クロネコ

枝浬菰文庫

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小田切

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机に伏せ、手首を後ろで捕まれながらバックで責められる。
俺はこの体勢が一番好きだ。

パンパンと机が揺れながら中を犯してくる。

あーダメだ、もっと犯してくれっ。

「んっ」

「おいおい、勝手にイくなよな、この前よりもビッチ化進んでるんじゃないか?」
イクと中が締まり、相手にバレる。


「はぁはぁ……おっさんの気持ちいい」
「あ? 誰がおっさんだって??」

「はぁはぁ……警視総監様のおち〇ぽ気持ち良すぎて死にそう」
「ああ、んじゃ殺してやんよ」

ぐちゅぐちゅとさらに奥に入る。
「ああ!! いい、いい」


そこにコンコンとノックが聞こえた。

「なんだ?」

返事すんなよバカ

「小田切さん、なにか聞こえましたが問題ごとでしょうか?」
「大丈夫だ」

「では、また改めます」
「ああ、そうしてくれ」

小田切は警視総監だ。
俺の良き、スポンサー
といっても危ない橋を渡っているからどちらかというとこき使われる方だ。


「おい、次イッたら今日は帰さないからな」
「なにそれ、いいな、もっと犯してくれるのか?」

「くそ生意気なガキだな」
一通り終わると解放された。

「ケツいってぇー」
「ちっお前が激しくっていうからだろ」

「やってる最中はいいんですけどね、そのあとがちょい痛いんすよ」

「うるせ、このビッチが」
と膝をついている俺の背中に足で蹴られた。



タバコに火をつけ吸っている。

「で、唐澤の件どうなった?」

「どうもなにも、俺唐澤に捕まえられてたんすよ」
「知ってるよ」
「……パトカーとか呼んでくれたのって小田切さんですよね?」
「さーな、お前のとこのじゃないのか?」

「またまた、まぁでもなんとか助かりました」
「倉庫の話はいい、海外経由の金はどうなった?」

「んーあれってやっぱ結構ヤバイ感じだったんですか?」
「唐澤じゃなかったらヤバくもなかったかもしれないがあいつが出した金元がちょっと困ってな」

「ふーん、でどこです?」

「NYの銀行」
「へぇー…ん?」
ちらっと小田切の顔を見るとなにかたくらんだ顔をしていた。

「あ…もしかして俺がNYに行くって感じですか?」
「そうだ、少しばかり無茶な依頼だが黝にしか頼めない」

「……まわされる感じ?」
「かもしれないし、他で解決するかもしれない」

「他…」
「とにかくアメリカ人に気に入られろ」
…。

「小田切さんは俺が恋しくないんですか?」
「安心しろ、今日夜お前が気絶するまで抱いてやる」

ごくりと唾を飲み込んだ。
「はっ、最高♡」

皓に小田切の家に行くと連絡した。
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