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小野寺拓巳の物語
カントリーツリーホテル
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「日本の技術はぜひともカロン州にも持って帰りたいよ」
「カロン州には地下鉄がないのですか?」
「うん、ないよ、ホワイトハウスがあるところはわりかし現代的なんだけど俺が住んでるところはまだ馬車とか馬とかそういうところでおとぎの国に少し近いところがあるかもしれない」
「おとぎの国……ですか、それはまぁなんとも」
「うん、だから最新の技術には憧れているんだ」
ゆらゆらと電車の揺れとウィル様の国の状況を聞いた。
というよりもウィル様って誰だ??
すごい今更だけど、花咲さんのご友人、でも外交官の澤田という男がついていた。
それにホワイトハウスという言葉も出てきた、ということは国の役職についているのは分かる。
それなのにおとぎの国??
やばい、混乱してきた。
落ち着こう。
18時に東京駅につきカントリーツリーホテルを目指した。
駅直結だから危険はないと思うが用心した。
俺よりも背の低い男が待機していた。
「ようこそ、カントリーツリーホテルへ」
「あ!! ワタルさんお久しぶりです、相変わらず澤田とはラブラブですか?」
「!? ウィル様……お、お久しぶりです。……あはは」と返していた。
知り合いのホテルマンのようだ。
胸元の名札を見て
「柊殿、19時のパーティー会場に行きたいのだが」
「はい、ご案内します」
と言われ柊殿と親しく話しをしていたウィル様……。
本当にこの人はどこまで足を踏み入れているのか分からない。
いや、違うか俺だけが分からないのだ。
そうだ、そうしておこう。
それにこの任務が終了すればもう出会うことはないだろう。
会場に入るとそこは軍服を着た者がほぼだった。
「じゃぁ小野寺くんここまででいいよ、後は岩崎隊長のところに行くから」
「岩崎隊長……はどちらに」
と言った瞬間後ろから来た。
「やぁ久しぶりだね、小野寺くん元気かな?」
「お久しぶりです、はい元気に努めを果たしています」
「そうか、ならそれは良かったね」
「ご心配をおかけしました」
岩崎隊長は分かる人だ。
俺も信用ができる。
岩崎隊長が俺を暗部部隊から提案した人だから。
「あの花咲さんは」
「あー任務が長引いてるみたいで合流できるのは夜中かな、なにか伝えることはあった?」
「はい、警視総監への任務依頼ありがとうございました、とお伝えください」
「分かった、ではウィル様……こちらへどうぞ」といい護衛任務は終了した。
「はぁー」
「お疲れですか?」
「あなたは?」
「外交官の澤田と申します、先ほど車をこちらのホテルへと移動しました」
「ああ、あなたが、ありがとうございます」
「いえ、とんでもございません」
お礼を言い離れた。
そして柊という名のホテルマンと親しげに話をしていた。
ああ、そういうことか2人はパートナーだ。
俺には絶対に叶わない、運命の相棒的な存在に……。
車に1人戻り
「裕太……裕太……」と呟く。
『ごめんね、拓巳。 僕は神永様の元からは逃げられないよ』最後に会った時に言われた言葉。
この言葉だけがぐるぐると頭に残っている。
俺にもっと力があればあの人の力を借りなくても裕太を助けることができるのに。
「カロン州には地下鉄がないのですか?」
「うん、ないよ、ホワイトハウスがあるところはわりかし現代的なんだけど俺が住んでるところはまだ馬車とか馬とかそういうところでおとぎの国に少し近いところがあるかもしれない」
「おとぎの国……ですか、それはまぁなんとも」
「うん、だから最新の技術には憧れているんだ」
ゆらゆらと電車の揺れとウィル様の国の状況を聞いた。
というよりもウィル様って誰だ??
すごい今更だけど、花咲さんのご友人、でも外交官の澤田という男がついていた。
それにホワイトハウスという言葉も出てきた、ということは国の役職についているのは分かる。
それなのにおとぎの国??
やばい、混乱してきた。
落ち着こう。
18時に東京駅につきカントリーツリーホテルを目指した。
駅直結だから危険はないと思うが用心した。
俺よりも背の低い男が待機していた。
「ようこそ、カントリーツリーホテルへ」
「あ!! ワタルさんお久しぶりです、相変わらず澤田とはラブラブですか?」
「!? ウィル様……お、お久しぶりです。……あはは」と返していた。
知り合いのホテルマンのようだ。
胸元の名札を見て
「柊殿、19時のパーティー会場に行きたいのだが」
「はい、ご案内します」
と言われ柊殿と親しく話しをしていたウィル様……。
本当にこの人はどこまで足を踏み入れているのか分からない。
いや、違うか俺だけが分からないのだ。
そうだ、そうしておこう。
それにこの任務が終了すればもう出会うことはないだろう。
会場に入るとそこは軍服を着た者がほぼだった。
「じゃぁ小野寺くんここまででいいよ、後は岩崎隊長のところに行くから」
「岩崎隊長……はどちらに」
と言った瞬間後ろから来た。
「やぁ久しぶりだね、小野寺くん元気かな?」
「お久しぶりです、はい元気に努めを果たしています」
「そうか、ならそれは良かったね」
「ご心配をおかけしました」
岩崎隊長は分かる人だ。
俺も信用ができる。
岩崎隊長が俺を暗部部隊から提案した人だから。
「あの花咲さんは」
「あー任務が長引いてるみたいで合流できるのは夜中かな、なにか伝えることはあった?」
「はい、警視総監への任務依頼ありがとうございました、とお伝えください」
「分かった、ではウィル様……こちらへどうぞ」といい護衛任務は終了した。
「はぁー」
「お疲れですか?」
「あなたは?」
「外交官の澤田と申します、先ほど車をこちらのホテルへと移動しました」
「ああ、あなたが、ありがとうございます」
「いえ、とんでもございません」
お礼を言い離れた。
そして柊という名のホテルマンと親しげに話をしていた。
ああ、そういうことか2人はパートナーだ。
俺には絶対に叶わない、運命の相棒的な存在に……。
車に1人戻り
「裕太……裕太……」と呟く。
『ごめんね、拓巳。 僕は神永様の元からは逃げられないよ』最後に会った時に言われた言葉。
この言葉だけがぐるぐると頭に残っている。
俺にもっと力があればあの人の力を借りなくても裕太を助けることができるのに。
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