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第6章 王都シルフォードに到着、城で何かあるかもしれない。
6-7 前夜祭のパーティーで・・・?
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そして明日行なわれる式典の準備は進んで行き、夜には前夜祭のパーティーが開催されるのであった。
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そのため昼間のうちは、女性陣は衣装あわせで大忙しである。
男性陣はする事がないので、談話室でお茶を濁している。
男性陣の衣装は、単純で直ぐに終わりユウマと少年達は、騎士団と同じ服を拝借する事になっている。
最初ユウマには、王族と同じ様な衣装をと言われたが。
「それは着たくありません。お断りします。目立ちたくありません」
そうことごとく断り続けまわり、周囲の人達に悪い印象を与えたつもりだった。
「あの御方は、王様に対してもだけど殆どの人にハッキリとものを申してくださるので、ホントたすかりますし・・・・」
「ええ、この間も無茶をおっしゃる大臣達にも進言と意見を申してくれましたから」
だが周りの人達に、特に使用人達にかえって好印象を与える結果になってしまっている。
何に対して好印象を与えているかは想像に任せるとして。
最終的にユウマの衣装は、無難に目立ちにくい騎士団の正装を借りる事になった。
そして今現在、明日行なわれる式典の前夜祭のパーティーが開かれている。
このパーティーには、今回数々の困難を討ち果たした者達のすべてと、貴族等が参加していた。
その中には、もちろんユウマ達も含まれていた。
まあ女性陣は、朝から選んだドレスを綺麗に着飾ってパーティーに出席している。
特にミーアは何故かシルフィーのお気に入りな様で、同じような格好でかなり綺麗に着飾れている。もちろん白王狼のランも着飾れている様である。
しかしシルフィーに関しては、素顔を隠す為に仮面を着けての出席である。
あくまでシルフィーという存在はいないと言う事になっているようで、その件に関しては、少年達にも伝えてあるらしく最初は近くにいたが、今は違う場所に行っている。
ちなみにユウマ達は、騎士団の服を借りているので目立つ事はないが、ユータとロンは違う意味で目立ちまくっている。
なにせ今回呼ばれている冒険者同様に、豪華な料理に群がって騒いでいる。
極力その近くには、寄らないようにしている。
アリアとメイリーは、何故か騎士団の男性陣に、言い寄られている様にも見えるが、まあ困っているみたいには見えないのでそのままにしている。と言うか扱いに慣れているように見える。
しかし特に目立たぬ様に行動をしていたはずのユウマなのだが、何故かしきりに女性陣が寄ってくるのである。
『おそらく原因は、この子達ですよ』
そう先程からやたらと女性陣が、ユウマの座っているソファーに寄って来ては話しかけてくる。
その原因は、今ユウマの膝の上で寝ている白王狼のランとミーアに寄って来ているものだと思っていた。
だが、実際は違っていると知らないのはユウマだけだった。
なぜならば、騎士の服を着ているのに、最初の方は仮面を着けているシルフィーと一緒に行動していたからであり。
今は同じ様な格好をしているミーアを膝に乗せて寝かしているので、何処かの高貴な方と勘違いさせていたのだった。
このチャンスにユウマと仲良くなって、好意を持って貰おうと周りの女性が考えて近づいて来たとはユウマも思ってなかった。
そして、パーティーが終わりに近づいた頃に、シルフィーとの約束事を公国の国王様が言い出していた。
「今宵のパーティーに出席して貰った者に、この場を借りて報告をいたす。このたび我が娘シルファリアを、第二王女であった我が娘と同じ様に、王族の職務から解放して自由を与える事のなった。それから・・・・・・」
それは、なんと今回の功労者であるシルフィーに王族の柵から解放して、自由を与え好きなように生きて行かせると発表をしたのである。
この部分はちゃんとシルフィーでなく、シルファリアと名前を変えて伝えていたのであった。
そういえば以前シルフィーと名を出しても、姫様だと知っている人は数名いたが殆どいなかった事を思い出した。
『なるほど、以前からおかしいなと思っていたけど、元々正体を隠していたのか。でも、何で俺の時は直ぐに正体を明かしたのかな?』
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そんな事を考えている間に、前夜祭のパーティーは終わっていったが、この後まだ色々と行事に関する事などや話し等を行なって夜は更けていった。
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そして明日行なわれる式典の準備は進んで行き、夜には前夜祭のパーティーが開催されるのであった。
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そのため昼間のうちは、女性陣は衣装あわせで大忙しである。
男性陣はする事がないので、談話室でお茶を濁している。
男性陣の衣装は、単純で直ぐに終わりユウマと少年達は、騎士団と同じ服を拝借する事になっている。
最初ユウマには、王族と同じ様な衣装をと言われたが。
「それは着たくありません。お断りします。目立ちたくありません」
そうことごとく断り続けまわり、周囲の人達に悪い印象を与えたつもりだった。
「あの御方は、王様に対してもだけど殆どの人にハッキリとものを申してくださるので、ホントたすかりますし・・・・」
「ええ、この間も無茶をおっしゃる大臣達にも進言と意見を申してくれましたから」
だが周りの人達に、特に使用人達にかえって好印象を与える結果になってしまっている。
何に対して好印象を与えているかは想像に任せるとして。
最終的にユウマの衣装は、無難に目立ちにくい騎士団の正装を借りる事になった。
そして今現在、明日行なわれる式典の前夜祭のパーティーが開かれている。
このパーティーには、今回数々の困難を討ち果たした者達のすべてと、貴族等が参加していた。
その中には、もちろんユウマ達も含まれていた。
まあ女性陣は、朝から選んだドレスを綺麗に着飾ってパーティーに出席している。
特にミーアは何故かシルフィーのお気に入りな様で、同じような格好でかなり綺麗に着飾れている。もちろん白王狼のランも着飾れている様である。
しかしシルフィーに関しては、素顔を隠す為に仮面を着けての出席である。
あくまでシルフィーという存在はいないと言う事になっているようで、その件に関しては、少年達にも伝えてあるらしく最初は近くにいたが、今は違う場所に行っている。
ちなみにユウマ達は、騎士団の服を借りているので目立つ事はないが、ユータとロンは違う意味で目立ちまくっている。
なにせ今回呼ばれている冒険者同様に、豪華な料理に群がって騒いでいる。
極力その近くには、寄らないようにしている。
アリアとメイリーは、何故か騎士団の男性陣に、言い寄られている様にも見えるが、まあ困っているみたいには見えないのでそのままにしている。と言うか扱いに慣れているように見える。
しかし特に目立たぬ様に行動をしていたはずのユウマなのだが、何故かしきりに女性陣が寄ってくるのである。
『おそらく原因は、この子達ですよ』
そう先程からやたらと女性陣が、ユウマの座っているソファーに寄って来ては話しかけてくる。
その原因は、今ユウマの膝の上で寝ている白王狼のランとミーアに寄って来ているものだと思っていた。
だが、実際は違っていると知らないのはユウマだけだった。
なぜならば、騎士の服を着ているのに、最初の方は仮面を着けているシルフィーと一緒に行動していたからであり。
今は同じ様な格好をしているミーアを膝に乗せて寝かしているので、何処かの高貴な方と勘違いさせていたのだった。
このチャンスにユウマと仲良くなって、好意を持って貰おうと周りの女性が考えて近づいて来たとはユウマも思ってなかった。
そして、パーティーが終わりに近づいた頃に、シルフィーとの約束事を公国の国王様が言い出していた。
「今宵のパーティーに出席して貰った者に、この場を借りて報告をいたす。このたび我が娘シルファリアを、第二王女であった我が娘と同じ様に、王族の職務から解放して自由を与える事のなった。それから・・・・・・」
それは、なんと今回の功労者であるシルフィーに王族の柵から解放して、自由を与え好きなように生きて行かせると発表をしたのである。
この部分はちゃんとシルフィーでなく、シルファリアと名前を変えて伝えていたのであった。
そういえば以前シルフィーと名を出しても、姫様だと知っている人は数名いたが殆どいなかった事を思い出した。
『なるほど、以前からおかしいなと思っていたけど、元々正体を隠していたのか。でも、何で俺の時は直ぐに正体を明かしたのかな?』
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そんな事を考えている間に、前夜祭のパーティーは終わっていったが、この後まだ色々と行事に関する事などや話し等を行なって夜は更けていった。
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