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幼稚園編
アイラブ世羅さん
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Ωに一ミリも興味がないからってなかなかすごいことだ。
本当にαなんだよな?
「で、幼稚園には入ったけど日暮はこのまま自宅で監視でもいいからな」
「うんうん、琉架くん不安定だし、できれば専業主夫としていてもらったら?」
「そうしたいのは俺もなんですけど、琉架が自分ができることはいろいろ挑戦してみたいって言ってるんですよ」
「なるほど、琉架くんも結構な過去持ちだからね……」
「……はい」
「あの、その琉架ってもしかして琥珀のですか?」
俺はなぜこいつらが知っているのか気になった。
「なんで、それ知っているの?」
「え、だって前に運命の番の薬が出回ってるって話しで世羅さんの家(旧学校)に来たじゃないですか、俺達その時いました」
「……ああ、世羅の横に立ってた二人、君たちだったんだ」
「はい、世羅さんを女にしてくれてありがとうございますって言ったのは俺達です」
「なるほどね、あ、そうだ早乙女って捕まったのか?」
「早乙女??」
「こっちで処理したよ」
紅羽さんが教えてくれた。
でも紅羽さんは少し強ばった顔をしていた。
まさかな。これ以上琉架を悲しませるなんてことはしたくない。
「えっととりあえず、琉架は今紅羽さんが紹介してくれた学校に行っていて、Ωの子と話しをするのとても楽しいって言ってました」
「そっか、なら良かった」
「はい」
「今日はもう帰るのか?」
比嘉さんがこちらを向いて聞いてきた。
「はい、琉架を十四時に迎えて帰ります」
「あれ? でも幼稚園の初めってお迎え十四時くらいじゃなかったっけ?」
「はい、翠と蒼を先に迎えに行きます」
「お子さんいるんですね、さぞ可愛いですか?」
「ええ、可愛いですよ」
「世羅さん子ども産まないから」
「産むまで種付けしてあげるとか?」
ぶつぶつと物騒なこと言っていた。俺は引きつった顔になり比嘉さんに帰れと命令されドアに立つと外から
「ねぇ、さっき噂の番になれないαさん、来てるんだって」
「番になれない? なら僕たちのフェロモンでメロメロにさせてあげる?」
と聞こえた。
今時の若い子ってと思いながらドアを開けた。
「君たち、考えてることちょっとずれてるよ」
年若い二人のΩがいた。
「あ、マリンちゃんとキヨネ」
紅羽さんが声をかけた。
「紅羽さん、このαの人僕たちにください、モア部屋でセックスしてきます」
「いや、俺大事な子いるから、君たちとそんなことはできないよ」
「えーでも噂では番同士じゃないですよね、そんな番になれないΩなんて捨てて僕たちとっ!?」
俺は思わずαを強めた。
「何回も言わせるなっ」
「ごめっうわぁあああん」
と走って三階に上がっていった。
「うわぁー大人げねぇー」
「いや、だって」
「要さんは琉架くんのことになると視界と心狭くなるよね」
「うっ……否定はできないです、だって琉架は俺の大事なっ」
「分かってるって、後でマリンちゃんたちにお説教しておくから」
「ほどほどにしてあげてください」
「うん!」
楽しそうな紅羽さんを後にした。翠と蒼を迎えに行って、琉架を迎えに行かないとな……。
番になれなくても俺達は幸せだよな……。
本当にαなんだよな?
「で、幼稚園には入ったけど日暮はこのまま自宅で監視でもいいからな」
「うんうん、琉架くん不安定だし、できれば専業主夫としていてもらったら?」
「そうしたいのは俺もなんですけど、琉架が自分ができることはいろいろ挑戦してみたいって言ってるんですよ」
「なるほど、琉架くんも結構な過去持ちだからね……」
「……はい」
「あの、その琉架ってもしかして琥珀のですか?」
俺はなぜこいつらが知っているのか気になった。
「なんで、それ知っているの?」
「え、だって前に運命の番の薬が出回ってるって話しで世羅さんの家(旧学校)に来たじゃないですか、俺達その時いました」
「……ああ、世羅の横に立ってた二人、君たちだったんだ」
「はい、世羅さんを女にしてくれてありがとうございますって言ったのは俺達です」
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「早乙女??」
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紅羽さんが教えてくれた。
でも紅羽さんは少し強ばった顔をしていた。
まさかな。これ以上琉架を悲しませるなんてことはしたくない。
「えっととりあえず、琉架は今紅羽さんが紹介してくれた学校に行っていて、Ωの子と話しをするのとても楽しいって言ってました」
「そっか、なら良かった」
「はい」
「今日はもう帰るのか?」
比嘉さんがこちらを向いて聞いてきた。
「はい、琉架を十四時に迎えて帰ります」
「あれ? でも幼稚園の初めってお迎え十四時くらいじゃなかったっけ?」
「はい、翠と蒼を先に迎えに行きます」
「お子さんいるんですね、さぞ可愛いですか?」
「ええ、可愛いですよ」
「世羅さん子ども産まないから」
「産むまで種付けしてあげるとか?」
ぶつぶつと物騒なこと言っていた。俺は引きつった顔になり比嘉さんに帰れと命令されドアに立つと外から
「ねぇ、さっき噂の番になれないαさん、来てるんだって」
「番になれない? なら僕たちのフェロモンでメロメロにさせてあげる?」
と聞こえた。
今時の若い子ってと思いながらドアを開けた。
「君たち、考えてることちょっとずれてるよ」
年若い二人のΩがいた。
「あ、マリンちゃんとキヨネ」
紅羽さんが声をかけた。
「紅羽さん、このαの人僕たちにください、モア部屋でセックスしてきます」
「いや、俺大事な子いるから、君たちとそんなことはできないよ」
「えーでも噂では番同士じゃないですよね、そんな番になれないΩなんて捨てて僕たちとっ!?」
俺は思わずαを強めた。
「何回も言わせるなっ」
「ごめっうわぁあああん」
と走って三階に上がっていった。
「うわぁー大人げねぇー」
「いや、だって」
「要さんは琉架くんのことになると視界と心狭くなるよね」
「うっ……否定はできないです、だって琉架は俺の大事なっ」
「分かってるって、後でマリンちゃんたちにお説教しておくから」
「ほどほどにしてあげてください」
「うん!」
楽しそうな紅羽さんを後にした。翠と蒼を迎えに行って、琉架を迎えに行かないとな……。
番になれなくても俺達は幸せだよな……。
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