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第3章 世界巡り
第53話 俺専用の護衛型リングが完成した件
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誤字訂正、ご意見ご感想などもお待ちしております。
お気に入り設定など、作者の励みになります。
これからもご愛顧のほどよろしくお願いいたします。
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魔水晶の欠点としては小型化により、
あまり多くの命令コマンドを入れられないことだという事だったが、
そもそも、マリさん達に俺が入れたコマンドは一つしかないので、
その容量はあまり気にならなかった。
「おはようございます。ヤスト様。ヤスト様専用の指輪はお気にいただけたでしょうか?」
「ああ、凄くシンプルでいいね!」
俺は指輪をはめた右手を見せながらマリさんにお礼を言った。
「そちらのドロイドは常にヤスト様の魔力量を「MP総量―10」に保ちます。
従いまして一定以上の魔力があれば、マナドレインではなく、
内側にある吸収の魔法陣からヤスト様の魔力を吸収し蓄積いたします。
逆に魔力量が一定以下になった際にはマナヒールを行いヤスト様の魔力を回復いたします。」
「この表面に掘られた模様のようなものは?」
「そちらは魔石合成の魔法陣を簡略化したものです。
その面で魔石、もしくは魔物に触れていただければマナドレインと同じく、
触れたものから魔力を吸い取ります。また4つの魔道具の機能をそのまま使用可能です。」
「魔道具の機能?」
「はい。一つは魔道通信機としてしよう可能です。
同じくドロイド化に必要な遠見機能をもった魔結晶も内包されております。」
「なるほど、このドロイドに埋め込まれた魔道具の機能を使えるってわけね。」
「はい。3つ目は、マジックバックの機能を持たせてあります。」
「指輪にバック?」
「マジックバックは亜空間魔法による魔法道具です。
その為その指輪に命じて亜空間魔法を使用してもらえば、荷物を持ち運ぶことが可能です。」
「そして最後の1つは障壁としての魔道具です。
その指輪にヤスト様が触れている限り、耐物理攻撃と耐魔法攻撃の障壁を救ることが可能です。
「耐物理、耐魔法の障壁を自動で張ってくれるのは嬉しいね。ありがとう。」
「はい。ヤスト様に万が一にも何かが起こっては大変ですので。」
まぁ材料がそろっていたとはいえ、たった一晩で俺の予想を超える指輪をマリさんが作り出した。
本当に万能秘書ぶりが半端ない。マリさんはその後、ハウスの動力改造に向かうらしい。
パートナーのみんなは早速お買い物に出かけているらしいので、1人で朝食を済ませた。
とりあえず指輪は「リング」と呼ぶことにした。まぁ俺のネーミングセンスは壊滅的だから仕方ない。
リングと念話していて驚いたことは、遠見の水晶などの映像は直接視覚情報に変換してくれることだ。
目の前の風景の一部に離れた場所の風景が見えるモニター画面のようなものが映る。
リングが情報変換してくれているのだが、眼鏡も何もつけていない状態で視界に他の情報が映ったことに
最初、かなり驚いた。
それからはリングと共にマナリジェネの特訓を行い、リングにどんどん魔力を備蓄していく。
リングが気を利かせてくれて、俺のMP量とリングに保有されているMP量を視覚的に見えるようにしてくれた。
俺の視界の下側。鼻先のようなところに緑色のバーと青色のバーが見えてそれぞれに数字が書いてある。
リング曰く、念話は魔力により脳内で音声情報を届けるものらしく、視覚情報を届けるのも理屈的には同じらしい。
何となく今まで見えていた現実世界が一気にゲームの世界のように感じられてしまう。
リングとマリさんや他のドロイドも基本的には魔道通信機でつながっており、
同じく離れていても念話で会話できるようになった。
非常に便利ではあるのだが、一番喜んだのはマリさんだった。
マリさんは他のキングさんやクィーンさんなど他のドロイドとも基本的に常時接続状態らしい。
それだけでもすごい情報量のような気がするが、結局みんなで色々な情報はやり取りするが、
ドロイドの性格上、それに対する考察などはそれほどしないようだ。
リングに搭載された魔水晶は小型だが出力が大きいので、
その状態で遠距離魔道通信としての性能も発揮できるらしい。
これで、俺たちがいくらタカギから離れてもいつでも通信できる状態が維持できる。
こうして魔道具をドロイドを経由して使用することで、その用途がものすごく広がった。
5階の牧場の一部ではお酒造りも始めたらしく、魔力によるアルコール抽出や時間加速の魔法陣などを
フルで使用した結果、明日から、いつでもお酒が飲める環境になるらしい。
それはそれで体に良くない感じがしたので、ほどほどにしてもらうことにしようと思う。
そのあと、スパさんとモクさんといつものごとく素材狩りをしていた時に、
常時念話が使えると連携がスムーズになることが分かった。
スパさんとモクさんは昨日からドロイド量産を行ってもらっているが、
素材狩りの時にはいつも手伝ってくれる。
新しくできたドロイド達が、解体を手伝ってくれるので作業も早い。
リングを付けてから、常時マナリジェネを発動するように心がけてみるが、
これが結構めんどくさい。マナリジェネが切れる少し前にリングが教えてくれるので、
今のところかけ忘れはないが、その分、ぐんぐん魔力がたまっているようだ。
もともと魔水晶に込められた魔力も大きかったが、素材狩りをしながらなのに昼頃には魔力総量が5万を超えた。
「俺ってもうエンシャントドラゴン作れるんじゃね?」とか思ったが、
特に今その素材が必要というわけでもないし、マリさん的にもかなり強い魔物なので無理してほしくないらしい。
素材狩りが終わってスパさんモクさんはドロイド量産に戻るというので、
一応男性型ドロイドも2体ほど作成してもらうようにお願いした。
ここ2日、ハウスで過ごしているが、皆の欲望が強すぎると感じ始めたからだ。
今のペースで1か月立つと、俺は少し干からびるかもしれない。
そこで、パートナーのみんなが少しでもストレスをためないように、
質感や体温などにこだわった男性型ドロイドの作成をお願いしてみたというわけだ。
そもそも、ドロイドには性別がないので、「造形だけどうするか?」というレベルだった。
「主に似せて作ればよろしいでしょうか?」とスパさんに聞かれたので、
パートナーのみんなの意見を取り入れてほしいとお願いしておいた。
他のみんなは、今日でお別れとなるタカチを満喫するという事になったので、
俺は昼食後、少し昼寝をしてからリングに色々なことを教えてもらった。
今後はリングを常に装着している形になるので、魔法に関してはリングが発動する。
俺は魔法を使うフリだけすれば十分。
俺自身にかけるマナリジェネも結局リングにお願いすることにした。
本来、俺の魔力のバックアップとしてリングさんができたのだが、
魔物作成以外においてははっきり言って俺がリングさんのバックアップになる気がする。
まぁ読書に関してもそうだが、結局楽になる方に流れてしまう自分がいるが、
深く気にしないことにした。
夕方の少し前に俺もタカチに向かい、少し街並みを散歩してみた。
ヨシノでの経験を活かし、一人歩きにならないよう、マリさんに同行してもらった。
潮風が気持ちよく、海に面した街も本当に素敵だなと感じた。
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その容量はあまり気にならなかった。
「おはようございます。ヤスト様。ヤスト様専用の指輪はお気にいただけたでしょうか?」
「ああ、凄くシンプルでいいね!」
俺は指輪をはめた右手を見せながらマリさんにお礼を言った。
「そちらのドロイドは常にヤスト様の魔力量を「MP総量―10」に保ちます。
従いまして一定以上の魔力があれば、マナドレインではなく、
内側にある吸収の魔法陣からヤスト様の魔力を吸収し蓄積いたします。
逆に魔力量が一定以下になった際にはマナヒールを行いヤスト様の魔力を回復いたします。」
「この表面に掘られた模様のようなものは?」
「そちらは魔石合成の魔法陣を簡略化したものです。
その面で魔石、もしくは魔物に触れていただければマナドレインと同じく、
触れたものから魔力を吸い取ります。また4つの魔道具の機能をそのまま使用可能です。」
「魔道具の機能?」
「はい。一つは魔道通信機としてしよう可能です。
同じくドロイド化に必要な遠見機能をもった魔結晶も内包されております。」
「なるほど、このドロイドに埋め込まれた魔道具の機能を使えるってわけね。」
「はい。3つ目は、マジックバックの機能を持たせてあります。」
「指輪にバック?」
「マジックバックは亜空間魔法による魔法道具です。
その為その指輪に命じて亜空間魔法を使用してもらえば、荷物を持ち運ぶことが可能です。」
「そして最後の1つは障壁としての魔道具です。
その指輪にヤスト様が触れている限り、耐物理攻撃と耐魔法攻撃の障壁を救ることが可能です。
「耐物理、耐魔法の障壁を自動で張ってくれるのは嬉しいね。ありがとう。」
「はい。ヤスト様に万が一にも何かが起こっては大変ですので。」
まぁ材料がそろっていたとはいえ、たった一晩で俺の予想を超える指輪をマリさんが作り出した。
本当に万能秘書ぶりが半端ない。マリさんはその後、ハウスの動力改造に向かうらしい。
パートナーのみんなは早速お買い物に出かけているらしいので、1人で朝食を済ませた。
とりあえず指輪は「リング」と呼ぶことにした。まぁ俺のネーミングセンスは壊滅的だから仕方ない。
リングと念話していて驚いたことは、遠見の水晶などの映像は直接視覚情報に変換してくれることだ。
目の前の風景の一部に離れた場所の風景が見えるモニター画面のようなものが映る。
リングが情報変換してくれているのだが、眼鏡も何もつけていない状態で視界に他の情報が映ったことに
最初、かなり驚いた。
それからはリングと共にマナリジェネの特訓を行い、リングにどんどん魔力を備蓄していく。
リングが気を利かせてくれて、俺のMP量とリングに保有されているMP量を視覚的に見えるようにしてくれた。
俺の視界の下側。鼻先のようなところに緑色のバーと青色のバーが見えてそれぞれに数字が書いてある。
リング曰く、念話は魔力により脳内で音声情報を届けるものらしく、視覚情報を届けるのも理屈的には同じらしい。
何となく今まで見えていた現実世界が一気にゲームの世界のように感じられてしまう。
リングとマリさんや他のドロイドも基本的には魔道通信機でつながっており、
同じく離れていても念話で会話できるようになった。
非常に便利ではあるのだが、一番喜んだのはマリさんだった。
マリさんは他のキングさんやクィーンさんなど他のドロイドとも基本的に常時接続状態らしい。
それだけでもすごい情報量のような気がするが、結局みんなで色々な情報はやり取りするが、
ドロイドの性格上、それに対する考察などはそれほどしないようだ。
リングに搭載された魔水晶は小型だが出力が大きいので、
その状態で遠距離魔道通信としての性能も発揮できるらしい。
これで、俺たちがいくらタカギから離れてもいつでも通信できる状態が維持できる。
こうして魔道具をドロイドを経由して使用することで、その用途がものすごく広がった。
5階の牧場の一部ではお酒造りも始めたらしく、魔力によるアルコール抽出や時間加速の魔法陣などを
フルで使用した結果、明日から、いつでもお酒が飲める環境になるらしい。
それはそれで体に良くない感じがしたので、ほどほどにしてもらうことにしようと思う。
そのあと、スパさんとモクさんといつものごとく素材狩りをしていた時に、
常時念話が使えると連携がスムーズになることが分かった。
スパさんとモクさんは昨日からドロイド量産を行ってもらっているが、
素材狩りの時にはいつも手伝ってくれる。
新しくできたドロイド達が、解体を手伝ってくれるので作業も早い。
リングを付けてから、常時マナリジェネを発動するように心がけてみるが、
これが結構めんどくさい。マナリジェネが切れる少し前にリングが教えてくれるので、
今のところかけ忘れはないが、その分、ぐんぐん魔力がたまっているようだ。
もともと魔水晶に込められた魔力も大きかったが、素材狩りをしながらなのに昼頃には魔力総量が5万を超えた。
「俺ってもうエンシャントドラゴン作れるんじゃね?」とか思ったが、
特に今その素材が必要というわけでもないし、マリさん的にもかなり強い魔物なので無理してほしくないらしい。
素材狩りが終わってスパさんモクさんはドロイド量産に戻るというので、
一応男性型ドロイドも2体ほど作成してもらうようにお願いした。
ここ2日、ハウスで過ごしているが、皆の欲望が強すぎると感じ始めたからだ。
今のペースで1か月立つと、俺は少し干からびるかもしれない。
そこで、パートナーのみんなが少しでもストレスをためないように、
質感や体温などにこだわった男性型ドロイドの作成をお願いしてみたというわけだ。
そもそも、ドロイドには性別がないので、「造形だけどうするか?」というレベルだった。
「主に似せて作ればよろしいでしょうか?」とスパさんに聞かれたので、
パートナーのみんなの意見を取り入れてほしいとお願いしておいた。
他のみんなは、今日でお別れとなるタカチを満喫するという事になったので、
俺は昼食後、少し昼寝をしてからリングに色々なことを教えてもらった。
今後はリングを常に装着している形になるので、魔法に関してはリングが発動する。
俺は魔法を使うフリだけすれば十分。
俺自身にかけるマナリジェネも結局リングにお願いすることにした。
本来、俺の魔力のバックアップとしてリングさんができたのだが、
魔物作成以外においてははっきり言って俺がリングさんのバックアップになる気がする。
まぁ読書に関してもそうだが、結局楽になる方に流れてしまう自分がいるが、
深く気にしないことにした。
夕方の少し前に俺もタカチに向かい、少し街並みを散歩してみた。
ヨシノでの経験を活かし、一人歩きにならないよう、マリさんに同行してもらった。
潮風が気持ちよく、海に面した街も本当に素敵だなと感じた。
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