62 / 87
62話
しおりを挟む
翌日からもその勢いのままいくつかのAランクダンジョンに挑み、その全てできちんとボスを討伐することが出来ていた。
「イザベルさんが強いお陰でかなり楽出来るわね」
「本当に強いよね。一人Sランクとしてもやっていけそうなくらいに」
色々とダンジョンに潜っていて分かったのだが、イザベルさんの実力は凄まじかった。弓使いとして一切攻撃を外さないのもそうだけど、何より凄かったのはその威力。
イザベルさんの弓矢は一発でAランクのモンスターを葬り去るレベルの威力を持つのだ。
それも弓矢自体は探索者用の道具店で購入できる特別に強いわけではないものを使用しているというのにだ。
元々イザベルさんが異世界で愛用していたとされる弓矢を使った場合はどんな破壊力になるのだろうか。
俺や杏奈さんが防御出来なさそうな位置から攻撃をしてくるモンスターを的確に打ち抜いて守ってくれる。
二人で前に出て戦うとどう頑張っても被弾してしまうのでこれは非常に助かった。
俺はスキルを獲得するために必要な被弾だと勝手に納得することが出来たけれど、杏奈さんはそうはいかないからね。
『年季が違うからな。戦ってきた歴の分私が強いだけで、二人とも立派な才能を持っている』
「でも、今の状態だとイザベルさんに寄生しているだけみたいな感じがして申し訳ないよ」
多分イザベルさんが本気で強くなりたい場合、一人でSランクダンジョンに潜った方が格段に効率的だと思う。
なのに俺と杏奈さんがSランクに匹敵する実力が足りないから潜らずにこうやって付き合ってくれているのだ。
『気にするな。私としてもいち早く二人に強くなってもらいたいからな』
「何かあるの?」
イザベルさんの今の言葉は俺たちが気にしていることに対する配慮というよりは、何かしら焦りのような感情があるように見えた。
『いや、何もない。単にレベルという概念によって強くなるウヅキと、職業スキルを持たない代わりに私たちの世界のスキルのルールに縛られず、地球に存在する全てのスキルを獲得できるキサラギがどのような成長を辿るのかが研究者として楽しみなだけだ』
「研究者?」
『ああ。元々ダンジョンの研究者だったんだ。といっても見習いだがな』
「だからスキルとかダンジョンに関する知識が豊富だったわけね」
『そういうことだ。だから早く次のダンジョンに行こう』
「そうね。で飛鳥、どうかしたの?」
「いや、何でもないよ」
イザベルさんが研究者であることも、俺たちの成長に興味があることも事実だとは思うけれど、それが一番の理由ではない気がする。絶対に何かを隠している。
ただ、俺たちへの悪意は感じられないからイザベルが本当の理由を話す時まで待つことにしよう。
「よし、これで攻略完了ね」
『お疲れ様、出会った時と比較しても随分と強くなったな』
それから追加で2つのAランクダンジョンを攻略したことで、イザベルさんと再会してから1週間で攻略したAランクダンジョンの数は5つとなった。
お陰で随分と実力が付き、今ならあの地神教の教徒たちを同時に4人までなら相手取れる気がする。
「それでもSランクにはまだまだ届かないみたいだけれどね」
「そうね」
今までは10レベル上がると1つランクが上がるというのが大まかな目安だったのだが、Sランク以降は15レベル間隔に変更となる。
Aランクになるために必要なレベルの目安が50だったため、Sランクに必要なレベルの目安は65となる。
それ以下でも戦闘技術さえあればSランクになれはするものの、俺はレベル56相当で杏奈さんはレベル54なのでかなり無理がある。
盛れるのはせいぜい3レベルが限界なのだ。
ということでSランクダンジョンに挑むにはまだまだ先は長い状況だった。
「今日は結構早く攻略出来たし、もう一つ行っとく?」
「アリね。少し物足りなかったもの。イザベルさん、大丈夫かしら?」
『問題ない。私は後衛だから左程疲労していないからな。いくらでも付き合うぞ』
「なら決まりね。さっさと次のダンジョンに行きましょう」
俺たちは次のダンジョンに行くため、ダンジョンを出て早々に売却を済ませようと役所に向かった。
「----------------------------!!!!」
その道中、俺たちは大量の外国人に周囲を囲まれてしまった。
「------!!!!!」
外国人たちは何か俺たちに話しかけてきているのだが、英語ですらない言語が一部混ざっているので解読は不可能である。
「杏奈さん、分かる?」
「英語以外は全く分からないわ。無駄よ」
『つまるところこの人間共は異国の民ということか?』
「そういうこと」
『なるほど、では二人も言語が分からぬと』
「ええ。ただ、敵対されていることだけは分かるわ」
『だな』
俺たちを囲む武装した外国人たちは、全員銃口をこちらに向けている。
「というわけで皆さん。世界の為に死んでください」
いくら強くなったとは言っても銃弾は結構なダメージになるので、いかにして躱すかに集中していると、聞きなれた日本語でリーダー格だと思われる一人の外国人が話しかけてきた。
「嫌よ。そもそも私たちが死んだところで世界の為にはならないわよ」
当然外国人の申し出を受け入れられるわけがないので、杏奈さんは苛立ちながら反発する・
「なりますね。そこの異世界人二人の存在は我々にとって色々と都合が悪いのですよ。軍事的にも、経済的にも」
「経済的?」
軍事的にというのは俺とイザベルさんが強くなりすぎて日本と世界のバランスが壊れるということだろう。
だが、経済的に都合が悪いとはなんだ?いくら探索者として強くなったとしても世界の経済を根底から覆す程の出来事が起こるとは思えない。
「そうです。そこの二人の存在によって、将来的にダンジョンが失われてしまうかもしれないのです」
「イザベルさんが強いお陰でかなり楽出来るわね」
「本当に強いよね。一人Sランクとしてもやっていけそうなくらいに」
色々とダンジョンに潜っていて分かったのだが、イザベルさんの実力は凄まじかった。弓使いとして一切攻撃を外さないのもそうだけど、何より凄かったのはその威力。
イザベルさんの弓矢は一発でAランクのモンスターを葬り去るレベルの威力を持つのだ。
それも弓矢自体は探索者用の道具店で購入できる特別に強いわけではないものを使用しているというのにだ。
元々イザベルさんが異世界で愛用していたとされる弓矢を使った場合はどんな破壊力になるのだろうか。
俺や杏奈さんが防御出来なさそうな位置から攻撃をしてくるモンスターを的確に打ち抜いて守ってくれる。
二人で前に出て戦うとどう頑張っても被弾してしまうのでこれは非常に助かった。
俺はスキルを獲得するために必要な被弾だと勝手に納得することが出来たけれど、杏奈さんはそうはいかないからね。
『年季が違うからな。戦ってきた歴の分私が強いだけで、二人とも立派な才能を持っている』
「でも、今の状態だとイザベルさんに寄生しているだけみたいな感じがして申し訳ないよ」
多分イザベルさんが本気で強くなりたい場合、一人でSランクダンジョンに潜った方が格段に効率的だと思う。
なのに俺と杏奈さんがSランクに匹敵する実力が足りないから潜らずにこうやって付き合ってくれているのだ。
『気にするな。私としてもいち早く二人に強くなってもらいたいからな』
「何かあるの?」
イザベルさんの今の言葉は俺たちが気にしていることに対する配慮というよりは、何かしら焦りのような感情があるように見えた。
『いや、何もない。単にレベルという概念によって強くなるウヅキと、職業スキルを持たない代わりに私たちの世界のスキルのルールに縛られず、地球に存在する全てのスキルを獲得できるキサラギがどのような成長を辿るのかが研究者として楽しみなだけだ』
「研究者?」
『ああ。元々ダンジョンの研究者だったんだ。といっても見習いだがな』
「だからスキルとかダンジョンに関する知識が豊富だったわけね」
『そういうことだ。だから早く次のダンジョンに行こう』
「そうね。で飛鳥、どうかしたの?」
「いや、何でもないよ」
イザベルさんが研究者であることも、俺たちの成長に興味があることも事実だとは思うけれど、それが一番の理由ではない気がする。絶対に何かを隠している。
ただ、俺たちへの悪意は感じられないからイザベルが本当の理由を話す時まで待つことにしよう。
「よし、これで攻略完了ね」
『お疲れ様、出会った時と比較しても随分と強くなったな』
それから追加で2つのAランクダンジョンを攻略したことで、イザベルさんと再会してから1週間で攻略したAランクダンジョンの数は5つとなった。
お陰で随分と実力が付き、今ならあの地神教の教徒たちを同時に4人までなら相手取れる気がする。
「それでもSランクにはまだまだ届かないみたいだけれどね」
「そうね」
今までは10レベル上がると1つランクが上がるというのが大まかな目安だったのだが、Sランク以降は15レベル間隔に変更となる。
Aランクになるために必要なレベルの目安が50だったため、Sランクに必要なレベルの目安は65となる。
それ以下でも戦闘技術さえあればSランクになれはするものの、俺はレベル56相当で杏奈さんはレベル54なのでかなり無理がある。
盛れるのはせいぜい3レベルが限界なのだ。
ということでSランクダンジョンに挑むにはまだまだ先は長い状況だった。
「今日は結構早く攻略出来たし、もう一つ行っとく?」
「アリね。少し物足りなかったもの。イザベルさん、大丈夫かしら?」
『問題ない。私は後衛だから左程疲労していないからな。いくらでも付き合うぞ』
「なら決まりね。さっさと次のダンジョンに行きましょう」
俺たちは次のダンジョンに行くため、ダンジョンを出て早々に売却を済ませようと役所に向かった。
「----------------------------!!!!」
その道中、俺たちは大量の外国人に周囲を囲まれてしまった。
「------!!!!!」
外国人たちは何か俺たちに話しかけてきているのだが、英語ですらない言語が一部混ざっているので解読は不可能である。
「杏奈さん、分かる?」
「英語以外は全く分からないわ。無駄よ」
『つまるところこの人間共は異国の民ということか?』
「そういうこと」
『なるほど、では二人も言語が分からぬと』
「ええ。ただ、敵対されていることだけは分かるわ」
『だな』
俺たちを囲む武装した外国人たちは、全員銃口をこちらに向けている。
「というわけで皆さん。世界の為に死んでください」
いくら強くなったとは言っても銃弾は結構なダメージになるので、いかにして躱すかに集中していると、聞きなれた日本語でリーダー格だと思われる一人の外国人が話しかけてきた。
「嫌よ。そもそも私たちが死んだところで世界の為にはならないわよ」
当然外国人の申し出を受け入れられるわけがないので、杏奈さんは苛立ちながら反発する・
「なりますね。そこの異世界人二人の存在は我々にとって色々と都合が悪いのですよ。軍事的にも、経済的にも」
「経済的?」
軍事的にというのは俺とイザベルさんが強くなりすぎて日本と世界のバランスが壊れるということだろう。
だが、経済的に都合が悪いとはなんだ?いくら探索者として強くなったとしても世界の経済を根底から覆す程の出来事が起こるとは思えない。
「そうです。そこの二人の存在によって、将来的にダンジョンが失われてしまうかもしれないのです」
56
あなたにおすすめの小説
『希望の実』拾い食いから始まる逆転ダンジョン生活!
IXA
ファンタジー
30年ほど前、地球に突如として現れたダンジョン。
無限に湧く資源、そしてレベルアップの圧倒的な恩恵に目をつけた人類は、日々ダンジョンの研究へ傾倒していた。
一方特にそれは関係なく、生きる金に困った私、結城フォリアはバイトをするため、最低限の体力を手に入れようとダンジョンへ乗り込んだ。
甘い考えで潜ったダンジョン、しかし笑顔で寄ってきた者達による裏切り、体のいい使い捨てが私を待っていた。
しかし深い絶望の果てに、私は最強のユニークスキルである《スキル累乗》を獲得する--
これは金も境遇も、何もかもが最底辺だった少女が泥臭く苦しみながらダンジョンを探索し、知恵とスキルを駆使し、地べたを這いずり回って頂点へと登り、世界の真実を紐解く話
複数箇所での保存のため、カクヨム様とハーメルン様でも投稿しています
魔眼の剣士、少女を育てる為冒険者を辞めるも暴れてバズり散らかした挙句少女の高校入学で号泣する~30代剣士は世界に1人のトリプルジョブに至る~
ぐうのすけ
ファンタジー
赤目達也(アカメタツヤ)は少女を育てる為に冒険者を辞めた。
そして時が流れ少女が高校の寮に住む事になり冒険者に復帰した。
30代になった達也は更なる力を手に入れておりバズり散らかす。
カクヨムで先行投稿中
タイトル名が少し違います。
魔眼の剣士、少女を育てる為冒険者を辞めるも暴れてバズり散らかした挙句少女の高校入学で号泣する~30代剣士は黒魔法と白魔法を覚え世界にただ1人のトリプルジョブに至る~
https://kakuyomu.jp/works/16818093076031328255
A級パーティーを追放された黒魔導士、拾ってくれた低級パーティーを成功へと導く~この男、魔力は極小だが戦闘勘が異次元の鋭さだった~
名無し
ファンタジー
「モンド、ここから消えろ。てめえはもうパーティーに必要ねえ!」
「……え? ゴート、理由だけでも聴かせてくれ」
「黒魔導士のくせに魔力がゴミクズだからだ!」
「確かに俺の魔力はゴミ同然だが、その分を戦闘勘の鋭さで補ってきたつもりだ。それで何度も助けてやったことを忘れたのか……?」
「うるせえ、とっとと消えろ! あと、お前について悪い噂も流しておいてやったからな。役立たずの寄生虫ってよ!」
「くっ……」
問答無用でA級パーティーを追放されてしまったモンド。
彼は極小の魔力しか持たない黒魔導士だったが、持ち前の戦闘勘によってパーティーを支えてきた。しかし、地味であるがゆえに貢献を認められることは最後までなかった。
さらに悪い噂を流されたことで、冒険者としての道を諦めかけたモンドだったが、悪評高い最下級パーティーに拾われ、彼らを成功に導くことで自分の居場所や高い名声を得るようになっていく。
「魔力は低かったが、あの動きは只者ではなかった! 寄生虫なんて呼ばれてたのが信じられん……」
「地味に見えるけど、やってることはどう考えても尋常じゃなかった。こんな達人を追放するとかありえねえだろ……」
「方向性は意外ですが、これほどまでに優れた黒魔導士がいるとは……」
拾われたパーティーでその高い能力を絶賛されるモンド。
これは、様々な事情を抱える低級パーティーを、最高の戦闘勘を持つモンドが成功に導いていく物語である……。
転生したら遊び人だったが遊ばず修行をしていたら何故か最強の遊び人になっていた
ぐうのすけ
ファンタジー
カクヨムで先行投稿中。
遊戯遊太(25)は会社帰りにふらっとゲームセンターに入った。昔遊んだユーフォーキャッチャーを見つめながらつぶやく。
「遊んで暮らしたい」その瞬間に頭に声が響き時間が止まる。
「異世界転生に興味はありますか?」
こうして遊太は異世界転生を選択する。
異世界に転生すると最弱と言われるジョブ、遊び人に転生していた。
「最弱なんだから努力は必要だよな!」
こうして雄太は修行を開始するのだが……
帰って来た勇者、現代の世界を引っ掻きまわす
黄昏人
ファンタジー
ハヤトは15歳、中学3年生の時に異世界に召喚され、7年の苦労の後、22歳にて魔族と魔王を滅ぼして日本に帰還した。帰還の際には、莫大な財宝を持たされ、さらに身につけた魔法を始めとする能力も保持できたが、マナの濃度の低い地球における能力は限定的なものであった。しかし、それでも圧倒的な体力と戦闘能力、限定的とは言え魔法能力は現代日本を、いや世界を大きく動かすのであった。
4年前に書いたものをリライトして載せてみます。
【収納∞】スキルがゴミだと追放された俺、実は次元収納に加えて“経験値貯蓄”も可能でした~追放先で出会ったもふもふスライムと伝説の竜を育成〜
あーる
ファンタジー
「役立たずの荷物持ちはもういらない」
貢献してきた勇者パーティーから、スキル【収納∞】を「大した量も入らないゴミスキル」だと誤解されたまま追放されたレント。
しかし、彼のスキルは文字通り『無限』の容量を持つ次元収納に加え、得た経験値を貯蓄し、仲間へ『分配』できる超チート能力だった!
失意の中、追放先の森で出会ったのは、もふもふで可愛いスライムの「プル」と、古代の祭壇で孵化した伝説の竜の幼体「リンド」。レントは隠していたスキルを解放し、唯一無二の仲間たちを最強へと育成することを決意する!
辺境の村を拠点に、薬草採取から魔物討伐まで、スキルを駆使して依頼をこなし、着実に経験値と信頼を稼いでいくレントたち。プルは多彩なスキルを覚え、リンドは驚異的な速度で成長を遂げる。
これは、ゴミスキルだと蔑まれた少年が、最強の仲間たちと共にどん底から成り上がり、やがて自分を捨てたパーティーや国に「もう遅い」と告げることになる、追放から始まる育成&ざまぁファンタジー!
詠唱? それ、気合を入れるためのおまじないですよね? ~勘違い貴族の規格外魔法譚~
Gaku
ファンタジー
「次の人生は、自由に走り回れる丈夫な体が欲しい」
病室で短い生涯を終えた僕、ガクの切実な願いは、神様のちょっとした(?)サービスで、とんでもなく盛大な形で叶えられた。
気がつけば、そこは剣と魔法が息づく異世界。貴族の三男として、念願の健康な体と、ついでに規格外の魔力を手に入れていた!
これでようやく、平和で自堕落なスローライフが送れる――はずだった。
だが、僕には一つ、致命的な欠点があった。それは、この世界の魔法に関する常識が、綺麗さっぱりゼロだったこと。
皆が必死に唱える「詠唱」を、僕は「気合を入れるためのおまじない」だと勘違い。僕の魔法理論は、いつだって「体内のエネルギーを、ぐわーっと集めて、どーん!」。
その結果、
うっかり放った火の玉で、屋敷の壁に風穴を開けてしまう。
慌てて土魔法で修復すれば、なぜか元の壁より遥かに豪華絢爛な『匠の壁』が爆誕し、屋敷の新たな観光名所に。
「友達が欲しいな」と軽い気持ちで召喚魔法を使えば、天変地異の末に伝説の魔獣フェンリル(ただし、手のひらサイズの超絶可愛い子犬)を呼び出してしまう始末。
僕はただ、健康な体でのんびり暮らしたいだけなのに!
行く先々で無自覚に「やりすぎ」てしまい、気づけば周囲からは「無詠唱の暴君」「歩く災害」など、実に不名誉なあだ名で呼ばれるようになっていた……。
そんな僕が、ついに魔法学園へ入学!
当然のように入学試験では的を“消滅”させて試験官を絶句させ、「関わってはいけないヤバい奴」として輝かしい孤立生活をスタート!
しかし、そんな規格外な僕に興味を持つ、二人の変わり者が現れた。
魔法の真理を探求する理論オタクの「レオ」と、強者との戦いを求める猪突猛進な武闘派女子の「アンナ」。
この二人との出会いが、モノクロだった僕の世界を、一気に鮮やかな色に変えていく――!
勘違いと無自覚チートで、知らず知らずのうちに世界を震撼させる!
腹筋崩壊のドタバタコメディを軸に、個性的な仲間たちとの友情、そして、世界の謎に迫る大冒険が、今、始まる!
出戻り勇者は自重しない ~異世界に行ったら帰って来てからが本番だよね~
TB
ファンタジー
中2の夏休み、異世界召喚に巻き込まれた俺は14年の歳月を費やして魔王を倒した。討伐報酬で元の世界に戻った俺は、異世界召喚をされた瞬間に戻れた。28歳の意識と異世界能力で、失われた青春を取り戻すぜ!
東京五輪応援します!
色々な国やスポーツ、競技会など登場しますが、どんなに似てる感じがしても、あくまでも架空の設定でご都合主義の塊です!だってファンタジーですから!!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる