミーアがユウマ達について行くと言い出してきた。
すると村長がミーアに向けて。
「それならば、お前は村を代表して付いて行き、このお方に一生尽くしなさい」
村長までとんでもない事を言い出した。
「いやいや、それは駄目でしょう。それにご両親が許さないでしょう。ミーアはまだ小さいから特に」
ユウマは反発してミーアの保護者がそんなのを許さないだろうと言ったら。
「いえ、この子ミーアにはもうワシしか身内はおりません。それにこの子にはもっと自由に生きて欲しいのですじゃ」
実はミーアは村長の孫らしく、両親はミーアの小さい時に魔獣に襲われて亡くなっていると教えてくれた。
それから村長はずっと面倒を見ていたが、今回いい機会なのでユウマにミーアを預けたいとお願いしてきた。
「ユウマ殿お願いします。わしもこの先なにがあるか解らないので、出来れば孫をよろしくお願いします」
「ミーアからもお願いしますの。お兄ちゃん♪」
するとミーアもそれに賛同して、結局ユウマが折れることになったのである。
「ああっ。はいはい、解りましたよ。面倒見ますよ。この際1人増えようがどの道あの子らも見ないといけないですから」
何故折れたかと言うとフィリアから再度少年達の面倒をみる様にいわれていた。
そのうえシルフィーが余程ミーアを気に入ったのかユウマの横に来て、先程までユウマの膝の上にいたミーアを抱き寄せて離そうとしない。
そして何故か横からシルフィーとミーアの2人して、お願いという風な視線を向けてくる。
・
・
・
それにミーアも嫌がらずに、シルフィーからされるがままになっている。
・
・
・
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
側妃に追放された王太子
基本二度寝
ファンタジー
「王が倒れた今、私が王の代理を務めます」
正妃は数年前になくなり、側妃の女が現在正妃の代わりを務めていた。
そして、国王が体調不良で倒れた今、側妃は貴族を集めて宣言した。
王の代理が側妃など異例の出来事だ。
「手始めに、正妃の息子、現王太子の婚約破棄と身分の剥奪を命じます」
王太子は息を吐いた。
「それが国のためなら」
貴族も大臣も側妃の手が及んでいる。
無駄に抵抗するよりも、王太子はそれに従うことにした。
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
お飾りの妻として嫁いだけど、不要な妻は出ていきます
菻莅❝りんり❞
ファンタジー
貴族らしい貴族の両親に、売られるように愛人を本邸に住まわせている其なりの爵位のある貴族に嫁いだ。
嫁ぎ先で私は、お飾りの妻として別棟に押し込まれ、使用人も付けてもらえず、初夜もなし。
「居なくていいなら、出ていこう」
この先結婚はできなくなるけど、このまま一生涯過ごすよりまし
三歳で婚約破棄された貧乏伯爵家の三男坊そのショックで現世の記憶が蘇る
マメシバ
ファンタジー
貧乏伯爵家の三男坊のアラン令息
三歳で婚約破棄され
そのショックで前世の記憶が蘇る
前世でも貧乏だったのなんの問題なし
なによりも魔法の世界
ワクワクが止まらない三歳児の
波瀾万丈
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる