136 / 557
第6章 王都シルフォードに到着、城で何かあるかもしれない。
6-9 村に来てみたら・・・?
しおりを挟む
・
・
・
ここの村長が深々と頭を下げてお礼をしてきた事に対して不思議に思っていたのと、早い復興について尋ねる事にした。
・
・
・
まず《メルビスの匙》のエミルが、この尋常じゃない復興の早さを村長に尋ねる事にした。
「あのう、何故そんなに感謝しているのかは解りませんが。この村の早い復興状態はどう言う事ですか。それにかなり立派な外壁も・・・?」
「そうですよ。話によると魔獣の出現のあとは、すごく村をあらされていたと聞きましたが。この復興の早さは尋常じゃないといいますか、それに物資はどこから・・・?」
エミルに続きメグミも不思議に思い尋ねてみると。
「はい、それは4日前にシルフォードの冒険者ギルドから、支援物資を多数届けて頂きましたので。その資材と食料のおかげで、ここまで復興ができました。それに・・・・」
すると、村長が既に4日前に支援物資が来ていると教えてくれたが、冒険者ギルドではその様な話は出なかったので今回ここに来ていた冒険者達は不思議に思っていた。
そして村長の話では、あの事件で助けてもらった次の日に村に戻って、まず最初に聖碑の状態を確認しに来た村人達はそれを見て、今までとはまったく別物の強力な聖碑が建っているのに、皆が驚き腰を抜かしてしまっていたそうだ。
そのうえ、その聖碑からはまったく不快な魔素は漏れ出てなく、常に聖なる力が膨大にあふれていたのである。
これは、以前の聖碑では考えられなかったのだ。以前あった聖碑の能力は年月と共にかなり劣化して弱まっていたので、何度修復してもらっても魔素が流出していたのだった。
そして、今の聖碑は常に聖なる力を発している。そのおかげで今では水は以前以上に澄んでおり、作物の実りも早くなっている。
それだけでは無く魔獣が一切近づかなくなっていた。
それで、幸い村の被害は建物等の損害はかなりあった。しかし甚大な被害ではなかった。
なので時間をかければ少ない人数でも、資材と物資があれば復旧は可能だったそうである。
だがその時は、それを調達する手段と資金が無く地道にやって行くしかなかった。それにシルフォードのギルマスであるフィリアが別れ際に早急に手配をしてくれる事も約束してくれていたそうだ。
すると、その三日後に冒険者である仮面を着けた青年がやってきて、シルフォードの冒険者ギルドからの支援物資と食材を多数持って来てくれて、現状に至っている。
そして、その青年が立ち去った次の日に、捕まり人体改造されていたはずの人々と他の捕らえられていた人々が、戻ってきた事も教えて貰った。
それでそこから戻ってきた村人達で魔獣に改造されていた者達は、謎の光を浴びて元の姿に戻り、捕まって弱っていた者達もその光を浴びてある程度回復していた。
だが施設内から何故か逃げ出せなく困っていたそうだ。まあ、幸いある程度の食料が施設内にあったので何とか生存できていたそうだ。しかしその食料も何時まで続くかと不安もあったそうだ。
ただ今回の出来事で残念だったのは、アンデッドに改造された村人は元に戻る事は出来ず浄化されていた事だけだった。
その謎の光が、辺り一面に放たれその後は、今までいた魔獣も変な人達も一切姿を見せなくなっていた。
それから三日後、食料も無くなりもうだめだと思っていたところに、1人の冒険者の青年が現れ食料と回復薬を分け与えてくれた。それだけでなく施設から脱出も手伝ってくれた。
そして最後に、ここからそれぞれの村に戻る為に、その分の食料と武器を数種類置いて何も言わずに立ち去っていった。
その後村に戻ってきた者達にその青年の事を聞いたら、仮面をかぶり素顔を隠していたので誰だったか解らなかった。ただどうも村長は、青年はこの村に資材を運んでくれた青年と同一人物なのではと思ったみたいだった。
それらを村長が詳しく説明してくれた。
「そうそう、その時にその冒険者様がこれを落として行かれたので、出来ればその冒険者様にお返しして貰えないでしょうか」
それで誰だったのかは解らなかった様だが、村で物資を渡してくれた時にその冒険者の落とした品物があるといって、ある物を渡してくれた。
・
・
・
そして、出来ればそれをお返ししてもらいお礼をお伝えてくださいとお願いされたのだった。
・
・
・
・
・
ここの村長が深々と頭を下げてお礼をしてきた事に対して不思議に思っていたのと、早い復興について尋ねる事にした。
・
・
・
まず《メルビスの匙》のエミルが、この尋常じゃない復興の早さを村長に尋ねる事にした。
「あのう、何故そんなに感謝しているのかは解りませんが。この村の早い復興状態はどう言う事ですか。それにかなり立派な外壁も・・・?」
「そうですよ。話によると魔獣の出現のあとは、すごく村をあらされていたと聞きましたが。この復興の早さは尋常じゃないといいますか、それに物資はどこから・・・?」
エミルに続きメグミも不思議に思い尋ねてみると。
「はい、それは4日前にシルフォードの冒険者ギルドから、支援物資を多数届けて頂きましたので。その資材と食料のおかげで、ここまで復興ができました。それに・・・・」
すると、村長が既に4日前に支援物資が来ていると教えてくれたが、冒険者ギルドではその様な話は出なかったので今回ここに来ていた冒険者達は不思議に思っていた。
そして村長の話では、あの事件で助けてもらった次の日に村に戻って、まず最初に聖碑の状態を確認しに来た村人達はそれを見て、今までとはまったく別物の強力な聖碑が建っているのに、皆が驚き腰を抜かしてしまっていたそうだ。
そのうえ、その聖碑からはまったく不快な魔素は漏れ出てなく、常に聖なる力が膨大にあふれていたのである。
これは、以前の聖碑では考えられなかったのだ。以前あった聖碑の能力は年月と共にかなり劣化して弱まっていたので、何度修復してもらっても魔素が流出していたのだった。
そして、今の聖碑は常に聖なる力を発している。そのおかげで今では水は以前以上に澄んでおり、作物の実りも早くなっている。
それだけでは無く魔獣が一切近づかなくなっていた。
それで、幸い村の被害は建物等の損害はかなりあった。しかし甚大な被害ではなかった。
なので時間をかければ少ない人数でも、資材と物資があれば復旧は可能だったそうである。
だがその時は、それを調達する手段と資金が無く地道にやって行くしかなかった。それにシルフォードのギルマスであるフィリアが別れ際に早急に手配をしてくれる事も約束してくれていたそうだ。
すると、その三日後に冒険者である仮面を着けた青年がやってきて、シルフォードの冒険者ギルドからの支援物資と食材を多数持って来てくれて、現状に至っている。
そして、その青年が立ち去った次の日に、捕まり人体改造されていたはずの人々と他の捕らえられていた人々が、戻ってきた事も教えて貰った。
それでそこから戻ってきた村人達で魔獣に改造されていた者達は、謎の光を浴びて元の姿に戻り、捕まって弱っていた者達もその光を浴びてある程度回復していた。
だが施設内から何故か逃げ出せなく困っていたそうだ。まあ、幸いある程度の食料が施設内にあったので何とか生存できていたそうだ。しかしその食料も何時まで続くかと不安もあったそうだ。
ただ今回の出来事で残念だったのは、アンデッドに改造された村人は元に戻る事は出来ず浄化されていた事だけだった。
その謎の光が、辺り一面に放たれその後は、今までいた魔獣も変な人達も一切姿を見せなくなっていた。
それから三日後、食料も無くなりもうだめだと思っていたところに、1人の冒険者の青年が現れ食料と回復薬を分け与えてくれた。それだけでなく施設から脱出も手伝ってくれた。
そして最後に、ここからそれぞれの村に戻る為に、その分の食料と武器を数種類置いて何も言わずに立ち去っていった。
その後村に戻ってきた者達にその青年の事を聞いたら、仮面をかぶり素顔を隠していたので誰だったか解らなかった。ただどうも村長は、青年はこの村に資材を運んでくれた青年と同一人物なのではと思ったみたいだった。
それらを村長が詳しく説明してくれた。
「そうそう、その時にその冒険者様がこれを落として行かれたので、出来ればその冒険者様にお返しして貰えないでしょうか」
それで誰だったのかは解らなかった様だが、村で物資を渡してくれた時にその冒険者の落とした品物があるといって、ある物を渡してくれた。
・
・
・
そして、出来ればそれをお返ししてもらいお礼をお伝えてくださいとお願いされたのだった。
・
・
・
0
あなたにおすすめの小説
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
【完結】父が再婚。義母には連れ子がいて一つ下の妹になるそうですが……ちょうだい癖のある義妹に寮生活は無理なのでは?
つくも茄子
ファンタジー
父が再婚をしました。お相手は男爵夫人。
平民の我が家でいいのですか?
疑問に思うものの、よくよく聞けば、相手も再婚で、娘が一人いるとのこと。
義妹はそれは美しい少女でした。義母に似たのでしょう。父も実娘をそっちのけで義妹にメロメロです。ですが、この新しい義妹には悪癖があるようで、人の物を欲しがるのです。「お義姉様、ちょうだい!」が口癖。あまりに煩いので快く渡しています。何故かって?もうすぐ、学園での寮生活に入るからです。少しの間だけ我慢すれば済むこと。
学園では煩い家族がいない分、のびのびと過ごせていたのですが、義妹が入学してきました。
必ずしも入学しなければならない、というわけではありません。
勉強嫌いの義妹。
この学園は成績順だということを知らないのでは?思った通り、最下位クラスにいってしまった義妹。
両親に駄々をこねているようです。
私のところにも手紙を送ってくるのですから、相当です。
しかも、寮やクラスで揉め事を起こしては顰蹙を買っています。入学早々に学園中の女子を敵にまわしたのです!やりたい放題の義妹に、とうとう、ある処置を施され・・・。
なろう、カクヨム、にも公開中。
男爵家の厄介者は賢者と呼ばれる
暇野無学
ファンタジー
魔法もスキルも授からなかったが、他人の魔法は俺のもの。な~んちゃって。
授けの儀で授かったのは魔法やスキルじゃなかった。神父様には読めなかったが、俺には馴染みの文字だが魔法とは違う。転移した世界は優しくない世界、殺される前に授かったものを利用して逃げ出す算段をする。魔法でないものを利用して魔法を使い熟し、やがては無敵の魔法使いになる。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !
本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。
主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。
その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。
そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。
主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。
ハーレム要素はしばらくありません。
悪役令嬢の父は売られた喧嘩は徹底的に買うことにした
まるまる⭐️
ファンタジー
【第5回ファンタジーカップにおきまして痛快大逆転賞を頂戴いたしました。応援頂き、本当にありがとうございました】「アルテミス! 其方の様な性根の腐った女はこの私に相応しくない!! よって其方との婚約は、今、この場を持って破棄する!!」
王立学園の卒業生達を祝うための祝賀パーティー。娘の晴れ姿を1目見ようと久しぶりに王都に赴いたワシは、公衆の面前で王太子に婚約破棄される愛する娘の姿を見て愕然とした。
大事な娘を守ろうと飛び出したワシは、王太子と対峙するうちに、この婚約破棄の裏に隠れた黒幕の存在に気が付く。
おのれ。ワシの可愛いアルテミスちゃんの今までの血の滲む様な努力を台無しにしおって……。
ワシの怒りに火がついた。
ところが反撃しようとその黒幕を探るうち、その奥には陰謀と更なる黒幕の存在が……。
乗り掛かった船。ここでやめては男が廃る。売られた喧嘩は徹底的に買おうではないか!!
※※ ファンタジーカップ、折角のお祭りです。遅ればせながら参加してみます。
義妹がピンク色の髪をしています
ゆーぞー
ファンタジー
彼女を見て思い出した。私には前世の記憶がある。そしてピンク色の髪の少女が妹としてやって来た。ヤバい、うちは男爵。でも貧乏だから王族も通うような学校には行けないよね。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる