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1.俺の幼馴染
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俺の住む家のすぐ近くに住んでいた、同い年で幼馴染の亜子は昔から絵が上手だった。
幼い頃から部屋の中で夢中でお絵かきをしては一日を終えるタイプで、俺はそんな亜子のそばで亜子が楽しそうにしているのを見るのが好きだった。
「これは、きのう、ママが作ってくれた、ハンバーグ」
そう時折、俺に教えてくれながら、亜子は何枚も何枚も絵を描いていた。
亜子の描いたハンバーグはとても美味しそうで、もしかして亜子は天才なんじゃないかと俺の方が喜んでしまったのをよく覚えている。
親バカじゃなくて、幼馴染バカね、なんて母親には言われたけど、知ったことではない。本当にそう思ったのだから。
俺は亜子と亜子の描く絵が好きだった。
そんな風に一日中絵を描いていた亜子だけど、大きくなれば学校というものに通わなければいけない。
一日中絵を描いて過ごすというわけにはいかなくなってしまうのだ。
俺を含め俺の両親も亜子の両親もきっと亜子は学校を嫌がるだろうなと思っていた。あんまり嫌がるなら家で勉強させるにはどうしたらいいか調べないと、なんて亜子の父親が言っていたのもよく覚えている。
でも亜子は意外にも学校に行きたがらないということはなかった。
「涼太が一緒だから行く」
そう言って、ひどく素直に俺の後をとことことついて来てくれた。
その頃の俺は亜子のことをどこか妹のように感じていたので、素直に亜子は可愛いなぁと思っていた。
ちなみに亜子は学校でも授業中に我関せずで楽しそうに絵を描いていたので、結果的にほぼ一日中絵を描いていたことになる。
俺はそんな亜子を見守るのが相変わらず好きだったので、亜子を叱る教師陣を庇いつつ亜子のそばにいた。
その習性は大学生になった今でも変わっていない。亜子は放っておくと一日中絵を描いて過ごすし、俺も絵を描く亜子を見るのが変わらず好きだ。
幼い頃から部屋の中で夢中でお絵かきをしては一日を終えるタイプで、俺はそんな亜子のそばで亜子が楽しそうにしているのを見るのが好きだった。
「これは、きのう、ママが作ってくれた、ハンバーグ」
そう時折、俺に教えてくれながら、亜子は何枚も何枚も絵を描いていた。
亜子の描いたハンバーグはとても美味しそうで、もしかして亜子は天才なんじゃないかと俺の方が喜んでしまったのをよく覚えている。
親バカじゃなくて、幼馴染バカね、なんて母親には言われたけど、知ったことではない。本当にそう思ったのだから。
俺は亜子と亜子の描く絵が好きだった。
そんな風に一日中絵を描いていた亜子だけど、大きくなれば学校というものに通わなければいけない。
一日中絵を描いて過ごすというわけにはいかなくなってしまうのだ。
俺を含め俺の両親も亜子の両親もきっと亜子は学校を嫌がるだろうなと思っていた。あんまり嫌がるなら家で勉強させるにはどうしたらいいか調べないと、なんて亜子の父親が言っていたのもよく覚えている。
でも亜子は意外にも学校に行きたがらないということはなかった。
「涼太が一緒だから行く」
そう言って、ひどく素直に俺の後をとことことついて来てくれた。
その頃の俺は亜子のことをどこか妹のように感じていたので、素直に亜子は可愛いなぁと思っていた。
ちなみに亜子は学校でも授業中に我関せずで楽しそうに絵を描いていたので、結果的にほぼ一日中絵を描いていたことになる。
俺はそんな亜子を見守るのが相変わらず好きだったので、亜子を叱る教師陣を庇いつつ亜子のそばにいた。
その習性は大学生になった今でも変わっていない。亜子は放っておくと一日中絵を描いて過ごすし、俺も絵を描く亜子を見るのが変わらず好きだ。
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