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第零章:プロローグ
第03話:プロローグ③
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そして、その勇者の赤ん坊が生れ落ち数ヶ月が経ったころ、今度は前回と同じく神光教会に、聖女の力を持つ者が生まれると神託を受けていたのであった。
この時期に勇者はもちろん聖女の力を持つ者が同時期に生まれるのは、非常に珍しい事であり、ヒルバルディア王国の国王と神光教会の教皇は大いに喜んでいた。
「よし、皆の者!まだ勇者の力を持つ子が見付かっていないが、先の命令同様早急に見つけ出し連れて来るのだ。早くせい!とにかくその子供を連れてまいれ」
国王は早急に神託にあった、聖女の力を持つ赤ん坊も探し連れてくるように命令をだした。ただ勇者の力を持つ赤ん坊が見付からない事に焦り、命令を下した時に今回はちゃんと説明した命令を出していなかったのだ。
その為この命令と、先に出した勇者の力を持つ赤ん坊を探しだして連れてくると言う命令が、どこかで話しが捻じ曲がり、子供を王宮に連れてくるば謝礼をもらえると内容が変わっていた。そして終いには、子供を誘拐して連れてくるなどの犯罪行為が増えていたのであった。
ちなみにこの聖女の力を持つ赤ん坊は神託のあった次の日に、ルーンベル大陸で勇者の力をもつ赤ん坊と同じ村で生まれていたのだった。
それから月日が流れルーンベル大陸の神光教会がある村や町では、その神託の報告が来ないまま平和にこの時を過ごしていた。
しかし、このルーンベル大陸で神光教会のある各村が、何故か人さらいにより子供を密かに誘拐されだし、その各村では神隠しなど色々噂されだしていたのだった。
その人さらい達がその様な行動に出ていたかと言うと、例のメルフィス中央大陸のヒルバルディア王国の国王の出した命令を、聞き間違い赤ん坊と子供を片っ端からさらっていたのである。
そして、ついに勇者の力を持つ赤ん坊と、聖女の力を持つ赤ん坊のいる村に、その人さらいがやって来たのであった。
今までの人さらいは、密かに少人数の子供と赤ん坊をさらって行ったのだが、ここの村に来るまで色々な事が噂されたのと、悪さをして沢山の子供を王宮に連れていったのが怪しまれだし、少し焦っていた。
それでその人さらいは焦っていた事もあり、今まで密かにやっていたのが、ついにこの村で子供をさらっている現場を運悪く村人に見付かってしまい、大勢集まってきた村人たちと戦闘になってしまっていた。
戦闘は激しくなり、戦いなれた人さらい達には勝てるはずも無く、その村は壊滅状態になっていた。
その人さらい達も痛手を負ったが、かなり少なかったが目的の子供を3人と赤子を4人、計7人をさらっていった。
このとき人さらい達は、全員戦闘にたけた元冒険者達で5人ほどいたが、村にもそれなりに戦士がいたが子供達を人質に取られ呆気なく倒された。そして、この村の住人を皆殺し状態にしてしまっていたのだ。
流石にこの人さらい達は、今まで人を殺めていなかった。何故ならあくまで子供を連れてきて謝礼を貰う名目だったので、人さらいと言う犯罪行為は別として、それらしい悪意のある犯罪行為をして来なかったからであった。
もしこの残虐行為がヒルバルディア王国とこの国に、ばれたら子供を見つけ出した謝礼どころか、死刑ならまだしも拷問に掛けられ永遠に死ねない苦痛地獄の刑になりかねないと思い。
このことがばれない様に、村を焼き払い慌てて森へと馬車を走らせ逃亡したのだった。
そして、逃亡している途中運悪く、血の匂いに誘われて、魔物がうじゃうじゃと多数集まり接近してきて人さらい達は襲われた。
普段だったら対応出来た事だったのだが、村人を殺めその上村を焼き払い慌てて逃げ出したので、武器なども全て忘れてこの危険な森に入っていたのだからひとたまりもない状態に落ちっていたのだ。
その集まってきた魔物達は一斉に、血の匂いがする人さらい達と、さらわれて来た赤ん坊と子供たちに襲いかかってきた。ただ人さらいの中でも良心のある者は何人かの子供を抱え逃げだし、森の中に駆けていった。
ただ運悪く最後まで残された2人の赤ん坊を1人の少女が馬車の横で護っていて、取り残された状態になっていた。
そして、最後まで魔物に抵抗していた人さらいがやられて、絶望的な状態でこの物語が始まるのであった。
この時期に勇者はもちろん聖女の力を持つ者が同時期に生まれるのは、非常に珍しい事であり、ヒルバルディア王国の国王と神光教会の教皇は大いに喜んでいた。
「よし、皆の者!まだ勇者の力を持つ子が見付かっていないが、先の命令同様早急に見つけ出し連れて来るのだ。早くせい!とにかくその子供を連れてまいれ」
国王は早急に神託にあった、聖女の力を持つ赤ん坊も探し連れてくるように命令をだした。ただ勇者の力を持つ赤ん坊が見付からない事に焦り、命令を下した時に今回はちゃんと説明した命令を出していなかったのだ。
その為この命令と、先に出した勇者の力を持つ赤ん坊を探しだして連れてくると言う命令が、どこかで話しが捻じ曲がり、子供を王宮に連れてくるば謝礼をもらえると内容が変わっていた。そして終いには、子供を誘拐して連れてくるなどの犯罪行為が増えていたのであった。
ちなみにこの聖女の力を持つ赤ん坊は神託のあった次の日に、ルーンベル大陸で勇者の力をもつ赤ん坊と同じ村で生まれていたのだった。
それから月日が流れルーンベル大陸の神光教会がある村や町では、その神託の報告が来ないまま平和にこの時を過ごしていた。
しかし、このルーンベル大陸で神光教会のある各村が、何故か人さらいにより子供を密かに誘拐されだし、その各村では神隠しなど色々噂されだしていたのだった。
その人さらい達がその様な行動に出ていたかと言うと、例のメルフィス中央大陸のヒルバルディア王国の国王の出した命令を、聞き間違い赤ん坊と子供を片っ端からさらっていたのである。
そして、ついに勇者の力を持つ赤ん坊と、聖女の力を持つ赤ん坊のいる村に、その人さらいがやって来たのであった。
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それでその人さらいは焦っていた事もあり、今まで密かにやっていたのが、ついにこの村で子供をさらっている現場を運悪く村人に見付かってしまい、大勢集まってきた村人たちと戦闘になってしまっていた。
戦闘は激しくなり、戦いなれた人さらい達には勝てるはずも無く、その村は壊滅状態になっていた。
その人さらい達も痛手を負ったが、かなり少なかったが目的の子供を3人と赤子を4人、計7人をさらっていった。
このとき人さらい達は、全員戦闘にたけた元冒険者達で5人ほどいたが、村にもそれなりに戦士がいたが子供達を人質に取られ呆気なく倒された。そして、この村の住人を皆殺し状態にしてしまっていたのだ。
流石にこの人さらい達は、今まで人を殺めていなかった。何故ならあくまで子供を連れてきて謝礼を貰う名目だったので、人さらいと言う犯罪行為は別として、それらしい悪意のある犯罪行為をして来なかったからであった。
もしこの残虐行為がヒルバルディア王国とこの国に、ばれたら子供を見つけ出した謝礼どころか、死刑ならまだしも拷問に掛けられ永遠に死ねない苦痛地獄の刑になりかねないと思い。
このことがばれない様に、村を焼き払い慌てて森へと馬車を走らせ逃亡したのだった。
そして、逃亡している途中運悪く、血の匂いに誘われて、魔物がうじゃうじゃと多数集まり接近してきて人さらい達は襲われた。
普段だったら対応出来た事だったのだが、村人を殺めその上村を焼き払い慌てて逃げ出したので、武器なども全て忘れてこの危険な森に入っていたのだからひとたまりもない状態に落ちっていたのだ。
その集まってきた魔物達は一斉に、血の匂いがする人さらい達と、さらわれて来た赤ん坊と子供たちに襲いかかってきた。ただ人さらいの中でも良心のある者は何人かの子供を抱え逃げだし、森の中に駆けていった。
ただ運悪く最後まで残された2人の赤ん坊を1人の少女が馬車の横で護っていて、取り残された状態になっていた。
そして、最後まで魔物に抵抗していた人さらいがやられて、絶望的な状態でこの物語が始まるのであった。
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