クロネコ

枝浬菰文庫

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救出

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「あんあんあん///」
俺は唐澤にまんまと捕まり部下たちに嬲られている。

こいつら本当にこういうことして考えられないのかよ……。

「いってぇな、こちとらケツ腫れてんだ!!」

唐澤は立ち上がり部下を下げらせ蕾を広げた。

「うっ」
「本当だな、大切なここがヒリヒリと痛そうだ、それにいつも以上にここは暖かいな」
そりゃ高熱なもんでね。

ぐちゅりと中に入る細長い指。

「んっ」

優しく撫で俺を追い詰める。
「はぁはぁ……お前なんだよ」
「なんだ、こんなことでも腰が揺れてるぞ」
「うっせぇ」

くそっもどかしい、唐澤ので思いっきり突いてほしい。

「欲しそうな目をしているな」
部下に目配せしてそこに性器が入った。

「うっんぁあ//」

「クロ、お前はなぜNYにいるんだ?」
「は? 観光だけど」
「ではなぜあのホテルに?」

「そんなん、夜這いに決まってるだろ」

「夜這いね、あのホテルには誰が泊っているんだ?」

「お忍びで来てるインドのお偉いさんだけど」
「ほぉ」

唐澤は性器を出すと俺の髪を掴み喉奥にいれた。
「んっ//」

「望んでいたものだろ?」
後ろから激しく突いてくる部下と唐澤のち〇こが出し入れされる。

「うんんうっ///」

俺はそのあと手足を縛られ唐澤の拠点とされている家の地下に閉じ込められた。
見張りはざっと4人か、ちょっと多いけどな。

始めるか。

持っていた隠しナイフで縄を外し、バレないように部下の背後で口元を覆いながら首の動脈を切った。
血が噴き出し4人を片づけた。



そして上の階へとのぼり唐澤の首元にナイフをあてた。
「全員動くな」

「これは驚いた、君は本当にクロネコかな?」

「喋るな」
「はいはい」

「唐澤様!!」
「ねぇクロネコ1つ質問いいかな?」

「喋るなっつってるだろう……はぁ……はぁ」
「私はなんの容疑でこうなってるのかな?」

「さぁ知るかよ、俺をレイ〇した罪じゃないか? はぁはぁ……」
「君の熱をおびた吐息がとても心地がいいが。 なるほど、君の後ろにいるのは小田切さんだね」

!?

驚いて少し拘束を緩めてしまった。
瞬間、体が持ち上がり俺は唐澤の目の前に倒れた。

「いっつ」

「クロネコぬるいよ」
拳銃を額にあてられた。

おいおい、ちょっとやべぇな。

「クロネコ、バイバイ」
何もためらわずに俺を撃とうとする唐澤に少し驚いたが俺はここまでのようだ。
あとは頼んだぜ皓。

バンと音がすると上から血が落ちてきた。

「え?」

唐澤の胸がだんだんと赤く染みていた。

「ぐっ」
苦しみながら倒れた。

瑠衣や部下が唐澤の元に駆け寄るがドアから数人の警察官が突入してきて全員取り押さえられた。

「兄さん無事?」
「……皓…」


「どうしたの? そんなに呆けて」
「ばっ!! お前こんな作戦あるなら早く言えよ!!」
「言ったら兄さん隠し通せないでしょ」
「は? お前誰に物言って!!」
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