捨てられΩはどう生きる?

枝浬菰文庫

文字の大きさ
53 / 98
同棲編

初夜?

しおりを挟む
お互い仕事が終わり
部屋に戻ると琉架くんが待っていてくれた。


「お、お風呂入ってくるね」
「はい」


どこか頼りない返事だった。


出てきて布団に一緒に入り寝る体勢にはいった。
琉架くん怖いだろうしゆっくりだな。

「おやすみ」
「おやすみなさい」


「あの、日暮さん」
「ん?」

「ひっついてもいいですか?」
「わざわざ聞かなくてもいいんだよ、おいで」
「うん」
ぐいっと密着する体は小さなぎゅっと握りしめたら折れてしまいそうな体だった。
Ωとはまた違う、痩せ細って肉もあまりついていない。

ここ数週間で変われたとは思いたいけどでもまだまだβぽい体つきではない。

シャンプーの匂いがいい
「心がねくすぐられるような感じで安心するの」
上目遣いの琉架くんとあい、
きゅーーーんっとしてしまう。

相変わらずの可愛さ

しかもすりすりしてきて
はぁー男としての我慢が……。
情けないけど、無理。

「琉架くん」


「んっ」
キスすれば琉架くんはちゃんと反応してくれて頑張って舌を絡めようとしてくれる。

可愛い。


感じてる時の琉架くんの顔が尊い。
苦しそうだけどでも嬉しいのか顔真っ赤になってる。

「っつ……ふっ」

大人の余裕なんてない。
怖がらせないように


するっとパジャマの上を捲り上げる。
「んあぁっ……日暮さん??!」

「したい、ダメ?」

「ダ……ダメじゃないんだけど……」
「大丈夫、俺上手だから」

タンスから黒いなにかを出してきてそこからトロンっとした液体が出てきた。
そしてズボンをずらされて液体を性器につけた。

「ひんっ冷たい」
「ふふっ可愛いなぁ、琉架くん」
「んっ」

「琉架くんここに今から指入れるけど平気?」
怖いのか少し震えていたが

こくりと頷いた。


「ゆっくり入れるからね」
「いひっ……うっ…あん」

「どう? 気持ち悪い?」
ふるふると首を振っていた。

「痛みとかは?」
「な……ない…日暮さん」

「ん?」

「キスしたいです」

キュン
かぁああああああああああああ可愛い♡

「うん、いっぱいしてあげる」
ぎゅうううっと抱き寄せキスをした。

「舌絡めるのうまくなってるよ」
「んっうん」

「でもこっちも頑張ろうね」
「うひっ……」
ぐちゅぐちゅっと指で中をほぐされていく。


ゾクゾク感じてるのか、ああ指喰われてる~~♡


「はぁ……はぁ……」

「そろそろどうだろう?」
「ひ……日暮さんのそれ……」
「ん?」


琉架くんの目線は俺のあれを見ていた。

「入れて……みたい」

あー神様どうかお許しください。
俺の推しの頼みなのです。
そして俺は今日指だけで終わる予定でした。はい。

「じゃぁ遠慮なく?」

服を脱ぎ捨てる様子を琉架くんは見ていた。
絶対に今拒否られてもやめれる気がしないが琉架くんのことを考えたら俺は白目向きながら仕事をしないといけなくなる。



しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

飼われる側って案外良いらしい。

なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。 向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。 「まあ何も変わらない、はず…」 ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。 ほんとに。ほんとうに。 紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22) ブラック企業で働く最下層の男。顔立ちは悪くないが、不摂生で見る影もない。 変化を嫌い、現状維持を好む。 タルア=ミース(347) 職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。 最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…? 2025/09/12 ★1000 Thank_You!!

怒られるのが怖くて体調不良を言えない大人

こじらせた処女
BL
 幼少期、風邪を引いて学校を休むと母親に怒られていた経験から、体調不良を誰かに伝えることが苦手になってしまった佐倉憂(さくらうい)。 しんどいことを訴えると仕事に行けないとヒステリックを起こされ怒られていたため、次第に我慢して学校に行くようになった。 「風邪をひくことは悪いこと」 社会人になって1人暮らしを始めてもその認識は治らないまま。多少の熱や頭痛があっても怒られることを危惧して出勤している。 とある日、いつものように会社に行って業務をこなしていた時。午前では無視できていただるけが無視できないものになっていた。 それでも、自己管理がなっていない、日頃ちゃんと体調管理が出来てない、そう怒られるのが怖くて、言えずにいると…?

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

【BL】捨てられたSubが甘やかされる話

橘スミレ
BL
 渚は最低最悪なパートナーに追い出され行く宛もなく彷徨っていた。  もうダメだと倒れ込んだ時、オーナーと呼ばれる男に拾われた。  オーナーさんは理玖さんという名前で、優しくて暖かいDomだ。  ただ執着心がすごく強い。渚の全てを知って管理したがる。  特に食へのこだわりが強く、渚が食べるもの全てを知ろうとする。  でもその執着が捨てられた渚にとっては心地よく、気味が悪いほどの執着が欲しくなってしまう。  理玖さんの執着は日に日に重みを増していくが、渚はどこまでも幸福として受け入れてゆく。  そんな風な激重DomによってドロドロにされちゃうSubのお話です!  アルファポリス限定で連載中  二日に一度を目安に更新しております

隠れSubは大好きなDomに跪きたい

みー
BL
ある日ハイランクDomの榊千鶴に告白してきたのは、Subを怖がらせているという噂のあの子でー。 更新がずいぶん遅れてしまいました。全話加筆修正いたしましたので、また読んでいただけると嬉しいです。

『定時後の偶然が多すぎる』

こさ
BL
定時後に残業をするたび、 なぜか必ず同じ上司が、同じフロアに残っている。 仕事ができて、無口で、社内でも一目置かれている存在。 必要以上に踏み込まず、距離を保つ人―― それが、彼の上司だった。 ただの偶然。 そう思っていたはずなのに、 声をかけられる回数が増え、 視線が重なる時間が長くなっていく。 「無理はするな」 それだけの言葉に、胸がざわつく理由を、 彼自身はまだ知らない。 これは、 気づかないふりをする上司と、 勘違いだと思い込もうとする部下が、 少しずつ“偶然”を積み重ねていく話。 静かで、逃げ場のない溺愛が、 定時後から始まる。

吊るされた少年は惨めな絶頂を繰り返す

五月雨時雨
BL
ブログに掲載した短編です。

今日もBL営業カフェで働いています!?

卵丸
BL
ブラック企業の会社に嫌気がさして、退職した沢良宜 篤は給料が高い、男だけのカフェに面接を受けるが「腐男子ですか?」と聞かれて「腐男子ではない」と答えてしまい。改めて、説明文の「BLカフェ」と見てなかったので不採用と思っていたが次の日に採用通知が届き疑心暗鬼で初日バイトに向かうと、店長とBL営業をして腐女子のお客様を喜ばせて!?ノンケBL初心者のバイトと同性愛者の店長のノンケから始まるBLコメディ ※ 不定期更新です。

処理中です...