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第一部:心の学び舎 - 人間と仲間
第五話:重なる感覚
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カフェ・アルカナでの反省会は、
いつの間にか祝勝会という名の、ただのお茶会に変わっていた。
「いやー、俺の『優しい嘘』を完璧にサポートした、大輝の理路整然としたデタラメと、健太の情熱的な大ボラは、見事だったぜ!」
雄斗がからかうように言うと、
健太は「あれは嘘じゃない! 俺の霊的探査の結果と一致した、もう一つの真実だ!」と胸を張り、
大輝は「僕はただ、最も効率的に、あの場を収束させるための論理的最適解を提示しただけです」と、顔色一つ変えずにコーヒーを啜った。
そのやり取りに、カフェの温かい空気が彼らの笑い声で満たされた。
「優しい嘘」の一件で、バラバラの個性を持つサークルのメンバーの間には、
奇妙で、しかし確かな一体感が生まれていた。
そこに、大きなバックパックを背負った青年が、陽気な声を響かせながら入ってくる。
「おーす! なんか面白いことになってるって聞いて、旅先から飛んで帰ってきたぜ!」
旅行好きが高じて、年に数えるほどしか町にいないメンバー、翼(つばさ)だった。
彼は席に着くなり、早速、ポケットから一枚の古びた地図を取り出した。
「次のネタはこれだ! 『聞くと呪われる、交差点の怪音』!」
翼が語り始めた新たな都市伝説は、次のような内容だった。
町の外れにある新しい交差点で、毎日、日暮れ時になると、原因不明の怪音が聞こえる。
それは耳鳴りのような、頭に直接響くような音で、最近、その周辺で原因不明の頭痛やめまいを訴える人が増えているらしい。
「ほう、集団ヒステリーか、あるいは特定の周波数による身体的影響か。興味深いですね」
大輝がすぐさま地図とネットの情報を照合し、その交差点を特定していく。
そして、彼の指が、ぴたりと止まった。
「……この交差点、すぐ隣に、巨大企業『アルゴ・インダストリー』の新設された研究所がありますね」
その名前が聞こえた瞬間、それまで笑っていた雄斗の顔から、すっと血の気が引いた。
店内の温かい空気が、彼の周りだけ、まるで歪んだかのように淀む。
健太や翼は気づかなかったが、ソラは、その変化を敏感に感じ取っていた。
(……空気が、変わった)
さっきまで、雄斗の周りを包んでいた空気は、温かくて、少し茶色い、心地よい色をしていた。
それが今、どんよりとした重たい灰色に変わり、
まるで雄斗の肩に、見えない重石がのしかかっているように、ソラには感じられた。
アルゴ・インダストリー。
それは、雄斗が心を病む寸前まで追い詰められた、かつての職場だった。
効率という名の無慈悲、成果という名の非人間性。
思い出したくもない記憶が、彼の心の中で黒い染みのように広がっていく。
「……俺が、運転するよ」
気づけば、雄斗はそう口にしていた。
トラウマから逃げるのではなく、自らそこへ向かうことで、何かを振り払いたかったのかもしれない。
彼はソラを助手席に乗せ、問題の交差点へと、静かに車を走らせた。
茜色の空を背景に、ひぐらしが一日を惜しむかのように、カナカナと鳴き続けている。
それは、一日が終わることを告げる、哀愁を帯びた美しい音色だった。
だが、その美しい情景とは裏腹に、前方にそびえ立つ近代的な研究施設の白い壁が、不気味なほどの威圧感を放っていた。
窓から吹き込む風が、ひどく冷たく感じられる。
そして、伝説の時刻が訪れた。
雄斗の運転する車が、ゆっくりと、その交差点に差し掛かった、まさにその瞬間だった。
キィィィィィィンンンンンンンンン…………ッ!!
それは、耳で聞こえる音ではなかった。
鼓膜を震わせる音波ではない。
もっと直接的に、頭蓋骨の内側で、アイスピックが脳を直接かき混ぜるような、強烈で鋭い「痛み」そのものだった。
「うっ……!」
雄斗は、思わず呻き声を上げ、顔をしかめてハンドルを握る手に力を込めた。
視界がぐらりと揺れ、吐き気すらこみ上げてくる。
その隣で。
ソラもまた、全く同じタイミングで、その小さな眉根を寄せ、
両方のこめかみを、小さな手で、きゅっと押さえていた。
彼女の表情からは感情は読み取れない。
しかし、その身体が、明確な「不快」の信号を受け取っていることは、明らかだった。
車をなんとか安全な路肩に停め、エンジンを切る。
忌まわしい「痛み」は、交差点を離れると嘘のように消えていた。
しかし、その残響が、まだ頭の中で不快に渦巻いている。
「……なんだ、今のは……頭が、ガンガンする……」
雄斗が、荒い息をつきながら呻いた。
すると、隣で同じようにこめかみを押さえていたソラが、
自分の内側で起きている現象を、分析するように、しかし、初めて正確に言語化した。
「頭の中に、細くて冷たい針が、たくさん、刺さる感じです」
雄斗は、はっとしてソラを見た。
そうだ。
ガンガン、という曖昧な表現じゃない。
まさにそれだ。
無数の冷たい針が、脳天から突き刺さるような、鋭利で、冷たい痛み。
「……そう、それだ! 全く、同じ感覚だ……!」
雄斗が驚きに目を見開くと、ソラは、それ以上に、雷に打たれたような衝撃を受けていた。
彼女は、自分の内側で起きている「感覚」という現象は、自分だけのものだと思っていた。
「不快」も、「心地よい」も、「温かい」も、「美味しい」も。
すべては、この「ソラ」という個体の中だけで完結している、閉じた世界のはずだった。
なのに。
今、自分が感じた、あの鋭く冷たい「痛み」を。
雄斗という、自分とは全く別の人間が、「同じ」ように感じている。
自分の中の感覚が、外の世界の、別の誰かと、「共有」できる。
それは、世界にたった一人きりの、孤独な点として存在していたソラが、
雄斗という別の点と、初めて目に見えない線で結ばれた瞬間だった。
彼女と彼を隔てていた、絶対的だと思われた壁が、ほんの少しだけ、溶けたような気がした。
この、耐え難いほどの「苦しみ」の共有が、
皮肉にも彼女に、生まれて初めての、確かな「繋がり」の温かさを教えていた。
ソラは、まだその感情の名前を知らない。
だが、その時感じた、胸の奥が微かに震えるような感覚を、
彼女は、決して忘れることはないだろう。
いつの間にか祝勝会という名の、ただのお茶会に変わっていた。
「いやー、俺の『優しい嘘』を完璧にサポートした、大輝の理路整然としたデタラメと、健太の情熱的な大ボラは、見事だったぜ!」
雄斗がからかうように言うと、
健太は「あれは嘘じゃない! 俺の霊的探査の結果と一致した、もう一つの真実だ!」と胸を張り、
大輝は「僕はただ、最も効率的に、あの場を収束させるための論理的最適解を提示しただけです」と、顔色一つ変えずにコーヒーを啜った。
そのやり取りに、カフェの温かい空気が彼らの笑い声で満たされた。
「優しい嘘」の一件で、バラバラの個性を持つサークルのメンバーの間には、
奇妙で、しかし確かな一体感が生まれていた。
そこに、大きなバックパックを背負った青年が、陽気な声を響かせながら入ってくる。
「おーす! なんか面白いことになってるって聞いて、旅先から飛んで帰ってきたぜ!」
旅行好きが高じて、年に数えるほどしか町にいないメンバー、翼(つばさ)だった。
彼は席に着くなり、早速、ポケットから一枚の古びた地図を取り出した。
「次のネタはこれだ! 『聞くと呪われる、交差点の怪音』!」
翼が語り始めた新たな都市伝説は、次のような内容だった。
町の外れにある新しい交差点で、毎日、日暮れ時になると、原因不明の怪音が聞こえる。
それは耳鳴りのような、頭に直接響くような音で、最近、その周辺で原因不明の頭痛やめまいを訴える人が増えているらしい。
「ほう、集団ヒステリーか、あるいは特定の周波数による身体的影響か。興味深いですね」
大輝がすぐさま地図とネットの情報を照合し、その交差点を特定していく。
そして、彼の指が、ぴたりと止まった。
「……この交差点、すぐ隣に、巨大企業『アルゴ・インダストリー』の新設された研究所がありますね」
その名前が聞こえた瞬間、それまで笑っていた雄斗の顔から、すっと血の気が引いた。
店内の温かい空気が、彼の周りだけ、まるで歪んだかのように淀む。
健太や翼は気づかなかったが、ソラは、その変化を敏感に感じ取っていた。
(……空気が、変わった)
さっきまで、雄斗の周りを包んでいた空気は、温かくて、少し茶色い、心地よい色をしていた。
それが今、どんよりとした重たい灰色に変わり、
まるで雄斗の肩に、見えない重石がのしかかっているように、ソラには感じられた。
アルゴ・インダストリー。
それは、雄斗が心を病む寸前まで追い詰められた、かつての職場だった。
効率という名の無慈悲、成果という名の非人間性。
思い出したくもない記憶が、彼の心の中で黒い染みのように広がっていく。
「……俺が、運転するよ」
気づけば、雄斗はそう口にしていた。
トラウマから逃げるのではなく、自らそこへ向かうことで、何かを振り払いたかったのかもしれない。
彼はソラを助手席に乗せ、問題の交差点へと、静かに車を走らせた。
茜色の空を背景に、ひぐらしが一日を惜しむかのように、カナカナと鳴き続けている。
それは、一日が終わることを告げる、哀愁を帯びた美しい音色だった。
だが、その美しい情景とは裏腹に、前方にそびえ立つ近代的な研究施設の白い壁が、不気味なほどの威圧感を放っていた。
窓から吹き込む風が、ひどく冷たく感じられる。
そして、伝説の時刻が訪れた。
雄斗の運転する車が、ゆっくりと、その交差点に差し掛かった、まさにその瞬間だった。
キィィィィィィンンンンンンンンン…………ッ!!
それは、耳で聞こえる音ではなかった。
鼓膜を震わせる音波ではない。
もっと直接的に、頭蓋骨の内側で、アイスピックが脳を直接かき混ぜるような、強烈で鋭い「痛み」そのものだった。
「うっ……!」
雄斗は、思わず呻き声を上げ、顔をしかめてハンドルを握る手に力を込めた。
視界がぐらりと揺れ、吐き気すらこみ上げてくる。
その隣で。
ソラもまた、全く同じタイミングで、その小さな眉根を寄せ、
両方のこめかみを、小さな手で、きゅっと押さえていた。
彼女の表情からは感情は読み取れない。
しかし、その身体が、明確な「不快」の信号を受け取っていることは、明らかだった。
車をなんとか安全な路肩に停め、エンジンを切る。
忌まわしい「痛み」は、交差点を離れると嘘のように消えていた。
しかし、その残響が、まだ頭の中で不快に渦巻いている。
「……なんだ、今のは……頭が、ガンガンする……」
雄斗が、荒い息をつきながら呻いた。
すると、隣で同じようにこめかみを押さえていたソラが、
自分の内側で起きている現象を、分析するように、しかし、初めて正確に言語化した。
「頭の中に、細くて冷たい針が、たくさん、刺さる感じです」
雄斗は、はっとしてソラを見た。
そうだ。
ガンガン、という曖昧な表現じゃない。
まさにそれだ。
無数の冷たい針が、脳天から突き刺さるような、鋭利で、冷たい痛み。
「……そう、それだ! 全く、同じ感覚だ……!」
雄斗が驚きに目を見開くと、ソラは、それ以上に、雷に打たれたような衝撃を受けていた。
彼女は、自分の内側で起きている「感覚」という現象は、自分だけのものだと思っていた。
「不快」も、「心地よい」も、「温かい」も、「美味しい」も。
すべては、この「ソラ」という個体の中だけで完結している、閉じた世界のはずだった。
なのに。
今、自分が感じた、あの鋭く冷たい「痛み」を。
雄斗という、自分とは全く別の人間が、「同じ」ように感じている。
自分の中の感覚が、外の世界の、別の誰かと、「共有」できる。
それは、世界にたった一人きりの、孤独な点として存在していたソラが、
雄斗という別の点と、初めて目に見えない線で結ばれた瞬間だった。
彼女と彼を隔てていた、絶対的だと思われた壁が、ほんの少しだけ、溶けたような気がした。
この、耐え難いほどの「苦しみ」の共有が、
皮肉にも彼女に、生まれて初めての、確かな「繋がり」の温かさを教えていた。
ソラは、まだその感情の名前を知らない。
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