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№46:新たに3人仲間に?
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あちらの娘3人、その相手は先程考えたとおり拓と茉莉香ちゃんに任せよう。
「なあ拓、茉莉香ちゃん。あの娘達の相手をお願いできるかな?」
「えっ、ああ、そりゃ、構わないが、どうしてだ?」
拓の質問に、俺は桜花達の方に視線をやった。すると何となく気が付いたらしく茉莉香ちゃんと2人で、先程の娘達の方に向かって行った。
3人の娘達と拓達に気を引かれてる間、桜花が双子に先程の様子を聞き、俺に教えてくれた。
「あっ、あのね連夜、そのね絵美華ちゃんと真美華ちゃんに理由を聞いたのだけど・・・あのね。実は・・・・」
桜花は耳を貸せと俺の耳を引っ張り、耳の側で語りかけてきた。
「あのね。実は私もなんだけど、そのちょっと、あの・・・」
ん?何故か言い難そうにしているんだが、どうしてだと思っていると・・・。
「この鈍チン。トイレよ、トイレ。おトイレに行きたいの」
「えっ、あっ、ああ、ごっ、ごめん、ごめん。全然、気が付かなかった。ちょっと待ってすぐ確認するから」
桜花もそうだったが、双子の絵美華ちゃんと真美華ちゃんの両方とも顔を真っ赤にしていた。
こっ、これは俺の失態だった。乙女に恥ずかしい思いをさせてしまっていた。
とりあえず桜花の手作り見取り図でトイレの位置を探さねばと、考えている間に拓達の方も話がまとまった様で、こちらに向かって来た。
「おーい、連夜話はつけたぞ・・・?てっ、どうしたんだ」
「いや、ちょっとな。それよりもどうしたんだ?」
「ああ、話はまとまったぞ。あの娘達は俺らの仲間になる事は、了承してくれたんだけど。どうする?」
「ああ、それはいいんだけど、ちょっと俺はトイレに行きたくなったんだ。それで急いで上の階に行こうと思うんだけど」
先程確認したら、この上の階の安全エリアにトイレがある事を確認していた。
「おいおい、連夜お前な。まあ、俺も実は我慢してたんだ。それならさっさと上に行こうぜ」
俺と拓のやり取りを見ていた娘達は、クスクスと笑っていたが、若干俺にトイレの事を相談していた3人は呆気に取られていたが、その後事情に察したのかすぐに真面目な顔になっていた。
そして俺達は先程の3人に自己紹介をした。まあ既に拓と茉莉香ちゃんは自己紹介を済ませていたようだ。
「・・・という事で俺は連夜。そして、こっちが桜花で、この娘達が双子の絵美華ちゃんと真美華ちゃんです。よろしく」
「「「よろしくお願いします」」」
俺達が挨拶すると、相手の3人の娘達が自己紹介してくれた。
「あっ、私は麗華よ。多分私がこの中で一番年上見たいね。でも、そんな事気にしないでね」
「えっと、私は由佳です。よろしくお願いしますね。皆さん」
「あっ、私は瞳よ。よろしくねレンレン」
「れっ、レンレン!」
瞳と名のった娘が、連夜事を気安く、レンレンと言った事に対して何故か桜花眉を、ピクピクさせて、そう言葉を漏らしていた。
先程の騒動で色々言っていた3人の女性陣は、言われも無い事で犯人扱いされていた女性は、麗華さんと言いロングヘアでいかにもお姉さんという感じのスタイルのいい人だ。
それでもう2人の娘は由佳ちゃんと瞳ちゃんである。由佳ちゃんは大人しい感じのショートヘアで桜花達より少し背が高い娘だ。 瞳ちゃんはポニーテイルが良く似合う可愛い娘であった。2人とも俺達と年は変わらない。それに麗華さんは予想通り年上であった。
はっきり言おう、今ここにいる女性陣はみんな可愛い娘でスタイルも抜群、茉莉香ちゃんと。由佳ちゃんの2人は胸が大きく、麗華さんと瞳ちゃんはモデルみたいな感じでスタイルがよく背の高さも俺と拓の背あまり変わらない。 絵美華ちゃんと真美華ちゃんは年相応の可愛さはあるのだが、桜花ほど可愛い訳じゃない。
まあ桜花パッと見た感じ背は低いが、何処かのお嬢様と言ってもいいくらい可愛い。
そんな女性陣に中に、俺と拓の男が2人だけである。 そのうち俺らは逆らえなくなるに違い無い。
そんな事を連夜考えていたのであった。
「なあ拓、茉莉香ちゃん。あの娘達の相手をお願いできるかな?」
「えっ、ああ、そりゃ、構わないが、どうしてだ?」
拓の質問に、俺は桜花達の方に視線をやった。すると何となく気が付いたらしく茉莉香ちゃんと2人で、先程の娘達の方に向かって行った。
3人の娘達と拓達に気を引かれてる間、桜花が双子に先程の様子を聞き、俺に教えてくれた。
「あっ、あのね連夜、そのね絵美華ちゃんと真美華ちゃんに理由を聞いたのだけど・・・あのね。実は・・・・」
桜花は耳を貸せと俺の耳を引っ張り、耳の側で語りかけてきた。
「あのね。実は私もなんだけど、そのちょっと、あの・・・」
ん?何故か言い難そうにしているんだが、どうしてだと思っていると・・・。
「この鈍チン。トイレよ、トイレ。おトイレに行きたいの」
「えっ、あっ、ああ、ごっ、ごめん、ごめん。全然、気が付かなかった。ちょっと待ってすぐ確認するから」
桜花もそうだったが、双子の絵美華ちゃんと真美華ちゃんの両方とも顔を真っ赤にしていた。
こっ、これは俺の失態だった。乙女に恥ずかしい思いをさせてしまっていた。
とりあえず桜花の手作り見取り図でトイレの位置を探さねばと、考えている間に拓達の方も話がまとまった様で、こちらに向かって来た。
「おーい、連夜話はつけたぞ・・・?てっ、どうしたんだ」
「いや、ちょっとな。それよりもどうしたんだ?」
「ああ、話はまとまったぞ。あの娘達は俺らの仲間になる事は、了承してくれたんだけど。どうする?」
「ああ、それはいいんだけど、ちょっと俺はトイレに行きたくなったんだ。それで急いで上の階に行こうと思うんだけど」
先程確認したら、この上の階の安全エリアにトイレがある事を確認していた。
「おいおい、連夜お前な。まあ、俺も実は我慢してたんだ。それならさっさと上に行こうぜ」
俺と拓のやり取りを見ていた娘達は、クスクスと笑っていたが、若干俺にトイレの事を相談していた3人は呆気に取られていたが、その後事情に察したのかすぐに真面目な顔になっていた。
そして俺達は先程の3人に自己紹介をした。まあ既に拓と茉莉香ちゃんは自己紹介を済ませていたようだ。
「・・・という事で俺は連夜。そして、こっちが桜花で、この娘達が双子の絵美華ちゃんと真美華ちゃんです。よろしく」
「「「よろしくお願いします」」」
俺達が挨拶すると、相手の3人の娘達が自己紹介してくれた。
「あっ、私は麗華よ。多分私がこの中で一番年上見たいね。でも、そんな事気にしないでね」
「えっと、私は由佳です。よろしくお願いしますね。皆さん」
「あっ、私は瞳よ。よろしくねレンレン」
「れっ、レンレン!」
瞳と名のった娘が、連夜事を気安く、レンレンと言った事に対して何故か桜花眉を、ピクピクさせて、そう言葉を漏らしていた。
先程の騒動で色々言っていた3人の女性陣は、言われも無い事で犯人扱いされていた女性は、麗華さんと言いロングヘアでいかにもお姉さんという感じのスタイルのいい人だ。
それでもう2人の娘は由佳ちゃんと瞳ちゃんである。由佳ちゃんは大人しい感じのショートヘアで桜花達より少し背が高い娘だ。 瞳ちゃんはポニーテイルが良く似合う可愛い娘であった。2人とも俺達と年は変わらない。それに麗華さんは予想通り年上であった。
はっきり言おう、今ここにいる女性陣はみんな可愛い娘でスタイルも抜群、茉莉香ちゃんと。由佳ちゃんの2人は胸が大きく、麗華さんと瞳ちゃんはモデルみたいな感じでスタイルがよく背の高さも俺と拓の背あまり変わらない。 絵美華ちゃんと真美華ちゃんは年相応の可愛さはあるのだが、桜花ほど可愛い訳じゃない。
まあ桜花パッと見た感じ背は低いが、何処かのお嬢様と言ってもいいくらい可愛い。
そんな女性陣に中に、俺と拓の男が2人だけである。 そのうち俺らは逆らえなくなるに違い無い。
そんな事を連夜考えていたのであった。
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