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46話
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そこまでを言い終えるともう既に話は終わったというようにグラジオラスはまた唾をペッと吐いた。
サクラコは尋ねた。
「なるほど。それでアロエを嵌めようとしたのはどういう理由?」
「あいつのスキャンダルはお前も知っているだろう? 殺す以外にない。俺達はこの夢の力を利用して、ボタニカルを足掛かりに世直しをしてやるつもりなんだ。それだというのに、あんなゴミを生かしておく言われはない」
――あんなゴミ。やっぱり視えてないのね。アロエが。視えているのは私とシャクヤクだけ?
「そう、わかったわ。貴方がやりたいことは。だけれど。結局貴方をこのまま放っておいてしまうと、多くの人の未来が不幸になる可能性が高いわ。それにフリージア自身がそれを望んでいるとも思わない」
「はぁ? フリージアは俺、俺はフリージアなんだぞ?」
「いえ、もう貴方はフリージアの人格から完全に分離を果たし、独りでに飛躍してしまっているのでしょう」
「はぁはぁ。その通りだよサクラコ。よく気付いたな。お前はどうやら、そこそこ頭の回路がまともらしい。だが、だから何だというんだ。最終的にもう、収まりなんてつかないんだ。俺がこうやって暴れ続けないと、フリージアは精神を保てないんだよ。日々の生活さえ送ることができないんだよ。もうとっくに。壊れてしまってるんだから。わかるだろう? そうか。記憶が消失しているお前だからか。なぁ、シャクヤク。サクラコ、お前ならこの痛みも苦しみも。ひょっとしたらお前だって二重人格者になっててもおかしくはないんだぞ? それだけ知能もあるなら、人格の一つ精製するぐらいのメモリもあるだろう」
だがサクラコは否定した。
「だけれど。だからといって、貴方とフリージアを非行の道へと、悲しい道へと突き進ませる訳にはいかないわ。貴方達はきちんと向き合い、話し合い、平和的な道のりを私達ともに歩んでいくべきだわ。確かに今まで私達はそんなフリージアへの思いが不足していたかもしれない。だけれど、それは互いに歩み寄らず出方を伺っていたところもあったからだわ。だからこれから寄り合っていけば道は必ず開かれる。私達にはそのキャパシティも真心もある。私はそう信じている」
だがグラジオラスは否定した。
「何がだ? あ? それが出来るなら俺なんか生まれなかったんだぞ!!! 俺だって生まれたくもなかったのだ、こんな夢の中じゃ長兄の顔と瓜二つで、星空を見るたびになぜか胸がジンとなるよな男に。だが、もう生まれちまってる以上、俺は煮えたぎって仕方がない。今すぐにでも地球上の下種屑共はぶっ殺してしまいたくて仕方がない。同じ目に。全員同じ目に合わせて。全員に地べたに顔を擦りつけながら泣いて謝る所作を味合わせてやりたくて仕方がない!仕方がない仕方がない仕方がない仕方がない仕方がないんだぁぁあああああ!!!!!!」
感極まってしまったのかグラジオラスは突如能力を暴発させた。
急速に地面から無限大に表れた太く強靭なツタの大群は、天高く聳え、そして幾重にも幾百にも絡まり、まるで、彼の頭上に一つのジャングルが出来るかの如く巨大にかつ複雑に交差した。
フリージアの愛する夜空の星々はツタに依って埋め尽くされるようだった。
そしてそれらツタの大群は、グラジオラスをも覆った。彼はそのツタの中に呑み込まれ、そしてそのツタと同化した。それは巨大な木の化け物のようだった。
「サクラコ。限界だ。あれが襲い掛かってくると勝てん」
「待って! きっと彼にも交渉の余地があるわ! 彼には優秀な頭脳がある。気が触れ始めてはいるけれど決してゼロではない!」
「駄目だ、もう遅い。どのみちあのまま暴れればフリージアの人格が完全に消失する。そこに倒れたまま動かないフリージアを見ればわかるだろう。既に霞がかっている。最早夢の中でフリージアとしての実体を保つことができない段階だ。もう遅い」
「駄目! 絶対にいけない!」
「サクラコ、お前は嚙み締めろ。そのために奴に話をさせた。戦いとは、争いとは常にそういうものだ。正義も悪も客観視することはとても困難なものだ」
珍しく早口で多くを喋ったシャクヤクは漆黒のロングコートを翻すと、その巨大な木の化け物の前に立ちはだかった。
「オオオオオオオオオオオオオオ オオオオオオオオオオオオオオオオオ」
化け物は咆哮する。低く呻くような、大自然が人類へ牙を向けたかのような、その悲しさと怒りが複雑に内包された轟きを聞くと、サクラコは思わずまた涙腺を緩ませた。
「駄目、また……。私が気付くとき、既に事態は途方もないことになっていて……。私の望みはかなわない……智美……なんで貴女まで死んでしまったの……」
――智美? それは一体誰の事だろうか。
だがサクラコはそれを思考する余力もなかった。
ただただ、シャクヤクがこれから行うことを呆然と眺めることしかできない。
「大火。それがここにある。俺はそれを使う」
シャクヤクがそう呟くと、シャクヤクの漆黒のグローブからは突如紫色の炎が出現した。
そのメラメラと絶え間なく揺らぐ炎からは死の香りが漂う。
「せいぜい派手に燃えてくれ」
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
木の化物と化したグラジオラスが襲い掛かってくる。
だが、それに呼応するかのようにシャクヤクはその手から流れる小さき紫の炎を飛ばした。
紫の炎はその化け物の足元に着くと、ほんの少し発火した。
ジワン。
化け物の動きが止まる。
そして。
瞬く間の内に紫の炎は威力を高め、業火となり、その巨大なツタの大群による足元をすっぽり覆い隠した。
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
炎は見る見るうちに、信じられないほど火力を掛け算し、化け物の腹部、果ては頭部全身にまで至り、それを焼いた。
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
悲痛の叫びともとてる咆哮がサクラコの耳の鼓膜を破るかのようだ。
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
天高く燃え広がる炎を前にして、カモミールらは退散を命じられ、アズサとアベリアをおぶさり、彼らは離れていく。まるで巨大な森そのものが燃えているかのようだ。
サクラコはシャクヤクの背から離れることはなかった。
何時までもいつまでも燃え広がるその光景を唇を嚙みながら眺める。
そしてやがて、燃え盛る化け物の懐から一つの物体が落ちてきた。
グラジオラスの身体だった。
高い高低からゴトリと転げ落ちてきたグラジオラス自身は地面に落ちてもなお、激しい紫の炎に支配されていた。
「ああああああああああああああああああ熱い熱い痛い熱い、おいやめろやめろやめろ」
口が動かせるのか全身を発火させながらそんな叫びがこだまする。
サクラコはしかしその炎は自分がどうあがこうとも消せないことが分かっていた。
最早ただ彼を見つめ続けることだけしか術がなかった。
「うぁああああああああああああ、ああああ、あああ」
そんな彼の言動も虚しく火は次第に勢いを増す。皮膚は剥がれ、黒く焦げ、まさしく火だるま。
だがその囂々となびく火炎にあらがうかのように、最後の最後まで溶ける喉元の皮膚を押さえながら彼は発言した。
「やめっ、やめろやめてくれっ!なんでなぜ俺がこうなる! 俺はフリージアのために、フリージアのために全てやってきたのに。フリージアに。赦せない。全ての者共あ全ての、あ、ああ……」
そのぐらいまでの台詞がサクラコには聞こえたがしかし言葉になっているのはそれまでだった。
瞬く間に彼は燃えしきり、彼は最期まで金切り声を出しながら、必死に何かを訴え続ける様にサクラコやシャクヤクではなく、遠い遠い夢の中の星空を見つめていた。
燃え続け燃え続け、そして彼のその呻き声さえ聞こえなくなるまで、紫の火は星の夜空へ昇り続けていく。まるでそれが後に星となり星座の一部となるかのようだった。
しばらくその光景を漫然と眺め、そしてグラジオラスの終わりが近いことを悟ると、シャクヤクはそろそろ炎を辞めようとした。
その時だった。
赤い髪がシュンとサクラコを横切った。
柄にもなく疾走しているのは他ならぬアロエだった。
「アロエ? お前なぜここにいる」
シャクヤクはそんなことを口走った。
サクラコはやはりと思った。
やはりアロエは何らかの手法で、シャクヤクの予期しない形で夢に入り込んでいた。
だから誰にも彼の姿は視えていなかった。なぜ自分にだけ視えているのかはわからなかった。けれど。
シャクヤクが何もできないでいるうちに、アロエは走った。
そして、彼、グラジオラスの燃え盛る身体へそのままダイブした。
サクラコは尋ねた。
「なるほど。それでアロエを嵌めようとしたのはどういう理由?」
「あいつのスキャンダルはお前も知っているだろう? 殺す以外にない。俺達はこの夢の力を利用して、ボタニカルを足掛かりに世直しをしてやるつもりなんだ。それだというのに、あんなゴミを生かしておく言われはない」
――あんなゴミ。やっぱり視えてないのね。アロエが。視えているのは私とシャクヤクだけ?
「そう、わかったわ。貴方がやりたいことは。だけれど。結局貴方をこのまま放っておいてしまうと、多くの人の未来が不幸になる可能性が高いわ。それにフリージア自身がそれを望んでいるとも思わない」
「はぁ? フリージアは俺、俺はフリージアなんだぞ?」
「いえ、もう貴方はフリージアの人格から完全に分離を果たし、独りでに飛躍してしまっているのでしょう」
「はぁはぁ。その通りだよサクラコ。よく気付いたな。お前はどうやら、そこそこ頭の回路がまともらしい。だが、だから何だというんだ。最終的にもう、収まりなんてつかないんだ。俺がこうやって暴れ続けないと、フリージアは精神を保てないんだよ。日々の生活さえ送ることができないんだよ。もうとっくに。壊れてしまってるんだから。わかるだろう? そうか。記憶が消失しているお前だからか。なぁ、シャクヤク。サクラコ、お前ならこの痛みも苦しみも。ひょっとしたらお前だって二重人格者になっててもおかしくはないんだぞ? それだけ知能もあるなら、人格の一つ精製するぐらいのメモリもあるだろう」
だがサクラコは否定した。
「だけれど。だからといって、貴方とフリージアを非行の道へと、悲しい道へと突き進ませる訳にはいかないわ。貴方達はきちんと向き合い、話し合い、平和的な道のりを私達ともに歩んでいくべきだわ。確かに今まで私達はそんなフリージアへの思いが不足していたかもしれない。だけれど、それは互いに歩み寄らず出方を伺っていたところもあったからだわ。だからこれから寄り合っていけば道は必ず開かれる。私達にはそのキャパシティも真心もある。私はそう信じている」
だがグラジオラスは否定した。
「何がだ? あ? それが出来るなら俺なんか生まれなかったんだぞ!!! 俺だって生まれたくもなかったのだ、こんな夢の中じゃ長兄の顔と瓜二つで、星空を見るたびになぜか胸がジンとなるよな男に。だが、もう生まれちまってる以上、俺は煮えたぎって仕方がない。今すぐにでも地球上の下種屑共はぶっ殺してしまいたくて仕方がない。同じ目に。全員同じ目に合わせて。全員に地べたに顔を擦りつけながら泣いて謝る所作を味合わせてやりたくて仕方がない!仕方がない仕方がない仕方がない仕方がない仕方がないんだぁぁあああああ!!!!!!」
感極まってしまったのかグラジオラスは突如能力を暴発させた。
急速に地面から無限大に表れた太く強靭なツタの大群は、天高く聳え、そして幾重にも幾百にも絡まり、まるで、彼の頭上に一つのジャングルが出来るかの如く巨大にかつ複雑に交差した。
フリージアの愛する夜空の星々はツタに依って埋め尽くされるようだった。
そしてそれらツタの大群は、グラジオラスをも覆った。彼はそのツタの中に呑み込まれ、そしてそのツタと同化した。それは巨大な木の化け物のようだった。
「サクラコ。限界だ。あれが襲い掛かってくると勝てん」
「待って! きっと彼にも交渉の余地があるわ! 彼には優秀な頭脳がある。気が触れ始めてはいるけれど決してゼロではない!」
「駄目だ、もう遅い。どのみちあのまま暴れればフリージアの人格が完全に消失する。そこに倒れたまま動かないフリージアを見ればわかるだろう。既に霞がかっている。最早夢の中でフリージアとしての実体を保つことができない段階だ。もう遅い」
「駄目! 絶対にいけない!」
「サクラコ、お前は嚙み締めろ。そのために奴に話をさせた。戦いとは、争いとは常にそういうものだ。正義も悪も客観視することはとても困難なものだ」
珍しく早口で多くを喋ったシャクヤクは漆黒のロングコートを翻すと、その巨大な木の化け物の前に立ちはだかった。
「オオオオオオオオオオオオオオ オオオオオオオオオオオオオオオオオ」
化け物は咆哮する。低く呻くような、大自然が人類へ牙を向けたかのような、その悲しさと怒りが複雑に内包された轟きを聞くと、サクラコは思わずまた涙腺を緩ませた。
「駄目、また……。私が気付くとき、既に事態は途方もないことになっていて……。私の望みはかなわない……智美……なんで貴女まで死んでしまったの……」
――智美? それは一体誰の事だろうか。
だがサクラコはそれを思考する余力もなかった。
ただただ、シャクヤクがこれから行うことを呆然と眺めることしかできない。
「大火。それがここにある。俺はそれを使う」
シャクヤクがそう呟くと、シャクヤクの漆黒のグローブからは突如紫色の炎が出現した。
そのメラメラと絶え間なく揺らぐ炎からは死の香りが漂う。
「せいぜい派手に燃えてくれ」
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
木の化物と化したグラジオラスが襲い掛かってくる。
だが、それに呼応するかのようにシャクヤクはその手から流れる小さき紫の炎を飛ばした。
紫の炎はその化け物の足元に着くと、ほんの少し発火した。
ジワン。
化け物の動きが止まる。
そして。
瞬く間の内に紫の炎は威力を高め、業火となり、その巨大なツタの大群による足元をすっぽり覆い隠した。
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
炎は見る見るうちに、信じられないほど火力を掛け算し、化け物の腹部、果ては頭部全身にまで至り、それを焼いた。
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
悲痛の叫びともとてる咆哮がサクラコの耳の鼓膜を破るかのようだ。
「オオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ」
天高く燃え広がる炎を前にして、カモミールらは退散を命じられ、アズサとアベリアをおぶさり、彼らは離れていく。まるで巨大な森そのものが燃えているかのようだ。
サクラコはシャクヤクの背から離れることはなかった。
何時までもいつまでも燃え広がるその光景を唇を嚙みながら眺める。
そしてやがて、燃え盛る化け物の懐から一つの物体が落ちてきた。
グラジオラスの身体だった。
高い高低からゴトリと転げ落ちてきたグラジオラス自身は地面に落ちてもなお、激しい紫の炎に支配されていた。
「ああああああああああああああああああ熱い熱い痛い熱い、おいやめろやめろやめろ」
口が動かせるのか全身を発火させながらそんな叫びがこだまする。
サクラコはしかしその炎は自分がどうあがこうとも消せないことが分かっていた。
最早ただ彼を見つめ続けることだけしか術がなかった。
「うぁああああああああああああ、ああああ、あああ」
そんな彼の言動も虚しく火は次第に勢いを増す。皮膚は剥がれ、黒く焦げ、まさしく火だるま。
だがその囂々となびく火炎にあらがうかのように、最後の最後まで溶ける喉元の皮膚を押さえながら彼は発言した。
「やめっ、やめろやめてくれっ!なんでなぜ俺がこうなる! 俺はフリージアのために、フリージアのために全てやってきたのに。フリージアに。赦せない。全ての者共あ全ての、あ、ああ……」
そのぐらいまでの台詞がサクラコには聞こえたがしかし言葉になっているのはそれまでだった。
瞬く間に彼は燃えしきり、彼は最期まで金切り声を出しながら、必死に何かを訴え続ける様にサクラコやシャクヤクではなく、遠い遠い夢の中の星空を見つめていた。
燃え続け燃え続け、そして彼のその呻き声さえ聞こえなくなるまで、紫の火は星の夜空へ昇り続けていく。まるでそれが後に星となり星座の一部となるかのようだった。
しばらくその光景を漫然と眺め、そしてグラジオラスの終わりが近いことを悟ると、シャクヤクはそろそろ炎を辞めようとした。
その時だった。
赤い髪がシュンとサクラコを横切った。
柄にもなく疾走しているのは他ならぬアロエだった。
「アロエ? お前なぜここにいる」
シャクヤクはそんなことを口走った。
サクラコはやはりと思った。
やはりアロエは何らかの手法で、シャクヤクの予期しない形で夢に入り込んでいた。
だから誰にも彼の姿は視えていなかった。なぜ自分にだけ視えているのかはわからなかった。けれど。
シャクヤクが何もできないでいるうちに、アロエは走った。
そして、彼、グラジオラスの燃え盛る身体へそのままダイブした。
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