どうせβだから……（悩み中）

指名①

目の前が薄らとにじむ
思わず客の腕を掴みどうにか逃げようとするも客はそれを合図に力を緩ませた。
だけどその代わり唇を合わせ呼吸を奪われる。


ゆっくりと中を抉られながら鼻でどうにか息をするも
頭がぼーっとしてきた。



「んん///」



大きく嗚咽のような行動でやっと口が離れた。
「ゲホゲホ……」

「はぁっ締まりがたまんないなっ」



客が満足したのが何度目かの射精を中に出していた。


俺は抵抗する力も残っていない。



「はぁ……はぁ……」
全身が敏感になりビクビクと反応すれば客は喜んでいた。



うつ伏せにされながら寝座で奥を突かれる。
「ふっうっんんっ」


「可愛い声で喘いでくれるともっと嬉しいなぁ」
演技でもそうさせようとするこの客はだいぶめんどくさいけど言うことを聞く。


「はぁっんんあっんんっ奥ひもちぃいでしゅ//」
気持ちいいのは気持ちいい、だけどそこまで名演技になれていないと客はぐっと引き仰け反ったまま中を突かれた。

「はぁ……はぁ……うっっ」
これが仕事だから仕方ないけどそれでもぐっと膀胱あたりを押え込まれると締めつけてしまった。


「はぁ……はぁ……いいね、もう一回やってみようか」
客は気に入ったのか何度もそれをされた。