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DAY2
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昨日の午後、遅めの昼食を取りながら、ふたりは今後の対策について話し合った。
水元がキッチン内を探索してレトルトカレーと白米パックを発見したため、メニューはカレーライスに決まる。電子レンジで温められたカレーは、用意した人間の性格を反映してか、きちんとカレー皿によそってあった。
「水はここに置いておくけど、取りにくいと思うから、言ってくれたら俺が渡すよ」
そんな説明をしながら、水元は響野の右手にスプーンを握らせる。カレーの皿は左手の触れる位置に置かれていた。
「ありがとう。いたれりつくせりだな」
「茶化すなよ」
「茶化してない。さすがは介護士だなと思ったんだ」
響野が言うと、水元はおかしそうに笑った。
「確かに、今のは少し仕事モードだった。お望みなら食事介助もするよ」
「食事介助?」
「食べさせてあげるってこと」
茶化してるのはどっちだよ、とあきれながら、響野は手の感覚を頼りに皿の中のカレーライスをすくう。
「ありがたいと思ってるのは本当だ。俺だけだったら冷製カレーになってた」
否、それ以前にキッチンから適当な食べ物を見つけ出せていたかどうかもあやしい。病院を出たときは、家に帰ればどうにでもなるだろうと考えていたが、甘かったようだ。
同じような感想を水元も抱いたらしかった。
水元がキッチン内を探索してレトルトカレーと白米パックを発見したため、メニューはカレーライスに決まる。電子レンジで温められたカレーは、用意した人間の性格を反映してか、きちんとカレー皿によそってあった。
「水はここに置いておくけど、取りにくいと思うから、言ってくれたら俺が渡すよ」
そんな説明をしながら、水元は響野の右手にスプーンを握らせる。カレーの皿は左手の触れる位置に置かれていた。
「ありがとう。いたれりつくせりだな」
「茶化すなよ」
「茶化してない。さすがは介護士だなと思ったんだ」
響野が言うと、水元はおかしそうに笑った。
「確かに、今のは少し仕事モードだった。お望みなら食事介助もするよ」
「食事介助?」
「食べさせてあげるってこと」
茶化してるのはどっちだよ、とあきれながら、響野は手の感覚を頼りに皿の中のカレーライスをすくう。
「ありがたいと思ってるのは本当だ。俺だけだったら冷製カレーになってた」
否、それ以前にキッチンから適当な食べ物を見つけ出せていたかどうかもあやしい。病院を出たときは、家に帰ればどうにでもなるだろうと考えていたが、甘かったようだ。
同じような感想を水元も抱いたらしかった。
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