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第一章
第一話 ポジション探し(1)
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小学生の時よくいじめられていた。
朝、学校について下駄箱を覗くと当たり前のように上履きなんてなかった。理由も人も明確なのに、言い返せるほどの度胸を持ち合わせていない。こんな自分がすごく嫌いだ。2-1廊下の一番奥にある僕のクラス。上履きがないのでしょうがなく靴下で移動していると、
「おいおい(笑)、もしかして君が〝ソウル〟くんかww」
「マジかよww初めましてだわ笑」
黄色い上履き、4年生だ。黒縁メガネの細身の先輩と腹の周りにドーナツと言わんばかりの肉がついた出っ歯の先輩が睨みつけてくる。向かってこっちも睨み返すと想定外だったのか気に食わなかったのか耳元で舌打ちを食らった。こわいこわい。
「創留?おはよ、ふぅぁ」
前髪を斜めカットのぱっつん切りそろえていて、まるでアニメに出てきそうなほどの三白眼。
この少年は天馬千秋。
「おはよ、千秋」
「あ、これ」
千秋の手には見覚えのある上履きが握られていた。
「お!ありがと、探してたんだよね」
彼は3歳の時からの幼なじみでお互いのことを知り尽くしているような間柄である。まぁ、こんな感じでめんどくさそうにしながらも僕の味方でいてくれるのだ。
「そういえば、今日レアアイテム配布の日だね。もうログした?」
わさびクエストというゲームに夢中の千秋は行きも帰りもお構いなしにはな見放さずゲーム機を持っている。僕は別に対して好きというわけではないが、
このことを伝えてしまえば味方がいなくなってしまいそうで、好きな物を極力合わせていたっけ。
朝、学校について下駄箱を覗くと当たり前のように上履きなんてなかった。理由も人も明確なのに、言い返せるほどの度胸を持ち合わせていない。こんな自分がすごく嫌いだ。2-1廊下の一番奥にある僕のクラス。上履きがないのでしょうがなく靴下で移動していると、
「おいおい(笑)、もしかして君が〝ソウル〟くんかww」
「マジかよww初めましてだわ笑」
黄色い上履き、4年生だ。黒縁メガネの細身の先輩と腹の周りにドーナツと言わんばかりの肉がついた出っ歯の先輩が睨みつけてくる。向かってこっちも睨み返すと想定外だったのか気に食わなかったのか耳元で舌打ちを食らった。こわいこわい。
「創留?おはよ、ふぅぁ」
前髪を斜めカットのぱっつん切りそろえていて、まるでアニメに出てきそうなほどの三白眼。
この少年は天馬千秋。
「おはよ、千秋」
「あ、これ」
千秋の手には見覚えのある上履きが握られていた。
「お!ありがと、探してたんだよね」
彼は3歳の時からの幼なじみでお互いのことを知り尽くしているような間柄である。まぁ、こんな感じでめんどくさそうにしながらも僕の味方でいてくれるのだ。
「そういえば、今日レアアイテム配布の日だね。もうログした?」
わさびクエストというゲームに夢中の千秋は行きも帰りもお構いなしにはな見放さずゲーム機を持っている。僕は別に対して好きというわけではないが、
このことを伝えてしまえば味方がいなくなってしまいそうで、好きな物を極力合わせていたっけ。
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